平成28年2月19日 柏市議会平成28年第1回定例会の提出予定議案につい て 今定例会には,柏市振り込め詐欺等被害防止等条例の制定についてなど,当初 44議案の提出を予定しています。 【添付資料一覧】 1. 平成28年第1回定例会提出予定議案一覧 2. 平成28年第1回定例会提出予定議案の説明資料 以上 【本件に関するお問い合わせ先】 柏市 総務部行政課法務担当 藤村 電話 04-7167-1112 / FAX 04-7166-6026 平成28年第1回定例会提出予定議案一覧 議案 番号 件 名 1 柏市個人番号利用及び特定個人情報提供条例の一部を改正する 条例の制定について 2 柏市職員退職管理条例の制定について 3 4 5 6 柏市非常勤職員公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定 について 柏市人事行政運営等状況公表条例の一部を改正する条例の制定 について 柏市非常勤特別職職員報酬等支給条例の一部を改正する条例の 制定について 柏市特別職職員給与条例等の一部を改正する条例の制定につい て 7 柏市一般職職員給与条例等の一部を改正する条例の制定につい て 8 柏市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定 について 9 柏市債権管理条例の制定について 10 柏市空き家等適正管理条例の一部を改正する条例の制定につい て 11 柏市振り込め詐欺等被害防止等条例の制定について 12 柏市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 13 柏市国民健康保険事業財政調整基金条例の一部を改正する条例 の制定について 14 柏市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 15 柏市消費生活センター条例の制定について 16 柏市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について 17 18 柏市婦人保護施設設備運営基準条例の一部を改正する条例の制 定について 指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準 等の一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備に関する 条例の制定について 19 柏市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 20 柏市農業委員会委員選挙条例を廃止する条例の制定について 21 柏市建築審査会条例の一部を改正する条例の制定について 22 包括外部監査契約の締結について 23 市道路線の認定について 24 市道路線の廃止について 25 字の区域及び名称の変更について 26 平成27年度柏市一般会計補正予算について 担当部課 企画部 行政改革推進課 総務部 人事課 総務部 人事課給与厚生室 総務部 人事課 総務部 人事課給与厚生室 総務部 人事課給与厚生室 総務部 人事課/人事課給与 厚生室 財政部 収納課 財政部 債権管理室 総務部 防災安全課 総務部 防災安全課 消防局 火災予防課 市民生活部 保険年金課 市民生活部 保険年金課 市民生活部 消費生活センター 学校教育部 教育研究所 こども部 こども福祉課 保健福祉部 法人指導課 都市部 建築指導課 経済産業部 農政課 都市部 開発事業調整課 企画部 行政改革推進課 土木部 道路管理課 土木部 道路管理課 都市部 北部整備課 財政部 財政課 議案 番号 件 名 27 平成27年度柏市国民健康保険事業特別会計補正予算について 28 平成27年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計補正予算 について 29 平成27年度柏市介護保険事業特別会計補正予算について 30 平成27年度柏市水道事業会計補正予算について 31 平成27年度柏市下水道事業会計補正予算について 32 平成28年度柏市一般会計予算について 33 平成28年度柏市国民健康保険事業特別会計予算について 34 平成28年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計予算につ いて 35 平成28年度柏市駐車場事業特別会計予算について 36 平成28年度柏市介護老人保健施設事業特別会計予算について 37 平成28年度柏市介護保険事業特別会計予算について 38 平成28年度柏市柏都市計画事業北柏駅北口土地区画整理事業 特別会計予算について 39 平成28年度柏市学校給食センター事業特別会計予算について 40 平成28年度柏市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算 について 41 平成28年度柏市後期高齢者医療事業特別会計予算について 42 平成28年度柏市病院事業会計予算について 43 平成28年度柏市水道事業会計予算について 44 平成28年度柏市下水道事業会計予算について 担当部課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 財政部 財政課 議案第 1号 柏市個人番号利用及び特定個人情報提供条例の一部を改正する 条例の制定について 議案第1号は,行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等 に関する法律第9条第2項の規定により,子供の医療に要する費用の助成に関 する事務において個人番号を利用するため,柏市個人番号利用及び特定個人情 報提供条例の一部を改正しようとするものです。 内容は,次のとおりです。 1 市長は,行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関 する法律(以下「法」という。)第9条第2項の規定により,子供の医療に 要する費用の助成に関する事務であって規則で定めるものについて,個人情 報を効率的に検索し,及び管理するために必要な限度で,個人番号を利用す ることができること(第3条第1項第1号及び別表関係)。 2 この条例は,公布の日又は法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日の いずれか遅い日から施行すること。 議案第 2号 柏市職員退職管理条例の制定について 議案第2号は,地方公務員法第38条の2第8項及び第38条の6第2項の 規定により,職員の退職管理に関し必要な事項を定めるため,柏市職員退職管 理条例を制定しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 再就職者による依頼等の規制(第2条関係) 再就職者(地方公務員法(以下「法」という。)第38条の2第1項に規 定する再就職者をいう。)のうち,国家行政組織法第21条第1項に規定す る部長又は課長の職に相当する職として規則で定めるものに離職した日の5 年前の日より前に就いていた者は,当該相当する職として規則で定めるもの に就いていた時に在職していた執行機関の組織等(法第38条の2第1項に 規定する地方公共団体の執行機関の組織等をいう。)の役職員(同項に規定 する役職員をいう。)又はこれに類する者として規則で定めるものに対し, 契約等事務(同項に規定する契約等事務をいう。)であって離職した日の5 年前の日より前の職務(当該相当する職として規則で定めるものに就いてい たときの職務に限る。)に属するものに関し,離職後2年間,職務上の行為 をするように,又はしないように要求し,又は依頼してはならないこと。 2 任命権者への届出等(第3条関係) (1) 管理又は監督の地位にある職員の職として規則で定めるものに就いてい る 職 員 で あっ た 者 ( 法 第 3 8 条の 2 第 3 項 に 規 定 す る退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 で あ った 者 で あ っ て 引 き 続い て 同 条 第 2 項 に 規 定す る 退 職 手 当 通 算 法 人 の 地 位に 就 い て い る も の 及び 公 益 的 法 人 等 へ の 一般 職 の 地 方 公 務 員 の 派 遣 等 に関 す る 法 律 第 1 0 条第 2 項 に 規 定 す る 退 職派 遣 者 を 除 く 。 ) は , 離 職 後2 年 間 , 営 利 企 業 以外 の 法 人 そ の 他 の 団 体の 地 位 に 就 い た 場 合(報酬を得る場合に限る。)又は営利企業の地位に就いた場合は, 日 々 雇 い 入れ ら れ る 者 と な っ た場 合 そ の 他 規 則 で 定 める 場 合 を 除 き , 規 則 で 定 め ると こ ろ に よ り , 速 やか に , 離 職 し た 職 又 はこ れ に 相 当 す る 職 の 任 命 権 者( 地 方 教 育 行 政 の 組織 及 び 運 営 に 関 す る 法律 第 3 7 条 第 1 項 に 規 定 す る県 費 負 担 教 職 員 で あっ た 者 に あ っ て は , 教育 委 員 会 。 以 下 同 じ。)に規則で定める事項を届け出なければならないこと。 (2) 任命権者は,(1)による届出を受けた事項について,遅滞なく,規則 で定めるところにより市長に報告しなければならないこと。 (3) 市長は,(2)による報告を受けたときは,規則で定めるところにより, 規則で定める事項を公表するものとすること。 3 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第 3号 柏市非常勤職員公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定 について 議案第3号は,年金たる補償の額に係る他の法令による給付との調整につい て,地方公務員災害補償法の規定の例によることとするため,柏市非常勤職員 公務災害補償条例の一部を改正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 年金たる補償の額に係る他の法令による給付との調整は,地方公務員災害 補償法附則第8条第1項の規定の例によること(第10条及び旧附則第3項 関係)。 2 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第 4号 柏市人事行政運営等状況公表条例の一部を改正する条例の制定 について 議案第4号は,地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律 の施行に伴い,人事行政の運営の状況の報告事項を改めるため,柏市人事行政 運営等状況公表条例の一部を改正しようとするものです。 内容は,次のとおりです。 1 人事行政の運営の状況に関し,任命権者が市長に対し報告しなければなら ない事項に次に掲げる事項を加え,当該報告しなければならない事項から職 員の勤務成績の評定の状況を削ること(第3条関係)。 (1) 職員の人事評価の状況 (2) 職員の休業に関する状況 (3) 職員の退職管理の状況 2 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第 5号 柏市非常勤特別職職員報酬等支給条例の一部を改正する条例の 制定について 議案第5号は,消防団員が水火災及び地震等の災害並びに訓練に出動した際 の報酬の額を改めるとともに,スクールソーシャルワーカーの報酬の額を定め るため,柏市非常勤特別職職員報酬等支給条例の一部を改正しようとするもの です。 主な内容は,次のとおりです。 1 報酬の額を次のとおり改めること(別表第1第24号及び第24号の2関 係)。 職名 改正前 改正後 水 火 災 及 び 地 震 等 1回当たり2,550円 1 回当 たり 7, 00 0円 の災害に出動した 以 内で 任命 権者 が定 める 消防団員 額 訓 練 に 出 動 し た 消 1回当たり2,550円 1回当たり3,500円 防団員 2 新たに定める非常勤特別職職員の報酬の額は,次のとおりとすること(別 表第1第41号の11関係)。 職名 スクールソーシャルワーカー 3 報酬の額 日額11,000円 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第 6号 柏市特別職職員給与条例等の一部を改正する条例の制定につい て 議案第6号は,特別職の職員及び教育長並びに議員の期末手当の支給割合を 改定するため,柏市特別職職員給与条例,地方教育行政の組織及び運営に関す る法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第 2項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第3条の規定によ る廃止前の柏市教育長給与等条例及び柏市議会議員報酬等支給条例の一部を改 正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 柏市特別職職員給与条例の一部改正(改正条例第1条及び改正条例第2条 関係) 特別職の職員の期末手当の支給割合を次のとおり改定すること(第5条第 2項関係)。 支給月 2 改正前 6月 1.875月分 12月 2.125月分 改正後 平成27年度 平成28年度以後 1.925月分 2.225月分 2.175月分 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に 伴う関係条例の整備に関する条例附則第2項の規定によりなおその効力を有 するものとされた同条例第3条の規定による廃止前の柏市教育長給与等条例 の一部改正(改正条例第3条及び改正条例第4条関係) 教育長の期末手当の支給割合を次のとおり改定すること(第5条第2項関 係)。 支給月 3 改正前 6月 1.875月分 12月 2.125月分 改正後 平成27年度 平成28年度以後 1.925月分 2.225月分 2.175月分 柏市議会議員報酬等支給条例の一部改正(改正条例第5条及び改正条例第 6条関係) 議員の期末手当の支給割合を次のとおり改定すること(第5条第2項関 係)。 支給月 4 改正前 6月 1.875月分 12月 2.125月分 改正後 平成27年度 平成28年度以後 1.925月分 2.225月分 2.175月分 平成27年度分の期末手当に関する部分は公布の日から,平成28年度以 後の年度分の期末手当に関する部分は平成28年4月1日から施行すること。 議案第 7号 柏市一般職職員給与条例等の一部を改正する条例の制定につい て 議案第7号は,国家公務員の給与改定に準じた一般職職員の給料月額,勤勉 手当の支給割合等の改定及び千葉県教育職員の給与改定に準じた教育職員の給 料月額等の改定を行うとともに,地方公務員法の改正に伴う級別基準職務表を 定めること等を行うため,柏市一般職職員給与条例等の一部を改正しようとす るものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 柏市一般職職員給与条例の一部改正(改正条例第1条関係) (1) 初任給調整手当の限度額を改定すること(第11条の4第1項関係)。 (2) 勤勉手当の支給割合を改定すること(第22条第2項及び附則第15項 関係)。 (3) 職 員 の 給 料 月 額 を 引 き 上 げ る こ と ( 別 表 第 1 か ら 別 表 第 3 の 2 ま で 関 係)。 2 柏市一般職職員給与条例の一部改正(改正条例第2条関係) (1) 行政職給料表(一),教育職給料表又は医療職給料表に定める職務の級 に 分 類 さ れる 職 員 の 職 務 に つい て , そ の 分 類 の基 準 と な る べ き職 務 の 内 容 を 級 別 基 準 職務 表 と し て 定 め る こ と ( 第 5 条 第2 項 及 び 別 表 第 3の 3 関係)。 (2) 住居手当は,その所有に係る住宅等に居住している職員に対しては,支 給しないこと(第11条の3関係)。 (3) 勤勉手当 ア 勤勉手当は,6月1日及び12月1日(以下これらの日を「基準日」 という。)にそれぞれ在職する職員に対し,その者の基準日以前におけ る直近の人事評価の結果及び基準日以前6か月以内の期間における勤務 の状況に応じて,それぞれ基準日の属する月の規則で定める日に支給す ること(第22条第1項関係)。 イ 勤勉手当の支給割合を改定すること(第22条第2項及び附則第15 項関係)。 3 柏市企業職員給与条例の一部改正(改正条例第3条関係) 住居手当は,その所有に係る住宅等に居住している職員又は世帯主である 職員に対しては,支給しないこと(第6条の3関係)。 4 柏市一般職職員給与条例等の一部を改正する条例(平成27年柏市条例第 20号)の一部改正(改正条例第4条関係) 平成27年4月1日からの給料月額の改定に伴う給料に係る経過措置の見 直しを行うこと(附則第17項関係)。 5 施行期日等 (1) こ の 条 例 は , 公 布 の 日 か ら 施 行 す る こ と 。 た だ し , 2 及 び 3 並 び に (3)は,平成28年4月1日から施行すること。 (2) 1(1)及び(3)並びに4は平成27年4月1日から,1(2)は同 年12月1日から適用すること(改正附則第2項関係)。 (3) 2(2)及び3の住居手当に関する経過措置を設けること(改正附則第 5項から第8項まで関係)。 議案第 8号 柏市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定 について 議案第8号は,全部改正された行政不服審査法の施行に伴い,審査の申出の 手続等に係る規定の整備を行うため,柏市固定資産評価審査委員会条例の一部 を改正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 審査申出書に記載しなければならない事項に審査の申出に係る処分の内容 を加えること(第5条第2項第2号関係)。 2 決定書には,次に掲げる事項を記載し,委員会が記名押印しなければなら ないこと(第12条第1項関係)。 (1) 主文 (2) 事案の概要 (3) 審査申出人及び市長の主張の要旨 (4) 理由 3 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第 9号 柏市債権管理条例の制定について 議案第9号は,市の債権の管理の適正を期するため,その管理に関する事務 処理に関し必要な事項を定めるため,柏市債権管理条例を制定しようとするも のです。 主な内容は,次のとおりです。 1 趣旨(第1条関係) この条例は,市の債権の管理の適正を期するため,その管理に関する事務 処理に関し必要な事項を定めるものとすること。 2 定義(第2条関係) 市の債権とは,金銭の給付を目的とする本市の権利をいうこと。 3 他の法令等との関係(第3条関係) 市の債権の管理に関する事務の処理は,法令又は他の条例若しくは規則 (地方公営企業法第10条に規定する企業管理規程を含む。以下同じ。)に 特別の定めがある場合を除くほか,この条例の定めるところによること。 4 市長等の責務(第4条関係) 市長及び公営企業管理者(以下「市長等」という。)は,法令又は条例若 しくは規則の定めるところにより,市の債権を適正に管理しなければならな いこと。 5 台帳の整備(第5条関係) 市長等は,市の債権を適正に管理するため,規則で定めるところにより台 帳を整備するものとすること。 6 徴収計画(第6条関係) 市長等は,市の債権を計画的に徴収するため,毎年度徴収計画を策定する ものとすること。 7 延滞金(第7条第1項関係) 本市において徴収する分担金,使用料,加入金,手数料及び過料その他の 収入(私法上の原因に基づき発生する債権を除く。)の納付義務者が,納期 限後にこれを納付する場合においては,柏市税条例第19条に規定する延滞 金の計算の例により計算した金額に相当する金額の延滞金を加算して納付し なければならないこと。 8 債権の放棄(第8条第1項関係) 市長等は,私法上の原因に基づき発生する市の債権について,次のいずれ かに該当するときは,当該市の債権の全部又は一部を放棄することができる こと。 (1) 当該市の債権について,消滅時効に係る時効期間が満了したにもかかわ らず,債務者が時効を援用するかどうかの意思を示さないとき。 (2) 地方自治法施行令第171条の5の規定による徴収停止の措置をとった 場合において,当該措置をとった日から相当の期間を経過した後におい てもなお同条各号のいずれかに該当し,債務者が履行する見込みがない とき。 (3) 破産法第253条第1項,会社更生法第204条第1項その他の法令の 規定により債務者が市の債権につきその責任を免れたとき。 (4) 債務者が死亡し,その債務について相続人の限定承認があった場合にお いて,その相続財産の価額が強制執行をした場合の費用並びに他の債権 に優先して弁済を受ける市の債権及び本市以外の者の権利の金額の合計 額を超えないと見込まれるとき。 (5) 債務者(保証人(民法第446条第1項の保証人をいう。)又は連帯保 証人(当該債務につき債務者と連帯して債務を負担する者をいう。)が いない場合に限る。以下(6)及び(7)において同じ。)が死亡し, その相続財産もなく,かつ,その相続人がおらず,又はその有無が不明 であるとき。 (6) 債務者が死亡し,その相続財産があり,かつ,相続人のあることが明ら かでない場合において,民法第951条第1項に規定する法人から弁済 を受ける市の債権の金額が,同法第952条第1項の規定による相続財 産の管理人の選任に要する費用の金額に満たないと見込まれるとき。 (7) 債務者が無資力若しくはこれに近い状態又は債務者の資力が不明で調査 の手段がない状態にある場合において,債務者が海外に移住し帰国の見 込みがないとき,債務者の身柄が法令に基づき拘束された状態が長期間 にわたり継続するときその他これらに準じた状態にあり市の債権を徴収 することができないことが明らかであるとき。 9 報告(第9条関係) 市長等は,8により市の債権を放棄したときは,規則で定めるところによ り議会に報告しなければならないこと。 10 施行期日等 (1) この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 (2) 柏市税外諸収入の徴収に関する条例は,廃止すること。 議案第10号 柏市空き家等適正管理条例の一部を改正する条例の制定につい て 議案第10号は,空家等対策の推進に関する特別措置法の施行に伴う所要の 規定の整備等を行うため,柏市空き家等適正管理条例の一部を改正しようとす るものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 題名を柏市空家等適正管理条例に改めること。 2 定義の変更及び追加(第2条関係) (1) 空家等とは,本市の区域内に所在する空家等対策の推進に関する特別措 置法(以下「法」という。)第2条第1項に規定する空家等をいうこと。 (2) 特定空家等とは,本市の区域内に所在する法第2条第2項に規定する特 定空家等をいうこと。 (3) 所有者等とは,法第3条に規定する所有者等をいうこと。 (4) 市民等とは,本市の区域内に居住し,勤務し,通学し,又は滞在する者 をいうこと。 3 本市は,この条例の目的を達成するため,空家等の適正な管理の促進を図 るために必要な施策を実施するものとすること(第5条関係)。 4 市民等は,3による施策の実施に協力するよう努めるとともに,空家等が 特定空家等であると疑うに足りる事実があるときは,規則で定めるところに より,本市にその情報を提供するよう努めるものとすること(第6条関係)。 5 本市,空家等の所有者等及び市民等は,この条例の目的を達成するため, 相互にその果たす役割を理解し,協力するものとすること(第7条関係)。 6 市長は,特定空家等の倒壊等による人の生命,身体又は財産に対する著し い危害が現に急迫していると認められるときに限り,当該危害を回避するた めに必要な最小限度の措置を講じることができること(第8条関係)。 7 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第11号 柏市振り込め詐欺等被害防止等条例の制定について 議案第11号は,振り込め詐欺等の被害を防止し,及び被害者を支援し,も って安心かつ安全な市民生活の確保に寄与するため,柏市振り込め詐欺等被害 防止等条例を制定しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 目的(第1条関係) この条例は,振り込め詐欺等の被害が市民生活に悪影響を及ぼしている現 状に鑑み,振り込め詐欺等の被害の防止(以下「被害防止」という。)及 び被害者の支援に関し,本市並びに市民等及び事業者の責務を明らかにす るとともに,有用な情報の提供その他必要な事項を定めることにより,振 り込め詐欺等の被害を防止し,及び当該被害者を支援し,もって安心かつ 安全な市民生活の確保に寄与することを目的とすること。 2 定義(第2条第1号,第2号及び第7号から第9号まで関係) (1) 振り込め詐欺等とは,振り込め詐欺及び振り込め類似詐欺をいうこと。 (2) 振り込め詐欺とは,オレオレ詐欺,架空請求詐欺,融資保証金詐欺及び 還付金等詐欺をいうこと。 (3) 振り込め類似詐欺とは,金融商品の取引等対面することなく人を欺き虚 偽の情報を提供した上で現金をだまし取る詐欺をいうこと。 (4) 市民等とは,市内に居住し,若しくは滞在し,又は勤務し,若しくは通 学する者をいうこと。 (5) 事業者とは,金融機関等であって,市内で事業活動を行うものをいうこ と。 3 市民等の責務(第5条関係) (1) 市民等は,振り込め詐欺等の発生状況その他被害防止に関する有用な情 報及び被害防止のための学習の機会を主体的かつ積極的に活用し,自立し た消費者として,被害防止に自ら努めるものとすること。 (2) 市民等は,本市が実施する被害防止に関する施策に協力するとともに, 事業者が市民等に対し被害防止に関する注意を喚起したときは,これを踏 まえた上で,適切な行動をとるよう努めるものとすること。 4 事業者の責務(第6条関係) (1) 事業者は,被害防止への関心及び理解を深め,並びに本市が実施する被 害防止に関する施策及び市民等が行う被害防止に関する自主的な活動に協 力するよう努めるものすること。 (2) 事業者は,商品等の流通及び役務の提供に際し,振り込め詐欺等の手段 に利用されないための措置を講じ,並びに被害防止に関する市民等への注 意の喚起及び広報を行うよう努めるものとすること。 5 通報等(第7条関係) (1) 市民等は,次のいずれかに該当するときは,警察官又は事業者への通報 その他の適切な措置を講じるよう努めるものとすること。 ア その言動から振り込め詐欺等による被害を受けようとしていると疑わ れる者を発見したとき。 イ 自己又は自己と同一の世帯に属する者が振り込め詐欺等と疑われる不 審な電話,郵便物等を受けたとき。 (2) 事業者は,(1)の通報を受けたとき又は商品等の流通若しくは役務の 提 供 に 際し , 振 り 込 め 詐欺 等 に よ る 被害 を 受 け よ う とし て い る と 疑 われ る 者 若 しく は 振 り 込 め 詐欺 等 に 係 る 行為 を 行 っ て い ると 疑 わ れ る 者 を発 見 し た とき は , 法 令 の 範囲 内 で , 警 察官 へ の 通 報 そ の他 の 適 切 な 措 置を 講じるよう努めるものとすること。 6 被害者への支援(第8条関係) 本市は,振り込め詐欺等による被害(市外において受けた当該被害を含 む。)を受け,又は受けようとした市民がその犯罪により心身に受けた重大 な影響から早期に回復できるようにするため,その心身の状況等に応じた適 切な保健医療サービス若しくは福祉サービスが提供され,又は司法手続等に おいてその権利を円滑に行使できるよう必要な措置を講じるものとすること。 7 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第12号 柏市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 議案第12号は,対象火気設備等の位置,構造及び管理並びに対象火気器具 等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の改正に伴いグリド ル付こんろ,電磁誘導加熱式調理器等に係る離隔距離を定めるとともに,所要 の規定の整備を行うため,柏市火災予防条例の一部を改正しようとするもので す。 主な内容は,次のとおりです。 対象火気設備等の位置,構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関す る条例の制定に関する基準を定める省令の施行後10年以上が経過し,当初想 定していなかった設備及び器具が流通してきたことから,それらへの対応を図 るため,当該設備及び器具に係る離隔距離(可燃物等との間に設けるべき火災 予防上安全な距離をいう。)に関する規定を整備しようとするものです(別表 第3関係)。 1 ガスグリル付こんろと同じ項にガスグリドル付こんろを追加すること。 2 「ドロップイン式」という表現を「組込型」に改め,規定の表現を整理す ること。 3 入力5.8キロワット以下(1口当たりの入力3.3キロワット以下)の 電磁誘導加熱式調理器を追加すること。 4 電気こんろ,電気レンジ,電磁誘導加熱式調理器の項を電気調理用機器の 項に統合すること。 5 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第13号 柏市国民健康保険事業財政調整基金条例の一部を改正する条例 の制定について 議案第13号は,国民健康保険事業特別会計の歳入歳出の決算上生じた剰余 金の一部を柏市国民健康保険事業財政調整基金に編入することとするため,柏 市国民健康保険事業財政調整基金条例の一部を改正しようとするものです。 内容は,次のとおりです。 1 各会計年度において国民健康保険事業特別会計の歳入歳出の決算上剰余金 を生じた場合,当該剰余金のうち2分の1を下らない金額を,当該剰余金が 生じた年度の翌年度に繰り越さないで柏市国民健康保険事業財政調整基金に 編入するものとすること(第2条第2項関係)。 2 この条例は,公布の日から施行すること。 議案第14号 柏市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 議案第14号は,保険料率の決定方式を条例に保険料率の算出方法を定める 方式に改め,及び保険料の賦課限度額の設定方法を国民健康保険法施行令の規 定を引用する方法に変更し,並びに同令の改正に伴い,保険料の減額の対象と なる世帯の範囲を拡大するため,柏市国民健康保険条例の一部を改正しようと するものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 保険料率の決定方式を,明示方式(条例に保険料率そのものを定める方 式)から,告示方式(条例に保険料率の算出方法を定める方式)に改め,市 長は,保険料率を決定したときは,速やかに告示すること(第14条,第1 9条の2の4及び第19条の5関係)。 2 保険料の賦課限度額の設定方法について,条例に金額そのものを定める方 法から,国民健康保険法施行令の条項を引用する方法に改めること(第19 条,第19条の2の8及び第19条の6関係)。 3 保険料の軽減対象者の拡大を図るための国民健康保険法施行令の改正に伴 い,当該軽減対象者となる世帯の所得の基準を改めること(第23条関係)。 4 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第15号 柏市消費生活センター条例の制定について 議案第15号は,消費生活センターの組織及び運営並びに消費生活相談等及 び消費者教育の実施により得られた情報の安全管理に関し必要な事項を定める ため,柏市消費生活センター条例を制定しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 趣旨(第1条関係) この条例は,消費者安全法(以下「法」という。)第10条の2第1項の 規定により消費生活センターの組織及び運営並びに消費生活相談等の実施に より得られた情報の安全管理に関し必要な事項を定めるとともに,消費者教 育の実施により得られた情報の安全管理に関し必要な事項を定めるものとす ること。 2 定義(第2条関係) (1) 消費生活相談とは,法第8条第2項第1号及び第2号の規定により実施 する事業者(法第2条第2項に規定する事業者をいう。)に対する消費者 (同条第1項に規定する消費者をいう。)からの苦情に係る相談及びあっ せんをいうこと。 (2) 消費者教育とは,消費者教育の推進に関する法律第2条第1項に規定す る消費者教育をいうこと。 (3) 消費生活相談等とは,法第8条第2項各号に掲げる事務をいうこと。 3 消費生活センター所長及び職員(第4条関係) 市長は,消費生活センターに消費生活センターの事務を掌理する消費生活 センター所長及び消費生活センターの事務を行うために必要な職員を置くも のとすること。 4 消費生活相談員(第5条関係) 市長は,消費生活センターに消費生活相談を実施するために法第10条の 3第1項に規定する消費生活相談員資格試験に合格した者等を消費生活相談 員として置くものとすること。 5 消費者教育相談員(第6条関係) 市長は,消費生活センターに消費者教育を推進するために消費者教育に関 して豊かな識見及び経験を有する専任の消費者教育相談員を置くことができ ること。 6 消費生活相談員及び消費者教育相談員の人材及び処遇の確保(第7条関 係) 市長は,消費生活相談員及び消費者教育相談員が実務の経験を通じて専門 的な知識及び技術を体得していることに十分配慮し,任期ごとに客観的な能 力実証を行った結果として同一の者を再度任用することは排除されないこと その他の消費生活相談員及び消費者教育相談員の専門性に鑑み適切な人材及 び処遇の確保に必要な措置を講じるものとすること。 7 消費生活相談等又は消費者教育に従事する職員に対する研修(第8条関 係) 市長は,消費生活センターにおいて消費生活相談等又は消費者教育に従事 する職員に対し,その資質の向上のための研修の機会を確保するものとする こと。 8 消費生活相談等及び消費者教育の実施により得られた情報の安全管理(第 9条関係) 市長は,消費生活相談等及び消費者教育の実施により得られた情報の漏え い,滅失又は毀損の防止その他の当該情報の適切な管理のために必要な措置 を講じるものとすること。 9 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第16号 柏市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について 議案第16号は,柏市就学指導委員会の名称,担任する事務及び委員の数を 改めるため,柏市附属機関設置条例の一部を改正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 柏市就学指導委員会の名称,担任する事務及び委員の数を次のとおりとす ること(別表関係)。 附属機関 担任する事務 委員の数 障害等のある児童生徒等の適切な就学につ 柏市教育支援 いての審査及び判定並びに継続的な教育の 14人以内 委員会 支援についての助言に関する事務 2 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第17号 柏市婦人保護施設設備運営基準条例の一部を改正する条例の制 定について 議案第17号は,婦人保護施設の設備及び運営に関する基準の改正に伴い, 婦人保護施設の施設長の資格要件のうち年齢要件を廃止するため,柏市婦人保 護施設設備運営基準条例の一部を改正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 婦人保護施設の施設長の資格要件のうち年齢要件(30歳以上)を廃止す ること(第9条第1号関係)。 2 この条例は,公布の日から施行すること。 議案第18号 指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準 等の一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備に関す る条例の制定について 議案第18号は,指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する 基準等の一部を改正する省令(以下「改正省令」という。)の施行に伴い,関 係条例の整備を行うため,柏市指定居宅サービス等事業人員設備運営基準等条 例ほか3条例の一部を改正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 柏市指定居宅サービス等事業人員設備運営基準等条例の一部改正(改正条 例第1条関係) 改正省令の施行に伴い,地域密着型通所介護に移行する指定療養通所介護 に係る規定を削除すること(第14条関係)。 2 柏市指定地域密着型サービス事業人員設備運営基準等条例の一部改正(改 正条例第2条関係) (1) 改正省令の施行に伴い,指定地域密着型通所介護及び指定療養通所介護 に係る規定(記録の整備に係る規定)を追加すること(第8条の2及び 第8条の3関係)。 (2) 改正省令の施行に伴い,指定認知症対応型通所介護事業者が保存しなけ ればならない記録に,運営推進会議に関する記録を追加すること(第1 0条関係)。 3 柏市指定地域密着型介護予防サービス事業人員等基準等条例の一部改正 (改正条例第3条関係) 改正省令の施行に伴い,指定介護予防認知症対応型通所介護事業者が保存 しなければならない記録に,運営推進会議に関する記録を追加すること(第 7条関係)。 4 介護保険法施行規則等の一部を改正する省令の施行等に伴う関係条例の整 備に関する条例の一部改正(改正条例第4条関係) 改正省令の施行に伴い,所要の規定の整理を行うこと(附則第8条関係)。 5 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第19号 柏市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 議案第19号は,長期優良住宅の普及の促進に関する法律施行規則の改正に 伴い,住宅を増築し,又は改築しようとする場合における長期優良住宅建築等 計画の認定の申請に係る手数料を制定するため,柏市手数料条例の一部を改正 しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 長期優良住宅の普及の促進に関する法律施行規則の改正に伴い,長期優良 住宅建築等計画の認定の申請に係る手数料について,住宅を増築し,又は改 築しようとする場合の手数料の額を定めること(別表第2項の表65の15 の項ア及びイ関係)。 2 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第20号 柏市農業委員会委員選挙条例を廃止する条例の制定について 議案第20号は,農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴い, 柏市農業委員会委員の公選制を廃止するため,柏市農業委員会委員選挙条例を 廃止しようとするものです。 内容は,次のとおりです。 1 柏市農業委員会委員選挙条例を廃止すること。 2 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第21号 柏市建築審査会条例の一部を改正する条例の制定について 議案第21号は,地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図る ための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い,柏市建築審査会の委員の任 期を定めるため,柏市建築審査会条例の一部を改正しようとするものです。 主な内容は,次のとおりです。 1 委員の任期は,次に掲げるとおりとすること(第3条関係) (1) 委員の任期は,2年とすること。ただし,補欠の委員の任期は,前任者 の残任期間とすること。 (2) 委員は,再任されることができること。 (3) 委員は,任期が満了した場合においては,後任の委員が任命されるまで その職務を行うこと。 2 この条例は,平成28年4月1日から施行すること。 議案第22号 包括外部監査契約の締結について 議案第22号は,地方自治法第252条の36第1項の規定により,次のと おり包括外部監査契約を締結することについて,議会の議決を経ようとするも のです。 1 契約の内容 監査の実施及び監査の結果に関する報告の提出 2 契約の期間の始期 平成28年4月1日 3 監査に要する費用の額 13,700,000円を上限とする額 4 監査に要する費用の支払方法 監査の結果に関する報告の提出後に支払うものとすること。ただし,概算 払をすることができるものとすること。 5 契約の相手方 佐々田 博 信 議案第23号 市道路線の認定について 議案第24号 市道路線の廃止について 議案第23号及び議案第24号は,次のとおり市道路線を認定し,及び廃止 しようとするものです。 1 市道路線の認定については,開発行為による帰属等のため,34路線を認 定しようとするものです。 2 市道路線の廃止については,土地区画整理事業の施行等のため,4路線を 廃止しようとするものです。 【参考】 1 認定道路の内訳 開発行為による帰属 28路線 土地区画整理事業による帰属 3 市道の整備 2 その他 1 2 廃止道路の内訳 土地区画整理事業の施行 3路線 その他 1 議案第25号 字の区域及び名称の変更について 議案第25号は,柏都市計画事業柏北部東地区一体型特定土地区画整理事業 の施行に伴い,字の区域及び名称を次のとおり変更しようとするものです。 新 大字 船戸 一丁目 旧 大字 小青 田 船戸 船戸 二丁目 船戸 船戸 三丁目 小青 田 船戸 小青 田一丁 目 小青 田 大室 小青田二丁目 小青田 船戸 小青田三丁目 小青田 小青田四丁目 船戸 小青田 船戸 小青田五丁目 小青田 字 立山 富士 見 新町 矢ノ 船 館林 本町 富士 見 新町 矢ノ 船 駒形 ヤゴ 山 花前 富士 見 新町 小船新田 立山 大松 駒形 正連寺前 原畑 小船新田 立山 大松 駒形 富士見 矢ノ船 立山 大松 駒形 ヤゴ山 川端 富士見 駒形 ヤゴ山 川端 波洗 花前 富士見 小船新田 大松 ヤゴ山 川端 波洗 大室 大室一丁目 小青田 大室 大室二丁目 大室 大室三丁目 大室 小青田 及び これら の区域に 隣接介 在する 道路, 水路であ る公有 地の全 部 【参考】 前畑 小山台 小船新田 大松 正連寺前 原畑 前畑 小山台 御領前 前畑 小山台 寺下前 前畑 小山台 寺下前 川端 川端 波洗 議案第26号 平成27年度柏市一般会計補正予算について(第4号) 議案第26号は,平成27年度柏市一般会計予算の総額を約69億63万円 増額し,約1,302億3,012万円に補正するほか,繰越明許費の追加並 びに地方債の追加,変更及び廃止に係る補正をしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成27年度2月補正予算(案)の概要のとおりです。 議案第27号 平成27年度柏市国民健康保険事業特別会計補正予算について (第2号) 議案第27号は,平成27年度柏市国民健康保険事業特別会計予算の総額を 約6億9,339万円増額し,約486億1,839万円に補正しようとする ものです。 主な内容は,別冊の平成27年度2月補正予算(案)の概要のとおりです。 議案第28号 平成27年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計補正予算 について(第2号) 議案第28号は,平成27年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計予算 の歳入予算(国庫補助金及び市債)に係る補正をするほか,地方債の変更に係 る補正をしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成27年度2月補正予算(案)の概要のとおりです。 議案第29号 平成27年度柏市介護保険事業特別会計補正予算について(第 3号) 議案第29号は,平成27年度柏市介護保険事業特別会計予算の総額を80 0万円増額し,約221億4,312万円に補正しようとするものです。 主な内容は,別冊の平成27年度2月補正予算(案)の概要のとおりです。 議案第30号 平成27年度柏市水道事業会計補正予算について(第3号) 議案第30号は,平成27年度柏市水道事業会計予算の資本的収入の予定額 を6億6,000万円減額し,約9億5,573万円に,資本的支出の予定額 を4億8,000万円減額し,43億2,400万円に補正するほか,継続費 及び企業債の変更に係る補正をしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成27年度2月補正予算(案)の概要のとおりです。 議案第31号 平成27年度柏市下水道事業会計補正予算について(第2号) 議案第31号は,平成27年度柏市下水道事業会計予算の収益的収入の予定 額を約8億395万円減額し,95億1,659万円に,資本的収入の予定額 を約6億9,115万円増額し,約55億9,393万円に,資本的支出の予 定額を約1億1,888万円減額し,約69億7,012万円に補正するほか, 企業債の変更に係る補正をしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成27年度2月補正予算(案)の概要のとおりです。 議案第32号 平成28年度柏市一般会計予算について 議案第32号は,平成28年度柏市一般会計予算の総額を1,245億7, 000万円(平成27年度1,222億2,000万円。前年度比1.9パー セント増)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第33号 平成28年度柏市国民健康保険事業特別会計予算について 議案第33号は,平成28年度柏市国民健康保険事業特別会計予算の総額を 477億8,900万円(平成27年度479億2,500万円。前年度比 0.3パーセント減)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第34号 平成28年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計予算につ いて 議案第34号は,平成28年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計予算 の総額を8億1,900万円(平成27年度8億6,100万円。前年度比 4.9パーセント減)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第35号 平成28年度柏市駐車場事業特別会計予算について 議案第35号は,平成28年度柏市駐車場事業特別会計予算の総額を2億4, 700万円(平成27年度3億3,500万円。前年度比26.3パーセント 減)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第36号 平成28年度柏市介護老人保健施設事業特別会計予算について 議案第36号は,平成28年度柏市介護老人保健施設事業特別会計予算の総 額を1億1,200万円(平成27年度9,500万円。前年度比17.9パ ーセント増)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第37号 平成28年度柏市介護保険事業特別会計予算について 議案第37号は,平成28年度柏市介護保険事業特別会計予算の総額を23 6億5,000万円(平成27年度220億3,800万円。前年度比7.3 パーセント増)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第38号 平成28年度柏市柏都市計画事業北柏駅北口土地区画整理事業 特別会計予算について 議案第38号は,平成28年度柏市柏都市計画事業北柏駅北口土地区画整理 事業特別会計予算の総額を9億6,300万円(平成27年度6億6,800 万円。前年度比44.2パーセント増)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第39号 平成28年度柏市学校給食センター事業特別会計予算について 議案第39号は,平成28年度柏市学校給食センター事業特別会計予算の総 額 を4 億 4,500万円(平成27年度5億3,000万円。前年度比16. 0パーセント減)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第40号 平成28年度柏市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算 について 議案第40号は,平成28年度柏市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計 予算の総額を3,900万円(平成27年度4,700万円。前年度比17. 0パーセント減)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第41号 平成28年度柏市後期高齢者医療事業特別会計予算について 議案第41号は,平成28年度柏市後期高齢者医療事業特別会計予算の総額 を43億9,500万円(平成27年度40億4,400万円。前年度比8. 7パーセント増)にしようとするものです。 主な内容は,別冊の平成28年度当初予算案の概要のとおりです。 議案第42号 平成28年度柏市病院事業会計予算について 議案第42号は,平成28年度柏市病院事業会計予算の総額を約6億2,8 00万円(平成27年度約7億円。前年度比10.2パーセント減)にしよう とするものです。 収益的収支では,収入支出それぞれ約4億300万円の均衡予算としていま す。 資本的収支では,収入が約9,800万円,支出が2億2,500万円で, 差引き約1億2,700万円の不足額が生じることになります。この不足額は, 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額,過年度分損益勘定留保資金 及び減債積立金で全額を補塡する予定です。 【参 考】 収益 的収支 及び資本 的収支 の主な 内訳 1 収益 的収支 (1) 収入 (約4 億300 万円) 医業 外収益 (受取利 息,負 担金交 付金等 ) 約4 億30 0万円 (2) 支出 (約4 億300 万円) 2 ア 医業 費用( 政策的医 療交付 金,減 価償却 費等) イ 医業 外費用 (支払利 息等) 約3 億4, 000万 円 約5 ,80 0万円 資本 的収支 (1) 収入 (約9 ,800 万円) 出資 金 約9 ,80 0万円 (2) 支出 (2億 2,50 0万円 ) ア 建設 改良費 (医療器 械等購 入費) イ 企業 債償還 金 約7 ,30 0万円 約1 億4, 700万 円 議案第43号 平成28年度柏市水道事業会計予算について 議案第43号は,平成28年度柏市水道事業会計予算の総額を122億30 0万円(平成27年度114億8,400万円。前年度比6.3パーセント 増)にしようとするものです。 収益的収支では,収入が約87億200万円,支出が70億4,000万円 で,収入が約16億6,200万円上回ることになりますが,現金収入の伴わ ない長期前受金戻入の約7億1,500万円を除くと,実質的には約9億4, 700万円上回ることとなります。 資本的収支では,収入が約12億2,500万円,支出が51億6,300 万円で,差引き約39億3,800万円の不足額が生じることになります。こ の不足額は,当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額,過年度分損益 勘定留保資金及び繰越利益剰余金処分額で全額を補塡する予定です。 【参 考】 収益 的収支 及び資本 的収支 の主な 内訳 1 収益 的収支 (1) 収入 (約8 7億20 0万円 ) ア 営業 収益( 給水収益 等) 約7 9億8 ,100 万円 イ 営業 外収益 (長期前 受金戻 入等) 約7 億2, 100万 円 (2) 支出 (70 億4,0 00万 円) 2 ア 営業 費用( 受水費, 減価償 却費等 ) イ 営業 外費用 (支払利 息等) ウ 特別 損失( 過年度損 益修正 損) 約6 7億9 ,900 万円 約2 億10 0万円 40 0万円 資本 的収支 (1) 収入 (約1 2億2, 500 万円) ア 企業 債 3億 円 イ 工事 寄附負 担金 ウ 給水 申込納 付金 エ 他会 計負担 金 オ 補助 金 約2 億8, 700万 円 約6 億1, 000万 円 約2 ,70 0万円 約1 00万 円 (2) 支出 (51 億6,3 00万 円) ア 建設改良費(配水管布設工事,配水管改良工事,水源地設備更新工事等) 億5 ,80 0万円 イ 企業 債償還 金 約4 億7, 500万 円 約46 議案第44号 平成28年度柏市下水道事業会計予算について 議案第44号は,平成28年度柏市下水道事業会計予算の総額を164億1, 700万円(平成27年度163億6,200万円。前年度比0.3パーセン ト増)にしようとするものです。 収益的収支では,収入が約96億5,300万円,支出が92億2,600 万円で,収入が約4億2,700万円上回ることになります。 資本的収支では,収入が約49億8,200万円,支出が71億9,100 万円で,差引き約22億900万円の不足額が生じることになります。この不 足額は,当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘 定留保資金で全額を補塡する予定です。 【参 考】 収益 的収支 及び資本 的収支 の主な 内訳 1 収益 的収支 (1) 収入 (約9 6億5, 300 万円) ア 営業 収益( 下水道使 用料等 ) 約6 3億1 ,000 万円 イ 営業 外収益 (他会計 補助金 ,長期 前受金 戻入等) 約3 3億4 ,300 万円 (2) 支出 (92 億2,6 00万 円) 2 きょ ア 営業 費用( 管 渠費, 減価償 却費等) イ 営業 外費用 (支払利 息等) ウ 特別 損失( その他特 別損失 等) 約8 0億7 ,100 万円 約1 0億4 ,800 万円 約6 00万 円 資本 的収支 (1) 収入 (約4 9億8, 200 万円) ア 企業 債 約2 6億6 ,200 万円 イ 他会 計出資 金 約1 3億2 ,500 万円 ウ 他会 計補助 金 約6 0万円 エ 国庫 補助金 オ 負担 金 カ 長期 貸付金 償還金 約6 億3, 200万 円 約3 億6, 100万 円 90 万円 (2) 支出 (71 億9,1 00万 円) ア きょ 建設改良費(公共下水道管渠建設費,ます設置費,ポンプ場建設改良費等) 3億 100 万円 イ 固定 資産購 入費(流 域下水 道建設 負担金 等) ウ 企業 債償還 金 エ 長期 貸付金 約3 6億7 ,600 万円 約5 00万 円 約1 億9, 900万 円 約3
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