学則の変更の趣旨等を記載した書類 ア.学則変更(収容定員変更)の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 イ.学則変更(収容定員変更)の必要性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 ウ.学則変更(収容定員変更)に伴う教育課程等の変更内容・・・・・・・・・・・ 1 (ア)教育課程の変更内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 (イ)教育方法及び履修指導方法の変更内容・・・・・・・・・・・・・・・1 (ウ)教員組織の変更内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 (エ)大学全体の施設・設備の変更内容・・・・・・・・・・・・・・・・・2 ア.学則変更(収容定員変更)の内容 大手前大学は平成 28 年 4 月に健康栄養学部管理栄養学科を設置することになっている(平 成 27 年 8 月 31 日付で設置認可済) 。 この新しい学部の設置に伴い、既存の三学部(総合文化学部、メディア・芸術学部、現代社 会学部(通信教育課程を除く) )の入学定員を下記のとおり改める。 新 旧 (平成 28 年度から) (平成 27 年度まで) 総合文化学部 総合文化学科 190 人 編入学定員 2 年次 4人 3 年次 2人 メディア・芸術学部 メディア・芸術学科 編入学定員 2 年次 6人 3 年次 4人 180 人 編入学定員 2 年次 4人 3 年次 2人 現代社会学部 現代社会学科 220 人 200 人 編入学定員 2 年次 6人 3 年次 4人 220 人 編入学定員 2 年次 4人 3 年次 2人 250 人 編入学定員 2 年次 6人 3 年次 5人 イ.学則変更(収容定員変更)の必要性 本学が平成 27 年度現在において有する三学部(総合文化学部、メディア・芸術学部、現代 社会学部)においては、過去 3 カ年の入学者が入学定員を下回っている。この状況を改善する べく、アドミッションズオフィスが先頭に立ち全学をあげて入学定員数を確保するべく努力を しているところである。 このような状況下、平成 28 年度に健康栄養学部を入学定員 80 名として設置することにし、 同数を他三学部の定員数から削減して大手前大学としての入学定員数は現状のまま維持するこ ととしたもの。 ウ.学則変更(収容定員変更)に伴う教育課程等の変更内容 (ア)教育課程の変更内容 上記イで述べた経緯により定員数を減少するものであり、既存の三学部(総合文化学部、メ ディア・芸術学部、現代社会学部)における教育課程の変更はない。よって、教育課程につい ては定員減少前と比較して同等以上の内容が担保されている。 (イ)教育方法及び履修指導方法の変更内容 上記イで述べた経緯により定員数を減少するものであり、既存の三学部(総合文化学部、メ ディア・芸術学部、現代社会学部)における教育方法及び履修指導方法の特段の変更はない。 -1- よって、教育方法及び履修指導方法については定員減少前と比較して同等以上の内容が担保さ れており、少人数教育を基礎とする現在の教育方法および履修指導方法を継続して実施し充実 する。 (ウ)教員組織の変更内容 上記イで述べた経緯により定員数を減少するものであり、既存の三学部(総合文化学部、メ ディア・芸術学部、現代社会学部)における教員組織の変更はない。よって、教員組織につい ては定員減少前と比較して同等以上の内容が担保されている。 (エ)大学全体の施設・設備の変更内容 健康栄養学部の設置に伴い、大学 1 年生が学ぶ「いたみ稲野キャンパス」では実習室を新た に整備したが、これは学生の利用頻度の高くなかった学生ホール食堂を転用したものであり、 学生が不便を感じることはないと考える。 大学 2~4 年生の学ぶ「さくら夙川キャンパス」では健康栄養学部設置に伴う新たな整備等 はない。 これらのことから、大学全体の施設・設備については定員減少前と比較して同等以上の内容 が担保されている。 -2-
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