【別紙3】応募資格追加要件(地域産業連携支援事業) 1.産業分類の異なる複数の事業者団体等で構成する連携体による申請(必須) 総務省が定める日本標準産業分類において、異なる分類の企業・事業者団体等で構 成する連携体による研究開発事業であることが申請の要件となります。 ○日本標準産業分類 農業,林業 漁業 鉱業,採石業,砂利採取業 建設業 製造業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業,郵便業 卸売業,小売業 金融業,保険業 不動産業,物品賃貸業 学術研究,専門・技術サービス業 宿泊業,飲食サービス業 生活関連サービス業,娯楽業 教育,学習支援業 医療,福祉 複合サービス事業 サービス業(他に分類されないもの) 公務(他に分類されるものを除く) 分類不能の産業 2.連携体の構成について 2つ以上の異なる産業分類の企業・事業者団体等で事業を適切に推進するため、事 業計画の取りまとめや、執行管理を行う「幹事企業」を選定する必要があります。ま た、幹事企業以外の構成員についても、役割分担を明確に行い責任の所在を明らかに した上で、コンソーシアム協定書(別添参考)により連携体を構成して下さい。正本を 連携企業数、副本を1部作成し、副本を希望調書のうち「追加要件に定める資料」と して添付してください。 【協定書参考】 ○○○○事業受託コンソーシアム協定書(例) (目的) 第1条 本協定は、コンソーシアムを設立し、沖縄県産業振興基金事業において「○○○ ○事業」 (以下「本事業」という。 )を効率的に営み、優れた成果を達成することを目的 とする。 (名称) 第2条 本協定に基づき設立するコンソーシアムは、○○○○事業受託コンソーシアム(以 下、 「本コンソーシアム」という。 )」と称する。 (事務所の所在地) 第3条 本コンソーシアムは、事務局を○○市○○○に置く。 (成立の時期及び解散の時期) 第4条 コンソーシアムは、平成○年○月○日に成立し、本事業の業務完了後 6 ヵ月を経 過するまでの間は、解散することができない。 2 前項の規定にかかわらず、コンソーシアムは、本事業に採択されないことが確定した 日に解散する。 (構成員の住所及び名称) 第5条 本コンソーシアムの構成員は、次のとおりとする。 (1) 沖縄県○○市○○○ 株式会社 ○○ 代表取締役 ○○ ○○ (2)沖縄県○○市○○○ 株式会社 ○○ 代表取締役 ○○ ○○ (幹事企業及び代表者) 第6条 本コンソーシアムの幹事企業は、株式会社 ○○とする。 2 本コンソーシアムの幹事企業を本コンソーシアムの代表者とする。 (代表者の権限) 第7条 本コンソーシアムの代表者は、本事業の実施に関し、本コンソーシアムを代表し て沖縄県と折衝する権限並びに本コンソーシアムの名義をもって補助金の請求、受領及 び 本コンソーシアムに属する財産を管理する権限を有するものとする。 (取引金融機関) 第8条 本コンソーシアムの取引金融機関は、○○銀行○○店とし、本コンソーシアムの 代表者の名義により設けられた別口預金口座によって取引するものとする。 (運営委員会) 第9条 本コンソーシアムは、構成員全員をもって運営委員会を設け、本事業の運営に当 たるものとする。 (業務の分担) 第 10 条 各構成員の業務の分担は、次のとおりとする。ただし、分担業務の一部につき沖 縄県の交付決定内容に変更があったときは、それに応じて分担の変更があるものとする。 ①○○及び事務調整、他構成員との事務調整等 (構成員名)株式会社 ○○ ②○○、マーケティングリサーチとその分析等 (構成員名)株式会社 ○○ (構成員の連帯責任) 第 11 条 本コンソーシアムは、それぞれの分担した業務について進捗管理を行い、本コン ソーシアムの構成員は、本事業の執行に関して連帯して責任を負うものとする。 (構成員の個別責任) 第 12 条 本コンソーシアムの構成員がその分担に係る本事業の執行に関し、当該構成員の 責めに帰すべき事由により沖縄県又は第三者に損害を与えた場合は、当該構成員がこれ を負担するものとする。 (権利義務の譲渡の制限) 第 13 条 この協定書に基づく権利義務は、他人に譲渡することができない。 (業務途中における構成員の脱退) 第 14 条 構成員は、 本コンソーシアムが事業を完了する日までは脱退することができない。 但し、諸事情により事業継続が困難な場合は別途運営委員会にて協議する。 (業務途中における構成員の破産又は解散に対する措置) 第 15 条 構成員のうちいずれかが業務途中において破産又は脱退した場合においては、沖 縄県の承認を得て、コンソーシアムの残存構成員の中から当該構成員の分担業務を引き 受ける者(以下、「分担業務引受者」という)を選定する。 2 前項の場合において、分担業務引受者の選定が困難なときは、残存構成員が共同連帯 して、当該構成員の分担業務を完了する。ただし、残存構成員のみでは適正な履行の確 保が困難なときは、残存構成員全員及び沖縄県の承認を得て、新たな構成員を本コンソ ーシアムに加入させ、当該構成員を加えた構成員が共同連帯して破産又は脱退した構成 員の分担業務を完了する。 (解散後の瑕疵担保責任) 第 16 条 本コンソーシアムが解散した後においても、本事業につき瑕疵があったときは、 各構成員は連帯してその責に任ずるものとする。 (協定書に定めのない事項) 第 17 条 この協定書に定めのない事項については、 運営委員会において定めるものとする。 ただし、県からの交付決定内容にかかる事項については、事前に県と協議した上で定め るものとする。 (管轄裁判所) 第 18 条 本協定の紛争については、那覇地方裁判所を第一審の管轄裁判所とする。 代表者幹事企業 株式会社 ○○ほか○社は、上記のとおり本コンソーシアム協定を締 結したので、その証として正本○通及び副本1通を作成し、各構成員が記名押印の上、正 本については構成員が各1通を保有し、副本については申請書に添えて沖縄県に提出する。 平成○年○月○日 代表者 沖縄県○○市○○○ 株式会社 ○○ 代表取締役 ○○ ○○ 構成員 沖縄県○○市○○○ 株式会社 ○○ 代表取締役 ○○ ○○
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