た写真を展示。今昔写真 み、1950年代の北鎌 氏、山ノ内で写真館を営 宝館の嘱託カメラマンと ﹁鎌倉を見つめた写真家たち﹂ 風景を撮り続け、鎌倉国 安田三郎写真保存会、鎌 書館に保管されている。 鎌倉市に寄贈され中央図 三氏の撮りためた写真は 島 村 國 治 さ ん︵ 4 面 の POの会、鎌倉同人会、 倉別荘地時代研究会、C 正一郎 と鎌倉を歩き、撮り続け 年代から鎌倉の 今昔写真展﹁鎌倉を見 つめた写真家たち︱鈴木 として現在の写真と対比 倉を撮影した故・皆吉邦 雄の3人展﹂が2月 昭和 年間の記録を中 させて地域別、駅前・海 雄さんの写真も併せて展 戦後の鎌倉 風景写真展 心に︱安田三郎・皆吉邦 ・切通し・開発などのジ 示。鈴木、安田、皆吉の 年の歴史に幕 人が集う ことになった神奈川県立 た。正面の大階段でサウ に﹁ 鎌 近 記 憶 の 箱 ﹂の 題の映像が映し出され 語り合った。中庭の壁面 近代美術館の﹁お別れの ンド・アーティスト鈴木 ら行われ、ゆかりのアー 昭男さんのパフォーマン 新春を疾走! スもあった。 日、日本初の近代 同美術館は1951年 月 逗子市内一周 駅伝競走会 門主将︵ ︶は、﹁駅伝 は仲間の思いが繋がるか けがえのないもの。沿道 の応援を力に連勝でき た﹂と仲間と勝利を分か 子開成A、2位逗子開成 ︻団体対抗の部︼1位逗 5位小坪B、6位池子A 3位新宿A、4位沼間、 位小坪A、2位桜山A、 入賞チーム次のとお り。︻地域対抗の部︼1 健、女子=廣部野の葉 和 志、 3 年 男 子 = 岩 上 ︵2・5㌔︶男子=西原 子=石岡咲乃︻中学生︼ ㌔︶男子=岩城匠海、女 ち合っていた。 日に行われ ︵逗子市教育委員会主 長の号砲で一斉にスター 催︶が1月 ト。沿道には応援の市民 会では水沢勉館長が ﹁まずはこの建物にご苦 と感謝の言葉を述べた= 逗子市誕生の1954 年から始まった同大会 歳以下︵同︶=鈴木優、 =岩田洋人、 歳以上 倉準三さんの二女・木田 えた。建物を設計した坂 タッフのすばらしさを称 豊重さんが同美術館とス 市民グループなどが参加 部﹂と、学校、官公庁、 選手チーム﹁地域対抗の ・6㎞。同じ地区に住む をめぐる6区間、全長 運動公園を発着点に市内 写真=あと、画家の渡辺 た=写真。 は、同市最大規模のスポ の旗がひるがえった。 労様でしたといいたい﹂ ーツイベント。市の中心 校A、5位武駒A、6位 三保さん、 鶴岡八幡宮・吉 する﹁団体対抗の部﹂の 歳 以 下︵ 5 ㌔︶=川島稔、 歳以上 歳以上 かぐのみ幼稚園A 部をコースに含む市民駅 団体対抗は1、3、6 区で区間新記録を叩き出 連覇。 した絶対王者の逗子開成 秒で 年に続き審判長車に水素 分 Aが大会新記録の1時間 田茂穂宮司が来賓として ︵2・5㌔︶=久島和夫 秒で前回優勝 鎌倉市陸上競技協会主 ︻一般女子︼︵5㌔︶ 催の第 回鎌倉市民ロー 西島美来 の桜山Aを下し優勝。選 手らはハイスピードの展 月 ドレース大会が好天の1 日、鎌倉市玉縄周辺 開を見せる一方、父親世 代となった逗子中、久木 で行われた=写真。 玉縄中学校や城廻周辺 を走るコースで、1位か 中陸上部のOB対決、中 学生の息子らと競う姿な ら3位に賞状と賞品が授 ︻ 小 学 生 ︼︵ 1・ 5 は次のとおり。︵敬称略︶ 与された。各部の優勝者 ど、市民駅伝らしいタス さんの乾杯の発声で、来 参加 チームの選手ら キの絆も見られた。 場者たちはグラスを片手 は、自身も新宿地区の選 1区の区間新記録を樹 立した逗子開成の吉川右 紹介され、前館長で世田 れている。コースは第一 地域対抗は小坪Aが1 時間 分 ど、新たな試みも取り入 燃料電池車を導入するな ・小学校A、4位逗子高 B。3位聖マリア幼稚園 ︻一般男子︼高校生以 上 歳以下︵7・5㌔︶ しまれてきた。 い、﹁鎌近﹂と呼ばれ親 新春を飾る第 回逗子 市内一周駅伝競走大会 カマキン 年間、数々の展示を行 美術館として開館以来、 0人が集まった。 ティストや関係者約55 会﹂が1月 日の夕刻か 今年1月で展示会を終 え、3月 日に閉館する お別れ会に 近美鎌倉館 して寺社や仏像の写真を 今回の展示に協力した ﹁ひと﹂欄で紹介︶。 撮 影 し た 故・ 安 田 三 郎 のは、鎌倉風致保存会、 問い合わせ☎0467 ・ ・2611 日 ャンル別に紹介する。 から 日まで鎌倉生涯学 習センターで 開 か れ る。 主 催は鎌倉市中 央図書館。 年 1957年 から1984 年までの 間、故・鈴木 正 一 郎 氏︵ 全 文 小林千穂 写真 松原省吾 るつるしていることから 名づけられた。アオキバ 25 伝は県下でも珍しく、昨 10 日本写真連盟 所属︶が仲間 艶やかに光るアオキの赤い実 本特有の植物で、 世紀 ︵青木葉︶ともいう。日 鮮やかな濃緑色の葉に ミズキ科アオキ属の常 艶やかな赤い実がよく映 緑低木で高さ2∼3㍍、 64 2部門で競われた。 30 50 後半︵江戸時代中期︶ヨ えるアオキ。 16 谷美術館館長の酒井忠康 49 ーロッパに紹介された。 31 550 鎌倉市民ロー ドレース大会 29 40 葉は長さ ∼ ㌢の楕 円形で、ふちに鋸歯があ り、斑入りもある。 春に人知れず、赤褐色 で小さな星型の花を咲か せ、冬に赤い実が熟す。 果 実 は 2 ㌢ ほ ど、 ツ ヤ 17 手として走る平井竜一市 10 が あ り、な つ め 型︵ 楕 円 形︶をしている。雌雄異株 で、雌の木にしか実がな つ耐寒性のある丈夫な植 らない。日陰でもよく育 物で、この木がある土地 16 56 39 63 11 64 28 30 は肥えていると聞く。 45 35 18 20 17 46 30 10 江ノ電七里ヶ浜駅の高台から(昭和42年9月) に美術館の思い出などを 27 138 写真は円覚寺。瑞泉寺 の参道にも見られる。 40 極楽寺前の桜橋付近(昭和42年7月) 極楽寺前の桜橋付近 (昭和42年7月) 17 28 22 葉から幹や枝まで青くつ TEL 0467(24)8553 FAX 0467(23)1205 (8) 1部 108円 第443号 2016年(平成28年)2月1日 鎌倉朝日新聞社 広告をお待ちしています 地域の活性化のためにも
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