社会貢献活動に取り組む若者 のためのリーダーシップ論

≪平成27年度第4回青少年問題調査研究会≫
社会貢献活動に取り組む若者
のためのリーダーシップ論
【御
案
内】
◇日時
平成28年2月26日(金)14:00~16:30
◇場所
中央合同庁舎8号館6階623会議室(別添地図参照)
◇主催
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付青少年企画担当
◇対象
国・地 方 公 共 団 体 や 民 間 支 援 機 関 等 で 子 供・若 者 の 育 成 支 援 に
携わっている方のほか,本テーマに関心のある方(事前登録
い た だ け れ ば , ど な た さ ま も 参 加 で き ま す 。)
◇内容
地域における社会貢献活動の輪が広がらない悩みに応える手
法が,ハーバード大学マーシャル・ガンツ博士の提唱する「コ
ミ ュ ニ テ ィ ・ オ ー ガ ナ イ ジ ン グ 」。 住 民 が 行 政 や 企 業 も 巻 き 込
みながら地域を変えていくリーダーシップを学ぶとともに,本
手法を試みた若者の実践報告を拝聴します。
【プログラム】
13:30 ○受付
14:00 ○講演「コミュニティ・オーガナイジングを通じたリーダーシップ」
講師:NPO 法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン代表
鎌田 華乃子(かまた かのこ)氏
15:00 ○休憩
15:10 ○パネル・ディスカッション
コーディネーター:鎌田 華乃子 氏
パネラー①:おうめ若者カフェ代表
川崎 茜(かわさき あかね)氏
パネラー②:YEC(若者エンパワメント委員会)前代表
水島 滉大(みずしま こうだい)氏
○質疑応答
16:30 ○閉会
※現時点ではテーマ等については仮題であり,後日に変更になることもあります。
【講演団体のご紹介】
【NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン】
少子高齢化や貧困,震災復興…。現在こうした地域課題に取り組むボランティア活動やNPO等に大きな
期待が寄せられていますが,多くの現場では活動の輪が広がらないことに頭を悩ませています。
よりよい社会を実現するためにはどうすればよいか?そのような声に応える手法が,アメリカで草の根運
動を実践したハーバード大学マーシャル・ガンツ博士が提唱する「コミュニティ・オーガナイジング」。カリスマリ
ーダーではない普通の住民が立ち上がり,その力を地域のために結集し,行政や企業も巻き込みながら地
域を変えて行くリーダーシップ手法。日本でも平成26年1月にNHKクローズアップ現代で放映され注目され
ています。今回は限られた時間ですが,その基礎を紹介します。
【おうめ若者カフェ】
東京都青梅市は高齢化も進み都心へのアクセスの良さから地元に目を向ける若者も少ない現実がありま
す。それを解決するのが,若者がコーディネートし,モデルをおじいちゃん・おばあちゃんが務める「ババコン」。
地元の仲間・街の大人たちと若者が出会うことで地元愛が生まれます。この活動を通じて街の人々の結びつ
きを強め,こんな青梅が好き!と地元で活動する若者を増やし,お年寄りをはじめ街のみんなの笑顔を増や
したいと思います。
【YEC:若者エンパワメント委員会】
「すべての若者が思いを形にすることを通じて,社会のつくり手となるために。若者が社会のチカラに。」
YECは,若者が社会のメンバーとして「この社会をより良くしていける。」という自信を持っている状態,社会
の中で「こうありたい」という自分を実現させている状態,そしてそれを通じて若者が社会のチカラになってい
る状態を実現することを目指して,静岡県立大学の学生と教員を中心に2009年に発足した学生団体です。
今日は私たちが日ごろ行っている若者や社会に対するアプローチについてお話しします。
【お申込み方法(予約制/定員50名)※先着順】
1
お申込み期限
平成28年2月25日(木)17:00 必着
※参加の確定連絡はありません ので当日会場にお越し下さい。定員に達している場合は連絡 します。
2
お申込み方法
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付「青少年企画担当」宛て に,参加希望者の 「①
御所属,②御役職,③御芳名(ふりがな),④御連絡先(連絡が取れるメールアドレスまたは電話
番号)」を,電子メールか郵送により,以下申込先に御連絡願います(なるべく電子メールを御利
用ください。)。
○電子メールによる申込先~ [email protected]
※お申込みいただい電子メールアドレスは,青少年に関する情報を定期的にお届けする 内閣府青少年担当メー
ルマガジン「よりそい」に登録 させていただきますのでご了承願います(ご不要な場合は解除可能)。
○郵送による申込先~〒100-8914 東京都千代田区永田町 1-6-1 中央合同庁舎8号館8階
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付青少年企画担当宛て
3
お問い合わせ先・その他
内閣府・青少年企画担当宛て(℡:03‐6257‐1440)
※当日,報道機関による取材が行われる可能性もあります ので,ご承知おき願います。
※本会では 参加者への旅費支給はありません ので,遠方からの参加者の方はあらかじめご了承願います。
*当日は,本チラシをご持参ください。