平成28年第1回(2月)

平成28年第1回(2月)吉川市議会臨時会
議
案
書
吉
川
市
No. 議 案 番 号
件
1 報告第 1 号 専決処分事項の承認について
名
報告第1号
専決処分事項の承認について
地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、吉川市国民健
康保険税条例等の一部を改正する条例について、別紙のとおり専決処分したので、同条第
3項の規定により報告し、承認を求める。
平成28年2月5日提出
吉川市長 中原恵人
理由
平成27年12月18日付けで総務省自治税務局から市民税の減免申請について個人番
号の記載が不要とする旨の通知があったことにより、他の減免申請と合わせて記載を不要
とするため、吉川市国民健康保険税条例(昭和30年吉川町条例第14号)、吉川市税条
例(昭和30年吉川町条例第38号)及び吉川市介護福祉総合条例(平成12年吉川市条
例第12号)について、緊急に改正をする必要が生じたので、平成27年12月28日に
吉川市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例を専決処分したものである。
専 決 処 分 書
次の事項について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定
により、専決処分する。
吉川市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例(別紙)
平成27年12月28日
吉川市長 中原恵人
吉川市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例をここに公布する。
平成27年12月28日
吉川市長
吉川市条例第42号
吉川市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例
(吉川市国民健康保険税条例の一部改正)
第1条 吉川市国民健康保険税条例(昭和30年吉川町条例第14号)の一部を次のよう
に改正する。
次の表の改正前の欄中下線が引かれた部分を同表の改正後の欄中下線が引かれた部
分に改める。
改正後
改正前
(国民健康保険税の減免)
(国民健康保険税の減免)
第25条 略
2
第25条 略
前項の規定により国民健康保険税の減免を 2
前項の規定により国民健康保険税の減免を
受けようとする者は、普通徴収の方法により
受けようとする者は、普通徴収の方法により
保険税を納付する場合は納期限までに、特別
保険税を納付する場合は納期限までに、特別
徴収の方法により保険税を徴収されている場
徴収の方法により保険税を徴収されている場
合は特別徴収対象年金給付の直近の支払日ま
合は特別徴収対象年金給付の直近の支払日ま
でに次に掲げる事項を記載した申請書に減免
でに次に掲げる事項を記載した申請書に減免
を受けようとする理由を証明する書類を添え
を受けようとする理由を証明する書類を添え
て、市長に提出しなければならない。
て、市長に提出しなければならない。
(1) 住所及び氏名
(1) 住所、氏名及び個人番号(行政手続にお
ける特定の個人を識別するための番号の利
用等に関する法律(平成25年法律第27
号)第2条第5項に規定する個人番号をい
う。)
(2)及び(3) 略
(2)及び(3) 略
3 略
3 略
(吉川市税条例の一部改正)
第2条 吉川市税条例(昭和30年吉川町条例第38号)の一部を次のように改正する。
次の表の改正前の欄中下線が引かれた部分(以下「改正部分」という。)に対応す
る同表の改正後の欄中下線が引かれた部分(以下「改正後部分」という。)が存在す
る場合には、当該改正部分を当該改正後部分に改め、改正部分に対応する改正後部分
が存在しない場合には、当該改正部分を削り、改正後部分に対応する改正部分が存在
しない場合には、当該改正後部分を加える。
改正後
改正前
(市民税の減免)
第51条 略
2
(市民税の減免)
第51条 略
前項の規定によって市民税の減免を受けよ 2
前項の規定によって市民税の減免を受けよ
うとする者は、納期限までに次に掲げる事項
うとする者は、納期限までに次に掲げる事項
を記載した申請書に減免を受けようとする事
を記載した申請書に減免を受けようとする事
由を証明する書類を添付して市長に提出しな
由を証明する書類を添付して市長に提出しな
ければならない。
ければならない。
(1) 納税義務者の氏名及び住所又は居所(法
(1) 納税義務者の氏名又は名称、住所若しく
人にあっては、名称、事務所又は事業所の
は居所又は事務所若しくは事業所の所在地
所在地及び法人番号)
及び個人番号(行政手続における特定の個
人を識別するための番号の利用等に関する
法律第2条第5項に規定する個人番号をい
う。以下同じ。)又は法人番号
(2)及び(3) 略
3 略
(2)及び(3) 略
3 略
(施行規則第15条の3第2項の規定による
(施行規則第15条の3第2項の規定による
補正の方法の申出)
補正の方法の申出)
第63条の2
施行規則第15条の3第2項の 第63条の2
施行規則第15条の3第2項の
規定による補正の方法の申出は、当該家屋に
規定による補正の方法の申出は、当該家屋に
係る区分所有者の代表者が毎年1月31日ま
係る区分所有者の代表者が毎年1月31日ま
でに次に掲げる事項を記載した申出書を市長
でに次に掲げる事項を記載した申出書を市長
に提出して行わなければならない。
に提出して行わなければならない。
(1) 代表者の住所又は事務所若しくは事業所
(1) 代表者の住所又は事務所若しくは事業所
の所在地、氏名又は名称及び個人番号(行
の所在地、氏名又は名称及び個人番号又は
政手続における特定の個人を識別するため
法人番号(個人番号又は法人番号を有しな
の番号の利用等に関する法律第2条第5項
い者にあっては、住所又は事務所若しくは
に規定する個人番号をいう。以下同じ。)
事業所の所在地及び氏名又は名称)
又は法人番号(個人番号又は法人番号を有
しない者にあっては、住所又は事務所若し
くは事業所の所在地及び氏名又は名称)
(2)~(4) 略
2 略
(2)~(4) 略
2 略
(固定資産税の減免)
第71条 略
2
(固定資産税の減免)
第71条 略
前項の規定によって固定資産税の減免を受 2
前項の規定によって固定資産税の減免を受
けようとする者は、納期限までに、次に掲げ
けようとする者は、納期限までに、次に掲げ
る事項を記載した申請書にその減免を受けよ
る事項を記載した申請書にその減免を受けよ
うとする事由を証明する書類を添付して市長
うとする事由を証明する書類を添付して市長
に提出しなければならない。
に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所又は事務所若しくは事
(1) 納税義務者の住所又は事務所若しくは事
業所の所在地、氏名又は名称及び法人番号
業所の所在地、氏名又は名称及び個人番号
(法人番号を有しない者にあっては、住所
又は法人番号(個人番号又は法人番号を有
又は事務所若しくは事業所の所在地及び氏
しない者にあっては、住所又は事務所若し
名又は名称)
くは事業所の所在地及び氏名又は名称)
(2)~(5) 略
3 略
(2)~(5) 略
3 略
(軽自動車税の減免)
第89条 略
2
(軽自動車税の減免)
第89条 略
前項の規定によって軽自動車税の減免を受 2
前項の規定によって軽自動車税の減免を受
けようとする者は、納期限までに、当該軽自
けようとする者は、納期限までに、当該軽自
動車等について減免を受けようとする税額及
動車等について減免を受けようとする税額及
び次の各号に掲げる事項を記載した申請書に
び次の各号に掲げる事項を記載した申請書に
減免を必要とする事由を証明する書類を添付
減免を必要とする事由を証明する書類を添付
し、これを市長に提出しなければならない。
し、これを市長に提出しなければならない。
(1) 略
(1) 略
(2) 軽自動車等の所有者等の住所又は事務所
(2) 軽自動車等の所有者等の住所又は事務所
若しくは事業所の所在地、氏名又は名称及
若しくは事業所の所在地、氏名又は名称及
び法人番号(法人番号を有しない者にあっ
び個人番号又は法人番号(個人番号又は法
ては、住所又は事務所若しくは事業所の所
人番号を有しない者にあっては、住所又は
在地及び氏名又は名称)
事務所若しくは事業所の所在地及び氏名又
は名称)
(3)~(8) 略
3 略
(3)~(8) 略
3 略
(身体障害者等に対する軽自動車税の減免)
第90条 略
2
(身体障害者等に対する軽自動車税の減免)
第90条 略
前項第1号の規定によって軽自動車税の減 2
前項第1号の規定によって軽自動車税の減
免を受けようとする者は、納期限までに、市
免を受けようとする者は、納期限までに、市
長に対して、身体障害者福祉法(昭和24年
長に対して、身体障害者福祉法(昭和24年
法律第283号)第15条の規定により交付
法律第283号)第15条の規定により交付
された身体障害者手帳(戦傷病者特別援護法
された身体障害者手帳(戦傷病者特別援護法
(昭和38年法律第168号)第4条の規定
(昭和38年法律第168号)第4条の規定
により戦傷病者手帳の交付を受けている者で
により戦傷病者手帳の交付を受けている者で
身体障害者手帳の交付を受けていないものに
身体障害者手帳の交付を受けていないものに
あっては、戦傷病者手帳とする。以下この項
あっては、戦傷病者手帳とする。以下この項
において「身体障害者手帳」という。)、厚
において「身体障害者手帳」という。)、厚
生労働大臣の定めるところにより交付された
生労働大臣の定めるところにより交付された
療育手帳(以下本項において「療育手帳」と
療育手帳(以下本項において「療育手帳」と
いう。)又は精神保健及び精神障害者福祉に
いう。)又は精神保健及び精神障害者福祉に
関する法律(昭和25年法律第123号)第
関する法律(昭和25年法律第123号)第
45条の規定により交付された精神障害者保
45条の規定により交付された精神障害者保
健福祉手帳(以下この項において「精神障害
健福祉手帳(以下この項において「精神障害
者保健福祉手帳」という。)及び道路交通法
者保健福祉手帳」という。)及び道路交通法
(昭和35年法律第105号)第92条の規
(昭和35年法律第105号)第92条の規
定により交付された身体障害者又は身体障害
定により交付された身体障害者又は身体障害
者等と生計を1にする者若しくは身体障害者
者等と生計を1にする者若しくは身体障害者
等(身体障害者等のみで構成される世帯の者
等(身体障害者等のみで構成される世帯の者
に限る。)を常時介護する者の運転免許証
に限る。)を常時介護する者の運転免許証
(以下本項において「運転免許証」とい
(以下本項において「運転免許証」とい
う。)を提示するとともに、次に掲げる事項
う。)を提示するとともに、次に掲げる事項
を記載した申請書に減免を必要とする理由を
を記載した申請書に減免を必要とする理由を
証明する書類を添付して、提出しなければな
証明する書類を添付して、提出しなければな
らない。
らない。
(1) 減免を受ける者の氏名及び住所並びに減
(1) 減免を受ける者の氏名、住所及び個人番
免を受ける者が身体障害者等と生計を1に
号(個人番号を有しない者にあっては、氏
する者である場合には、当該身体障害者等
名及び住所)並びに減免を受ける者が身体
との関係
障害者等と生計を1にする者である場合に
は、当該身体障害者等との関係
(2)~(6) 略
3及び4 略
(特別土地保有税の減免)
第139条の3 略
(2)~(6) 略
3及び4 略
(特別土地保有税の減免)
第139条の3 略
(1)~(3) 略
2
(1)~(3) 略
前項の規定によって特別土地保有税の減免 2
前項の規定によって特別土地保有税の減免
を受けようとする者は、納期限までに、次に
を受けようとする者は、納期限までに、次に
掲げる事項を記載した申請書に、その減免を
掲げる事項を記載した申請書に、その減免を
受けようとする事由を証明する書類を添付し
受けようとする事由を証明する書類を添付し
て市長に提出しなければならない。
て市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所又は事務所若しくは事
(1) 納税義務者の住所又は事務所若しくは事
業所の所在地、氏名又は名称及び法人番号
業所の所在地、氏名又は名称及び個人番号
(法人番号を有しない者にあっては、住所
又は法人番号(個人番号又は法人番号を有
又は事務所若しくは事業所の所在地及び氏
しない者にあっては、住所又は事務所若し
名又は名称)
くは事業所の所在地及び氏名又は名称)
(2)及び(3) 略
(2)及び(3) 略
3 略
3 略
(吉川市介護福祉総合条例の一部改正)
第3条 吉川市介護福祉総合条例(平成12年吉川市条例第12号)の一部を次のように
改正する。
次の表の改正前の欄中下線が引かれた部分(以下「改正部分」という。)を当該改
正部分に対応する同表の改正後の欄中下線が引かれた部分に改める。
改正後
改正前
(保険料の徴収猶予)
第20条 略
2
(保険料の徴収猶予)
第20条 略
前項の規定により保険料の徴収猶予を受け 2
前項の規定により保険料の徴収猶予を受け
ようとする者は、普通徴収の方法により保険
ようとする者は、普通徴収の方法により保険
料を徴収されている場合にあっては納期限前
料を徴収されている場合にあっては納期限前
7日まで、特別徴収の方法により保険料を徴
7日まで、特別徴収の方法により保険料を徴
収されている場合にあっては特別徴収対象年
収されている場合にあっては特別徴収対象年
金給付の支払日前7日までに次に掲げる事項
金給付の支払日前7日までに次に掲げる事項
を記載した申請書に徴収猶予を必要とする理
を記載した申請書に徴収猶予を必要とする理
由を証明する書類を添付して市長に提出しな
由を証明する書類を添付して市長に提出しな
ければならない。
ければならない。
(1) 第1号被保険者及びその者の属する世帯
(1) 第1号被保険者及びその者の属する世帯
の生計を主として維持する者の氏名及び住
の生計を主として維持する者の氏名、住所
所
及び行政手続における特定の個人を識別す
るための番号の利用等に関する法律(平成
25年法律第27号)第2条第5項に規定
する個人番号(次条において「個人番号」
という。)
(2)及び(3) 略
(2)及び(3) 略
(保険料の減免)
(保険料の減免)
第21条 略
2
第21条 略
前項の規定により保険料の減額又は免除 2
前項の規定により保険料の減額又は免除
(以下「減免」という。)を受けようとする
(以下「減免」という。)を受けようとする
者は、普通徴収の方法により保険料を徴収さ
者は、普通徴収の方法により保険料を徴収さ
れている場合にあっては納期限まで、特別徴
れている場合にあっては納期限まで、特別徴
収の方法により保険料を徴収されている場合
収の方法により保険料を徴収されている場合
にあっては特別徴収対象年金給付の支払日ま
にあっては特別徴収対象年金給付の支払日ま
でに次に掲げる事項を記載した申請書に減免
でに次に掲げる事項を記載した申請書に減免
を必要とする理由を証明する書類を添付して
を必要とする理由を証明する書類を添付して
市長に提出しなければならない。
市長に提出しなければならない。
(1) 第1号被保険者及びその者の属する世帯
(1) 第1号被保険者及びその者の属する世帯
の生計を主として維持する者の氏名及び住
の生計を主として維持する者の氏名、住所
所
及び個人番号
(2)及び(3) 略
3 略
(2)及び(3) 略
3 略
附 則
この条例は、平成28年1月1日から施行する。