1 修正された問題 2 追加された機能

momentum Probe Type-R/C version 4.7 build-A02C Release Notes
Release Version: momentum Probe Type-R/C version 4.7 build-A02C
Release Date:2016/2/26
1 修正された問題
・Bug #120119714、Bug #120119761: 英語モードに日本語表示が出力される場合がある
【対応】英語モードでの出力が英語のみになるよう修正
・Bug #120119765: GUI 上の製造元情報一覧の住所が古い
【対応】製造元（弊社）の情報が正しく出力されるよう修正
・Bug #120119713: PSS - ps_loader2_8 使用時にルートサーバへ問い合わせたときのパケットが
正しく検索できない
【対応】ルートサーバへの正しい問い合わせを実行するよう修正
・Bug #120118770: 大量のクエリーによって ps_txtsrv がダウンすることがある
【対応】大量クエリー時に ps_txtsrv のダウンが発生しないよう修正
・Bug #120119771: CLI - ユーザ sys-webapi と関連ファイルが削除されていない
【対応】現在のシステムでは不要なファイルであったため削除
・Bug #120119780: ライセンスの有効期間が 9 時間早く切れる
【対応】ライセンス有効時間が正しい時刻に切れるよう修正
・Task #120119760: 不要なファイルがシステム中に残ったままとなっている
【対応】旧システムで利用していた古いファイルが残存していたためこれらを削除
2 追加された機能
・Feature #120119767: ライセンス有効期限チェックロジックの強化
【概要】評価版利用を可能にするため、ライセンスの有効期限チェックのための機能を強化
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momentum Probe Type-R/C version 4.7 build-A02C Release Notes
3 既知の問題
◆次回リリース（V4.7 build-A02F）で修正予定
・Bug #120119804: GUI - フッターの著作権表示が正しくない
【概要】momentum の GUI 上に表示されるフッターの著作権表示が正しくない
・Bug #120119814: OS のローカルタイムを東京に設定してしまう
【概要】momentum をインストール・稼働させると OS（CentOS）のローカルタイムを
必ず東京に設定してしまう
◆次期バージョン以降で改修予定
・Bug #120117804: ユーザ名に HTML タグを含めることができる
【詳細】ユーザ名の編集時に HTML タグを含んだ文字列を入力すると、表示が HTML タグの影響を
受けて出力される。実機能としての支障は生じない
【ワークアランド】なし
【対応】次期バージョン以降で改修予定
・Bug #120117982: affinity にマスクを指定してもデフォルト値が表示される。(ps_storepcap)
【詳細】タイミングによって発生する事象だが、表示の問題のみで機能的な問題は発生しない
【ワークアラウンド】再表示させてみて正しい状態と思われる表示が出ることを確認する
【対応】次期バージョン以降で改修予定
・Bug #120118574: コマンドラインで Logger-pcap 起動時に find コマンドのエラーメッセージが
出力される
【詳細】メッセージが発生するが、機能的な問題は発生しない。なお、通常は当該コマンドを手動で
コマンドラインから実行する必要はない
【ワークアラウンド】なし
【対応】次期バージョン以降で改修予定
・Bug #120119573: GUI - 2port のキャプチャリングサイズを 4GB などに設定すると logger-capture
サービスの起動が失敗する
【詳細】port1、port2 ともに 2GB を指定している場合問題発生しないが、それ以外の組み合わせで
設定を行うと、組み合わせによってはサービス再起動時に失敗してエラーが出力される
【ワークアラウンド】port1、port2 ともに 2GB を指定する
【対応】次期バージョン以降で改修予定
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