平成28年度当初予算 (記者会見資料) 桶 川 市 目 次 当初予算案の概要 1 桶川市当初予算案会計別総括表・予算案 4 当初予算案主要事業一覧 7 当初予算案主要事業の概要 9 平成28年度当初予算案の概要 Ⅰ 予算総括 社会経済状況の変化や厳しい財政運営が見込まれる状況にあっても、引き続 き「元気で活力ある“おけがわ”」の実現に向け、「第五次総合振興計画」の着 実な推進と、本市の発展や市民福祉の向上を図るために必要な施策をスピード 感を持って展開していかなければなりません。 そのため、当初予算の編成にあたりましては、第五次総合振興計画に着実に 取り組むことを基本とし、中長期的な施策展開を見据え、 「桶川を元気にする 44の宣言」の区切りの年度にあたることも踏まえながら、以下に掲げる分野 へ限られた財源を重点的に配分することとし、その推進に向け必要な措置を講 じたところです。 〇 大規模プロジェクトの更なる推進 〇 こどもが輝くまちづくりの推進 〇 健康長寿のまちづくりの推進 〇 安心・安全で快適なまちづくりの推進 Ⅱ 予算規模 1 一般会計 247億9,200万円 (前年度比 18 億 9,600 万円 8.3%増) 228億9,600万円 (平成27年度) 市の総合的な施策の推進にかかる一般会計につきましては、新庁舎建設 事業や勤労福祉会館耐震改修事業などの増額により、前年度比18億 9,600万円(8.3%)増の247億9,200万円となり、大型で 積極型の予算となりました。 (参考) 一般会計当初予算規模の推移 (単位:百万円、%) 区分/年度 当初予算額 増減率 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 20,340 20,182 20,986 21,120 22,896 24,792 6.9 △0.8 4.0 0.6 8.4 8.3 -1- 2 全会計(一般会計及び4特別会計の合計) 414億3,800万円 (前年度比 18 億 3,800 万円 4.6%増) 396億円 (平成27年度) 全会計の予算総額は、一般会計や国民健康保険特別会計などの増額によ り、前年度比18億3,800万円(4.6%)増の414億3,800 万円となりました。 ※ 会計別の予算規模はP4を参照してください。 Ⅲ 一般会計当初予算の概要 1 歳入の状況 【市 税】 歳入の根幹である市税につきましては、平成27年度の決算見込みや経 済動向などを参考に、前年度比0.8%増の101億2,220万4千円 を計上しました。 (参考) 市税当初予算額の推移 (単位:百万円,%) 区分/年度 当初予算額 増減率 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 9,888 9,786 9,805 9,915 10,043 10,122 0.0 △1.0 0.2 1.1 1.3 0.8 【地方譲与税・県税交付金】 地方譲与税や県税交付金につきましては、平成27年度の決算見込額や 地方財政計画を参考にそれぞれ計上しました。 【地方交付税】 市税に次いで大きな一般財源であります地方交付税につきましては、平 成27年度の決算見込みをベースとし、地方財政計画を参考に前年度比 6.4%増の18億8,700万円を計上しました。 【国庫支出金】 国庫支出金につきましては、社会資本整備総合交付金の増額などにより 前年度比11.2%増の37億5,545万5千円を計上しました。 -2- 【県支出金】 県支出金につきましては、県道整備事業委託金の減額などにより前年度 比5.5%減の13億1,221万9千円を計上しました。 【繰入金】 繰入金につきましては、新庁舎建設や公共施設改修に対応した特定目的 基金を活用するとともに、財政調整基金からの繰入を行い、積極的な施策 の展開による財源調整を行いました。 (参考) 基金年度末残高及び当初予算繰入額 (単位:千円) 基金名/区分 27年度末残高 財政調整基金 計 【市 28年度末残高見込 1,784,066 848,253 935,813 959,022 135,433 823,589 2,461,933 261,300 2,200,633 5,205,021 1,244,986 3,960,035 公共施設整備基金 庁舎建設基金 28年度予算繰入額 債】 市債につきましては、新庁舎建設事業債の皆増により前年度比8.7% 増の27億2,190万円を計上いたしました。 地方交付税の代替的性格であります臨時財政対策債は、地方財政計画を 参考に前年度比4.6%減の9億5,000万円を計上しました。 また、普通建設事業に充当しますその他の市債につきましては、後年度 の財政負担に留意しながら、見込み得る額をそれぞれ計上しました。 (参考) 市債年度末残高の推移 (単位:百万円) 区分/年度 市債総額 うち臨時財政対策債 うち通常債 2 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 20,093 20,606 21,330 22,203 22,554 23,166 8,447 9,371 10,251 11,015 11,584 11,890 11,646 11,235 11,079 11,188 10,970 11,276 歳出の状況 (別紙)平成28年度当初予算案主要事業一覧による。 -3- 平成28年度桶川市当初予算案会計別総括表 平成28年度 会 計 / 区 分 一 般 会 予算額 計 24,792,000 (単位:千円,%) 比較増減 平成27年度 構成比 予算額 構成比 増減額 増減率 59.8 22,896,000 57.8 1,896,000 8.3 23.0 34,000 0.4 5.4 △171,000 △8.0 特 国民健康保険特別会計 9,132,000 22.0 9,098,000 別 公共下水道事業特別会計 1,967,000 4.8 2,138,000 会 介護保険特別会計 4,625,000 11.2 4,602,000 11.6 23,000 0.5 922,000 2.2 866,000 2.2 56,000 6.5 100.0 1,838,000 4.6 計 後期高齢者医療特別会計 合 計 41,438,000 100.0 39,600,000 -4- 平成28年度桶川市一般会計当初予算案 1.歳入款別 平成28年度 予算額 構成比 10,122,204 40.8 171,000 0.7 17,000 0.1 141,000 0.6 65,000 0.3 1,350,000 5.4 36,000 0.1 57,000 0.2 1,887,000 7.6 11,100 0.0 136,822 0.6 308,530 1.2 3,755,455 15.2 1,312,219 5.3 20,249 0.1 33 0.0 1,434,517 5.8 150,000 0.6 1,094,971 4.4 2,721,900 11.0 24,792,000 100.0 款 / 区 分 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 市税 地方譲与税 利子割交付金 配当割交付金 株式等譲渡所得割交付金 地方消費税交付金 自動車取得税交付金 地方特例交付金 地方交付税 交通安全対策特別交付金 分担金及び負担金 使用料及び手数料 国庫支出金 県支出金 財産収入 寄附金 繰入金 繰越金 諸収入 市債 合 計 その他 14.2% 地方消費税交付 金 5.4% 繰入金 5.8% 市税 40.8% 地方交付税 7.6% 市債 11.0% 平成27年度 予算額 構成比 10,043,551 43.9 171,000 0.7 21,000 0.1 50,000 0.2 24,000 0.1 1,027,000 4.5 37,000 0.2 57,000 0.2 1,774,000 7.7 9,500 0.0 162,741 0.7 312,116 1.4 3,378,565 14.8 1,388,730 6.1 17,783 0.1 33 0.0 959,791 4.2 150,000 0.7 809,090 3.5 2,503,100 10.9 22,896,000 100.0 国庫支出金 15.2% -5- (単位:千円,%) 比較増減 増減額 増減率 78,653 0.8 0 0.0 △4,000 △19.0 91,000 182.0 41,000 170.8 323,000 31.5 △1,000 △2.7 0 0.0 113,000 6.4 1,600 16.8 △25,919 △15.9 △3,586 △1.1 376,890 11.2 △76,511 △5.5 2,466 13.9 0 0.0 474,726 49.5 0 0.0 285,881 35.3 218,800 8.7 1,896,000 8.3 平成28年度桶川市一般会計当初予算案 2.歳出款別 平成28年度 予算額 構成比 款 / 区 分 平成27年度 予算額 構成比 (単位:千円,%) 比較増減 増減額 増減率 1 議会費 215,715 0.9 245,417 1.1 △29,702 △12.1 2 総務費 3,550,825 14.3 3,625,967 15.8 △75,142 △2.1 3 民生費 9,309,665 37.6 8,657,029 37.8 652,636 7.5 4 衛生費 1,788,882 7.2 1,752,499 7.7 36,383 2.1 5 労働費 369,794 1.5 117,588 0.5 252,206 214.5 67,547 0.3 68,498 0.3 △951 △1.4 7 商工費 172,695 0.7 155,156 0.7 17,539 11.3 8 土木費 3,698,261 14.9 3,134,504 13.7 563,757 18.0 9 消防費 1,049,318 4.2 1,016,350 4.4 32,968 3.2 10 教育費 1,868,497 7.5 1,693,791 7.4 174,706 10.3 2 0.0 2 0.0 0 0.0 2,670,798 10.8 2,399,198 10.5 271,600 11.3 1 0.0 1 0.0 0 0.0 30,000 0.1 30,000 0.1 0 0.0 24,792,000 100.0 22,896,000 100.0 1,896,000 8.3 6 農林水産業費 11 災害復旧費 12 公債費 13 諸支出金 14 予備費 合 計 その他 3.5% 消防費 衛生費 4.2% 7.2% 教育費 7.5% 民生費 37.6% 公債費 10.8% 総務費 14.3% 土木費 14.9% -6- 平成28年度当初予算案主要事業一覧 № 区分 事 業 名 予算額 (単位:千円) 事業 担当課 概要 企画財政部 1 継続 坂田地区公共施設等整備事業 24,000 企画課 9 2 新規 公共施設等総合管理計画策定事業 11,000 企画課 10 1,799 企画課 11 16,500 財政課 12 3 新規 定住促進・子育てナビ事業 4 新規 地方公会計制度導入事業 総 務 部 5 継続 新庁舎建設事業 811,000 新庁舎建設推進課 13 市民生活部 6 新規 市内循環バスルート等検討事業 安心安全課 14 市民課 15 94,887 自治文化課 16 6,231 道の駅推進課 17 261,400 産業観光課 18 11 拡大 消費者行政推進事業 6,446 自治文化課 19 12 新規 農業振興地域整備計画策定事業 3,090 農政課 20 9,500 保育課 21 100,073 保育課 22 7 新規 住民票等の発行窓口拡充事業 8 拡大 旧飛行学校整備事業 9 継続 道の駅推進事業 10 継続 勤労福祉会館耐震改修事業 5,015 721 健康福祉部 13 新規 病児病後児保育事業 14 継続 朝日放課後児童クラブ整備事業 15 新規 保育所等給食外部委託 77,267 保育課・いずみの学園 23 16 新規 民間保育所・民間放課後児童クラブ開設 33,460 保育課 24 17 新規 保健センター大規模改修事業 12,500 健康増進課 25 - 7 - № 区分 事 業 名 予算額 (単位:千円) 事業 担当課 概要 18 拡大 地域包括ケア体制構築事業 1,934 高齢介護課 26 19 新規 臨時福祉給付金等給付事業 74,964 社会福祉課 27 20 拡大 健康長寿プロジェクト 25,632 健康増進課ほか 28 77,410 29 都市整備部 21 新規 末広三丁目公園用地取得事業 都市計画課 22 継続 駅東口開発推進事業 502,649 駅東口整備推進課 30 23 継続 西側大通り線整備事業 301,186 街路・大規模道路推進課 31 24 継続 坂田寿線整備事業 280,753 街路・大規模道路推進課 32 25 継続 土地区画整理事業 495,775 区画整理課 33 26 継続 後谷・舎人調整池排水機場施設更新事業 334,600 道路河川課 34 10,000 道路河川課 35 3,000 都市計画課 36 50,700 公民館 37 27 新規 上日出谷南2号調整池実施設計 28 継続 健康遊具設置事業 教 育 部 29 継続 加納公民館昇降機設置事業 30 新規 総合グラウンド構想策定事業 6,000 スポーツ振興課 38 31 拡大 放課後子供教室運営事業 20,715 生涯学習文化財課 39 32 新規 旧教育委員会事務局庁舎解体事業 17,000 教育総務課 40 選挙管理委員会事務局 41 行政委員会 33 新規 期日前投票所設置事業 5,306 - 8 - 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 坂田地区公共施設等整備事業 事業名 継続 24,000千円 予算額 桶川市第五次総合振興計画の土地利用基本方針に基づく「歩い て暮らせるまちづくり」の形成を図るため、坂田地区に位置する 事業の背景 ・目的 坂田集合保留地に、民間活力を導入した事業手法により公共施設 等を整備する。 坂田地区は、土地区画整理事業の進展により、住宅開発などで 人口が増加しており、本事業を実施することで、日常生活におけ る生活利便機能を増進し、地域の魅力を高める。 整備する公共施設等は、生涯学習、地域コミュニティ及び日常 生活に必要な生活利便機能を複合的に備えたものとし、地域生活 の中心的な役割を担う施設とする。 平成28年度は、民間活力を導入するための要件を整理し、公 募による企画提案方式により事業者を選定する。 事業の概要 主な内容 ・民間活力導入手法の事業スキームの精査 ・事業者の募集及び選定 ・事業契約 問合せ先 担 当 課 企画財政部 課 長 名 堀口 電 048(786)3211 話 企画課 守 -9- 内線 1361 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 公共施設等総合管理計画策定事業 事業名 新規 11,000千円 予算額 桶川市では、人口の急増に伴い、昭和50年代を中心に多くの 公共施設を整備してきた。 事業の背景 ・目的 昨今の人口減少、少子高齢化の進展や市民ニーズの多様化に伴 い、今後、公共施設の利用需要が大きく変化していくことから、 市が保有するインフラも含めた全体像を把握し、公共施設の長期 的、総合的な管理計画を策定する。 市が保有する道路など、インフラも含めた公共施設の総量を整 理し、財政状況や将来人口推計など基礎データを分析の上、将来 の需要動向を踏まえた公共施設の保有及び維持管理に関する考 え方を取りまとめた総合的な計画を策定する。 事業の概要 主な内容 ・公共施設の保有状況の整理 ・維持、保全に向けた課題の整理 ・公共施設の総合的な管理に向けた考え方の整理 問合せ先 担 当 課 企画財政部 課 長 名 堀口 電 048(786)3211 話 企画課 守 -10- 内線 1361 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 定住促進・子育てナビ事業 事業名 新規 1,799千円 予算額 県央地域の各市町(桶川市、上尾市、北本市、鴻巣市、伊奈町) は、少子化や高齢化が進行することが見込まれており、各市町の 事業の背景 ・目的 事業の概要 活力の維持向上が課題となっている。 このことを踏まえ、県央地域の各市町と連携して、年齢の若い 子育て世代に、地域の「子育てのしやすさ」の魅力を伝えること により、定住の促進を図ることを目的とするものである。 ○ 定住促進・パパママ応援子育て便利スポット発信事業 1,592千円 子育て世帯が利用する施設を紹介し、 「子育てのしやすさ」 の魅力を発信するガイドブックを作成・配布する。 ○ 県央エリアアドバイザー養成事業 207千円 住まいをお探しの子育て世代の方々に、地域の魅力をお伝 えするため、宅地建物取引業に従事している方を対象に「県 央エリアアドバイザー」養成講座を実施する。 問合せ先 担 当 課 企画財政部 課 長 名 堀口 電 048(786)3211 話 企画課 守 -11- 内線 1361 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 統一的な基準による地方公会計制度導入事業 事業名 新規 16,500千円 予算額 市では平成19年度決算から総務省改定モデルによる財務書 類を作成してきたが、平成27年に国から固定資産台帳と複式簿 事業の背景 ・目的 記の導入を前提とした「統一的な基準による地方公会計マニュア ル」が示され、導入を要請されているところである。 〇公会計システム導入 3,500千円 複式簿記を前提とした財務書類を作成するために、ICT を活用したシステム整備が必要となることから、公会計シス テムを導入する。 事業の概要 〇固定資産台帳整備 13,000千円 所有する全ての固定資産をその取得から処分に至るまで を記録し、財務書類を作成するための補助簿とするため、固 定資産台帳を整備する。 問合せ先 担 当 課 企画財政部 課 長 名 本庄 電 048(786)3211 話 財政課 英樹 -12- 内線 1217 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 新庁舎建設事業 事業名 継続 811,000千円 予算額 事業の背景 ・目的 老朽化し、耐震性に問題がある現在の本庁舎について、平成 27年度から平成29年度までの3ヵ年継続事業として、解体す るとともに新庁舎を建設する。 新庁舎の建設により、市民の方の利便性の向上と、安心・安全 を確保することができる。 継続費 3,958,000千円(平成27年度∼平成29年度) 〇新庁舎建設工事 3,677,400千円 〇解体工事 〇その他工事 〇業務委託等 200,000千円 36,600千円 44,000千円 事業の概要 平成28年度に実施する事業 〇新庁舎建設工事 570,000千円 〇解体工事 200,000千円 〇その他工事 30,000千円 問合せ先 担 当 課 総務部 新庁舎建設推進課 課 長 名 白根 電 048(786)3211 話 勉 -13- 内線 2701 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 市内循環バスルート等検討事業 事業名 新規 5,015千円 予算額 循環バスについては、バスルート等について、市民の方から多 くの要望が寄せられており、高齢者や障害者など交通弱者への対 事業の背景 ・目的 応も課題となっている。加えて、圏央道の開通や区画整理事業の 進捗などにより、道路交通網の整備が進み、市内循環バス事業を 取り巻く環境が大きく変化している。 このため、交通空白地帯の解消を図ることはもとより、更なる 利便性の向上を図ることにより、循環バスを愛着をもって利用し ていただくことができるよう、ルート等の見直しを行う。 ○市内循環バス運行調査等委託 4,800千円 市内循環バスのルート等の見直しを行うため、アンケート 調査や調査結果の分析、ルート見直し案の作成等を委託す 事業の概要 る。 ○桶川市地域公共交通会議開催 215千円 市内循環バスのルート等の見直しについて協議、検討する ために、住民、市、交通事業者等で組織する地域公共交通会 議を開催する。 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 稲垣 電 048(786)3211 話 安心安全課 裕司 -14- 内線 1376 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 住民票等の発行窓口拡充事業 事業名 新規 721千円 予算額 現在、住民票等の発行は、仮設庁舎、東部連絡所(坂田)、駅 西口連絡所(マイン内)の3カ所の窓口で行っている。 事業の背景 ・目的 第五次総合振興計画の土地利用基本方針である歩いて暮らせ るまちづくりの実現及び市民の方の利便性の向上に向け、川田谷 生涯学習センターにおいて、住民票等の証明書の取次業務を開始 する。 川田谷生涯学習センターにおいて、住民票等の申請受付を行 い、取次により即日で証明書の交付を行う。 事業の概要 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 佐々木 有美 電 048(786)3211 話 市民課 -15- 内線 1260 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 旧飛行学校整備事業 事業名 拡大 94,887千円 予算額 「旧熊谷陸軍飛行学校桶川分教場」は、昭和12年に開校した 旧陸軍飛行学校の木造兵舎等が一群となって現存する全国唯一 事業の背景 ・目的 の遺構である。 平成27年3月に学校法人ものつくり大学と官学連携協定を 締結し、この貴重な遺構を保存・活用するための整備事業を推進 している。 平成28年度は、建物の解体調査及び部材保存を行う。 旧飛行学校建物の今後の維持管理及び活用についての計画を 策定する。 主な内容 事業の概要 ○解体調査保存等委託 85,000千円 ○保存活用計画策定委託 7,000千円 ○整備検討委員会運営、草刈り委託等 2,887千円 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 折原 電 048(786)3211 話 自治文化課 和彦 -16- 内線 1353 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 道の駅推進事業 事業名 継続 6,231千円 予算額 平成27年10月に埼玉県内区間が全線開通された圏央道及 び現在工事が進められている上尾道路の整備により、桶川市は広 事業の背景 ・目的 域交通網の結節点となることが予想される。 これにより、道路利用者の利便性の向上と安全で快適な道路交 通環境の形成に寄与するとともに、地域の魅力発信、産業の振興、 災害時の防災拠点機能を目的とする施設を、道路管理者との一体 型による「道の駅」として整備し、登録する。 主な内容 ○地域組織等育成支援委託 3,000千円 ○基礎資料作成委託 事業の概要 ○その他事務経費 231千円 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 野原 電 048(786)3211 話 3,000千円 道の駅推進課 清治 -17- 内線 1380 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 事業名 勤労福祉会館耐震改修事業 予算額 261,400千円 事業の背景 ・目的 事業の概要 継続 施設の耐震性の向上を図るとともに、老朽化やバリアフリーに 対応した整備を行うことにより、勤労福祉会館利用者の利便性を 向上させる。 改修の内容 〇建築工事 122,000千円 ・耐震補強工事 ・屋上防水、外壁改修 ・内部改修 ・トイレドライ化改修 ・外構改修 〇機械設備工事 47,000千円 ・給排水衛生設備改修 ・空調、換気設備改修 ・消防設備改修 〇電気設備工事 ・照明設備改修 ・昇降設備設置 81,000千円 ・太陽光発電設備設置 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 荒井 電 048(786)3211 話 産業観光課 光男 -18- 内線 1390 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 消費者行政推進事業 事業名 拡大 6,446千円 予算額 市では、平成22年度に消費生活センターを設置し、市民の方 の利益保護や消費生活の向上を図ってきたところである。 事業の背景 ・目的 今後の消費者行政のより一層の充実を図るため、平成28年度 から消費生活センターの開設日を拡大するとともに、消費者啓発 回覧板を作成する。 〇平成28年4月1日より、桶川市消費生活センターの開設日 数を週4日から週5日に拡大する。 (月、火、木、金曜日の開設に加え、水曜日も開設する。) 〇地域住民に対し、消費者生活関連情報の提供及び啓発を図る ため、消費者啓発回覧板を作成する。 事業の概要 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 折原 電 048(786)3211 話 自治文化課 和彦 -19- 内線 1353 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 農業振興地域整備計画策定事業 事業名 新規 3,090千円 予算額 平成27年10月に埼玉県内区間が全線開通された圏央道及 び現在工事が進められている上尾道路の整備により、農用地の現 事業の背景 ・目的 況に大きな変更が生じている。 農業の健全な発展を図るため、現状に合わせた農業振興地域整 備計画の策定(変更)を行う。 平成26年度に実施した桶川市農業振興地域整備計画策定基 礎調査結果を基に県との協議を実施し、桶川市農業振興地域整備 計画書を策定する。 事業の概要 問合せ先 担 当 課 市民生活部 課 長 名 栗原 電 048(786)3211 話 農政課 隆 -20- 内線1350 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 病児病後児保育事業 事業名 新規 9,500千円 予算額 本市では、平成19年から病後児保育事業を、カオルキッズラ ンド保育園を運営する(社)翠陽会に業務委託している。 事業の背景 ・目的 事業の更なる充実策として、平成28年6月から病児保育事業 を実施する。なお、委託先は、病後児保育と同様に(社)翠陽会 に委託することで、現在の保育施設の機能拡充を図る。また、地 域医療機関との連携を緊密にするため、平成28年5月に(一社) 桶川北本伊奈地区医師会と連携と協力に関する協定を締結する 予定である。 病気の回復期に至らない児童及び病気の回復期にある児童を、 専用保育室を有する施設で一時的に保育を実施し、保護者の子育 て及び就労等の支援を行う。 事業の概要 〇病児病後児保育事業委託 〇開設準備経費補助金 事業内容 8,500千円 1,000千円 施設名称:カオルキッズランド・ケアルーム 開設場所:桶川市泉1−9−40 開 設 日:月曜日∼金曜日(土日祝日及び年末年始を除く) 利用定員:一日4名 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 小高 電 048(786)3211 話 保育課 稔 -21- 内線 1328 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 朝日放課後児童クラブ整備事業 事業名 継続 100,073千円 予算額 朝日小学校区の放課後児童クラブの待機児童の解消を図るた め、新たに朝日小学校の敷地内に児童クラブ施設を設置し、子ど 事業の背景 ・目的 も・子育て支援法に基づき対象年齢の拡大に合わせ、定員の拡大 を図る。 平成29年2月頃の完成を目指して、新たに朝日小学校の敷地 内に現在より30人増員した80人定員の太陽光発電施設(発電 容量6kw程度)を備えた児童クラブ施設を新設し、現在のクラ ブ施設から機能移転を図る。 (木造 地上平屋建て 217㎡) 事業の概要 〇新築工事 〇整地工事 77,000千円 21,000千円 〇引越費用等 2,073千円 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 小高 電 048(786)3211 話 保育課 稔 -22- 内線 1328 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 保育所等給食外部委託 事業名 新規 77,267千円 予算額 公立4保育所及び児童発達支援センターいずみの学園の給食 調理業務については、嘱託調理員を配置し、直営で実施してきた 事業の背景 ・目的 ところである。 民間活力の積極的な導入を図り、事業者が有する経験や知識、 技術を活用しながら、より豊かで安全で良質な給食が提供できる 体制を整えるため、保育所等の給食調理業務を民間事業者に委託 する。 ○公立保育所給食業務委託 (食材購入及び調理業務委託など) 71,215千円 ○いずみの学園給食業務委託 (食材購入及び調理業務委託など) 6,052千円 事業の概要 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 小高 電 048(786)3211 話 保育課・いずみの学園 稔 -23- 内線 1328 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 民間保育所・民営放課後児童クラブ開設 事業名 新規 33,460千円 予算額 平成27年3月に策定した「桶川市子ども・子育て支援事業計 画」において、今後の3歳未満の低年齢児童の保育需要に対する 事業の背景 ・目的 確保方策として、新たな民間保育所の開設が求められている。ま た、放課後児童クラブについても、共働き世帯の増加により放課 後の安全な生活の場を確保する必要性が求められている。 このような状況の中で、市内の学校法人稲元学園が平成28年 4月から小規模保育施設と放課後児童クラブを開設することか ら運営に係る経費の一部を補助する。 ○(仮称)ひがし保育園乳児室(南二丁目)定員19名 (対象 満10か月から1歳児まで) ※運営に係る扶助費 19,260千円 【財源内訳】 国庫負担金: 9,250千円 県負担金: 4,625千円 事業の概要 ○(仮称)ひがし放課後児童クラブ(南二丁目)定員35名 (対象 桶川市内の小学校に就学している児童) ※民営放課後児童クラブ補助金 【財源内訳】 国庫補助金: 県補助金: 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 小高 電 048(786)3211 話 14,200千円 1,632千円 2,066千円 保育課 稔 -24- 内線 1328 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 保健センター大規模改修事業 事業名 新規 12,500千円 予算額 平成4年4月の開館から23年以上経過した保健センターは、 建物、設備ともに老朽化しており、改修が必要な状況である。 事業の背景 ・目的 改修を行うことにより、市民の方の利便性の向上と施設の長寿 命化を図ることができる。 大規模な改修工事を実施するために、工事の設計を委託する。 〇改修工事設計委託 12,500千円 事業の概要 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 田辺 電 048(786)3211 話 健康増進課 奈緒子 -25- 内線 1328 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 地域包括ケア体制構築事業(介護特別会計) 事業名 拡大 1,934千円 予算額 平成26年度に策定した、第七次桶川市高齢者福祉計画及び第 六次桶川市介護保険計画では、団塊の世代が後期高齢者となる 事業の背景 ・目的 2025年を見据え、住まい、医療、介護、予防、生活支援を一体的 に提供する地域包括ケアシステムの構築を進めることとしてい る。 市が中心となって、専門的な医療・介護の連携と、市民の支え 合いを含む福祉の資源を活用し、住み慣れた地域で安心して介護 が受けられ、自分らしく暮らし続けることができるよう包括的な サービスの環境を地域の実態に合わせ整備する。 地域包括ケアの推進を図るため、認知症対策、医療と介護の連 携促進、日常生活圏域における生活支援の充実を目指し、体制の 構築を目的とした関係機関による「地域包括ケア協議会」を新設 し、定期的な情報の共有・連携強化を図る。 事業の概要 また、新たな事業として在宅医療・介護連携を推進するため、 地域の医療・介護施設のマップを作成するとともに、平成29年 度から開始する「新しい総合事業」の実施に向け、サービスの担 い手となる生活支援サポーターを養成する。 〇地域包括ケア協議会の設置 〇在宅医療介護連携マップ作成 〇生活支援サポーター養成 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 椎橋 電 048(786)3211 話 1,572千円 162千円 200千円 高齢介護課 康弘 -26- 内線 1275 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 給付措置給付事業(臨時福祉給付金)及び 新規 事業名 年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業 74,964千円 予算額 ・臨時福祉給付金 事業の背景 ・目的 低所得者に対し、消費税引上げ(5→8%)による影響を緩 和するため臨時福祉給付金を支給する。 ・年金生活者等支援臨時福祉給付金(新規) アベノミクスの成果の均てんの観点から、賃金引き上げの恩 恵が及びにくい低所得の障害・遺族基礎年金受給者に給付金を 支給する。 ・臨時福祉給付金 事業の概要 低所得者世帯の消費税引き上げに伴う食料品支出額の増加 分(3%アップ分)を参考に、平成28年10月∼平成29年 3月までの6月分を1人、3,000円支給する。 申請期間 平成28年9月∼12月 予 算 12,000人×3,000円=36,000千円 ・年金生活者等支援臨時福祉給付金(新規) 低所得の障害・遺族年金受給者に対し、1人30,000円 を支給する。ただし、65歳以上の年金生活者等支援臨時福祉 給付金(30,000円)を受給した方は除く。 申請期間 平成28年9月∼12月 予 算 30,000円×700人=21,000千円 ・事務費 給付金事務に関わる事務費 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 西 電 048(786)3211 話 17,964千円 社会福祉課 嘉朗 -27- 内線 1331 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 事業名 健康長寿プロジェクト 予算額 25,632千円 事業の背景 ・目的 拡大 平成28年1月には、市の高齢化率は27%を超え、確実に高 齢化が進んでいる。 高齢者がいつまでも元気にはつらつと過ごすことができるよ う、市民の方の健康寿命の延伸を目指し、平成26年度から健康 長寿プロジェクト事業を実施している。 健康長寿プロジェクトの主なものは、健康長寿いきいきポイン ト事業、公園に健康遊具の設置、いきいき健康農園の拡大、オケ ちゃん健康体操の普及と27年度から実施している30代健康 診査、ピロリ菌抗体検査等を行う胃健康度検査、健康長寿埼玉モ デル事業である。平成28年度は、これらに加え新規事業として、 60歳と妊婦に歯科健診を実施する。 事業の概要 主な内容 〇健康長寿いきいきポイント事業 〇健康遊具の設置 〇いきいき健康農園 5,050千円 3,000千円 (2か所新設:計8か所) 〇30代健康診査 4,009千円 3,696千円 〇胃健康度検査 〇健康長寿埼玉モデル事業 〇成人歯科健診(新規) 4,125千円 3,700千円 2,052千円 問合せ先 担 当 課 健康福祉部 課 長 名 田辺 電 048(786)3211 話 健康増進課ほか 奈緒子 -28- 内線 1328 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 末広三丁目公園用地取得事業 事業名 新規 77,410千円 予算額 平成27年末現在、供用している都市公園は24箇所20.5 5haであり、住民1人当たりの公園面積は2.73㎡/人と極め 事業の背景 ・目的 て低い状況となっている。特に、駅東側地域には公園がなく、地 域で広場として使われている場所も減少している。 このような中、末広三丁目地域が広場として活用していた土地 について、地元自治会から要望をいただいており、公園のない地 域の貴重な空地であることから、公園用地として買収する。 〇土地鑑定委託 410千円 〇整備事業用地購入 77,000千円 事業の概要 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 廿樂 電 048(786)3211 話 都市計画課 和彦 -29- 内線 2200 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 駅東口開発推進事業 事業名 継続 502,649千円 予算額 桶川駅東口は、駅を利用する歩行者や自転車、送迎の自動車等 が狭隘な道路で交錯しており、特に通勤・通学の時間帯は危険な 状態であることから、歩車を分離した駅前広場等の整備を進めて 事業の背景 ・目的 いる。 平成28年度も、引き続き駅前広場の整備に必要となる用地の 取得を進めていくほか、埼玉県が施行する駅東口通り線について も、埼玉県と協力して事業の促進を図る。 あわせて、桶川駅東口自由通路のバリアフリー化に向け、関係 機関と協力しながらエレベーター等を設置するための基本設計 業務等を進める。 ○<市施行>桶川駅東口駅前広場 面 積:約5,600㎡ 延 幅 長:約100m 員:56m 主な業務:物件調査・積算、用地買収、建物補償等 事業の概要 ○<県施行>駅東口通り線及び仲仙道線(負担金) 駅東口通り線 延長:約130m 幅員:20m 仲仙道線 延長:約148m 幅員:16m ○桶川駅東口自由通路エレベーター等設置事業(負担金) 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 角 電 048(783)2526 話 駅東口整備推進課 裕司 -30- 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 西側大通り線整備事業 事業名 継続 301,186千円 予算額 西側大通り線の全体計画延長2,820mのうち上尾市境から圏央 道までの約2,620mが平成26年度までに整備され、利便性が向 事業の背景 ・目的 上した。 西側大通り線の早期全線開通を目指して、平成27年度に圏央 道と県道東松山桶川線を結ぶ最終区間(延長約204m)の用地買収 に着手したものであり、平成28年度も引き続き用地買収を行う ものである。 ・整備箇所:桶川市大字上日出谷地内 ・計画延長:204m ・計画幅員:18m ・事業期間:平成27年度∼平成31年度 事業の概要 <当初予算にかかわる部分> ・土地鑑定委託 1件 ・物件調査積算委託 1件 ・用地買収 22筆 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 稲橋 電 048(786)3211 話 街路・大規模道路推進課 雅史 -31- 内線 2410 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 坂田寿線整備事業 事業名 継続 280,753千円 予算額 坂田寿線の全体計画延長660mのうち、桶川東中学校付近の第1 工区(延長約280m)については、平成23年度に歩道整備が完了し、 事業の背景 ・目的 国道17号線の交差点付近の第2工区(延長約124m)については、平 成26年度に右折帯設置工事が完了し、渋滞が緩和された。 歩行者等の安全を確保するため、平成27年度に第1工区と第2工 区の間の第3工区(延長約265m)の用地買収に着手したものであ り、平成28年度も引き続き用地買収を行うものである。 ・整備箇所:桶川市末広二丁目・三丁目地内 ・計画延長:265m ・計画幅員:16m ・事業期間:平成27年度∼平成31年度 事業の概要 <当初予算にかかわる部分> ・土地鑑定委託 1件 ・物件調査積算委託 1件 ・用地買収 22筆 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 稲橋 電 048(786)3211 話 街路・大規模道路推進課 雅史 -32- 内線 2410 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 土地区画整理事業 事業名 継続 495,775千円 予算額 良好な住環境の創出・保全に努めるとともに、災害に強いまち づくりを目指した都市基盤整備である土地区画整理事業を推進 事業の背景 ・目的 するため、組合施行の土地区画整理事業に対し、それぞれの地区 の特性に応じた柔軟な対応を図るとともに、事業費等に対する支 援を行う。 組合施行である上日出谷南特定土地区画整理事業、坂田西特定 土地区画整理事業及び下日出谷東特定土地区画整理事業に対し、 事業費の一部を支援する。 事業の概要 ○土地区画整理事業負担金 235,775千円 ○土地区画整理事業補助金 230,000千円 ○土地区画整理事業助成金 30,000千円 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 瀧本 電 048(786)0543 話 区画整理課 哲 -33- 内線- 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 後谷・舎人調整池排水機場施設更新事業 事業名 継続 334,600千円 予算額 東部工業団地調整池(ポンプ施設)は昭和63年に竣工し、供 用開始後27年経過した施設であり、これまで定期的な維持修繕 事業の背景 ・目的 や、一部施設の改修など実施してきたが、施設全体の老朽化によ り、設備の機能低下が生じている。 そのため、平成25年度に効果的な改築・更新を行うため、各 設備の劣化状況や機能低下状況を確認する診断調査を行った。平 成26年度には、その結果を基に実施設計を行い、平成27年度 から2か年で施設更新事業を実施している。 ○後谷調整池(ポンプ施設) 桶川市赤堀二丁目地内 機械設備改修工事 電気設備改修工事 建築及び建築設備改修工事 事業の概要 1式 1式 1式 ○舎人調整池(ポンプ施設) 桶川市赤堀一丁目地内 機械設備改修工事 電気設備改修工事 建築及び建築設備改修工事 工事に伴う施工監理委託 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 沖田 電 048(786)3211 話 1式 1式 1式 1式 道路河川課 圭一 -34- 内線 2400 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 上日出谷南2号調整池実施設計 事業名 新規 10,000千円 予算額 上日出谷南特定土地区画整理事業の雨水流出抑制対策として、 調整池を築造するものである。 事業の背景 ・目的 区画整理事業の進捗に併せ、調整池の整備を完了させるため、 平成29年度からの事業実施に向け、平成28年度に実施設計を 行う。 ○上日出谷南2号調整池実施設計 1式 事業の概要 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 沖田 電 048(786)3211 話 道路河川課 圭一 -35- 内線 2400 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 健康遊具設置事業 事業名 継続 3,000千円 予算額 運動習慣を基本的な生活スタイルに加えることは日々の健康 を保つうえで大切なことである。自分の都合の良い時間に気軽に 事業の背景 ・目的 利用でき、自分のペースで運動ができるよう公園に健康遊具を設 置することにより、市民の健康維持増進と公園の利用促進を図 る。 平成26年度は駅西口公園に6基設置、平成27年度は坂田弁 天公園に5基設置している。 これに引き続き、平成28年度は駅の西側の都市公園に高齢者 が利用しやすい遊具を選定、設置する。 〇健康遊具設置工事 3,000千円 事業の概要 問合せ先 担 当 課 都市整備部 課 長 名 廿樂 電 048(786)3211 話 都市計画課 和彦 -36- 内線 2200 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 加納公民館昇降機設置事業 事業名 継続 50,700千円 予算額 公民館を利用する方々の利便性を向上させ、誰にでも利用しや すい施設とするため、加納公民館(2階建)に新たにエレベータ 事業の背景 ・目的 ーを設置する。 平成27年度 ・昇降機棟設置等工事設計業務委託 平成28年度 ・昇降機設置工事 48,800千円 ・昇降機設置工事管理委託 1,900千円 事業の概要 問合せ先 担 当 課 教育部 公民館 課 長 名 平石 電 048(772)3888 話 3,309千円 浩 -37- 内線 ― 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 総合グラウンド構想策定事業 事業名 新規 6,000千円 予算額 スポーツは、青少年の健全な育成、市民間の交流、心身の保持 増進に欠かせないものであることから、本市に必要とされる施設 事業の背景 ・目的 の機能、規模及び整備に向けた方向性を明らかにするとともに、 総合グラウンドの整備構想を策定する。 市が抱える屋外運動施設の課題である ①現在の施設の状況 ②市民ニーズの多様化 ③適正な規模及び機能 などを明確にし、人口動態や市民ニーズを踏まえた将来の総 事業の概要 合グラウンドについて ①必要な規模(敷地規模) ②導入する運動機能 ③施設配置の考え方 などあるべき姿として取りまとめを行う。 問合せ先 担 当 課 教育部 スポーツ振興課 課 長 名 野口 誠一 電 048(786)3211 話 -38- 内線 3230 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 事業名 放課後子供教室運営事業 予算額 20,715千円 拡大 平成26年に国が策定した「放課後子ども総合プラン」に基づ き、すべての子供を対象として、放課後、小学校の余裕教室を活 事業の背景 ・目的 用し、子供たちの安全・安心な活動拠点(居場所)をつくること を目的に実施している。 子供たちが地域社会の中で心豊かに健やかに育まれるよう、地 域の方々の参画を得て、交流活動や様々な体験・学習活動などを 進めている。 本事業は、平成24年9月より、市内小学校7校のうち、市域 の東半部に位置する桶川東小学校、西半部に位置する日出谷小学 校の2校において開室した。 平成27年9月、新たに桶川西小学校、朝日小学校の2校にお いて開室し、計4校となった。 事業の概要 平成28年度は、残る桶川小学校、加納小学校、川田谷小学校 の3校での開室を行う。 問合せ先 担 当 課 教育部 生涯学習文化財課 課 長 名 粒良 電 048(786)3211 話 紀夫 -39- 内線 3341 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 旧教育委員会事務局庁舎解体事業 事業名 新規 17,000千円 予算額 旧教育委員会事務局は、本庁舎と同様に耐震性に問題のある建 物であることから解体をするものである。 事業の背景 ・目的 ○解体工事費 13,000千円 ○近隣家屋調査委託 3,000千円 ○環境調査委託 1,000千円 事業の概要 問合せ先 担 当 課 教育部 教育総務課 課 長 名 関根 電 048(786)3211 話 訪 -40- 内線 3221 平成28年度 当初予算案主要事業の概要 事業名 期日前投票所設置事業 予算額 5,306千円 新規 期日前投票は市役所で実施しているが、有権者の利便性を高め るとともに、投票率の向上を目指し、リニューアルされた桶川マ 事業の背景 ・目的 事業の概要 イン内に期日前投票所を増設するものである。 今夏に実施される参議院議員通常選挙から、市役所で行う期日 前投票所に加え、桶川マイン内にも期日前投票所を増設する。 桶川マインは、駅へ通路で結ばれており、通勤、通学者にも利 便性が高く、投票率の向上が期待できるものである。 なお、本取組は施設所有者である(株)新都市ライフの協力によ り、官民協働事業として埼玉県内初の実施となる。 予算内訳 ○設営費(初期経費) 4,268千円 (LAN回線工事、投票用紙交付機の購入など) ○人件費(継続経費) 1,038千円 (期日前投票管理者等の報酬、賃金及び費用弁償など) 問合せ先 担 当 課 選挙管理委員会事務局 課 長 名 青木 電 048(786)3211 話 敬一 -41- 内線 1220 桶 川 市
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