問2 - 茅野市

【問Ⅰ】あなたの年齢は、おいくつですか?
年代別の回答者数及び年齢別の構成比
年代
人数
割合
50代
210人
32%
40代
168人
26%
30代
164人
27%
20代
96人
15%
計
50代
32%
20代
15%
40代
26%
30代
27%
648人
【問2】あなたの同居のご家族はどなたですか?(複数回答)
人数
割合
配偶者
459人
71%
こども
380人
59%
親
195人
30%
孫
13人
2%
祖父母
30人
5%
その他
31人
5%
いない
1人
1%
●年齢構成は20代が15%、30代が27%、40代が
26%、50代が32%でした。
●家族構成は、 配偶者は、全体の71%、こどもが
59%、親が30%でした。
.配偶者
71%
59%
こども
30%
親
祖父母
5%
孫
2%
その他
1%
いない
1%
-1-
女性の仕事についておたずねします
【問3】あなたは、現在働いていますか
(n=648 人)
各年齢の働い
働いている
働いていない
計
全体
497 人
151 人
648 人
77%
50代
172 人
38 人
210 人
82%
40代
136 人
32 人
168 人
81%
30代
120 人
54 人
174 人
69%
20代
69 人
27 人
96 人
72%
働いている 77%
全体(648人)
ている割合
働いていない 23%
50代(210人)
働いている 82%
働いていない 18%
40代(168人)
働いている 81%
働いていない 19%
働いている 69%
30代(174人)
20代( 96人)
働いていない 31%
働いている 72%
働いていない 28%
年代別の就労状況
85%
80%
75%
70%
65%
60%
20代
30代
40代
50代
●現在、働いている人は、全体で77%です。年齢ごとで比べると50代が82%、40代が81%
20代が72%で、30代が69%で一番低くなります。
一般的に言われているM字カーブ(女性の年齢別就労率の折れ線グラフが子育て年齢期を底とするM
型の曲線)が緩やかに見られます。
-2-
【問4】結婚、出産、育児いずれかによる仕事の継続についておたずねします。(n=497 人)
結婚・出産・育児いずれ
結婚・出産・育児いずれ
かを経験したが継続して
かのため退職し、また働
働いてる
いている
結婚・出産・育児を経験
していない
計
全体
128人
266人
103人
497人
50代
48人
118人
6人
172人
40代
36人
88人
12人
136人
30代
36人
51人
33人
120人
20代
8人
9人
52人
69人
全体(497人)
26%
50代(172人)
28%
40代(136人)
26%
54%
20%
69%
3%
65%
9%
結婚、出産、育児いずれかを経験し
たが継続して働いている
結婚、出産、育児いずれかのため退
職し、また働いている。
結婚・出産・育児経験していない
30代(120人)
20代(69人)
30%
12% 13%
43%
28%
75%
●全体の26%が「結婚・出産・育児いずれかを経験したが継続して働いている」、54%が「結婚、出産、
育児いずれかのため退職し、また働いている」、20%が「結婚・出産・育児経験していない」でした。
「結婚、出産、育児いずれかのため退職し、また働いている」と回答した人は、「継続して働いている」
と回答した人の約2倍で多くの女性が結婚・出産・育児のために一度退職していることが分かりました。
●結婚、出産、育児のいずれかで仕事をやめた人を年代別に見ると、40代、50 代が多くなっています。
子育ての時期が「男は仕事、女は家庭」の意識があたりまえだった頃の結果だったと考えます。
-3-
【問5】 現在の就業形態を教えてください。
派遣・パート・アル
自営(商工・サー
バイト
ビス・農業)
会社員(正規雇用)
その他
計
全体
191 人
226 人
50 人
30 人
497 人
50代
52 人
84 人
26 人
10 人
172 人
40代
49 人
64 人
15 人
8人
136 人
30代
47 人
58 人
7人
8人
120 人
20代
43 人
20 人
2人
4人
69 人
※その他の職業形態は公務員、学校職員、塾講師等
全体(497人)
50代(172人)
40代(136人)
30代(120人)
派遣・パート・アルバイト,
45%
会社員(正規雇用) 38%
派遣・パート・アルバイト,
47%
会社員(正規雇用) 36%
派遣・パート・アルバイト,
49%
会社員(正規雇用) 39%
自営(商工・サービス・農
業) 11%
その他6%
自営(商工・サービス・農
業) 6%
その他7%
自営(商工・サービス・農
派遣・パート・アルバイト,
業) 3%
29%
その他6%
会社員(正規雇用) 62%
20代(69人)
自営(商工・サービス・農
業) 15%
その他6%
派遣・パート・アルバイト,
49%
会社員(正規雇用) 30%
自営(商工・サービス・農
業) 10%
その他6%
●現在働いている方の就業形態は、全体でみると、一番多いのは、「派遣・パート・アルバイト」で45%
です。
◇結婚、出産、育児いずれかのため退職した方が再就職した年代別の就業形態の割合
派遣・パート・アルバイト
66%
自営(商工・サービス・農
業) 7%
その他 4%
全体(266人)
会社員(正規雇用) 23%
50代(118人)
会社員(正規雇用) 25%
派遣・パート・アルバイト
63%
自営(商工・サービス・農
その他 5%
業) 7%
40代(88人)
会社員(正規雇用) 25%
派遣・パート・アルバイト
65%
自営(商工・サービス・農
業) 7% その他 3%
30代(51人)
会社員(正規雇用) 16%
20代(9人)
会社員(正規雇用) 22%
派遣・パート・アルバイト
76%
派遣・パート・アルバイト
56%
自営(商工・サービス・農
業) 6%その他 2%
自営(商工・サービス・農
業) 11%
その他 11%
●結婚、出産、育児のいずれかで仕事をやめた方の再就職での就業形態は、どの年代も「派遣・パート・アルバイト」が
多く、特に30代が多く76%の結果でした。
-4-
◇結婚、出産、育児いずれかを経験したが継続して働いている年代別の就業形態
派遣・パート・アルバイト 自営(商工・サービス・農
その他 10%
業) 23%
19%
会社員(正規雇用) 48%
全体(128人)
自営(商工・サービス・農
派遣・パート・アルバイト
業) 35%
17%
会社員(正規雇用) 44%
50代(48人)
自営(商工・サービス・農
派遣・パート・アルバイト
その他 11%
業) 22%
14%
会社員(正規雇用) 53%
40代(36人)
派遣・パート・アルバイト
25%
会社員(正規雇用) 47%
30代(36人)
自営(商工・サービス・農
その他 19%
業) 8%
自営(商工・サービス・農
派遣・パート・アルバイト
業) 13%
25%
会社員(正規雇用) 63%
20代(8人)
その他 4%
●継続して働いている方は、正規雇用が多いです。
◇子育て中の親の就業形態の平成19年度の調査と平成24年度の調査の比較
(H19 n=1181 人)
(H24 n=263 人)
その他 5%
H24
会社員(正規雇用) 33%
全体
H19
会社員(正規雇用) 16%
H24
その他 8%
自営業(商工・サービス・農
業) 7%
派遣・パート 69%
会社員(正規雇用) 30%
その他 6%
自営業(商工・サービス・農
業) 12%
その他 9%
自営業(商工・サービス・農
業) 10%
派遣・パート 52%
40代
H19
派遣・パート 64%
会社員(正規雇用) 17%
H24
会社員(正規雇用) 25%
その他 10%
自営業(商工・サービス・農
業) 7%
派遣・パート 58%
30代
H19
会社員(正規雇用) 12%
H24
その他 10%
自営業(商工・サービス・農
業) 6%
派遣・パート 72%
会社員(正規雇用) 43%
派遣・パート 57%
20代
H19
自営業(商工・サービス・農
業) 6%
派遣・パート 56%
会社員(正規雇用) 20%
派遣・パート 72%
その他 3%
自営業(商工・サービス・農
業) 5%
●平成24年度と平成19年度の、就業形態を見ると「正規雇用」の割合が上がっています。改正男女雇用機会均等
法の「妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いの禁止」等の企業の雇用環境が整備されてきていることがひとつの要
因となっていると考えます。
※平成19年度の回収数が多い理由は、アンケート対象者を保育園の保護者・小中学校PTAクラス代表を対象
とし、保育園、学校を通じて配布、回収をしたためです。
H24年度
標本数 2,000 人
回収数 648 人
回収率 32,4%
H19年度
標本数 1,990 人
回収数 1,193 人
回収率 59.9%
-5-
子どもがいる20代~40代(263 人)
【問6】 働いているのはどんな理由からですか。(複数回答)(n=497 人)
382人
生計を維持するため
238人
将来に備えて貯蓄するため
自分の能力・技能・資格を生かすため
149人
30%
生きがいを得るため
111人
働くのが当然だから
93人 19%
視野を広げたり、友人を得るため
48%
33%
166人
自分で自由に使えるお金を得るため
77%
22%
61人 12%
社会に貢献するため 52人10%
特に理由はない
その他
11人 2%
13人 3%
【その他の働いている理由】
・自分の成長のため
・余暇利用
・自分の能力を高めたいため
・頼まれたから
・家に閉じこもっていたくない
・自営の手伝いのため
・会社経営のため
●働いている理由は、「生計を維持するため」が最も多く77%です。次いで「将来に備えて貯蓄する」の48%、3
番目に「自分で自由に使えるお金を得るため」が33%、4番目に30%の方が「自分の能力・技能・資格を生かす
ため」を選択しています。
◇年代別の働いている理由
n=172人
〔50代〕
29%
生計を維持するため
15%
将来に備えて貯蓄するため
10%
自分で自由に使えるお金を得るため
11%
自分の能力・技能・資格を生かすため
12%
生きがいを得るため
7%
働くのが当然だから
6%
視野を広げたり、友人を得るため
社会に貢献するため
5%
特に理由はない
1%
その他
2%
-6-
n=136人
〔40代〕
35%
生計を維持するため
20%
将来に備えて貯蓄するため
11%
自分で自由に使えるお金を得るため
12%
自分の能力・技能・資格を生かすため
生きがいを得るため
働くのが当然だから
視野を広げたり、友人を得るため
7%
5%
6%
社会に貢献するため
4%
特に理由はない
1%
その他
1%
〔
〔30代〕
30%
生計を維持するため
21%
将来に備えて貯蓄するため
16%
自分で自由に使えるお金を得るため
12%
自分の能力・技能・資格を生かすため
生きがいを得るため
8%
働くのが当然だから
6%
視野を広げたり、友人を得るため
3%
社会に貢献するため
3%
特に理由はない
1%
その他
1%
〔20代〕
23%
生計を維持するため
n=69人
21%
将来に備えて貯蓄するため
19%
自分で自由に使えるお金を得るため
12%
自分の能力・技能・資格を生かすため
生きがいを得るため
n=120
人
5%
13%
働くのが当然だから
視野を広げたり、友人を得るため
3%
社会に貢献するため
3%
特に理由はない
1%
その他
1%
●年代別に見ると、どの年代も、働いている理由で1番多いのは、「生計を維持するため」と2番目に「将来
に備えて 貯蓄するため」となっています。3番目に多い理由は、20代 と30代は「自分で自由に使える
お金を得るため」であり、40代 は、「自分の能力・技能・資格を生かすため」、50代は「生きがいを得
るため」という各年代層の特徴が表れています。
【その他の働く理由】
・会社経営のため
・余暇利用
・自営の手伝い
・家に閉じこもっていたくない
-7-
・自分の能力を高めるため
【問7】 現在の職場で悩んでいることや不満はありますか。 (複数回答)
不況・倒産・解雇の不安がある
143人 29%
特に不満はない
142人 29%
109人 22%
有給休暇が取りにくい
88人
サービス残業がある
18%
84人 17%
仕事がきつい・職場環境が悪い
65人 13%
昇進が遅い、又は望めない
63人 13%
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
26人 5%
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
21人4%
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
21人4%
15人 3%
36人 9%
●職場の悩み・不安は「不況・倒産・解雇の不安がある」が一番多く29%で、特に不満はないとほぼ同じ割
合でした。次に「休暇が取りにくい」「サービス残業がある」が多い結果となりました。
その他の中にも、子どもが病気をした時に休みづらい、急な休みの融通が利かない、体調が悪い時に休めな
い等がありました。
【その他の悩み・不安】
・賃金が安い(7人)
・人間関係(7人)
・非正規のため継続して働けない(2人)
・休日出勤手当、勤費、夜勤手当なし
・正社員との格差がある(3人)
・定年退職後の仕事が不安
・定年退職後の仕事が不安
・仕事を家に持ち帰ることが多い
・研修、職位の経験の機会が少ない
・パートだからいろいろある ・定年が55歳、転勤がある ・子どもがほしいが、仕事を辞めなくてはいけ
ない
・休みが取りにくい(6人
子どもが病気をした時に休みづらい、急な休みの融通が利かない、体調が悪い時
に休めない、年休がない)
-8-
参考
平成19年度調査の職場での悩み
25%
収入が少ない
23%
不満なし
8%
仕事環境が悪い
その他
7%
有休休暇が取りにくい
7%
労働時間が長い
5%
倒産・解雇等不安がある
5%
昇進が遅い・望めない
4%
人間関係がうまくいかない
4%
サービス残業がある
3%
育児休暇等が取りにくい
3%
能力が生かせない
2%
仕事業種が不向き
2%
女性への理解不足
1%
セクハラがある
1%
●平成19年度調査での職場の悩み・不安は「収入が少ない」が一番多い結果でした。今回は「不況、倒産、
解雇の不安がある」が多く、収入より仕事を続けられるかの悩みが多く、雇用環境悪化の現状が現れていま
す。
◇就業形態別及び年代別の職場の悩み・不安
<会社員(正規雇用)>
n=52人
〔50代〕
20%
不況・倒産・解雇の不安がある
7%
特に不満はない
14%
有給休暇が取りにくい
10%
サービス残業がある
7%
仕事がきつい・職場環境が悪い
10%
12%
昇進が遅い、又は望めない
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
5%
自分の能力を活かす仕事が与えられない
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
-9-
3%
3%
3%
6%
n=49人
〔40代〕
21%
不況・倒産・解雇の不安がある
9%
特に不満はない
20%
有給休暇が取りにくい
8%
11%
11%
14%
サービス残業がある
仕事がきつい・職場環境が悪い
昇進が遅い、又は望めない
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
3%
0%
2%
0%
2%
n=47人
〔30代〕
14%
不況・倒産・解雇の不安がある
11%
10%
特に不満はない
有給休暇が取りにくい
19%
サービス残業がある
16%
仕事がきつい・職場環境が悪い
6%
昇進が遅い、又は望めない
9%
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
1%
4%
4%
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
2%
5%
その他
〔20代〕
n=43人
10%
12%
不況・倒産・解雇の不安がある
特に不満はない
21%
有給休暇が取りにくい
26%
サービス残業がある
12%
仕事がきつい・職場環境が悪い
昇進が遅い、又は望めない
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
2%
3%
2%
6%
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
1%
2%
2%
●正規雇用の方の悩み・不安は、40代、50代は「不況・倒産・解雇の不安がある」、20代、30代は
「サービス残業がある」が多く、他には、20代、40代の「有給休暇が取りにくい」が多い結果です。
賃金コストを抑制するために企業が新規の正規社員の採用を控えたことにより一人あたりの仕事量が増
加した事により、若年層に多いサービス残業は国でも問題化されています。
- 10 -
<派遣・パート・アルバイト>
n=84人
〔50代〕
21%
不況・倒産・解雇の不安がある
29%
特に不満はない
13%
有給休暇が取りにくい
サービス残業がある
仕事がきつい・職場環境が悪い
昇進が遅い、又は望めない
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
7%
7%
5%
7%
1%
0%
3%
2%
4%
n=64人
〔40代〕
20%
不況・倒産・解雇の不安がある
17%
特に不満はない
7%
有給休暇が取りにくい
10%
10%
10%
サービス残業がある
仕事がきつい・職場環境が悪い
昇進が遅い、又は望めない
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
7%
5%
2%
5%
1%
8%
〔30代〕
n=58人
12%
不況・倒産・解雇の不安がある
18%
特に不満はない
13%
有給休暇が取りにくい
6%
サービス残業がある
11%
仕事がきつい・職場環境が悪い
14%
昇進が遅い、又は望めない
5%
5%
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
- 11 -
3%
2%
3%
10%
〔20代〕
n=20人
8%
不況・倒産・解雇の不安がある
25%
特に不満はない
11%
有給休暇が取りにくい
8%
サービス残業がある
14%
仕事がきつい・職場環境が悪い
11%
昇進が遅い、又は望めない
6%
6%
6%
男性と同じ労働時間であるが給料・賃金が男性より少ない
自分の能力を活かす仕事が与えられない
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
セクシャルハラスメントやパワー・ハラスメントがある
女性が働き続けることに理解がない
その他
0%
0%
6%
●派遣・パート・アルバイトの方の悩み・不安は40代、50代の「不況・倒産・解雇の不安がある」が
多いですが、どの年代も「特に不満はない」も多い結果です。国からの指示で、パートタイム労働者も、正
社員と同じように労働関係法令が適用されていることも一因となっていると考えます。
<自営業>
n=50 人
27%
不況・倒産・解雇の不安がある
43%
特に不満はない
仕事がきつい・職場環境が悪い
8%
昇進が遅い、又は望めない
2%
自分の能力を活かす仕事が与えられない
2%
産前産後休暇や育児休暇など長期の休みがとりにくい
4%
その他
14%
●自営業の方の悩み、不満は「特に不満はない」が43%で「不況・倒産」に不安が27%でした。
その他には「自由な時間がない」
「天候で左右される仕事である」
「力仕事である」
「自営で休みが取れない」
でした。
- 12 -
【問8】 あなたの職場にはどのような制度、取り組み等がありますか。(複数回答可)
180人
育児休暇がある
31%
127人
特にない
112人
介護休暇がある
育児休暇後の職場復帰支援がある
97人
時間短縮勤務
91人
75人
妊娠中の従業員が安心して働ける配慮がされている
51人
11%
51人
11%
知らない
48人
28人
11%
6%
その他 15人
25%
20%
17%
従業員のメンタルヘルスを良好に保つ取り組みがある
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の取り組みをして… 27人
29%
22%
ノー残業デーがある
職場内に保育所がある
41%
139人
こどもの保育園・学校等の行事は優先で休みが取れる
6%
3%
●職場の制度は「育児休暇」41%「こどもの保育園・学校等の行事は優先で休みが取れる」が31%でした。
妊娠中の従業員が安心して働ける配慮がされている、ワーク・ライフ・バランスの取り組みをしている企業
が少ない。
【その他の内容】
・制度はあるが、実際は利用しにくい
・事前に用事があるときは休める
・正職員にはあると思うがパートなので分からない
・活用しにくい環境
・有給休暇
・休みや早退は希望が通る
・自分で調整している
・健康診断
<自営業>
n=50 人
女性も組合等の施策・方針決定等の会合の場に参加している
家族で決めたルール
労働時間・労働報酬・休日等がある
女性も経営管理に参加ができている
●自営業では、「女性も経営管理に参加できている」が45%です。
- 13 -
6人
14%
18人
41%
20人
45%
働いていない方又は働けない方へお聞きします
【問9】 現在働いていない主な理由は何ですか。(複数回答)
88人
働いていたが結婚、出産、育児のいずれかのため仕事をやめた
41人
自分の健康や体力に自信がないから
58%
27%
38人 25%
希望どおりの仕事がないから
14人
経済的に働く必要がないから
9%
家族の介護で仕事をやめた
11人 7%
妻は家庭を守るべきだと思うから
7人 5%
働くことを家族が望まないから
6人 4%
自分の能力を生かせるところがないから
6人 4%
3人 2%
働くための資格技能を習得する機会がないから
24人 16%
その他
●現在、働いていない方のその理由は、「働いていたが結婚、出産、育児のいずれかのため仕事をやめた」
が58%、
「自分の健康や体力に自信がないから」が27%、
「希望どおりの仕事がないから」は25%でし
た。
【その他の現在働けない方の理由】
・子どもの成長を自分で見届けたいから
・小さいうちは母親がそばにいる方がよい
・育児休暇中
・学生
・病気のため
・男性との賃金格差があり辞めた
・資格取得のため
・求職中
・閉店したため
・農地の管理のため
◇現在働いていない理由の年代別割合
〔50代〕
n=38人
16%
働いていたが、結婚、出産、育児のいずれかのため仕事をやめた
29%
自分の健康や体力に自信がないから
12%
希望どおりの仕事がないから
経済的に働く必要がないから
11%
家族の介護で仕事をやめた
11%
7%
妻は家庭を守るべきだと思うから
自分の能力を生かせるところがないから
3%
働くことを家族が望まないから
1%
働くための資格や技能を習得する機会が少ないから
0%
その他
- 14 -
10%
〔40代〕
n=32人
37%
働いていたが、結婚、出産、育児のいずれかのため仕事をやめた
18%
自分の健康や体力に自信がないから
20%
希望どおりの仕事がないから
経済的に働く必要がないから
5%
家族の介護で仕事をやめた
5%
妻は家庭を守るべきだと思うから
0%
5%
自分の能力を生かせるところがないから
働くことを家族が望まないから
4%
働くための資格や技能を習得する機会が少ないから
4%
その他
2%
n=54人
〔30代〕
58%
働いていたが、結婚、出産、育児のいずれかのため仕事をやめた
自分の健康や体力に自信がないから
希望どおりの仕事がないから
8%
11%
経済的に働く必要がないから
3%
家族の介護で仕事をやめた
0%
妻は家庭を守るべきだと思うから
3%
自分の能力を生かせるところがないから
1%
働くことを家族が望まないから
3%
働くための資格や技能を習得する機会が少ないから
0%
13%
その他
n=27人
〔20代〕
35%
働いていたが、結婚、出産、育児のいずれかのため仕事をやめた
11%
自分の健康や体力に自信がないから
24%
希望どおりの仕事がないから
経済的に働く必要がないから
3%
家族の介護で仕事をやめた
妻は家庭を守るべきだと思うから
0%
0%
自分の能力を生かせるところがないから
0%
働くことを家族が望まないから
3%
3%
働くための資格や技能を習得する機会が少ないから
その他
21%
●働いていない理由を年代別に見ると、20代、30代、40代は、「結婚、出産、育児のいずれかのために
やめた」、50代は「自分の健康や体力に自信がない」が多く、次に多いのは、20代、30代、40代は「希
望どおりの仕事がない」であり、50代は「働いていたが、結婚、出産、育児のいずれかのために仕事をや
めた」という結果でした。
●20代の2番目に多い「希望どおりの仕事がない」24%は若年層の厳しい就職環境状況が表れています。
- 15 -
全員の方におたずねします
【問10】 女性が仕事をもつことについて、どのようなお考えですか。n=648 人
245人 38%
結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕事をもった方がよい
275人 42%
子どもができたら仕事をやめ、大きくなったら再び仕事をもつ方がよい
結婚するまでは仕事をもつ方がよい
20人 3%
わからない
32人 5%
その他
55人 8%
無回答
21人 3%
◇年代別の考え
38%
全体
39%
50代
20代
52%
33%
3%
3%
2% 10% 2%
結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕
事をもった方がよい
子どもができたら仕事をやめ、大きく
なったら再び仕事をもつ方がよい
結婚するまでは仕事をもつ方がよい
わからない
9% 3%
その他
3% 7% 4%
無回答
4% 9%
37%
37%
30代
42%
2%
3% 9% 6%
43%
40%
40代
42%
3%
5% 8%
◇働いている人と働いていない人の考え
年代
働いて
いる人
結婚、育児等に関
子どもができたら仕事
わらず出来るだけ
をやめ、大きくなったら
仕事をもった方が
再び仕事をもつ方がよ
よい
い
結婚するまで
は仕事をもつ
わからない
その他
方がよい
無回
答
全体
199人
202人
11人
22人
43人
20人
50代
71人
71人
3人
2人
13人
12人
40代
59人
56人
1人
4人
13人
3人
30代
44人
40人
12人
14人
5人
20代
25人
35人
2人
4人
3人
0人
全体
46人
73人
9人
10人
12人
1人
5人
働いて
50代
10人
17人
3人
2人
5人
1人
いない
40代
8人
16人
3人
1人
4人
0人
人
30代
21人
25人
2人
4人
2人
0人
20代
7人
15人
1人
3人
1人
0人
- 16 -
<現在働いている人の考え>
全体
40%
50代
41%
n=497 人
41%
20代
33%
37%
結婚するまでは仕事をもつ方がよい
わからない
10%
51%
36%
子どもができたら仕事をやめ、大きく
なったら再び仕事をもつ方がよい
3%
1% 10% 2%
4%
30代
結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕
事をもった方がよい
1%
2% 8% 7%
41%
43%
40代
2%
4% 9% 4%
41%
12% 4%
その他
3%6% 4%
無回答
●「現在働いている人」の考えは、全体的では、
「結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕事をもった方がよい」
と「子どもができたら仕事をやめ、大きくなったら再び仕事をもつ方がよい」とほぼ同じ割合ですが、年代別
では、30代は「結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕事をもった方がよい」を回答した人が多く、20代は
「子どもができたら仕事をやめ、大きくなったら再び仕事をもつ方がよい」を回答した人が多いです。
<現在働いていない人の考え>
全体
30%
50代
26%
40代
25%
30代
n=151 人
6% 7% 8%
48%
45%
8% 5%
39%
13% 3%
9% 3% 13%
50%
4% 7% 4%
46%
1%
結婚、育児等に関わらず出来るだけ
仕事をもった方がよい
子どもができたら仕事をやめ、大き
くなったら再び仕事をもつ方がよい
結婚するまでは仕事をもつ方がよい
わからない
その他
無回答
20代
26%
4% 11% 4%
56%
●「現在働いていない人」の考えは、どの年代も「子どもができたら仕事をやめ、大きくなったら再び仕事をも
つ方がよい」が多いです。
- 17 -
<若年層の独身女性の考え>
結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕事を
もった方がよい
30代(36人)
42%
31%
11% 11% 6%
子どもができたら仕事をやめ、大きくなっ
たら再び仕事をもつ方がよい
結婚するまでは仕事をもつ方がよい
わからない
20代(65人)
29%
54%
11% 6%
その他
無回答
●若年層の独身女性の30代は、「結婚、育児等に関わらず出来るだけ仕事をもった方がよい」の回答数が一番
多く42%、20代は、「子どもができたら仕事をやめ、大きくなったら再び仕事をもつ方がよい」の回答数が
一番多く54%です。この数字は平成24年に内閣府の世論調査の「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」と
の考えに賛成する20代の51.6%の結果と類似しています。「正規雇用は長時間労働」、「非正規雇用は低
収入」の状況から子育てしながら働きたいという気持ちにはならないのではないかと考えます。
【女性が仕事をもつことについてのその他の考え】
【その他の内容】
・それぞれの家庭のその時の状況での理由でよい(10人)
・女性だからとくくりたくない
・育休が1年間くらいあれば働き続けるのがよい
・女性というより個人としてどう働きたいかで
はないか
・結婚後は各家庭の自由にできたらよい
・職場や状況による。
・個々の考えがあるので、人それぞれだと考える。(5人)
・人それぞれ(5)
・個々の事情による(12人)
・人として当たり前
・個々の事情や希望により女性が働きやすい社会になるとよい・生活環境や個人の考え方次第
・個人が必要なら仕事をすればいい
・働き方を自由に選べたらいい
・子育てと両立できる環境
・働く必要があれば
・子供が小さいうちは短時間勤務で
・偏見なく自分の考えで
・自分に合ったライフスタイルを自由に選択できるのがよい
・男性と同様に仕事をするべき
・女性が仕事を持つことを特別とは考えていない
・本人の自由
・本人と環境次第
・本人の生き方の問題
・本人の価値観に応じて。
・ライフスタイルに合った仕事を選ぶと
良い
●その他の意見では、「それぞれの家庭の事情、考えであり、何が理想というものはない」というご意見が多
数ありました。
- 18 -
【問11】 女性が生涯にわたり仕事を続けるためには、どのような支援や改善が必要だと思
いますか。(複数回答)
500人 77%
家族の協力
290人 45%
保育園・学童保育の充実
子育て後の再就職・再雇用制度の充実
265人 41%
263人 41%
職場の上司、同僚の理解
239人 37%
企業等における育児・介護休暇制度の充実
163人 25%
高齢者の介護サービスが利用しやすいこと
就職情報の提供
55人 8%
就職や再就職の能力開発や技術習得の講座・研修会の実施
51人 8%
ひとり親家庭への支援
その他
51人 8%
10人 2%
【その他の内容】
・自分の意思をしっかり持つことが第一
・非正規雇用にも育児・介護のサポートをしてほしい
・家政婦などを雇えるといい(家事負担軽減) ・会社の理解
●女性が仕事をするため必要と思う支援は、「家族の協力」が77%で一番多く、次に「保育園・学童保育の
充実」45%の公的支援で、次に「子育て後の再就職・再雇用制度の充実」41%「職場の上司、同僚の理解」
41%「企業等における育児、介護休暇制度の充実」37%と企業側における支援制度の充実を求めています。
- 19 -
家事、子育て、介護についておたずねします
【問12】 あなたの家庭では、家事・子育てをどのようにしていますか。
主に自分 主に配偶
がやる
者がやる
夫婦で協 家族が分
力してや 担してや
その他
計
無回答
る
る
全体
304 人
2人
166 人
119 人
16 人
41 人
648 人
50代
120 人
1人
47 人
27 人
1人
14 人
210 人
40代
77 人
0人
58 人
26 人
0人
7人
168 人
30代
83 人
0人
44 人
34 人
4人
9人
174 人
20代
24 人
1人
17 人
32 人
11 人
11 人
96 人
1%
22%
1%
57%
50代
18%
26%
46%
全体
2%6%
13%
7%
4%
40代
46%
30代
48%
20代
25%
1%
35%
18%
15%
主に配偶者がやる
夫婦で協力してやる
家族が分担してやる
25%
20%
2%
5%
33%
11%
11%
- 20 -
主に自分がやる
その他
無回答
◇働いている人の年代別の状況
主に自分が
主に配偶者
夫婦で協力
家族が分担
やる
がやる
してやる
してやる
その他
無回答
計
全体
223 人
2人
125 人
100 人
13 人
34 人
497 人
50代
99 人
1人
36 人
24 人
0人
12 人
172 人
40代
62 人
0人
47 人
23 人
0人
4人
136 人
30代
48 人
0人
34 人
26 人
4人
8人
120 人
20代
14 人
1人
8人
27 人
9人
10 人
69 人
3%
1%
44%
全体
7%
20%
25%
1%
46%
40代
7%
14%
21%
58%
50代
17%
35%
3%
主に自分がやる
主に配偶者がやる
夫婦で協力してやる
家族が分担してやる
その他
40%
30代
20代
20%
1% 12%
28%
39%
22%
3% 7%
13%
14%
無回答
●「働いている人」だけの結果と「全員対象」の結果とは大きな違いは見られません。「主に自分がやる」
は50代が58%、40代が46%です。「夫婦で協力してやる」「家族が分担してやる」と回答した人は
40代、30代、20代は約50%で、50代の35%に比べ多くなっています。
- 21 -
【問13】 あなたの家族に介護、介助の必要な方がいますか。
いる
いない
無回答
計
20 代
10 人
82 人
4人
96 人
30 代
15 人
154 人
5人
174 人
40 代
17 人
145 人
7人
169 人
50 代
46 人
150 人
13 人
209 人
総計
88 人
531 人
29 人
648 人
50代
いる 22%
40代
いる 10%
いない 86%
無回答 4%
30代
いる 9%
いない 89%
無回答 3%
20代
いる 10%
いない 85%
無回答 4%
無回答 6%
いない 72%
【問14】 主に誰が介護・介助をしていますか。
1.主に自分が
2.主に配偶者
3.夫婦で協力
4.家族が分
5.施設に入所
やる
がやる
してやる
担してやる
している
6.その他
計
全体
30 人
2人
10 人
22 人
17 人
7人
88 人
50 代
20 人
0人
7人
6人
10 人
3人
46 人
40 代
7人
0人
2人
5人
3人
0人
17 人
30 代
2人
2人
1人
6人
1人
3人
15 人
.20 代
1人
0人
0人
5人
3人
1人
10 人
50代
13%
15%
43%
40代
25%
2% 11%
34%
全体
8%
22%
7%
18%
29%
12%
41%
19%
主に自分がやる
主に配偶者がやる
夫婦で協力してやる
家族が分担してやる
施設に入所している
30代
.20代
13%
10%
13%
7%
40%
7%
20%
30%
50%
その他
10%
●「介護・介助の必要な方がいる」と回答した中でも50代、40代が「主に自分がやる」が多いです。年代
が若くなるにつれ、家族が分担して介護・介助する割合が増えています。
- 22 -
◇働いている人の介護・介助の状況
37%
主に自分がやる
26%
家族が分担してやる
19%
施設に入所している
8%
夫婦で協力してやる
主に配偶者がやる
その他
3%
6%
●働いている人だけをあげての状況は、「主に自分がやる」が37%で、働きながらも介護・介助を女性が担
っています。
【問15】 男女が共に、仕事と家庭の両立をし続けるためには、どのようなことが
必要だと思いますか。(複数回答)
(n=648 人)
父親、母親の両方が育児・介護休暇を気がねなく利用で
きる職場環境づくり
410人
63%
子育て中の柔軟な勤務形態
387人
60%
男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす
260人
子育てを支援する施設・サービスの充実や情報
251人
介護支援サービス制度の充実や情報
192人
子どもの頃からの男女共同参画の教育
152人
男性への家事や子育て、介護等の講座や情報提供
57人 9%
家庭や仕事などについての相談窓口の充実
47人 7%
その他
40%
39%
30%
23%
8人 1%
●男女が共に仕事と家庭の両立をし続けるために必要だと思うことは、「父親と母親の両方が育児・介護休暇
を気がねなく利用できる職場環境」や「子育て中の柔軟な勤務体制」が上位で、会社への要望が多く、その
次に「男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす」の家庭のこと、「子育てを支援する施設・サービ
スの充実や情報」の行政側への要望が続きました。
企業側へ「従業員の子育て支援」に取組んでもらうための啓発が必要です。
- 23 -
◇男女が共に仕事と家庭の両立をし続けるために必要なことの年代別比較
〔 50代〕
n=210人
16%
男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす
20%
父親、母親の両方が育児・介護休暇が取りやすい職場環境づくり
17%
子育て中の柔軟な勤務形態
12%
子育てを支援する施設・サービスの充実や情報
15%
介護支援サービス制度の充実や情報
男性への家事や子育て、介護等の講座や情報提供
4%
家庭や仕事などについての相談窓口の充実
3%
11%
子どもの頃からの男女共同参画の教育
その他
1%
〔40代〕
n=168人
17%
男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす
22%
父親、母親の両方が育児・介護休暇が取りやすい職場環境づくり
20%
子育て中の柔軟な勤務形態
子育てを支援する施設・サービスの充実や情報
13%
介護支援サービス制度の充実や情報
13%
男性への家事や子育て、介護等の講座や情報提供
2%
家庭や仕事などについての相談窓口の充実
3%
10%
子どもの頃からの男女共同参画の教育
その他
0%
〔30代〕
n=174人
13%
男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす
26%
父親、母親の両方が育児・介護休暇が取りやすい職場環境づくり
28%
子育て中の柔軟な勤務形態
16%
子育てを支援する施設・サービスの充実や情報
介護支援サービス制度の充実や情報
5%
男性への家事や子育て、介護等の講座や情報提供
3%
家庭や仕事などについての相談窓口の充実
2%
6%
子どもの頃からの男女共同参画の教育
その他
- 24 -
1%
〔20代〕
n=96人
14%
男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす
26%
父親、母親の両方が育児・介護休暇が取りやすい職場環境づくり
24%
子育て中の柔軟な勤務形態
17%
子育てを支援する施設・サービスの充実や情報
9%
介護支援サービス制度の充実や情報
男性への家事や子育て、介護等の講座や情報提供
2%
家庭や仕事などについての相談窓口の充実
4%
子どもの頃からの男女共同参画の教育
その他
5%
0%
●男女が共に仕事と家庭の両立をし続けるために必要なことは、20代、40代、50代は「父親、母親の両
方が育児・介護休暇を気がねなく利用できる職場環境づくり」が一番多く、30代は「子育て中の柔軟な
勤務形態」になります。
2番目に多いのは、20代、40代、50代は「子育て中の柔軟な勤務形態」、30代は「父親、母親の両
方が育児・介護休暇を気がねなく利用できる職場環境づくり」です。
3番目に多いのは、20代、30代が「子育てを支援する施設・サービスの充実や情報」で、40代、5
0代は「男は仕事、女は家庭の固定的な役割分担をなくす」になります。
【問16】次にあげる言葉について知っている、聞いたことがあるものはあ
りますか。(複数回答)
439人 68%
男女雇用機会均等法
327人
男女共同参画社会
302人
育児・介護休業法
ワーク・ライフ・バランス
145人
男女共同参画基本法
101人 16%
茅野市男女共同参画基本計画
茅野市男女共同参画推進大会
56人
54人
50%
47%
22%
9%
8%
●「男女雇用機会均等法」の認知度が一番多く68%でした。市で推進している男女共同参画計画や男女共同
参画推進大会の認知度は低い結果となりました。毎年の大会や男女共同参画週間等を利用して、市民への啓発
が必要です。
- 25 -
【問17】女性の生き方全般(仕事、育児、介護、地域活動等)についての悩みや
問題、あるいは行政に要望することを自由記述として、290名の方からご
意見、ご感想をいただきました。
1
子育て支援について
36 件
8
学童保育について
19 件
2
ひとり親家庭について
14 件
9
介護について
32 件
3
女性が働くことについて
85 件
10
障害者について
4
再就職について
16 件
11
学校・教育に就いて
11 件
5
会社について
33 件
12
男女共同参画について
28 件
6
父親の会社について
3件
13
情報提供について
14 件
7
保育園について
40 件
14
その他
25 件
内容
分野
茅野市の子育て支援は以前に比べると充実してきているので、おかあさん達は 0123 広場
や子育てサークルを利用し、社会とつながる場に参加すべきだと思う。
バランスのよい育児環境が必要。こどもがたくさん生まれて心やさしく健全に育てること
は、自分たちの老後にもつながる。
4件
趣旨
意見
意見
子どもは社会が育てるという考えが広まればよい。(2件)
意見
コミュニティーのこども館を5時30分までやってほしい。(3件)
要望
行政は保育園、学童保育を充実し、困ったことの相談にのってくれる体制があればよい。
意見
子育て支援について
現在の一時保育はありがたい。短時間や土日も利用できれば嬉しい。(2件)
要望
育児を学ぶ所、相談する所の充実。特に働く母親が利用できる土、日の教育や中・高校生
への教育。
要望
子どもが急病になった時に預けられる施設をもう少し増やしてほしい。
要望
父親参加のイベントを多くしてほしい。(3件)
要望
地域でもっと子供が楽しめるファミリーコンサートのようなものをやってほしい。
要望
行政側へ、金銭のばらまきは助けにならないので、人材を上手に使って子育ての支援をし
たらどうか。
3人の子どもがいるが、「おやすみ館」はとても助かっている。
意見
御褒め
おやすみ館」の土曜日運営を希望。
要望
「母親同士が気軽に悩みを相談できる環境が必要。(5件)
意見
10代での出産、シングルマザーなど、若い人たちの相談や不安を話せる話しやすい場が
あればいい。
意見
子どもの送り迎えにファミリーサポート等の一時的なサポートがあると助かる。
意見
子育て中の税率の軽減。
要望
気がねなく預けられる施設があり、育児中に手を貸してくれるボランティア等があればよ
いと思う。
意見
最新の子育て情報を得たい。(4件)
要望
- 26 -
内容
趣旨
未就園児を気兼ねなく預けるところが地区ごとにあったり、育児を手助けしてくれるボラ
ンティアの方がいたりするといい。(2件)
意見
育児相談を受ける時に個人情報を守れるような環境にしてほしい。(コミュニティセンタ
ーで相談を受ける時に同地区のボランティアの方に聞かれたくない)
意見
第 1 子の時は知らずにいて利用できなかった制度があったので、子育て支援の情報がほし
い。
要望
分野
子育て支援について
ひとり親、子供に優しい茅野市であってほしい。(2件)
ひとり親家庭について
ひとり親が親身に相談できる対策がほしい、就職相談や、必要なサポートが具体的にされ
ていない。
要望
不満
ひとり親が堂々と生きていける市であってほしい。(2件)
要望
母子家庭の住める低家賃の住宅があればよい。
意見
自信を無くしていた時に、市の相談を受け、勇気、元気を取り戻すことができ感謝してい
る。
就学援助費を受けているので助かっている。
御褒め
御褒め
子どもを安心して預けられる所がほしい。学童が4年生からないので、今子どもは1人で
過ごすことが多い。
不満
ひとり親家庭が子育て、仕事、生活が出来るように、地域や社会に悩みや相談ができる環
境がほしい。
要望
母子手当を増やしてほしい。(4件)
要望
パートだが、資格も給料も上がらず張り合いがない。(4件)
不満
女性が働くことは大変というイメージがある。
意見
いくら会社側に制度があっても、家族の協力を得ないと女性は働けない。子供の頃から協
力し合うのがあたり前の教育が必要。
意見
若い人だけでなく、シルバーも働き場所がほしい。(3件)
要望
働く女性のサポートは、時間を気にせず働ける環境。
意見
高齢になっても働けるように、女性がもっと活躍できるような場所があればいい。
(2件)
意見
女性が働くことについて
65歳過ぎても働きたい(シルバー人材)。体力、能力、意力がある人達に雇用の枠の幅を
広げてほしい。
定年後も短時間でもよいから働ける場所がほしい。
子どもが小さいうちは、短時間勤務の会社があればいい。
要望
要望
意見
行政で、子育て中の女性を雇用する機関を作ってほしい。(5件)
要望
働きたい人には職場がもっと協力的であってほしい。(4件)
意見
仕事と子育ての両立は大変だが、職場の理解や支援があれば充分女性も働ける。そういう
会社を作っていくべきだと思う。
意見
女性でも、子供がいても、働ける社会をお願いしたい。(5件)
要望
女性でも、男性と同じ待遇で働けるような職場があればいい。
意見
育児休暇後に職場復帰ができるという確約があれば、安心して出産すると思う。
意見
ある程度の年齢に達してくると、会社には必要な人だけが残り、行き場がない人が出てく
る。そういう人達が経験を活かせる仕事があればいいと思う。
意見
産休、育休が保障されている職場環境にしてほしい。
要望
子育て、介護に理解のある職場環境になってほしい。(4件)
要望
育児が一段落した後、再就職がしやすい環境であればいい。
意見
- 27 -
内容
分野
女性が子育てと仕事を両立できる社会になってほしい。
自分は未婚だが、子育て中の友人の話を聞くと、「子どもが小さいと休まなくてはいけな
いことが急にあるが、休みにくい」という話や「給料が保育料で消えてしまう」という話
を聞き自分も不安になる。
子育て中は、仕事に就いても子どもを優先できるような社会。
女性が仕事を持つことは、子育ての一人で抱え込むことを一歩引いて見ることができるの
でよい
女性が働く理由には、男性の給料だけでは生活できないという理由もある。
趣旨
要望
不満
意見
意見
意見
男性だけが働いて生計を維持できる時代ではない、女性が働かなくてはならないのも仕方
がない。
意見
「おやすみ館」等があっても基本は家族の協力が必要。男性もいっしょに家事に協力。
意見
社会(企業)が子育てに関心を持ち協力する体制を整える。(6件)
意見
女性が働くことについて
市内の企業へ、子育て中の母親が働ける場を提供してもらえるよう働きかけてほしい。
(2
件)
要望
子育てのために辞めた有能な女性がいたのですが、二度と同じ仕事に戻れず残念。日本の
国はだめだと感じた。有能な女性が男社会の中に埋もれてしまった。
不満
子育て期間中の次の仕事のために資格やスキルを学ぶ所があればいい。(3件)
子どもを早朝保育、長時間保育、土曜保育に出し、子どもと接している時間がない。正規
雇用の仕事をやめると再就職が難しい。子どもが保育園の間ぐらいは、給料が少なくても
いいので、短時間労働が可能になればいい。
意見
意見
女性が働くためには、社会全体の支援が必要だと思う。(3件)
意見
女性が働くことは必要、社会と関わる大事なきっかけである。
意見
子育ては、3歳までまず家庭で親がみることが基本だが、女性が仕事をしたいと思うなら、
男性が子育てに協力すべきである。(3件)
子育てをしながら仕事をしやすい社会になってほしい。(5件)
意見
要望
正規社員として働ける場所が増えてほしい。(2件)
要望
子供を生むことで体も時間も奪われるという意識を持ってしまうことは、働きたい女性に
とっても生まれてくる子供にとっても悲しいことである。
意見
短時間働ける雇用の場がほしい。(6件)
再就職について
自分の周りには、1歳から子どもを保育園に入れて働いている人、または再就職をしたい
のに企業の理解がなく働けないお母さんが多い。
子育てしながら仕事をするためには、職場や家庭の支えがないとできないので、皆が同じ
認識を持って接してほしい。会社によって対応が違うのもおかしいので、一律に休暇が取
れるなどの政策をしてほしい。
資格取得にお金がかかる。
要望
不満
要望
不満
希望の仕事が見つからない。(5件)
不満
会社について
社会復帰は何か資格がないと難しい。(6件)
不満
子育て期間中に、次の仕事のために資格やスキルなど学ぶ所があれば良いと思う。
(4件)
意見
会社側が、女性が働き続ける体制になっていない。
不満
男性と同じ労働時間であるのに、給料、賃金が少ない。
不満
夜勤の翌日の日勤、勉強会等参加の強制をやめてほしい。
要望
企業で託児所を増やしてほしい。(3名)
要望
会社面接で育児休暇制度のことを聞きづらい。
不満
- 28 -
内容
分野
企業側でも、子育て中ということを理解して面接をしてほしい。(2名)
趣旨
要望
どんなにすばらしい制度等を作っても、企業の社長の意識を変えないと問題は解決されな
い。(3名)
不満
現在育休中。子どもの病気等で職場を休まなければならない時の事を考えると不安にな
る。男性の多い職場なので回りの理解が得られるか心配。
不満
給料面で男女の差があった。
不満
企業の理解があるのか、疑問である。
不満
出産・子育てを理由に退職した場合の、再雇用制度の拡充を進めてほしい。
要望
サービス業を長くしているが、労働時間が長く正社員でも何の保障もない、労働基準法を
徹底してほしい。
不満
会社について
パワハラの相談をするところ、弱者の味方になってくれるところがほしかった。
不満
出産予定の有無を聞かれた。
不満
行政が率先して職場作りや一般企業への取り組みを強化してほしい。
要望
職場ではいろいろな成果を出さなければならない状況にあり、現実と理想で板挟みであ
る。
不満
短時間労働が可能になればよい。(4名)
意見
行政側からも、企業へワーク・ライフ・バランスを推進してほしい。
要望
時給なので、子どもの事で休む事(学校の参観日、病気等)が多くなると給料が少ない。
不満
健康に働ける職場になってほしい。(3名)
要望
会社に託児所がなかったので、仕事も育児も中途半端になってしまったという気持ちが自
分に残されている。
不満
フルタイムパートの有給休暇を義務化してほしい。
要望
出産や育児のために休む人がいないので休みづらい。
不満
茅野市から会社に、父親参加育児の推進を呼び掛けてほしい。
要望
不景気で休みが取りやすい状態だから、育児休業等を男性にも広める。行政は収入の減少
をカバーできる育児手当の充実を図る。
意見
一時託児所を設置してほしい。
要望
一時保育を増やしてほしい。(3件)
要望
24 時間体制の託児所があれば助かる。
要望
病児保育施設を増やしてほしい、時間も広げてほしい。
要望
保育園について
仕事をしていないと保育園に入れないので幼稚園に入れたが、小学校へ上がった時に友だ
ちがいなくて苦労した。仕事をしていなくても保育園に入れるようにお願いしたい。
産休明けの子どもを預かってくれない。茅野市内の園に預けてすぐに仕事復帰は難しい。
要望
不満
保育料が、年齢が重なる園児がいるときは保育料が安くなるが、同じ人数でも年齢が離れ
ると割り引かれないのは納得できない。自分は働いている分だけ市民税を多く払っている
のに、保育料も満額払いたくない。3人目は年の差に関係なく割引にしてほしい。
不満
仕事を休みにくいので、せめて保育園の入学式、卒園式は 1 日保育をしてもらいたい。
要望
保育園の行事で休まなくてはいけないことが多い。
不満
働いているから保育園に預けているのに、一日保育士体験をするために休まなくてはいけ
ない。(5件)
仕事に復帰したくても、未満児保育の保育料が高すぎて働けない。復帰しても保育料支払
いで給料が終わる。保育料を下げてほしい。(5件)
- 29 -
要望
不満
不満
要望
内容
趣旨
夫の給料だけでは生活ができないが、保育料が高くて預けられないので働くことができな
い。
不満
分野
保育園について
保育料が安くなれば、女性が働くようになる。(3件)
意見
早朝、長時間の時間を伸ばしてほしい。(5件)
要望
日曜日が休めないサービス業なので、日曜日も保育してくれる保育園があればいい。
意見
働くので保育園に入れたかったが、半年も待った。
不満
保育料を無料にしてほしい。(3件)
要望
保育士を増やして子育ての指導をしてほしい。
要望
親は働く必要があるから働いているので、応援してほしい。(2件)
要望
夜間保育がないので、夜間子どもひとりで留守番をしている。
不満
市で、保育園等でも幼児に英語の教育をしてくれるとうれしい。
要望
乳児保育を3ヶ月から受け入れてほしい。
要望
女性が正規職員になるには、保育園を早朝・長時間保育の時間を広げることが必要だと思
う。
意見
学童保育について
せめて小学4年生まで受け入れもらいたい。(5件)
要望
長期休み(夏休み、冬休み、春休み)だけでも受け入れしてほしい。(3件)
要望
学童が無理であれば、お弁当持参で1日過ごせるこども館みたいなところがほしい。
要望
学童保育を 6 年生まで伸ばすようなことを言っておいて、アンケートの結果も知らされて
いない。
不満
学童保育の時間を伸ばしてもらいたい。子どもが大きくなるということは、母親も会社で
年齢的に責任ある仕事に就くことでもある。
要望
学童保育が充実することにより、親が安心して働ける。(5件)
意見
一人で全部背負うには限界がある。
意見
子育てが終わりホッとする間もなく、介護することになってしまった。
不満
介護保険を利用させてもらい、助けられている。
意見
女性が仕事を辞めないで介護を続けられる制度、サービスがあればいい。
意見
子育ても介護も地域でサポートできればいい。
意見
そろそろ親の介護を考える時、費用がいくらかかるか心配。
不満
介護について
夫の介護をしている時に子どもはまだ小学生だった。その時に子どもの世話をしてくれる
ボランティアの方がほしかった。
若くても配偶者との死別や離婚、親の介護をしなくてはいけない時に、民生児童委員さん
が市との連携を取ってくれる、または介護や子育てに悩んでいる家庭をサポートしてくれ
る支援グループがあればいいと思う。
職場に40歳以上の人が多く、介護をする人が増えた時に退職しなければいけないのかと
考えると不安になる。
不満
意見
不満
親の介護をしながら自分たちの老後のことを考えると経済的にも心配になる。
不満
介護のために仕事をやめたが、悔いていない。介護することも人生の財産であった。
意見
介護職員を増やしてほしい。(4件)
要望
親の介護を在宅でしているが、補助金が少なすぎる。施設に入所している人と同額にして
ほしい。
県外で暮らしいる母に、毎日 1 回は確認の電話を入れているが、何かあってもかけつける
事ができない。近くにサポートセンターのような施設があればいい。
- 30 -
不満
要望
意見
内容
趣旨
介護制度が複雑である。ケアマネージャーに聞けばいいのだが、そこまでの段階がわから
ない。
不満
分野
介護について
これから必要になる介護のこと、自治体のサービスのこともまったくわからない。
(4件)
社協に助けられた。知っていたらもっと早く相談したのにと思った。もっとPRしてほし
い。
不満
要望
在宅介護にも補助金が必要です。
要望
介護者へのメンタル面での支援。(3件)
意見
公共の介護施設がもっと増えるとありがたいと思う。経済的なことを考えると高額な利用
料では大変苦しい人たちはたくさんいる。
介護施設の数を増やしてほしい。(3件)
障害者について
介護のデイサービスを平日だけでなく土日も預かってくれる施設があればと思う。介護を
している人が 1 日でもホッとできる時間がほしい。
意見
要望
要望
障害者の働く場を増やしてほしい。
要望
回りの方の温かい接し方、支援がほしい。
要望
補助金 2,000 円は少ない。
不満
障害児(障害者)が安心して働ける場所の確保をしてほしい。
要望
学校・
教育について
小学校の時から家事は女性だけの仕事ではないと平等だと教える。女性も木工など覚える
ことが必要。
意見
小さい時から一人の人間として男女問わず協力し合うことを、家庭でも学校でも教えてい
くとことが大事。(5件)
意見
障害のある子が学校できちんと学べるように、その子の障害に合った先生をそれぞれに加
配してほしい。
要望
子供の通学その他で親の送迎が負担。朝夕2便でもスクールバスがあると働く親の負担が
かなり軽減される。
意見
校内の居残りが禁止されているので、子どもに居場所がなく、寒い夜に 1 時間歩いて帰っ
てこなくてはならない。
不満
子供の不登校になったときに市に相談に行ったが、結局解決できず悲しい思いをした。中
学校の先生もほとんど何もしてくれない。
不満
男女共同参画について
男女共同参画のPRを会社にどんどんしてほしい。男女共同参画の言葉を根付かせてほし
い。
女性は○○であるべきという観念からではなく、人として自分として、どう生きるかを
個々に自ら選ぶのは自然なことである。
要望
意見
母親が頑張れる源は、夫の愛である。
意見
会社、地域で男女共同参画の体制が整えばよい。(3件)
意見
男女共同参画という言葉が死語となる時代が来ることを望む。
意見
市役所に女性管理職が少ないと数字だけで決めてほしくない、能力があれば男女関係な
い。
意見
子育ても介護も、これからは男性の協力が必要。男性に対しての学習の場が必要。
意見
育児休暇は男女交代でしても良いと思う。(4件)
意見
男性も料理やおむつ交換ができる教育が必要。(3件)
意見
- 31 -
内容
分野
男女共同参画について
男女共同参画推進大会を開催されているが、子育て、介護中の人が参加していないので意
味がない。
女性の中には外で頑張りたい、家庭を守りたいと思う人それぞれである、男性も同じ、主
夫の人もいる。
趣旨
意見
意見
女性が活動しやすい場を作る、男性の育児に対する意識改革(北欧のように)。(2件)
意見
女性だけでなく、男性にとっても働きやすい世の中になってほしい。(3件)
意見
男女の格差をなくし、給与の差をなくし、子育ても協力し合いながらやっていけたらいい。
意見
男性には男性しかできないことがあり、女性には女性特有のすばらしさがある。
意見
子育ては、母親がするのがいいと思うが、いろいろ選択肢があってもいい。(3件)
意見
地区の役員等は女性の姿は少ないが、趣味や健康講座等は女性が多い。
意見
保健補導員に男性も入れてそれぞれの能力を活かし、バランスよくなればいい。
意見
仕事でもなんでも男女平等になっていないと思う。同じように働きながら家事もして、な
ぜ女性だけ忙しくなってしまうのか。
不満
子育てが一段落した時のための就職等の情報がほしい。
要望
育児をしながら短時間働ける雇用があるか、知りたい。
要望
この件のアンケートは何回か出したように思うが、その結果等の情報を見た事がない、そ
の件はどうなっているのか。
不満
情報提供について
市役所のロビーに仕事の紹介の伝言板があればいい。
要望
家でできる内職を紹介してほしい。
中間年齢にも就職情報がほしい。
要望
要望
困った時相談する人がいない。何か相談できる窓口も知らない。
不満
父親教室や「広報ちの」にも父親への子育て情報を載せてほしい。
要望
区・自治会の組織、仕事等の説明を広報等に載せてほしい。
要望
行政からの介護の情報やお知らせがほしい。
要望
地域活動や研修・セミナーなどがたくさんあるといいと思う。(能力開発や自己啓発、育
児の悩み)
在宅ワークの情報の充実やセミナーや、面接会等があれば参加したい。
その他
高齢者の医療・介護の制度が複雑で難しいので、なるべくいろいろな補助が受けられるよ
うに、行政からあらゆる形で情報を教えてほしいと思う。
県外から転入してきたばかりで、知り合いも少ないのでインターネットで地域活動や病院
の情報を調べるが、あまり内容が充実していないようだ。
PTA役員の仕事が多い。
行政から依頼される役が多すぎる。
区・自治会の役割が多すぎる。行政側がシルバー世代の雇用につなげて、子の負担を軽減
してほしい。
日赤奉仕団や保健補導委員など何度もやっているが、負担になっている。本当に必要なの
か。
意見
要望
要望
不満
不満
不満
不満
不満
ハローワークは、公共交通機関で行くことが出来るような場所にあってほしい。
要望
困った時に柔軟な枠や対応を、真剣に考えてもらいたい。
意見
行政の仕事が遅い。手続きに何回も足を運ばなければいけない。
不満
独居老人の地域内の出払い作業、雪かき等の免除をしてほしい。
要望
仕事量が過剰で大変な思いをして働いている従業員とワークシェアのような形で、みんな
が稼ぎ、みんなで税金を払う。
- 32 -
意見
分野
内容
趣旨
通勤の道路状況が悪い(特に粟沢橋の混雑)。特に冬場は、除雪の対応をすぐにしてほしい。
若い人が働きやすい環境。
要望
意見
不妊治療に対する助成の拡充(現在の倍額くらいにしてほしい)。
意見
その他
少子高齢化対策へのサービス向上、不妊治療にお金がかかるので支援してほしい。
女性の働きやすい環境あるいはまちづくり以前に、こどもへの親としての教育、しつけに
ついて深く考えていただきたい。
茅野市は地域活動が多すぎる。
児童扶養手当は支給されていないが、現況届は毎年必要で待ち時間も長く面倒である。
茅野市の温泉で一箇所ぐらい夜遅くまで営業している所があれば、仕事が終わってからも
行ける。
市外へ就労しているが、茅野市全体の活気が他市へ流れる事がなく安定したまちになって
ほしい。
寄付金の封筒配布はおかしい。田舎だから成り立っているのか、強制でなくても払わざる
を得ない。
行政はあてにならない。
サービス業が拡大しているが、自分のことは自分でやる状態に戻り「自分の生活」に重みを
置くように考えた方が良いと思う
このようなアンケートを是非、男性にも行っていただき、夫や職場の上司、同僚にもあたる
男性にも改めて、女性が働くことを考えていただく機会にしてほしい。
交通の不便な地域の高齢者への配慮。
一般の人がスポーツをできる場所を増やしてほしい。小中学生ばかり優先で、市民が使えない。
市民レベル・女性レベルの目線、さらに子供も大人も使いやすく前向きな施設や環境づくり
をお願いしたい。
- 33 -
要望
意見
意見
不満
意見
意見
不満
不満
意見
意見
意見
要望
意見