平成 28 年 2 月 22 日 各 位 学校法人ノースアジア大学 学園広報担当 次世代を担う学生が地域活性化を考える ―秋田県の経済・少子化などの研究・調査発表 ― ノースアジア大学経済学部は、下記の日程で 発表会 学生による地域研究・調査の成果 を開催いたします。 経済学部の学生は、今年度も県内での調査・研究を行い、産業連関表を使ったマクロ分析や 金融の安全性のミクロ分析などで、地域が抱える多様な分野の課題と向き合いました。 このたび、今年度の活動内容をまとめた、学生による成果発表会を行うことになりましたの でお知らせします。この発表会に、多くの方々がご参加いただければ幸いです。取材くださる ようお願いします。 【日程等 】 1．日 2．内 時 容 平成 28 年 3 月 3 日（木） 午後 1 時～午後 4 時 地域研究・調査の成果発表 「地域経済を診る～ノンサーベイ法産業連関表の作成・分析～」 「リテール金融の利益と安全性についての影響―回帰分析を用いて―」 「航空機産業における人材育成」 など 12 項目 本件は、平成 27 年度秋田県私大・短大パワーアップ支援事業に採択された事業です。 3．会 場 秋田ビューホテル 4．入 場 無料 5．主 催 ノースアジア大学経済学部 〒010-0001 秋田市中通 2-6-1 電話 018-832-1111 ◆ 経済学部の成果 ◆ ここ数年、学生による主体的な取り組みは自らの成長を促す結果となり、企業などからの評価を高 めています。就職率も好調に推移しており、昨年度の学部別実就職率ランキング※１では、全国第一位 を獲得する結果となりました。 ※1 2016AERA 進学 MOOK, 朝日新聞出版より 【広報に関するお問い合わせ先】 学校法人ノースアジア大学（学園広報担当） TEL 018-836-6527 FAX 018-836-3321 E-MAIL： [email protected] 〒010-8515 秋田市下北手桜守沢４６－１ 1． 地域研究・調査発表内容 番号 発表テーマ 1 「地域経済を診る～ノンサーベイ法産業連関表の作成・分析～」 2 「家庭の経済力が子どもの進路選択に与える影響」 3 「リテール金融の利益と安全性についての影響―回帰分析を用いて―」 4 「リテール金融と女性行員の関係について」 5 「航空機産業における人材育成」 6 「医療費の現状と要因」 7 「秋田県内における結婚に関する意識調査」 8 「新職業農業系アイドルの提案と考察」 9 「交通弱者に対する解決策と IT の活用」 10 「地域資源に基づく地域開発プログラム」 11 「自然風景地を活用した地域活性化」 12 「NPO 活動と地域活性化」 2. 平成 27 年度パワーアップ支援事業 採択事業 (1) 地域の経済実態調査を活用した学生の自主的研究プログラムの開発 地域の実態にあった公共交通のあり方と地域住民の生活の質について、経済学、経営学の視点か ら調査、分析、政策提言を行うことにより、教育の質の向上を図り、学生の起業精神を育成する。 (2) 若手教員による実践的カリキュラム実現を目指した教育プログラムの構築 専門性の高い各分野において、若手教員と学生が共同研究を実施することにより、学生の研究活 動支援を行うとともに、若手教員の教育力、研究力の向上を図る。 (3) 新しい秋田の特産物発掘にもとづく地域発見プログラムの開発 本県の文化・歴史・産業・自然などの特色について、他県と比較しながら調査研究を行うことに より、秋田の魅力を発掘し、広く周知していくことで、県内就職を促進するとともに、地域の活性 化に寄与する。 (4) 女性の適性を生かした専門的職業の発掘 女性と男性の役割の違いやその歴史的背景等について調査研究を行い、女性の社会的役割に即し た専門的職業を発掘し、少子化問題や女性の社会進出・就業に係る問題の解決に寄与する。 (5) 企業の人的ニーズに対応した人材育成プログラム 企業研修や就業体験等を通して企業の実態について学び、企業が必要とする人材を分析し、 企業 ニーズにあった人材を育成するほか、学生の県内就職を支援し、本県の地域活性化に寄与する。 (6) 人口減少と少子化・高齢化社会に対応した地域の課題 解決につながる調査研究 少子・高齢化問題について、経済・経営・会計の視点から調査、研究、政策提言を行い、少 子化、 人口流出を起因とする高齢化問題の解決に寄与するとともに、住民生活の質の向上に貢献する。
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