経営比較分析表

経営比較分析表
福岡県 赤村
業務名
業種名
事業名
類似団体区分
人口(人)
法非適用
水道事業
簡易水道事業
D3
3,378
資金不足比率(%)
自己資本構成比率(%)
普及率(%)
-
該当数値なし
71.31
3
2
2
給水区域面積(km )
9.09
2,391
グラフ凡例
人口密度(人/km )
105.63
2
現在給水人口(人)
1か月20m 当たり家庭料金(円)
3,950
2
面積(km )
31.98
給水人口密度(人/km )
263.04
■
当該団体値(当該値)
-
類似団体平均値(平均値)
【】 平成26年度全国平均
分析欄
1. 経営の健全性・効率性
①収益的収支比率(%)
②累積欠損金比率(%)
1. 経営の健全性・効率性について
③流動比率(%)
④企業債残高対給水収益比率(%)
【76.03】
140.00
【1,239.32】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
120.00
100.00
80.00
60.00
40.00
20.00
0.00
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H22
H24
H25
H26
1,000.00
800.00
600.00
該当数値なし
400.00
200.00
0.00
当該値
H22
127.73
H23
120.66
H24
121.24
H25
99.93
H26
117.46
当該値
当該値
当該値
H22
39.53
H23
34.88
H24
30.68
H25
25.96
H26
19.78
平均値
78.62
75.89
74.52
76.09
75.87
平均値
平均値
平均値
1,137.36
1,124.64
1,108.26
1,113.76
1,125.69
「単年度の収支」
H23
1,200.00
H22
「累積欠損」
⑤料金回収率(%)
⑥給水原価(円)
100.00
80.00
60.00
40.00
20.00
0.00
当該値
H22
131.31
H23
127.08
H24
120.35
H25
100.36
H26
119.36
平均値
57.51
56.46
19.77
34.25
46.48
H25
H26
「債務残高」
⑦施設利用率(%)
当該値
H22
154.69
H23
161.22
H24
169.44
H25
203.09
H26
174.85
平均値
291.83
306.49
878.73
501.18
376.61
「料金水準の適切性」
各指標から、経常収支比率・企業債残高対給水収
益比率・料金回収率・給水原価・施設利用率につい
ては、平均水準を上回った経営が行われているが、
施設更新等に備え、計画的な経営を行なうと同時
に、有収率の向上にも努めていく必要がある。
⑧有収率(%)
【476.46】
【75.39】
【58.19】
1,000.00
900.00
800.00
700.00
600.00
500.00
400.00
300.00
200.00
100.00
0.00
120.00
H24
「支払能力」
【36.33】
140.00
H23
90.00
90.00
80.00
80.00
70.00
70.00
60.00
60.00
50.00
50.00
40.00
40.00
30.00
30.00
20.00
20.00
10.00
10.00
0.00
2. 老朽化の状況について
0.00
当該値
H22
69.80
H23
69.29
H24
71.37
H25
79.33
H26
84.06
当該値
H22
52.18
H23
51.82
H24
49.66
H25
44.27
H26
43.05
平均値
57.95
58.25
57.17
57.55
57.43
平均値
76.33
74.53
74.94
74.14
73.83
「費用の効率性」
収益的収支比率については、各年度の収支が概ね
黒字であり、平均値を上回っているが、今後の施設
等の更新に備え、更なる費用削減に取り組む必要が
ある。
企業債残高対給水収益比率については、平均値よ
り低くなっており、今後は施設更新時に、適切な投
資規模となるよう検討が必要となってくる。
料金回収率については、平均値を上回っており、
今後においても更なる回収率向上に努める。
給水原価については、平均値より低くなってお
り、維持管理費の削減等により更なる低減を目指
す。
施設利用率については、平均値より高い水準と
なっているが、最大稼働率、負荷率等を考慮し、適
切な施設規模を把握する必要がある。
有収率については、平均値より低い水準となって
いるため、漏水調査等により、無効水量を減らして
いく対策が必要である。
「施設の効率性」
管路については、平成11年度から平成13年度にか
けて一部更新を行なったが、未更新部分において
は、老朽化が進んでいるため、計画的な更新を図っ
ていく必要がある。
施設においても老朽化が進んでおり、適切な施設
の更新に努める必要がある。
「供給した配水量の効率性」
2. 老朽化の状況
①有形固定資産減価償却率(%)
②管路経年化率(%)
③管路更新率(%)
【0.74】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H22
H23
H24
H25
0.90
0.70
0.60
0.50
0.40
該当数値なし
0.30
0.20
0.10
H22
H23
H24
H26
0.00
当該値
当該値
H22
0.00
H23
0.00
H24
0.00
H25
0.00
H26
0.00
平均値
平均値
平均値
0.48
0.47
0.46
0.80
0.69
「管路の経年化の状況」
H25
全体総括
現状においては、概ね平均水準を上回った経営が
行なわれているが、今後の課題でもある老朽化に伴
う施設及び管路の更新に備えた経費の削減、有収率
の向上等、より一層の経営努力が必要である。
0.80
当該値
「施設全体の減価償却の状況」
H26
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
「管路の更新投資の実施状況」
※ 平成22年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、管路更新率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。