こちら - うらわ美術館

ISAMU WAKABAYASHI
Flying Leaves and Oscillation
若林 奮
記事掲載について
飛葉と振動
広報図版として下記図版をご用意しております。本紙に必要事項をご記入の上、FAX またはメールにてご送信ください。
記事掲載に関しまして、以下の点をご注意ください。
うらわ美術館展覧会プレスリリース
① 画像キャプションとして作家名、作品名、制作年、所蔵を必ずご表記ください。
② 取材、会場撮影の際には、必ず事前にご連絡、お問合せください。
うらわ美術館では、次のとおり展覧会を予定しております。
③ 確認のため、校正原稿をお送りください。
つきましては、告知広報にご協力賜りますようお願い申し上げます。
④ 掲載日、放送日、掲出日が決まりましたら、事前にご連絡ください。
若林 奮
⑤ 掲載後には恐れ入りますが、掲載誌(紙)、データ等をご恵贈ください。
①□
《振動尺 ( 手許 )》(個人蔵)と若林奮
撮影:内田芳孝/ 1982 年 10 月
②□
《4 個の鉄に囲まれた優雅な樹々》(2000 年)
霧島アートの森、撮影:山本糾/ 2014 年 11 月
《[ドローイング 1997.06.05-045]》1997 年
③□
WAKABAYASHI STUDIO 蔵
ISAMU WAKABAYASHI
Flying Leaves and Oscillation
飛葉と振動
1960 年代初め、鉄を直接刻み溶接する、重量感ある作品で鮮烈なデビューを果たした若林奮
(1936-2003)。二度に渡るヴェネツィア・ビエンナーレへの出品や、国内外での数々の個展
開催等、戦後日本を代表する彫刻家として、第一線で活躍しました。若林は、木や石、鉛や銅、
④□
《港に対する攻撃 II》、1968 年、個人蔵
撮影:山本糾
⑤□
《オズ・竜巻》1992 年/《オズ・ブリキ》1992 年/
《エルマー》1992 年、若林夏欧蔵、撮影:山本糾
⑥□
《SULPHUR DRAWING》、1973 年
うらわ美術館蔵、撮影:内田芳孝
硫黄や紙等の多彩な素材を用いながら、やがて従来の彫刻の枠組みを超えた、外部の環境世
界へと視線を向けてゆきます。自然の中の大気や水、植物の成長や時間の重なりといった、
不可視で、彫刻にし難いものへの洞察を深めつつ、1980 年代以降はより大規模な「庭」の制
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貴社名:____________________________________
作に取り組みました。
「飛葉と振動」は、若林が最晩年の彫刻につけた言葉です。空中に舞う植物の葉と、自身を
取り囲む世界や自然を感じ取るための振動。そしてそれらを感得する庭。本展は、これまで
あまり光を当てられることのなかった若林の庭をめぐる作品を中心に、彫刻、ドローイング、
関係資料を展示します。
ご担当者名:__________________________________
また、うらわ美術館では特別出品として、若林が手がけた、本に関連する作品の数々をご紹
e-mail:____________________________________
トや家族のために作った絵本、そして本や雑誌の装幀・挿画等、制作や思索に寄り添いなが
介します。本を取り込んだオブジェや、ドローイングを施した冊子、植物の葉を転写したノー
ら呼応する、若林の本の世界の魅力に迫ります。
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*読者プレゼント用に招待券を___枚希望します。
*なお、本展は平成 28 年度予算による事業のため、市議会 2 月定例会での議決後に確定します。
ISAMU WAKABAYASHI
Flying Leaves and Oscillation
基本情報
若林 奮 飛葉と振動
展覧会名 :「若林奮 飛葉と振動」展
会 期 : 平成 28 年 4 月 23 日(土)∼ 6 月 19 日(日)
休 館 日 : 月曜日
開館時間 : 午前 10 時∼午後 5 時 土日のみ∼午後 8 時(入場は閉館 30 分前まで)
会 場 : うらわ美術館
観 覧 料 : 一般 610 円(480 円) 大高生 410 円(320 円) 中小生 200 円(160 円)
*( )内は 20 名以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方及びその付添いの方 1 名は半額
*観覧済みの有料観覧券のご提示により、団体料金でご覧いただけます。
(観覧日から 1 年以内、1 名様、1 回限り)
主 催 : うらわ美術館、WAKABAYASHI STUDIO、読売新聞社、美術館連絡協議会
協 力 :(株)カシマ、ケンジタキギャラリー、多摩美術大学若林奮 研究会、横田茂ギャ
ラリー、日本通運
協 賛 : ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
助 成 : 公益財団法人ポーラ美術振興財団
出品協力 : 独立行政法人国立美術館 東京国立近代美術館
みどころ
① 当館が巡回最終会場となっております。貴重な作品を鑑賞する最後の機会です。
② 当館のみの出品作品が 100 タイトル以上ご覧いただけます。
③ 若林奮が手掛けたアーティスト・ブック等の「本の作品」をたっぷりご紹介します。
④ 関連事業では作家にゆかりの深い人々を迎え、貴重なお話をしていただきます。
関連事業
⃝記念対談 イブニング・トーク 「若林さんと本」
吉増剛造氏(詩人)× 鍵岡正謹氏(岡山県立美術館顧問) 進行:森田一氏(元うらわ美術館学芸員)
交通案内
電車利用 : JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ライン、上野東京ラインで浦和駅下車。西口から徒歩 7 分。
車 利 用 : 東北自動車道(浦和出口から 9 ㎞)、首都高 5 号池袋線・埼玉大宮線(浦和南出口から 4 ㎞)、外環自
動車道(三郷方面より外環浦和出口から 5km、大泉方面より戸田西出口から 7km)。当ビル地下の公
営駐車場(有料)をご利用ください。
4 月 30 日(土)17:00∼18:30 当館ロビー
(無料。先着順 50 席。当日 13 時より、受付にて整理券を配布します。)
⃝ギャラリー・トーク ●ゲスト:若林夏欧氏「父からの贈りもの」
5 月 14 日(土)14:00∼
●当館学芸員による
5 月 29 日(日)、6 月 11 日(土)14:00∼
( 各回とも自由参加。ロビーにお集まりください。当日の観覧券が必要です。)
お問合せ
うらわ美術館
〒330−0062 さいたま市浦和区仲町 2-5-1 浦和センチュリーシテイ 3F
Tel: 048-827-3215・3220 Fax: 048-834-4327
e-mail: [email protected]