MST 情報マガジン【見本】 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃MST情報マガジン 【 2016/2/17 】(第 55 号) ┃ ┃ http://www.mst.or.jp/ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会社名 お名前 様 こんにちは、MST の佐々木です。 2 月に入り、梅が見ごろを迎えています。 まだまだ寒さを感じる日も多いですが、美しく咲く梅を見ると もう春なのだなあと豊かな気持ちになります。 続きは編集後記へ。 さて今回は、MST ホームページの情報を中心にご紹介します。 皆様の研究・開発のお役に立てましたら幸いです。 =━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━ 定期的に MST からのご案内を配信させていただきます。 配信の停止や送付先の変更方法は末尾の説明をご覧ください。 =━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━ ----Topics-------------------------------------------------------1. ご希望者全員プレゼント!MST 最新分析事例集 Vol.11・12【無料】 2. MST ホームページ 分析事例のご紹介 3. 展示会出展のご案内 4. MST ホームページをリニューアルしました【再掲載】 5. 分析のお問合せ・お申し込みはお気軽に! 6. 編集後記 -----------------------------------------------------------------MST は、受託分析サービスで皆様の研究開発をサポートします。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 1. ご希望者全員プレゼント!MST 最新分析事例集 Vol.11・12【無料】 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 毎回ご好評をいただいております「MST 最新分析事例集」の最新版、 Vol.11 と 12 の配布を開始しました。2 冊同時発行です! 電子部品・環境・食品など様々な分野に関する分析事例を全 24 件掲載 しております。 お手元に置いて、分析サービスのご検討にぜひご活用ください。 http://www.mst.or.jp/corporate/tabid/720/Default.aspx ◇掲載事例 【Vol.11】 ・ビタミン B1・ビタミン B2 の定量分析 ・ビタミン剤の LC/MS/MS 分析 ・LAS のアルキル鎖長分布調査 ・室内空気環境測定事例 ・水中のカビ臭原因物質 (ジェオスミン、2-メチルイソボルネオール)の分析 ・2,4-ジクロロフェノールの分析 ・4-t-オクチルフェノールの分析 ・IC 法による Si 含有溶液中の TMAH 分析事例 ・IC 法による溶液中の有機酸の分析 ・化学修飾 XPS による官能基の定量 ・DLC 膜の sp2/(sp2+sp3)比高精度定量化 ・極低加速電圧条件での微細構造観察 ・リチウムイオン二次電池内ガスの評価 【Vol.12】 ・髪表面の成分 18-MEA の評価 ・食品中アクリルアミドの定量分析 ・オリーブオイルの異臭成分分析 ・Si 中不純物の超高感度測定 ・マイクロサンプリングツールを用いた異物分析 ・洗浄リンス液中の有機物残渣量評価 ・ポリカーボネートの劣化層の評価 ・薄いカーボン膜の深さ方向分析 ・Cu 表面自然酸化膜の層構造・膜厚評価 ・異なる環境下で保管した Cu の酸化膜厚評価 ・熱分解 GC/MS によるスマートフォン封止剤の分析 -------------------------------------------------------------◇資料請求登録フォームよりお申し込みください -------------------------------------------------------------https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oapj-rgrel-beea43648569af5eaeb8d1b86360f792 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 2. MST ホームページ 分析事例のご紹介 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ◇溶解再沈法による高分子材料の添加剤評価(C0407) ~LC/MS・LC/MS/MS による成分の定性~ http://www.mst.or.jp/case/tabid/723/Default.aspx 樹脂製品などの高分子材料に使われる添加剤の分析を行う際は、高 分子材料と添加剤の分離が必要となります。市販の樹脂製品を溶媒 に溶かした後、ポリマー成分を沈殿させることにより添加剤成分の 抽出を行う「溶解再沈法」で前処理した試料を用いて分析を行った 事例をご紹介します。 LC/MS 分析の結果多く含まれていた成分(m/z=548.50)を LC/MS/MS 分 析することにより、フェノール系の酸化防止剤の一種であることが 推定されました。 ◇高分子材料の添加剤評価(C0406) ~LC/MS による成分の定性~ http://www.mst.or.jp/case/tabid/722/Default.aspx 樹脂製品などの高分子材料には、可塑剤をはじめとする多くの添加 剤が使われています。市販の PVC 樹脂に含まれる添加剤の定性を行っ た事例をご紹介します。有機溶媒に浸して溶出した成分を LC/MS を用 いて定性しました。その結果、可塑剤として DEHP(DOP)およびエポ キシ化油脂(可塑剤・安定剤)と推定される成分が検出されました。 標準試料を用いることで、検出された各添加剤成分の定量を行うこ とも可能です。 ◇イオン化法 ESI・APCI による検出成分の違い(B0220) ~LC/MS:液体クロマトグラフィー質量分析法~ http://www.mst.or.jp/case/tabid/721/Default.aspx LC/MS のイオン化法は ESI(エレクトロスプレーイオン化法)が一般 的に用いられます。 ESI では低極性成分がイオン化できない場合、高感度に検出できるイ オン化法として、APCI(大気圧化学イオン化法)があります。 着目成分に応じて最適なイオン化法を選択することが、目的に沿っ たデータを取得する上で重要です。 ◇ニッケルめっき剥離面の評価(C0404) ~めっきの剥がれ不良を TOF-SIMS 分析で原因調査~ http://www.mst.or.jp/case/tabid/702/Default.aspx リン青銅上のニッケルめっきに発生した剥がれの不具合を調査する ため、TOF-SIMS 分析を行いました。 剥がれの部分を強制剥離させ、TOF-SIMS で定性分析を行ったところ、 剥離面からはシロキサンやカリウム化合物(塩化カリウムや硫酸カリ ウム)などが検出されました。これらの成分が剥がれの原因であると 考えられます。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 3. 展示会出展のご案内 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ブースにて皆様とお会いできることを楽しみにしております! ◇インターフェックス大阪 インターフェックスは、医薬・化粧品・洗剤を製造・研究開発するた めのあらゆる機器・システム・技術が一堂に出展する製薬・化粧品の 専門技術展です。 http://www.mst.or.jp/event/tabid/62/Default.aspx?itemid=154&dispmid=448 ・会期 2016 年 2 月 24 日(水)~26 日(金) 最終日のみ 17:00 終了。 10:00~18:00 ・会場 インテックス大阪 ・出展場所 2 号館 8-38 ・主催者ウェブサイト http://www.interphex-osaka.jp/ ・展示内容 生体材料や薬効成分の濃度分布をイメージングデータで可視化し た事例をご紹介します。 ブース内に技術スタッフが常駐し、その場で分析相談を承ります。 ぜひお立ち寄りください! ◇FC EXPO 2016 FC EXPO は、水素・燃料電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技 術、部品・材料、装置、および燃料電池システムが一堂に出展する 国際商談展です。 http://www.mst.or.jp/event/tabid/62/Default.aspx?itemid=157&dispmid=448 ・会期 2016 年 3 月 2 日(水)~4 日(金) 最終日のみ 17:00 終了。 10:00~18:00 ・会場 東京ビッグサイト ・出展場所 東 4 ホール E35-20 ・主催者ウェブサイト http://www.fcexpo.jp/ ・展示内容 ・燃料電池触媒材料の状態評価・形態観察 ・燃料電池用固体高分子電解質膜の評価 ・XAFS を用いた材料評価 ・・等 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 4. MST ホームページをリニューアルしました【再掲載】 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ いつも MST ホームページをご利用いただき、誠に有難うございます。 より使いやすく分かりやすいホームページとなるよう、2016 年 1 月 6 日 に全面リニューアルを行いました。 http://www.mst.or.jp/ ◇リニューアルの主なポイント ・閲覧しやすいデザインに変更しました。 ・スマートフォンに対応しました。 ・分析対象の製品別に手法提案を掲載したページ「分析対象」を 新設しました。 リニューアルにあたり、トップページのアドレスに変更はありません が、トップページ以外のページについては、アドレスが変更になって おります。各ページをブックマークやお気に入りに登録されている方 は、お手数をおかけしますが変更をお願いします。 今後とも、分析をご検討の皆様に役立つ技術情報を豊富に掲載してま いりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 5. 分析のお問合せ・お申し込みはお気軽に! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 知識豊富な営業担当が、適切な分析プランをご提案。 MST は、あなたの「困った!」を解決へと導きます。 一般財団法人 材料科学技術振興財団 http://www.mst.or.jp/ 分析受付窓口 電話番号:03-3749-2525(東京) E-mail :[email protected] ◇東京本部 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見 1-18-6 電話番号:03-3749-2525 ◇大阪支所 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原 4-1-9 新大阪フロントビル 7F 電話番号:06-6392-2700 ◇名古屋支所 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 4-24-8 EME 名古屋ビル 3F 電話番号:052-586-2626 ◇仙台支所 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央 2-10-12 仙台マルセンビル 9F 電話番号:022-217-8288 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 6. 編集後記 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 梅には 500 以上の品種があるそうで、花の観賞を目的とする「花梅(は なうめ)」と実の生産を目的とする「実梅(みうめ)」に分かれます。 開花が遅い品種では 4 月頃まで楽しめるので、お花見に出かけてみるの もいいですね。 私は毎年少し早めの 1 月頃に見ごろを迎える蝋梅(ろうばい)が好きです。 黄色く透き通った花弁が蝋細工のような質感で、作り物かと思わせる 面白さがあります。 蝋梅は名前に梅がついていますが、調べてみたところクスノキ目ロウ バイ科で、バラ目バラ科の梅とは全く別の植物だそうです。梅の仲間 だとずっと思っていたので驚きました。 これから徐々に暖かくなり様々な花が咲く季節、外を歩くのも楽しく なります。インフルエンザが流行していますが、負けずに毎日元気に 過ごしましょう。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*◎本メールは、MST へお問い合わせいただいた方・展示会で お名刺情報をいただいた方へお送りしております。 ◎本メールは、「XXXX」宛に配信しております。 過去に配信停止のご登録をいただいても、メールアドレスの変更が あった場合は再度送信される可能性があります。 お手数おかけしますが、再度配信停止のご登録をお願いします。 ◎配信停止のご登録は下記フォームよりお願いします。 XXXXX メールマガジン「配信しない」にチェックし送信ボタンをクリック ◎弊団のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。 http://www.mst.or.jp/privacy/tabid/105/Default.aspx *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
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