経営比較分析表

経営比較分析表
静岡県 静岡市
業務名
業種名
事業名
類似団体区分
人口(人)
法非適用
下水道事業
農業集落排水
F2
715,752
資金不足比率(%)
自己資本構成比率(%)
普及率(%)
有収率(%)
1か月20m 当たり家庭料金(円)
処理区域内人口(人)
-
該当数値なし
0.61
100.00
2,750
4,320
3
面積(km2)
1,411.90
人口密度(人/km2)
506.94
処理区域面積(km2)
1.44
処理区域内人口密度(人/km2)
3,000.00
グラフ凡例
■
当該団体値(当該値)
−
類似団体平均値(平均値)
【】 平成26年度全国平均
分析欄
1. 経営の健全性・効率性
①収益的収支比率(%)
②累積欠損金比率(%)
1. 経営の健全性・効率性について
③流動比率(%)
④企業債残高対事業規模比率(%)
【992.47】
78.00
76.00
74.00
72.00
70.00
68.00
66.00
64.00
62.00
60.00
58.00
当該値
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
H22
77.05
H23
76.54
H24
74.61
H25
69.66
H26
65.57
平均値
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H22
H24
H25
1,200.00
1,000.00
800.00
600.00
該当数値なし
400.00
200.00
0.00
当該値
当該値
当該値
H22
0.00
H23
0.00
H24
0.00
H25
0.00
H26
0.00
平均値
平均値
平均値
1,267.26
1,239.20
1,197.82
1,126.77
1,044.80
「単年度の収支」
H23
1,400.00
H26
H22
「累積欠損」
⑤経費回収率(%)
H23
H24
H25
H26
「支払能力」
⑥汚水処理原価(円)
【51.49】
「債務残高」
⑦施設利用率(%)
⑧水洗化率(%)
【295.10】
【53.32】
【83.79】
60.00
350.00
90.00
90.00
50.00
300.00
80.00
80.00
70.00
70.00
60.00
60.00
200.00
50.00
50.00
150.00
40.00
40.00
30.00
30.00
20.00
20.00
250.00
40.00
30.00
20.00
100.00
10.00
50.00
0.00
0.00
当該値
H22
33.17
H23
34.18
H24
30.96
H25
31.25
H26
31.13
平均値
53.42
51.56
51.03
50.90
50.82
10.00
当該値
H23
220.82
H24
254.69
H25
249.36
H26
255.26
平均値
269.12
283.26
289.60
293.27
300.52
「料金水準の適切性」
2. 老朽化の状況について
10.00
0.00
H22
217.86
0.00
当該値
H22
72.69
H23
76.73
H24
77.10
H25
76.25
H26
78.48
当該値
H22
66.39
H23
68.93
H24
62.89
H25
73.63
H26
75.72
平均値
54.23
55.20
54.74
53.78
53.24
平均値
83.61
83.73
83.88
84.06
84.07
「費用の効率性」
営業収益は徐々に増加傾向にあるが、新規建設事
業の影響により地方債償還金の負担が大きく収益的
収支比率は右肩下がりの状況である。
地方債償還金は、全て一般会計の繰出金により賄
われており、今後も施設の老朽化による維持管理費
の負担により増加する見込みである。
類似団体と比較し、経費回収率は低く、適正な使
用料収入の確保をするため、接続勧奨等を実施して
水洗化率の向上を図る必要がある。
一方、汚水処理原価は低く、効率的な汚水処理が
実施されており、施設利用率も高い水準であること
から、施設の利用状況や規模が適正であると判断で
きる。
「施設の効率性」
管渠改善率が類似団体と比較して高い理由は、富
厚里地区の管渠工事によるもので、今後は機能維持
のための修繕が主となっていく。
市内には11箇所の処理施設があり、今後は新規
建設事業の計画はなく、既存施設の維持管理が主た
る業務となっていく。
「使用料対象の捕捉」
2. 老朽化の状況
①有形固定資産減価償却率(%)
②管渠老朽化率(%)
③管渠改善率(%)
【0.03】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H22
H23
H24
H25
3.50
2.50
2.00
1.50
該当数値なし
1.00
0.50
H22
H23
H24
H26
0.00
当該値
当該値
H22
0.00
H23
2.58
H24
2.22
H25
3.08
H26
2.69
平均値
平均値
平均値
0.02
0.03
0.04
0.03
0.02
「管渠の経年化の状況」
H25
全体総括
市内11箇所の処理施設は、中山間地域に位置し
ており、中長期的には人口減少が避けられない状況
であるが、供用開始から間もない3地区については
経費回収率と施設利用率の向上が見込まれるため、
適正な使用料収入の確保に努めていく。
今後は、既存施設の長寿命化を推進していくため
に、投資の効率化や平準化を踏まえた予防保全型の
管理を行っていく必要がある。
3.00
当該値
「施設全体の減価償却の状況」
H26
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
「管渠の更新投資・老朽化対策の実施状況」
※ 法適用企業と類似団体区分が同じため、収益的収支比率の類似団体平均等を表示していません。
※ 平成22年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、企業債残高対事業規模比率及び管渠改善率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。