第4回FFN日本分科会パンフレット - NPO法人日本脆弱性骨折ネットワーク

12日(土)午前 13:40~15:00
Ⅰ九大・福大・久大・産医大:福岡県の大学による取り組み
第4回
日本脆弱性骨折ネットワーク
FFNJ(Fragility Fracture Network Japan)
世話人代表:久留米大学整形外科
骨折外傷担当 教授
白濵 正博
1.大腿骨近位部骨折地域連携パス―北九州標準モデル―
原口 和史:産業医科大学(門司掖済会病院)
2.筑後地区における大腿骨近位部骨折 地域連携パスの現状と問題点
神保幸太郎:久留米大学(聖マリア病院整形外科 部長)
3.九州大学による骨粗鬆症性大腿骨近位部骨折の臨床研究
小山田亜希子:九州大学(九州大学整形外科)
4.当院における大腿骨頚部骨折地域連携パスへの取り組みについて
中村 厚彦:福岡大学(福岡徳洲会病院整形外科 医長)
5.筑後地区での脆弱性骨折再発予防の取り組み
日髙 滋紀:久留米・筑後地区 (日髙整形外科病院 院長)
Ⅱ九州・その他地域での取り組み 15:10~16:30
日本脆弱性骨折ネットワークとは、大腿骨近位部骨折を
はじめとした脆弱性骨折発生率を低下させることを目標として、
多職種での最良の取り組みを行うための組織であります。
会期 :2016年3月11日(金)12日(土)
会場 :福岡エルガーラホール・8F大ホール
プログラム
11日(金)サテライトセミナー
18:30~19:20 大腿骨近位部骨折の新しい分類と整復法
福田文雄 (北九州総合病院整形外科 主任部長)
19:20~20:10 大腿骨近位部骨折の治療と予防の最前線
萩野 浩 (鳥取大学医学部 保健学科 教授)
12日(土)午前 特別講演
8:30~9:00
Update on the global activities of the FFN
David Marsh (英国UCL名誉教授)
9:00~9:30
大腿骨近位部骨折患者の術後リハビリテーションの課題と新たな取り組み
山本智章 (新潟リハビリテーション病院 院長)
9:30~10:00 高齢者の骨折患者に対する不眠・せん妄の対応と治療
内村直尚 (久留米大学神経精神医学講座 主任教授)
10:00~10:30 高齢者の栄養学的リスクとマネジメント
田中芳明 (久留米大学附属病院医学部医療安全管理部 教授)
10:40~11:20 ①Implementation of a multidisciplinary approach to the treatment
of fragility fractures patients (FFP)
Michael Blauth (オーストリア・インスブルック大学外傷外科教授)
②大腿骨近位部骨折に対する多職種連携の取り組みとその効果
澤口 毅 (富山市民病院副院長・整形外科部長)
11:20~11:50 脆弱性骨折を減らすために骨粗鬆症リエゾンサービスの果たす役割
池田 聡 (健愛記念病院整形外科・副院長)
11:50~12:20 診療所における骨粗鬆症リエゾンサービスの実践
第4回日本脆弱性骨折ネットワーク事務局
鶴上 浩 (鶴上整形外科リウマチ科 院長)
12:30~13:30 ランチョンセミナー
宇宙空間における筋骨格系廃用とサルコペニア
-国際宇宙ステーション利用研究の結果より-
志波直人 (久留米大学整形外科学教室 主任教授)
久留米大学整形外科医局
〒830-0011 福岡県久留米市旭町67
TEL: 0942-31-7568 FAX: 0942-35-0709
e-mail: [email protected]
HP: http://ffn.or.jp
1.宮崎県は大腿骨近位部骨折地域連携パスの過疎地? ならびに今後の展望について
中村 嘉宏(宮崎大学整形外科)
2.広島市における大腿骨頭部骨折連携パス運用状況の実態-運用されない原因を探る-
髙野 祐護(広島赤十字・原爆病院整形外科)
3.大腿骨近位部骨折地域連携パスの現状と課題
廣瀬 隼 (熊本大学医学部附属病院医療情報経営企画部)
4.長崎大学病院における大腿骨近位部骨折に対するチーム医療の取り組み
宮本 俊之 (長崎大学外傷センター)
5.当院における大腿骨近位部二次骨折症例の傾向
寺元 秀文 (呉共済病院 整形外科)
6.淡路島における大腿骨近位部骨折地域連携クリニカルパスの現状と課題
櫻井 敦志(兵庫県立淡路医療センター 整形外科) 画像:福岡市提供
7.北多摩西部大腿骨頸部骨折連携パスにおける現状と課題
星 亨 (東大和病院整形外科)
8.骨粗鬆症マネージャーによる骨粗鬆症地域連携のための新たな取り組み
山本智章(新潟リハビリテーション病院)
Ⅲ:一般演題・理学療法・看護部・薬剤部門 16:30~17:40
1.骨粗鬆症性椎体骨折の入院保存治療における回復期病棟の意義
大山 和生 (筑波記念病院 整形外科)
2.施設入所者の転倒による大腿骨近位部骨折症例の大腿骨近位骨密度と
血中ビタミンD濃度の検討
伊勢 真人 (呉共済病院 整形外科)
3.大腿骨近位部骨折保存治療の成績
―自宅退院患者の目標設定基準をどのように設定するか―
新江 大輔 (相澤病院 運動器疾患センター)
4.当院における高齢者大腿骨近位部骨折治療の現状~ケアミックス病院での治療実績~
加藤田倫宏 (川﨑病院整形外科)
5.提案:CTデータの有効利用で始める「骨粗鬆症の地域連携治療」
本田 透 (香川県立中央病院 リハビリテーション科)
6.院内転倒予防におけるリハビリテーション評価の検討
神谷 俊次 (久留米大学リハビリテーション部)
7.当院における大腿骨頚部・転子部骨折患者に対する多職種連携アプローチ
~リハビリの立場から~
亀山 拓良 (富山市民病院 リハビリテーション科)
8.骨粗鬆症リエゾンサービスにおける薬物治療中止例の検討
大野 史子 (サンライズ酒井病院 薬剤部)
9.脆弱性骨折後の二次骨折予防に対して当院での骨粗鬆症リエゾンサービスの現状
田澤 有里子 (総合大雄会病院 看護部)
10.椎体骨折二次予防の試み
平田さつき (新潟リハビリテーション病院 看護部)