会議要旨(PDF:198KB)

2月 登米市部長等連絡調整会議 要旨
日
時
平成28年2月2日(火)
午前11時から
場
所
迫公民館 2階 大会議室
1.登米市ふるさと応援寄付金の実績について
■資料1に基づき説明
昨年4月からインターネットによる申し込み、クレジットカード決済を導入した
こと、さらに 120 品目を超える特産品、そして昨年 10 月から導入しているバナー
広告等の効果があり、平成 27 年は9か月で約1億1千 160 万円の寄附が寄せられ
た。平成 26 年度までの7年間で約1億であるので、7年間分の額を平成 27 年の9
か月で達成したこととなる。
ふるさと応援寄付金については、今後さらに登米市の魅力を全国に発信していく
ため、4月以降さらに充実させていく計画である。職員の皆様もPR等よろしくお
願いしたい。
補足であるが、主な寄附金の使い道については、10 月末まで歳入された金額を
平成 28 年度予算に充当した額を表記している。今年度いただいた額とは一致しな
い。
2.平成27年度 補助金等活用セミナー in 登米の開催について
■資料2に基づき説明
昨年に引き続きの開催である。国等の担当者にお越しいただき、農家あるいは農
業法人、中小企業向けの説明会を行うものである。
日時は平成 28 年2月 17 日(水)午後1時 30 分から、場所は宝江ふれあいセン
ターで開催する。
第1部、第2部は農家、農業関係等の皆様向け、第2部、第3部は企業、中小企
業等の皆様向けであり、内容は国の補助事業の説明となる。市、県の補助事業につ
いては、議会等への説明もまだなされていないことから、議会終了後平成 28 年度
に入ってから速やかに行いたいと考えている。
導入の部分の初心者のための助成金講座は、補助事業等における一般的な説明を
市職員が行う。
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このセミナーの周知については、ホームページ、関係機関への案内、認定農業者、
商工会、産業振興会、農協、金融機関その他直接の生産者に対し案内を行っている。
3.作並温泉の岩松旅館での登米フェア開催について
■資料3に基づき説明
期間は2月 11 日(木)から3月 21 日(月)までの開催である。
内容としては、夕食バイキングに登米産食材を使用していただく。フェア初日の
2月 11 日には市長にも出向いていただき、はっとンとともに夕食会場でお出迎え
していただく。
はじめての取り組みであるので、今後の継続的な登米産食材の利用に結びつくよ
う推進していきたい。
なぜ岩松旅館か、ということについては、食材王国みやぎ伝え人である料理長さ
んが長く登米市、南三陸町で開催している登米産食材フェアに継続してご参加いた
だいており、その縁で今回のフェア開催の実現となった。
4.宮城県登米市ふるさと名物応援宣言について
■資料4に基づき説明
明日、2月3日(水)に市長定例記者会見に引き続き、ふるさと名物応援宣言を
市長が行うという内容である。その宣言内容についてであるが、本市ははっと、油
麩などの小麦の加工品群について、地域資源法に基づくふるさと名物応援宣言を行
うものである。この宣言は宮城県としては初となる。
概要は、国においては、中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進
に関する法律、地域資源法に基づき、地域資源を活用した地域経済の活性化を推進
しており、市町村がふるさと名物応援宣言を行った品目に対してさまざまな支援措
置を講じることとしている。
この小麦食文化であるはっとや油麩などについて、地域を挙げて応援し、さらな
る情報発信や地域資源を活かした新しいビジネスの推進につなげたい。
明日、3時半に市長から宣言を行う。事業代表者としては、登米はっとの会代表
の飯塚哲朗代表に決意表明をいただき、記念撮影を行うとともに、はっと等の試食
も準備している。協力については、登米市観光物産協会、とよま油麩丼の会、らー
めん厨房丈や、丸大商店の協力をいただいている。
地域資源法については、平成 19 年に成立した法律であるが、昨年一部改正がな
され、市町村が地域を挙げて支援を行うふるさと名物を特定し、宣言を行うことで
国の情報発信、人材育成事業、ふるさと名物応援事業補助金の優先採択等メリット
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措置を設けるという内容である。
東北では、岩手、秋田、青森で宣言がなされている。
なお、明日の宣言に併せ国でも本市が宣言を行ったことをホームページ等でPR
していただく。
5.高齢者の見守り活動に関する協力協定締結について
■資料5に基づき説明
平成 28 年1月 29 日、登米市と市内の河北新報取扱店 15 店との間で高齢者の孤
立防止、高齢者が安心して自立した生活を営めるよう支援することを目的に「高齢
者の見守り活動に関する協力協定」を締結した。
6.登米市役所(迫庁舎)内の指定金融機関派出所取扱時間変更について
■資料6に基づき説明
現在、会計管理室内に設置している指定金融機関であるJAみやぎ登米の派出所
の取扱時間について、JAさんから短縮の話を受けている。現在派出所での一般の
方の納付については、コンビニ納付なども利用されている方もおり、取扱件数は1
日あたり数件程度という状況であることから、時間を短縮する。
実施時期については、平成 28 年4月1日からとし、取扱時間は現行の午前9時
から午後3時までだったが、午後1時 30 分から午後3時までとする。
取扱事務内容については、これまで同様である。
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