県外自主避難者支援体制強化事業について 下記のとおり企画競争を行います。 平成28年2月17日 支出負担行為担当官 復興庁会計担当参事官 小 瀬 達 之 記 1 2 契約担当官等の官職及び氏名 支出負担行為担当官 復興庁会計担当参事官 小 瀬 達 之 企画競争の内容 (1) 事業名 県外自主避難者支援体制強化事業 (2) 事業の目的 福島県からの県外自主避難者については、平成28年度末に応急仮設住宅の供与 が終了すること等を見据え、今後、帰還又は定住に向けて個々の世帯の事情に応じ て判断していく必要がある。また、国においては子ども被災者支援法基本方針に基 づき自主避難者に対して全国の自治体やNPO等支援団体において実施している施 策や活動等の情報を的確に提供することが喫緊の課題となっている。 本事業は、これらを背景として、自治体における支援施策やNPO等支援団体が 実施している支援活動の情報等を収集し、その情報を全国のNPO等支援団体に提 供する体制を作ることによって、自主避難者の定住に向けた具体的な支援に寄与す ることを目的とする。 (3) 事業内容 ア 全国のNPO等支援団体の活動事例や連携事例、全国の避難先自治体における 定住に向けた各種の施策等の情報及びその他自主避難者支援に有益な情報の収集 イ 収集した情報の管理・分析 ウ 管理する情報の全国で活動を行うNPO等支援団体への提供 エ 本事業で取り扱う情報に関して、全国で支援活動を行っているNPO等支援団 体を適宜招集して、情報交換や支援方法の伝達を行うための会議の開催 オ その他、NPO等支援団体が行う支援活動等を通じて自主避難者の生活実態や 意見等の収集を行うなど、自主避難者支援に有益な取組の実施 (4) 事業実施期間 本事業の実施期間は以下のとおり予定している。 契約締結日~平成29年3月31日 3 企画競争に参加する者に必要な資格に関する要件 (1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、 被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同 条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。 (3)平成25・26・27年度全省庁統一競争参加資格審査の「役務の提供等」におい て、「A」、「B」又は「C」等級に格付けされた者であること。 (4)復興庁における物品の製造契約、物品の購入契約及び役務等契約指名停止等措置要 領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。 (5)暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出すること。 4 企画競争説明会の開催 以下のとおり、企画競争に関する説明会を開催する。 (1)日時 平成28年2月23日(火)13:00~ (2)場所 復興庁1階 A会議室 東京都港区赤坂1-9-13(三会堂ビル) 5 企画提案の手続等 (1) 企画提案募集要領の交付期間・提案書類提出方法等 ア 企画提案募集要領の交付期間 平成28年2月17日(水)~平成28年3月3日(木)の 10:00~17:00 イ 企画提案募集要領の交付方法 企画提案募集要領の交付を希望する場合は、エの提出先において、手交により 交付する。 ウ 公募〆切 平成28年3月4日(金)17:00 エ 提案書類の提出先 復興庁 ボランティア・公益的民間連携班 〒107-0052 東京都港区赤坂 1-9-13 三会堂ビル 1 階 TEL:03-5545-7480 FAX:03-3589-1880 E-mail:[email protected] (2) 企画提案書の提出方法 原則郵送(書留郵便に限る)で8部及び電子媒体(光ディスク(CD-R 又は DVD-R デ ィスク))1部を提出。 電子媒体は、 「Microsoft Word 2013」 「Microsoft Excel 2013」 「Microsoft PowerPoint 2013」で使用可能な形式に限る。 6 契約候補者の選定方法 企画提案募集要領に基づき提出された企画提案書について審査を行い、事業の目的 に最も合致し優秀な企画提案書を提出した1者を選定し、契約候補者とする。 7 企画競争の無効 企画競争に必要な資格のない者の提出した企画提案書は無効とする。また、企画提案 書に虚偽の記載を行った場合は、当該企画提案書を無効にする。 8 選定結果の通知 平成28年3月中旬までに、企画提案書を提出した全者に通知する。 9 その他 詳細は、「県外自主避難者支援体制強化事業に係る企画提案募集要領」による。
© Copyright 2024 ExpyDoc