総合行政システム共同化推進機構 他団体との業務標準化によるシステム改修費やハードウェア費等の維持費削減、電算担当者の 運用負荷軽減、常に高いセキュリティレベルを保つ堅牢な施設での管理 ○参 加 団 体:熊本県錦町(11千人)、 宮崎県高原町(10千人) ・都農町(11千人) ・川南町(17千人) 木城町(5千人)・えびの市(21千人)が途中参加(平成26年2月~) ○対 象 業 務:基幹系システム全般、内部情報系システム ○導 入 時 期:平成24年2月~(先行4団体での本番稼働は1週間ずつずらして実施) 平成26年2月~(木城町)、平成26年12月~(えびの市) ○費用削減効果: 6市町で24%のコスト削減見込み (先行4町では22.5%のコスト削減見込み) ○その他の効果: ・システム運用のBPRを推進し、各団体の業務の見直しができたことで、 業務効率が向上 ・クラウドサービス導入によって確保できた人的・時間的・財政的な リソースを、住民サービスの向上に振り向けることができるように なった ○特 徴: ・業務標準化にかかる実践的ノウハウの蓄積、県域跨ぎの 自治体クラウド共同化の実現 クラウド化スケジュール(総合行政システム共同化推進機構 ) 市町村名 都 農 町 ・ 高 原 町 ・ 錦 町 H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 ▲共同化検討 ▲参加確約書締結 (H22.3) 契約主体:各自治体 H21.4 任 意 組 織 設 立 H22.4~H24.2 実施期間: 団体間会議: 総会6回 定例会17回 電算会議46回 業務担当者会議:100回以上 構成メンバー: 各自治体1名 、ベンダー 6名 H23.6 ~ H23.9 ▲契約(H24.3) 調 契約方式:随意契約 契約主体:各自治体 随意契約理由: 次期基幹業務システムについては、平成22年度から選考 を行い、コスト削減・業務標準化など様々な観点から協議 を重ねた結果、(株)システム開発が提案する総合行政シ ステム共同利用へ移行する方針を決定した。 団体間調整:メーリングリスト、専用グループウェ アを使用し、適宜実施 ▲契約 (H24.3) ベンダーとの関わり方:仕様検討、標準化案の 契約方式:随意契約 契約主体:川南町 提出、見積書の提出、アドバイス等 川 南 町 H27年 ▲システム構築 (H23.4) (データ移行等) 任 意 組 織 加 入 達 H25.4~H26.2 実施期間: 木 城 町 電算会議 業務担当者会議実施 団体間調整:メーリングリスト、専用 グループウェアを使用し、適宜実施 任 意 組 織 加 入 ▲契約 (H26.3) 契約方式:随意契約 契約主体:木城町 ベンダーとの関わり方:仕様検討、 標準化案の提出、見積書の提出、 アドバイス等 調 達 実施期間: H26.4 ~ H27.2 電算会議 業務担当者会議 え び の 市 任 意 組 織 加 入 ▲契約(H27.3) 実施 団体間調整:メーリングリスト、専用グルー プウェアを使用し、適宜実施 ベンダーとの関わり方:仕様検討、標準化 案の提出、見積書の提出、アドバイス等 契約方式:随意契約 契約主体:えびの市 調 達
© Copyright 2024 ExpyDoc