「登米町」パンフレット

みやぎの明治村
若柳南IC
登米町歴史資料館
伊豆沼IC
仙台南IC
仙台南部道路
(10分)
名取IC 若林JCT
東北自動車道
(15分)
富谷JCT
東北自動車道
(20分)
仙台北部道路
(15分)
仙台東部道路
(15分)
利府JCT
古川IC
一般道
(60分)
三陸自動車道
(60分)
築館IC
東北自動車道
(10分)
登米IC
一般道(5分)
みやぎ
県北道路
(5分)
一般道
(40分)
一般道
(30分)
登 米
明治のロマン漂うまち
と め
登米市
とよままち
登米町
やま
の
至気仙沼・東和
とお
さと
●裁判所
しゅん
らん
てい
城址公園
●
ツルハ
ドラッグ●
TEL:0220-52-2960
登米町寺池桜小路79
●遠山之里から/徒歩3分
りょう かん
蔵 づ く り 商 店 街
し
武 家 屋 敷 通 り
きょう いく
観P
でんとうげいのうでんしょうかん
至津山町・南三陸町
と春蘭亭は観光物産センター裏の駐車場をご利用ください。
と よ ま
明治21年(1888年)
に建てられた、
当時の洋風学校建築を代
表する建物です。純木造の2階建で、正面に向かってコの字型に
造られています。両端には六角形を半分に切った形の昇降口は
六方と呼ばれ、廊下は1階2階とも吹き抜けの片廊下式となってい
ます。
特徴的なのが2階バルコニーで、校舎全体の中心的な位置に
あり、
シンボル的な役割を果たしています。屋根は寄棟
(よせむね)
造り、瓦葺きです。昔ながらも洋風の雰囲気を漂わせる様式は、明
治中期の地方文化の結晶として価値ある貴重な建造物です。
館内には明治以後の教育史、各時代の教科書、
なつかしい再
現教室等を展示しております。
かい
こ
かん
昭和36年、旧寺池城址に、登米町出身で
名誉町民である渡辺政人氏の寄贈によって
建られました。館内には伊達家ゆかりの鎧や
兜などの武 具 、絵 画・彫 刻などの工 芸 品の
品々が展示してあります。登米伊達一門2万1
千石の城下町であった当時をしのばせる貴重
な文化財です。
みず
さわ
けん
ちょう
き
ねん
かん
明治4年、登米県庁舎が設置されることにな
り、翌年、県庁舎が落成しますが、県名が水沢
県に変わり、明治8年まで使われました。
冠木門に堂々たる入母屋造りの屋根、破風
には狐格子と純粋な日本建築ですが、本棟は
洋風を取入れており、
当時の県内官公 (舎)
建築の貴重な建物になっています。
その後は、小学校・裁判所として使われました。
けい
さつ
し
りょう
もり
ぶ
たい
(駐車場有)
かん
登米町には藩制時代から伝わる
「登米能」
をはじめ「岡谷地南
部神楽」や「とよま囃子」
など伝統芸能が盛んであり、長年町民の
手で大切に受け継がれております。
伝統芸能伝承館「森舞台」は、
それら地域文化の活動拠点と
して建設されたもので、本格的な能舞台、展示室などが備えてあ
り、稽古場としても使用しています。
演能は登米謡曲会により、年を通しての練習と毎年9月
(秋ま
つりの宵まつり)
に薪能として演目を変えて上演しております。
その他各種芸能伝承のための施設として利用されております。