2015 12月期 決算説明会

2015年12月期 決算説明会
オプテックス株式会社
取締役会長 兼 代表取締役社長
取締役兼執行役員
2016.2.15
小林
管理統括本部長
徹
東
晃
説明内容
1.2015年度 実績
2.2016年度 計画
3.中期方針と成長戦略
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オプテックスについて
センシング技術でグローバルでNo.1になりえる市場・製品領域を開発。
隠れたチャンピオン企業。
安全
✔ 防犯

✔ 運転支援

✔ 水質計測

安心
✔ 照明

✔ 製造品質

✔ 温度測定

快適
✔ 自動ドア

✔ 店舗マネジメント

✔ 車両検知

Sensing
Technology
-------------
高い信頼性・
アルゴリズム・
センサの応用
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はじめに
地域セグメントの考え方の変更
世界4極体制の推進に伴い、地域セグメントを見直し。
今まで
2016年度より
日本
日本
ヨーロッパ
EMEA
欧州 +中近東、南アフリカ
北米
アジア
中近東
南アフリカ
その他
中南米
AMERICAs
北米 +中南米
アジア・
オセアニア
中国、東南アジア、インド+オセアニア
オセアニア
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1.2015年度 実績
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1.2015年12月期
前年比較
決算概要
・過去最高売上高を達成。
前年より+8.2%増加したものの、為替の影響を
差し引くと実質の伸長率は4.1%
・利益(営業利益・経常利益・当期純利益)は順調に推移
計画比較
・売上・利益ともに計画未達(当期純利益は繰延税金資産の取り崩し影響で減少)
*1/29修正開示
(単位:百万円)
2014年
売上高
2015年計画
2015年実績
前年比
計画比
25,678
29,600
27,793
+8.2%
△6.1%
営業利益
2,558
3,400
3,161
+23.6%
△7.0%
経常利益
3,043
3,500
3,222
+5.9%
△7.9%
当期純利益
1,897
2,400
2,051
+8.1%
△14.5%
114.68
145.03
123.96
+8.1%
△14.5%
8.6%
10.0%
8.7%
+0.1ポイント
△1.3ポイント
USDレート(円)
106
115
121
+15
+6
EURレート(円)
140
130
134
△6
+4
GBPレート(円)
174
175
185
+11
+10
一株当利益(円)
ROE
6
1.2015年12月期
決算概要
USD 121
EUR 134
GBP 185
(単位:百万円)
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1.連結売上高
四半期推移
(単位:百万円)
23,582
対前年
25,678
27,793
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・防犯関連
+9.2%
・自動ドア関連
+3.3%
・FA事業
+9.0%
主要3セグメントで
対前年度増収
8
1.連結利益額
四半期推移
(単位:百万円)
連結利益高
順調に推移
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1.営業利益増減要因
(単位:百万円)
要因4
為替影響
+225
要因3
要因2
原価率の変化
+231
要因1
要因5
要因6
為替影響
-361
人件費の減少
+39
経費の減少
+14
2,558 売上高の増加
研究開発費
の増加
-110
+565
売上総利益項目
要因7
3.161
販管費項目
2014
2015
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1.フリーキャッシュフロー推移
■営業CF
(単位:百万円)
■投資CF
■FCF
現金及び現金同等物の期末残高
851
269
1,921
28
808
922
(単位:百万円)
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2.2016年度 計画
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2.2016年12月期
業績予想
連結売上高 310億円、連結経常利益 41億円 以上(過去最高益)を目指す
(単位:百万円)
USD 120
EUR 130
GBP 170
USD 121
EUR 134
GBP 185
USD 117
EUR 161
GBP 235
USD 94
EUR 130
GBP 161
13
2.計画未達への反省と対策
✔ 計画精度の向上と達成への
マネジメント人材の育成
こだわり意識向上
✔ 新たなアプリケーションの開拓
✔ 新規事業チャレンジの活性化
✔ 開発の効率化と納期遵守
・若手も交えたアイデア提案議論の活性化
事業部内に新規分野開拓専任者を設置
・フロントローディングによる並列処理と
プラットフォームの推進
(単位:百万円)
売上高
・地域統括HQからの現地ニーズに則した提案の推進
営業利益
・外部アライアンス活用の推進
■計画
■実績
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2.2016年度の取り組み_セグメント別
1.防犯関連
2.自動ドア関連
3.FA関連
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2.2016年度の取り組み_セグメント別
1.防犯関連
2.自動ドア関連
3.FA関連
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2-1. 防犯関連
2016年活動
 2015年実績
日本:屋外用センサ付LED照明の採用が拡大
EMEA:屋外警戒用センサの販売が引き続き好調
AMERICAs:大型重要施設の外周警戒システム
(FSI)が好調、大幅に収益性回復
日本:防災照明用途を更に拡大
EMEA:屋外警戒用センサシェア堅持
画像融合商品を強化
(単位:百万円)
7.7%増
AMERICAs:大型重要施設向け案件を確実
に獲得
アジア:東南アジア向け機械警備用センサ
販売の強化
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2-1.防犯関連_屋外および大型重要施設領域を拡大
注力市場と傾向
重要施設
(ハイエンド)
ライトコマーシャル
 新興国の社会インフラ整備加速
 テロによる破壊行為の増加
 移民の増加による不安心理の拡大
~かつてない規模に。世界で5000万人突破~
当社の強み
大型重要施設向け
警備需要増
屋外事前防犯による
事前抑止の需要
世界トップクラスの高い信頼性を持つ
「アウトドアセンサ」をフルラインアップ
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2-1.防犯関連_大型重要施設
テロ犯罪の推移と主な事例
(単位:人)
データセンター
大型重要施設向け
外周警戒用センサ
大幅増(2014年比)
・ 北米:軍事施設
・中近東:パワープラント
重要施設向センサ
鉄道・踏切
発電所
各地で増加
・中近東:政府屋外警戒
・欧州 :大型保管庫
・イギリス:鉄道・踏切
出所:Global Terrorism Index 2015
Institute for Economics and Peace
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2.2016年度の取り組み_セグメント別
1.防犯関連
2.自動ドア関連
3.FA関連
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2-2.自動ドア関連
 2015年実績
2016年活動
日本:資材価格の高騰や人手不足による
建築工期の遅延による前年割れ
日本:シャッターセンサのラインアップの
EMEA & AMERICAs:
大手自動ドアメーカーへのOEM販売が
EMEA & AMERICAs:
順調に推移
(単位:百万円)
強化
11.6%増
・ドアシステムとしての安全要求の向上に
ともない各国に準拠した規格に対応
(欧州、米国)
・大手自動ドアメーカーとの協業拡大
・シャッターセンサの販路構築
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2-2.自動ドア関連_自動ドアの新たな機能
「開ける」「閉める」 からカメラを用いた
+
新たな付加価値の提供
従来のドアビジネスのスタイルからのチャレンジ。
情報、画像、映像などの活用で、ドアを開けることが付加機能的な位置づけに。
カメラ
自動ドア周辺の画像を録画することで、
+
自動ドアセンサ
カメラ
1)自動ドアの事故記録
2)防犯対応
3)人の方向判別、状態認識
4)人などの特定形状カウント
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2-2.自動ドア関連_シャッターセンサの拡充
食品、機械、物流の工場や倉庫、店舗の空調
管理や防虫/防煙、住宅用などに向けたシャッ
ターセンサのラインアップ強化
「高速シートシャッター用センサ」の提供から「安全・快適ソリューション」へ
 高速シートシャッターのラインアップの拡大 起動センサから安全センサ
 重量シャッター、軽量シャッター用途の事業フィールドの拡大 (安全装置、周辺機器の拡充)
 グローバル展開に向けた販路拡大
新製品の開発・投入
国内メーカーとの連携
外部との提携
(商品企画)
(商品調達)
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2.2016年度の取り組み_セグメント別
1.防犯関連
2.自動ドア関連
3.FA関連
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2-3. FA事業
 2015年実績
2016年活動
日本:自動車、電機、電子部品業界向けのLED照明が
順調に推移
日本:物流業界などに向けた画像センサや
EMEA:欧州経済の回復基調が見えず汎用センサの
売上微減
LED照明の拡大に注力
アジア:中国合弁会社の売上が順調に推移
EMEA:OEM先へのアプリケーション
スマートフォンラインの獲得
(単位:百万円)
機器(変位計)の供給と
8.0%増
販促推進による欧州での事業拡大
AMERICAs:代理店網の新規開拓、深耕
と育成による販路の拡大
アジア:中国市場の強化に向けて、
営業拠点を拡大し販売網を強化
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2-3. FA事業_画像センサやLED照明の拡大に注力
 カメラを使った印字検査
 LED照明
異物混入や品質不良など、食品メーカーで発生
画像検査用の光源として、検査工程の精度・
する事故のうち全体の約1/5を占めているのが
安定性を向上。
「賞味期限や消費期限の印字不良」。
・LEDの新製品開発に注力、製品ソリューション力
ラインアップを強化し、企業のリコールの削減に
貢献する印字検査に注力
を高める。
・協業などによりラインアップの強化
・営業力の強化(拠点、人)
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2-3. FA事業_中国市場の強化
・中国子会社による新規開拓、中国に工場を構える日系
中国で2016年に8億円、
企業の工場ラインへの攻略
2018年に10億円市場を目指す
・ローコスト汎用製品の投入で顧客獲得
・新たな販売拠点の展開(3か年で最大5拠点を新設)
中国売上計画
(単位:百万円)
北京
青島
南京
成都
無錫
上海
武漢
広州
深セン
●新設予定
●営業拠点
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為替による影響
 平均為替レート
2015年実績
2016年公表値
円/USD
121円
120円
円/EUR
134円
130円
円/GBP
185円
170円
 1円の円安による、通期業績に与える影響
(単位:百万円)
2015年実績
売上高
2016年
営業利益
売上高
営業利益
USD
+46
▲14
+55
▲12
EUR
+23
+19
+21
+16
GBP
+30
+14
+37
+19
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配当金・配当性向 および ROE
ROE/自己資本比率
配当金・配当性向
(単位:円)
(単位:%)
(単位:%)
ROE10%以上を目標とする
*2014年 創立35周年記念配当5円中間期実施
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3.中期方針と成長戦略
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3.中期経営方針
2019年 連結売上高500億円を現実するために
「新しい」を生み出す
~ 大胆に未来を描き、スピード感を持って行動する ~
人財力・生産性・情報資源の共有
体質強化
既存事業の
拡大
成長戦略
・Visual Verification
・IoS事業化
事業構造
改革
・提携・協業・M&A
・システムソリューションサービス
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CONFIDENTIAL
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3.成長戦略_注力分野
1.Visual Verification(画像確認)
✔ 防犯ビジネス
2.IoSビジネスの事業化 +体制強化
✔ 簡易水質測定システム
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3-1.防犯用途におけるVisual Verification(画像確認)
Visual Verificationとは・・・「画像で侵入者を確認後、現場対応」
背景
・監視カメラの世界市場規模の拡大
・センサ+カメラ確認はメリット大
具体的活動
・カメラメーカーやVMSとの提携
・IoS(FSSのクラウド型監視モニタリングサービス)
+セキュリティ用途からファシリティ管理まで
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3-1.防犯用途におけるVisual Verification_監視カメラの推移
監視カメラ世界市場に関する調査結果(外部調査機関調べ)
(単位:千台)
監視カメラ需要
右肩上がり
15%成長
年率
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3-1.防犯用途におけるVisual Verification
監視カメラは・・・
メリット
+
+
+
デメリット
遠隔地で確認できる
善人か悪人か判断できる
証拠画像が撮れる
-
常時監視が必要
-
事後対応しかできない
センサがあると・・・
・カメラでの状況確認なしでは警察は出動しない
英国
センサ
・州によっては誤報による駆けつけは罰金
カメラ
「事後対応」から 「事前抑止」へ
・警察は効率的な出動を求められる
米国
・普及はまだだが、ポテンシャルがある
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3-1.防犯用途におけるVisual Verification_カメラメーカーとの提携
他社との協業でスピードアップ

防犯カメラメーカーと提携

セキュリティIT統合システムメーカーと提携
防犯カメラ映像による監視ビジネスを強化するために、
世界最大手VMS(Video Management Software)
世界最大手ネットワークカメラメーカーのアクシス社
メーカーのマイルストーン・システムズ社と提携。
と提携。
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3.成長戦略_注力分野
1.Visual Verification(画像確認)
✔ 防犯ビジネス
2.IoSビジネスの事業化 +体制強化
✔ 簡易水質測定システム
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3-2.IoSとは;Internet of Sensing Solution
センサをネットワークに接続することで、新たな付加価値・ソリューションを提供
OPTEX IoS flow
(Internet of Sensing Solution)
3.結果に応じて挙動を指示
1. 膨大なデータから
センサで選別され
た確実な情報源を抽出
Smart Data
2.インターネットを経由して
クラウドにデータを蓄積
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3-2. IoS_簡易水質測定システム
業界初!センサメーカーが水質測定~クラウドデータ管理までの一連のサービスを提供。
誰でも、現場で、すぐに水質を測定。測定データやトレンドをクラウドで管理。
測定データをクラウド
上に保管
水質管理者
現場の測定担当員
試薬
計測器
Internet Of Sensing Solution
利用者や利用状況
のデータ
✔ 試薬(消耗品)の提供
中国から
サービス
開始
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3-2. IoS_簡易水質測定システム
今まで
なら
計測
目視
デジタル
分析
分析室
現場
記録
アナログ入力
ボタン1つ
管理
(紙やPCに入力)
個別管理
(不要 bluetooth)
多拠点を一括管理
(クラウド)
40
3-2. IoS_簡易水質測定システム
消耗品ビジネス
試薬について
・チューブの中に特定物質と反応して発色する試薬が入っており、特定物質の濃度によって発色量が変化
・自然環境でよく測定される項目(CODなど)を中心に30項目を測定
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3-2. IoS_簡易水質測定システム
アプリケーション事例
中国における水質汚染防止、安全な水環境の普及に貢献
廃水処理プラント_メッキ工場などにおける重金属検出
学校教育_中国湖南省の日本での環境研修プログラム
災害対策_災害時の水質検査
下水処理プラント_地方の中規模の未整備な水質測定
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3-2.環境関連事業_拡販手法
 中国で1省1代理店の販売網を構築中
 各種業界団体、学校、企業とのタイアップにより、水の安全を守り環境問題の解決を加速化

日中経済協会
・常州大学
陳教授
・北京城市排水監測中心
・共立理化学研究所と協力合意

有識者などの評価・報告書

富士通様との連携
・人民大学
富士通様の提供するセンサ機器
・北京城市排水監測中心
からのデータをIoT活用する共
通のクラウド基盤を採用。
など
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3-2.環境関連事業_更なるビジネス展開
2019年
Business Area 拡大
売上規模
10億円を目指す
WATER it
Business Field 拡大
中国
他の新興国へ展開検討
水質簡易
測定ビジネス
大気・土壌測定への展開検討
大気簡易測定ビジネス
AIR it
より良い社会の
土壌簡易測定ビジネス
実現に向けた
ソリューションを提供
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SOIL it
44
3.Topics
 中国工場
 日系メーカーに生産委託
ベトナム、ハノイで生産体制の強化、
グローバルな供給を確立を図る
(2016年2月末稼働)
売上高500億円時の生産比率目標:
日本 40%、中国 40%、ベトナム 20%
生産革新活動ODIS80
価格競争および品質など海外の競合先に
負けないモノづくり体制に向けた改善活動
2011年実績に対し、2018年までに生産性を
80%向上(2015年 44%達成)
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3.2019年までの成長イメージ
モノ売り/売切りビジネスから、継続収益が得られるビジネスモデルへ転換
2019年に向けて、具現化を図る
2019年
500億円
2016年
310億円
■従来型センサビジネス
■システムソリューション ■サービス(課金・消耗品)■その他(EMSなど)
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2-1.ご参考資料
2015
Top Security 50
Company
出所:a&s INTERNATIONAL/Nov. 2015
15 Ranking
14 Ranking
Headquarters
1
1
Honeywell Security
US
Multiple
2,800.0
2
3
Hikvision Digital Technology
China
Video Surveillance
2,528.9
3
2
Bosch Security Systems
Germany
Multiple
1,700.0
4
4
Safran (Security )
France
Multiple
1,341.6
5
6
Dahua Technology
China
Video Surveillance
1,145.3
6
5
Assa Abloy (Global Technologies)
Sweden
Access Control & Locks
845.9
7
10
Tyco Security Products
US
Multiple
760.0
8
7
FLIR Systems (Surveillance & Security)
US
Video Surveillance
671.3
9
9
Samsung (Hanwha Techwin)
Korea
Video Surveillance
650.3
10
8
Axis Communications
Sweden
Multiple
639.7
11
11
Allegion (Electronic Products & Access Control)
US
Access Control & Locks
423.7
12
12
Aiphone
Japan
Access Control
334.0
13
13
TKH Group (Vision & Security Systems)
Netherlands
Multiple
281.7
14
16
Avigilon
Canada
Multiple
207.1
15
15
Nice Systems (Security Solutions)
Israel
Multiple
202.3
16
14
Nedap
Netherlands
Multiple
170.4
17
18
Infinova
US
Video Surveillance
153.0
18
17
Optex (Sensing Products Business)
Japan
Intrusion Detection
145.0
19
21
Verint Systems (Video Intelligence Segment)
US
Video Surveillance
110.4
20
19
VIVOTEK
Taiwan
Video Surveillance
107.0
Copyright (C) 2016 OPTEX CO., LTD.
Product Group
2014 (in US$Million)
49