南山大学社会倫理研究所第 9 回社会倫理研究奨励賞 授 賞 式 ・ 受 賞

南山大学
社会倫理研究所
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町 18 番地
Phone 052-832-3111(内線:3413)
Fax 052-832-3703
E-mail [email protected]
2016 年 2 月 19 日
Press Release
報道関係・教育担当記者 各位
南山大学社会倫理研究所第 9 回社会倫理研究奨励賞
授 賞 式 ・ 受 賞 記 念 講 演 会 開 催 の お 知 ら せ
平素は、本学の広報活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本学社会倫理研究所では、下記のとおり第 9 回社会倫理研究奨励賞授賞式・受賞記念講演
会を開催いたします。
「社会倫理研究奨励賞」とは、さまざまな領域で研鑽する若手研究者による
社会倫理関連の研究論文に与えられる賞であり、若手研究者の発掘・育成に寄与すべく 2007 年度
より開始されました。南山大学としては初となる賞の実施であり、また、こうした社会倫理領域に
関する賞は全国的にも数少ないと思われます。このたび、野家啓一氏(東北大学名誉教授)を選定
委員会委員長としてお迎えし、厳正な審査の結果、第 9 回の授賞論文が決定致しました。この授賞
を記念し、式典を開催する運びとなりました。
つきましては、取材、報道にてお取り扱いいただき、広く一般に周知いただければ幸いです。
なお、恐れ入りますが、取材にお越しいただける場合は、事前に南山大学社会倫理研究所まで
ご連絡をお願いいたします。
記
【受賞結果】
社会倫理研究奨励賞
授賞論文: 依存行動への責任を限定する―レヴィの自我消耗仮説と規範的統制原理の適用可能性―
著
者: 佐々木 拓(大谷大学文学部哲学科任期制助教)
審査員賞
授賞論文: フェミニスト現象学における「産み」をめぐって―男性学的「産み」論の可能性―
著
者: 居永 正宏(日本学術振興会特別研究員、大阪府立大学客員研究員)
授賞論文: ケアする責務と応答責任―プラグマティックな当為の位置づけをめぐって
著
者: 佐藤 靜(國學院大學教育開発推進機構助教)
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【授賞式・受賞記念講演会】
日時: 2016 年 3 月 14 日(月)15 時 00 分~17 時 30 分(開場 14 時 30 分)
会場: 南山大学 名古屋キャンパス 本部棟 3 階第 3 会議室
演題: 依存症研究のために倫理学ができること―依存症理解における規範的統制原理の重要性
講演者: 佐々木 拓(大谷大学文学部哲学科任期制助教)
プログラム: 開会の辞
学長挨拶
南山大学学長 ミカエル・カルマノ
所長挨拶
南山大学社会倫理研究所所長 丸山 雅夫
全体講評
第九回社会倫理研究奨励賞選定委員会委員長 野家 啓一
賞状・副賞授与
受賞記念講演
閉会の辞
祝賀懇親会
連絡先: 南山大学社会倫理研究所事務室
phone: (052)832‐3111(代表) e-mail: [email protected]
詳しくは http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/ISE/news/160219.html をご参照ください。
以上
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