中国環境博覧会(IE-expo2016)ジャパン・パビリオン

中国環境博覧会(IE-expo 2016)の概要
会 期: 2016年5月5日(木)~7日(土)
会 場: 中国・上海新国際博覧中心 N4ホール
(上海市龍陽路2345号)
主 催: 中国環境科学学会、
環境保護部固体廃棄物・化学品管理技術センター、
中華全国工商業連合会環境サービス業商会、
中貿ミュンヘン展覧(上海)有限公司、
ミュンヘン展覧(上海)有限公司
運 営: 中貿ミュンヘン展覧(上海)有限公司
政府後援:中国環境保護部、中国科学技術協会
URL:
http://www.ie-expo.com/
来場者数: 40,151人(2015年実績)
出展者数: 27ヶ国・地域から1,085社・団体(2015年実績)
申込締切:2016年3月31日(木)
はじめに
2013年以降、大気汚染の問題が深刻化し、中国政府は環境問題の中でも最重要課題として対策を進め
ています。特に上海市では現在、微小粒子状物質(PM2.5)対策と揮発性有機化合物(VOC)対策を重要
視し、率先して排出削減対策に取り組んでいます。また、同様に、水の汚染や、土壌汚染が深刻となって
おり、中国政府は現在、水対策十条、土壌汚染対策法など汚染水・土壌の修復に向けた法令制度、市場
の構築に取り組んでいるところであり、今後、中国では水・土壌修復の市場でも急速な拡大が見込まれる
ところです。
このような状況を踏まえ、日本貿易振興機構(ジェトロ)は、中国環境博覧会(IE-expo 2016) ジャパン・パビリ
オンの出展を支援します。ジャパン・パビリオンでは我が国の大気汚染対策、土壌修復、水処理、廃棄物処理、
省エネルギーに係る技術・製品・サービスを紹介し、我が国企業の海外展開及び海外企業とのアライアンス形
成を積極的に支援するとともに、環境と調和のある中国の発展に貢献することを目指しています。
中国環境博覧会(IE-expo 2016)はアジアにおいて、最大規模を誇る環境専門展の一つです。中国企業・行
政関係者とのアクセスを築く絶好の機会ですので、ぜひ中国環境博覧会(IE-expo2016) ジャパン・パビリオン
への出品をご検討下さい。
中国環境博覧会の特長
○経験豊富なドイツ系展示会社が運営
2012年に中国の民営展示企業である上海中貿国際展覧有限公司とドイツの展示会社であるメッセ・ミュ
ンヘンが合弁会社を設け、中国においてIE‐EXPOのブランドを創出しました。展示会運営での信頼と実績
もあり同博覧会は着実に規模を拡大し、アジアの環境総合展として最大規模を誇ります。
○ユーザー企業中心の来場者:
「IE‐EXPO 2015」の来場者は、製造業(環境装置等のユーザー企業)が29%を占めました。製造業では、
化学工業、製薬、電子、食品、紡績捺染、冶金、製紙などの多岐の業種にわたる来場者が商談に訪れ
ており、ユーザー企業に直接売り込める展示会となっています。
○環境専門団体と連携した共催フォーラムが開催:
「IE‐EXPO 2015」では、環境学会、環境産業協会(上海市、安徽省、江蘇省、浙江省、山東省)、経済連
合会、資源再生協会、都市計画院など、三十数団体と連携し、各団体の会員企業を会場に来場誘致し、
商談を行っています。また、これらの団体と提携し、多数のフォーラムを行っています。 「IE‐EXPO 2015」
では、190もの講演が行われ、登壇者は約190名、聴講者は5,000人以上となりました。こうした来場誘致
の仕組みは他の展示会と比べても有益な取り組みです。
2
ジェトロ・パビリオン概要
主催:
日中環境協力支援センター
支援:
日本貿易振興機構(ジェトロ)
対象分野:大気汚染対策、土壌修復、水処理、廃棄物処理、省エネルギーに関する技術・製品・サービス
出品要件:
(1)上記の対象分野に該当する日本の技術・製品を持つ日系企業であること。
(2)市場開拓・販路拡大のため、海外企業との商取引を目的とした商談が主な参加理由であること。
(3)会期中の全日程を通じて出品が可能であること(会期途中での出品撤収は不可)。
(4)中国語や英語の商品パンフレットの用意など、商談に必要となる相応の準備が完了していること。
また会期後に商談に対応できる担当者がいること。
(5)見本市での商談後も自らが主体的に出品物の輸出・市場展開・販路拡大に関与できること。
(6)日中環境協力支援センター及びジェトロが出品者として適切であると承認すること。
出品料金:18,000元
(9平米の標準パッケージブース込み)
※ 主催者が提供する標準ブースのオープン価格は24,000元です。(25%割引)
(1)第1種団体: 在日本の日本企業
日本から出展料金を支払う場合です。
・ 直接海外送金する場合:¥18,000人民元(ドル・ユーロでも対応可能)
中国内の主催者銀行口座に直接海外送金する場合です。
・ 日本窓口を通じて間接送金する場合:日本円にてお支払い(詳細以下の通り)
金額は¥18,000人民元を申込日中間レートにて計算し、1.10を掛け、十の位を四捨五入します(例;2015年10月15日申込の場合、
18,000元×18.756レート×1.10=¥371,370日本円)。この方法は、共同出展料金や標準パッケージブース料金、追加設備料金など
にも同様とします。日本の窓口団体の銀行口座に日本円にて振込する場合です。為替変動リスクを含め手数料約10%を上乗せしていま
す。
<注意1>9平米からの申込となります。3平米ずつ拡張可能です。この場合、標準パッケージブース込み追加料金を1平米¥2,000人民元で計算します。
<注意2>36平米以上の場合、自社で(または専門業者に依頼して)ブース設営可能です。この場合の料金は個別に問合せ下さい。
(2)第2種団体:中国内に拠点を持つ日系企業
、う
中国内に現地法人、合弁企業、代表事務所、代理店企業を持ち、そこから出展料金を支払う場合です。この場合、直接送
金のみです。
・ 直接海外送金する場合:¥18,000人民元
<注意1>9平米からの申込となります。3平米ずつ拡張可能です。この場合、標準パッケージブース込み追加料金を1平米¥2,000人民元で計算します。
<注意2>36平米以上の場合、自社で(または専門業者に依頼して)ブース設営可能です。この場合の料金は個別に問合せ下さい。
(3)第3種団体:団体出展:都道府県や市町村、独立行政法人・財団法人・社団
法人・各種経済団体・NPOなど
傘下の企業や会員企業をまとめて出展する場合、団体出展を設定できます。料金は変わりませんが、別途ご相談が必要にな
りますので、ご連絡下さい。
(4)連名出展と2面開き出展
2社の社名を使う連名出展をご希望の場合、1件につき¥1,800人民元の費用が発生します。事前の申込書提出も必要です。
事前にご連絡下さい。 2面開き出展スペースは同一料金ですが、大面積ブース優先・先着優先としております。
※ 上記の記載は、日中環境協力支援センターが作成する参加招請用のURL(http://www.jcesc.com/ieexpo2016/)から2016年1月に転
載したものであり、予告なく変更する可能性があります。事前に必ず当URLをご確認ください。
3
1小間に含まれるもの
■ 展示スペース(1小間:3m×3m=9㎡)
■ 統一デザインによる小間の基本装飾
(社名表示板1点、灰色カーペット、壁)
各社名表示板には統一ロゴを貼付させて頂きます。
■ 一定量の電気代およびその工事費
■ 基本備品:
受付台1、テーブル1、椅子2、ゴミ箱1、スポットライト2、
コンセント1
1小間に含まれないもの
■ 上記基本装飾以外のブース装飾、追加レンタル備品にかかる経費
■ 出品物の梱包費用、出品物輸送にかかる諸経費(保険料含む)
■ 出品物にかかる関税および消費税等
■ 出品者の渡航費および宿泊費
■ 通訳・アテンダント雇用に係る費用
■ その他前項に定める以外の経費
※ 申し込み後に、日本語「出品者マニュアル」を送付します。追加サー
ビスは関連業者とご相談ください。
※ 上記の記載は、日中環境協力支援センターが作成する参加招請用のURL
(http://www.jcesc.com/ieexpo2016/)から2016年1月に転載したものであり、予告
なく変更する可能性があるものです。事前に必ず上記URLをご確認ください。
ジャパン・パビリオン出展によるメリット
1.日本企業の集結により集客力が増大
日本企業が集結してジャパン・パビリオンを組織するスケールメリットにより、単独で出品する場
合に比べて高い集客効果と商談機会の増加が期待されます。
2.出展サポート
日中環境協力支援センターから日本語版出展マニュアルの提供、日本語での一部出展申込み
サポートなどが受けられます。
3.費用負担の軽減
単独で出展する場合に比べて安価な出展費用で出展できます。
<<ジェトロの支援>>
4.現地企業等との商談マッチング支援(中小企業限定)
出品者の海外販路開拓を支援するため、環境保護・省エネルギーに係る代理店契約や
共同研究開発等を希望する現地の研究機関や有力企業などを会場に誘致し、出展企
業との中小企業に限定した商談マッチングを行う予定です。
5.日本企業の技術・製品・サービスを広くPRするセミナーを開催
現在中国において喫緊の環境上の課題として取り込まれているテーマを選択し、中国
政府関係者、研究機関、中国企業等を聴衆対象としたセミナーを開催し、合わせて出
展者の技術・製品・サービスをPRする予定です。
4
【お申し込み方法】
「 IE-EXPO 2016中国環境博覧会の出展申込契約
書」(以下、「出品申込書」)に必要事項を記入の上、次
ページに記載する日中環境協力支援センターの宛先
にメール(PDFファイル)・郵送・ファックスにてお送りくだ
さい。
「出品申込書」ダウンロード先:
http://www.jcesc.com/ieexpo2016/#process
【お申し込み以降の流れ】
STEP1
提出
申
込
受
付
開
始
:
2015年1月13日(水)
出 品 申 込 書 提 出 締 切 日 :
2015年3月31日(木)
第1次申込期限 : 2016年2月5日(金)
※他の追加費用(パッケージブース、追加的展示家
具・設備等)も合わせてお支払い頂きます。
第2次申込期限 : 2016年3月4日(金)
最終申込期限 : 2016年3月31日(木)
※ただし出展スペースが早めになくなることもありま
すので、お早めにお申込み下さい。
※最終申込期限に間に合わない場合は個別にご
相談ください。
•中国語または英語の出展契約書に必要事項を記入して、日中環境協力支援センター宛て
にメール(PDFファイル)・郵送・ファックスにてお送りください。日中環境協力支援センターで
の審査の後、折り返し確認メールを送信いたします。その後、主催団体の署名入り書類を
PDFファイル形式でメールにて送付いたします。
STEP2
支払
•第1種団体①の場合、主催団体発行の中国の請求書(付款通知)に基づき。2016年3月11日(金)までに全額海外
送金にてお支払い頂きます。
•第1種団体②の場合、窓口会社発行の日本の請求書に基づき、2016年3月11日(金)までに窓口会社の日本の銀
行口座に全額お支払い頂きます。
※ 日本国内からの申込の場合、こちらの申込方法が便利です。
•第2種団体の場合、主催団体発行の中国の請求書(付款通知)に基づき、7日以内に出展料の50%をお支払い頂
き、2016年3月4日(金)までに全額お支払い頂きます。
•第1次入金期限 : 2016年2月12日(金)
※第1次申込期限内に申し込まれた事業者は、こちらの入金期限にてお願いします。
•第2次入金期限 : 2016年3月11日(金)
•最終入金期限 : 2016年3月31日(木)
※第1次入金期限を過ぎた場合、こちらの入金期限にてお願いします。
STEP3
出展
準備
•入金確認後、小間割確定、装飾、広告・カタログ製作など一連の展示会準備にとりかかりま
す。
• 出展企業の方でも、カタログ用紹介文、オプション装飾、オプション設備・展示品の輸送・
搬入、パンフレット類準備、通訳手配などの準備をお願いいたします。
• また出展マニュアル中の提出書類とその提出期限は上記URLからご確認ください(ブース
自社設営のものを除く)。
※ 本ページの記載は、日中環境協力支援センターが作成する参加招請用のURL(http://www.jcesc.com/ieexpo2016/)から2016年1月に転載
したものであり、予告なく変更する可能性があるものです。事前に必ず上記URLをご確認ください。
5
注意事項
以下には重要な情報が記載されております。お申込みの前に必ずご確認ください。
■お申込みが予定小間数に達した場合は、締切日前でもお申込みをお断りする場合があります。
■出品申込書に記載された内容に変更がある場合、書面にて日中環境協力支援センターにご連絡願います。ま
た、申込締切日を過ぎてから内容を変更される場合、その内容によっては応じられない場合がございますので、
予めご了承ください。
■出品にかかる規則は、日中環境協力支援センターが作成する参加招請用のURLを正本としますので必ずご確
認ください。 http://www.jcesc.com/ieexpo2016/
■日中環境協力支援センター及びジェトロが出品者として適当であると承認することを要件とします。
■ジェトロは民間活力を活用した取り組みを実施しています。その一環として、環境関連の技術を有する日系企
業の海外販路拡大を支援する、引いては中国環境の課題解決へ真に貢献するために、日中環境協力支援セン
ターの行うジャパン・パビリオン設置に対して側面的な支援を行います。具体的には出展者の商品PRのための関
連セミナーの企画・開催、マッチング・サービス、JETRO広報ブースの設置を予定しています。また出品者には事
業評価のためアンケートにご協力いただきます。
■外国為替および外国貿易法等、国内法令に定めのある出品物の出品については、出品者の責任において事
前に許可等を取得願います。
(経済産業省安全保障貿易管理課ホームページhttp://www.meti.go.jp/policy/anpo/hp/index.html )
■自社小間の転貸、売買、交換、譲渡は出来ません。
■搬入~会期~搬出の全日程を通じての会場アテンドをお願いします。見本市最終日の終了時刻以前の撤収
は認められません。
■展示会出展にかかる損害、及び通訳、郵送、追加備品などにかかる費用の支払いや委託内容に関するトラブ
ルなどについては、当事者間によって処理するものとし、日中環境協力支援センター及びジェトロはいかなる責
任も負いません。
■IEexpo主催側より本冊子「ジャパン・パビリオンについて」等と異なる定めがなされた場合は主催側の決定に従
います。その際生じる一切の損害についてジェトロはいかなる責任も負いません。
出品申込先・お問い合わせ先
日中環境協力支援センター
特設リンク: http://www.jcesc.com/ieexpo2016/
郵送の場合
日本:〒153‐0063 東京都目黒区目黒1‐4‐8 東レクビル7B
日中環境協力支援センター(有) 中国環境博担当
中国:〒100081 北京市海淀区中関村南大街甲10号 銀海大廈北306
北京大野木環保諮詢有限公司 中国環境博担当
ファックスの場合
日本:03‐5434‐6775
中国:010‐6216‐6836 E‐mailの場合
日中共通:[email protected]
※ ジェトロに対する問い合わせは以下まで連絡ください。
日本貿易振興機構(ジェトロ)上海事務所
(〒200336 上海市長寧区延安西路2201号国際貿易中心21F)
担当:徐(Ex1111)、張(Ex1306)、原(Ex1300)
TEL:021-6270-0489 FAX:021-6270-0499
E-mail: [email protected] [email protected] [email protected]
6