平成 28 年 2 月 26 日各位会社名株式会社ア代表者名代表取締役社長問合せ先ーク蛭間ン久季（コード番号：3927）取締役経営企画室長佐藤敏和（TEL.03-5825-9340）通期業績予想の公表に関するお知らせ当社は、平成 28 年２月 26 日開催の臨時取締役会において、以下の通り、平成 28 年２月 15 日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」において未定としていた通期業績予想を公表することと致しましたので、お知らせ致します。記１．業績予想の公表について平成 28 年３月期通期業績予想数値の公表（平成 27 年４月 1 日～平成 28 年３月 31 日）売上高前回発表予想（Ａ）今回公表予想（Ｂ）増減額（Ｂ-Ａ）増減率（％）（ご参考）前期実績（平成 27 年 3 月期）営業利益経常利益当期純利益百万円百万円百万円百万円 ― 983 ― ― ― 128 ― ― ― 127 ― ― ― 70 ― ― 991 172 170 108 一株当たり当期純利益円銭 ― 39.84 64.83 ２．公表理由平成 28 年１月 12 日に開示しました「顧客情報（個人情報含む）に関する恐喝事件への対応について」の事件発生により、1 月 13 日より大手通信機器販売事業者にて弊社のアンチマルウェア製品及びＰＣ業務管理製品の新規販売取扱が一時停止となっておりましたため、平成 28 年 3 月期の 1 月の月次売上予算に対して、同月の月次売上実績が大幅に減少しております。その後、大手通信機器販売事業者により、１月中に当社の社内セキュリティ管理体制及び製品管理体制について社内調査が行われた結果、双方とも問題ないと判断されましたため、2 月 12 日よりアンチマルウェア及びＰＣ業務管理製品の取扱いが再開されております。現在、大手通信機器販売事業者経由の受注が回復傾向にあり、売上ペースも徐々に平常時レベルに戻りつつあります。しかしながら、本年１月以降の売上の大幅な落込みをカバーできるだけの見通しは残念ながら立っておりません。また、平成 28 年３月期第３四半期累計期間において、 12 百万円の特別損失を計上しております。このような状況を踏まえ、当社内で精査を行った上で、通期業績予想を上記の通り公表致します。 ※本資料に記載されている業績見通し等の記述は、当社が現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性はございます。以上