2016 年 2 月 17 日現在

2016 年 2 月 17 日現在
「apoA2 アイソフォームを用いた膵がん模擬検診」実施施設一覧
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この検査は、健診・検診・ドックに合わせて研究として行うものです。単独での検診は行って
おりません。
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検査には、研究用の試薬を用いています。
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この検査が陽性になっても、必ずしも膵臓疾患であるとは限りません。また、陰性であっても
膵疾患が 100%ないとは言い切れません。
代表窓口:神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 消化器内科学 (担当:小林)
電話:078-382-6305
E-mail: [email protected]
<実施中>
北播磨総合医療センター
兵庫県小野市市場町 926-250
電話:0794-88-8800
URL: http://www.kitahari-mc.jp/
朝原クリニック
兵庫県明石市大明石町 1-6-22 ラ・メール 2 階
電話:078‐917‐3838
URL: http://www.asahara-clinic.com/
淀川キリスト教病院
大阪市東淀川区柴島 1-7-50
電話:0120-364-489
URL:http://www.ych.or.jp/
<実施予定>
大阪府済生会中津病院
大阪市北区芝田 2-10-39
電話:06-6372-0333
URL:http://www.nakatsu.saiseikai.or.jp/
京都第二赤十字病院
京都市上京区釜座通丸太町上ル春帯町 355-5
電話:075-231-5171
URL:http://www.kyoto2.jrc.or.jp/
ホテルオークラ神戸クリニック
兵庫県神戸市中央区波止場町 2 番 1 号ホテルオークラ神戸 7 階
http://www.okurakobe-clinic.jp/
電話: 078-335-2410
国立研究開発法人
国立がん研究センター
Novel, Callenge and Change 革新への挑戦と変革
膵臓がん検診の効率化を目指した血液バイオマーカーの実用化研究
∼臨床研究 参加者募集∼
早期膵臓がん発見に向けて
1 研究目的
究目的
膵臓がんはとても見つけづらいがんです。血液中のバイオ
研究内容の
説明
マーカー(指標)があれば、
膵臓がんを早期発見できるかもしれ
ません。最近、
膵臓がん患者様の血液中で、
「アポリポ蛋白 AIIの
特定の型」の減少が国立がん研究センターの研究から明らかに
※承諾頂いた方
なり、膵臓がんの早期診断の可能性が報告されました。今回の
研究では、
ご希望される方の血液中のアポリポ蛋白 AIIを測定し、
膵臓がんバイオマーカーとしての実用性を検証します。皆様の
ご協力によって膵臓がんバイオマーカーが実用化されれば、
検診の
血液検査に
研究採血
7mlを追加
膵臓がん早期発見への期待が高まります。
2 研究の方法
通常検診に加え、
アポリポ蛋白AⅡ
測定(注1)
◆対象:下記施設を受診する20歳以上の方
対象検診施設:
淀川キリスト教病院、大阪府済生会中津病院、京都第二
赤十字病院、福井赤十字病院、北播磨総合医療センター、
朝原クリニック、ホテルオークラ神戸クリニック
テルオ クラ
ラ神戸
結果報告
(注2)
研究での
での
アポリポ蛋白
蛋白 AII
血液検査
検査
場合に
よっては
精密検査へ
(注3)
+
通常検診での
画像検査
膵臓がんや膵臓がんリスク疾患をスクリーニング
膵臓がんリスク疾患
患をスク
注1:アポリポ蛋白測定の費用は頂きません。報酬はありません。
注2:結果が直ちに病気の有無を示すわけではありません。
注3:この検査の結果に対する精密検査はできるだけ受診された施設に関連する病院で受けてください。
注4:診断薬の承認申請や、
その他のバイオマーカーの探索研究にも保存されて使用されることがあります。
最終結果との
照合による
実用性検証
(注4)
この研究は各施設の倫理委員会によって審査・承認されています。
個人情報や頂いた検体・資料は、匿名化し厳重に管理します。
臨床研究に参加をご希望の方やご質問のある方は、各施設の担当者または下記の相談窓口にお気軽にお問い合わせください。
相談窓口
:神戸大学大学院医学研究科
窓口:
神戸大学大
神戸大
大学大学院
院医学研
学研究科
究科 消化器内科学 小林 隆
〒650-0017
〒650
0-0017 神戸市中央区楠町7-5-1
神戸市
戸市中央区楠町7-5-1
電話
電話;078-382-6305
E-ma
Email
il ; [email protected]
apo
poa2
a2@m
@med
ed.kob
kobe
e-u.ac.jp
p
078-382-63
305 E-mail
本研究は、国立研究開発法人日本医療研究機構の
「革新的がん医療実用化研究事業」
の支援を受けて進められています。