2016年3月期 第3四半期 決算説明資料 (TSE JASDAQ:6736) 2016年2月 http://www.sun-denshi.co.jp 1 0. アジェンダ 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 2 1. 連結決算概要 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 3 1. 連結決算概要(1/5) Update 2016年3月期第3四半期累計 P L 関 連 連結決算ハイライト 3Q連結業績 (PL) ・売上高 16,847百万円(18.0%減) 営業利益 213百万円(91.6%減) → 前年同期比で減収減益 純利益 118百万円(93.9%減) ・前期好調であった遊技台部品事業が計画内で進捗するが前期比で減収減益。 モバイルデータソリューション事業は、円安による為替の好影響があった が、一時的な需要減や固定費増加等で前年同期比で減収減益。 通期の見通し ・売上高、営業利益、経常利益、純利益は、修正計画に対して変更なし。 モバイルについては、修正計画に対して弱く推移。 エンターテインメント分野は修正計画に対してやや強く推移 ・為替について 4月以降、円は計画に対して円安が続く。 投資関係 B S 関 連 現預金関係 ・Cellomat社(1Q) : 20.3% 持分法適用会社 ・Bacsoft社 (2Q) : 19.9% → 85% 子会社化 ・InfinityAR社(2Q) : 38.1% 持分法適用会社 フロー+ストック型ビジネスへの転換+世界展開を目指す。 ・現預金(前期末比増減) 現金及び預金 11,173百万円(22.7%減) 前受収益 3,301百万円( 7.4%減) 前受金 482百万円(31.8%減) ネット現預金 7,388百万円(27.5%減) ・成長による各売上、利益向上に向けて投資を継続。 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 4 1. 連結決算概要(2/5) Update 2016年3月期第3四半期累計 連結PL実績(前期比) 2015年3月期 第3四半期累計 売 売 上 上 高 原 価 売 上 総 利 益 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 うち、研究開発費 営 経 業 常 利 利 益 益 親会社株主に帰属 する四半期純利益 2016年3月期 第3四半期累計 (単位:百万円) 増減率 (%) 20,536 16,847 △18.0 10,190 7,461 △26.8 49.6% 10,346 50.4% 7,817 38.1% 2,897 14.1% 2,529 12.3% 2,458 12.0% 1,947 9.5% 44.3% 9,385 55.7% 9,172 54.4% 3,686 21.9% 213 △5.3P △9.3 5.3P 17.3 16.3P 27.2 7.8P △91.6 1.3% △11.0P 26 △98.9 0.2% △11.8P 118 0.7% △93.9 補足事項 ・会計期間 国内 海外 4~12月 1~9月 ・子会社数 2015年度末 国内 1社 海外 8社 2016年3Q 国内 1社 海外 12社 (新たな子会社) Cellebrite France Cellebrite Canada Cellebrite China Bacsoft Ltd. ・持分法適用会社 2015年度末 海外 1社 2016年3Q 海外 3社 ・海外子会社換算レート 3Q 119.96円 △8.8P Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 5 1. 連結決算概要(3/5) Update 2016年3月期第3四半期累計 営業利益増減要因(前期比) (単位:百万円) +29 2,529 +701 △ 1,437 △ 220 △ 801 前期実績 子会社換算時の 0 為替影響 減収による粗利減 減収による粗利減 0 0 (情報通信) (エンターテインメント) △ 586 原価改善による 0 販管費増加 0 開発費増加 0 213 今期実績 粗利増 ・主要セグメントの粗利率が改善したものの、減収の影響もあり、93億85百万円(9.3%減) ・ホールシステム事業を中心に経費見直しを図った一方、モバイルデータソリューション事業の 拠点開設などの固定費が増加し、販管費が増加 ・研究開発費について(為替の影響を除く) 開発力強化を積極的に行ったモバイルデータソリューション事業:約348百万円増(8割人件費) 新規事業 :152百万円(85百万円増) 主にAR、クラウド等の開発費の増加 ゲームコンテンツ:237百万円(55百万円増) 開発力強化による人件費、新タイトル対応による社外開発費増 M2M :208百万円(64百万円増) M2MGrid・新製品開発費の増加 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 6 1. 連結決算概要(4/5) Update 2016年3月期第3四半期 連結BS実績(前期比) 2015年3月期末 総 資 流 動 産 資 産 現金及び預金 棚 卸 資 産 固 定 資 産 流 動 負 債 固 定 負 債 純 資 産 合 計 2016年3月期 第3四半期末 (単位:百万円) 増減率 (%) 27,294 26,288 △3.7 22,023 19,627 △10.9 80.7% 14,459 53.0% 2,939 10.8% 5,271 19.3% 10,200 74.7% 11,173 42.5% 3,203 12.2% 6,661 25.3% 9,636 37.4% 36.7% 517 566 1.9% 16,576 60.7% 2.2% 16,085 61.2% △6.0P △22.7 △10.5P 9.0 1.4P 26.4 6.0P △5.5 △0.7P 9.5 0.3P △3.0 補足事項 ・流動負債について 短期借入金の増加 9億円(Bacsoft社への 投資支出に伴い、短期の 運転資金確保のため) ・会計期間 国内 4~12月 海外 1~9月 ・子会社数 2015年度末 国内 1社 海外 8社 2016年3Q 国内 1社 海外 12社 ・持分法適用会社 2015年度末 海外 1社 2016年3Q 海外 3社 ・海外子会社換算レート 3Q 119.96円 0.5P Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 7 1. 連結決算概要(5/5) Update 2016年3月期第3四半期累計 売 営 経 上 業 常 高 利 利 益 益 親会社株主に帰属 する四半期純利益 連結実績(通期進捗率) (単位:百万円) 通期計画 (当初) 通期計画 (修正) 2016年3月期 第3四半期累計 進捗率 (%) 27,500 24,000 16,847 70.2 2,700 600 9.8% 2,700 2.5% 400 9.8% 2,000 1.7% 400 7.3% 1.7% 213 1.3% 26 0.2% 118 0.7% 2016年3月期 第3四半期累計 35.6 △1.2P 6.6 △1.5P 29.7 △1.0P 売 上 内 訳 通期計画 (当初) 通期計画 (修正) 進捗率 (%) 情 報 通 信 17,500 14,500 9,654 66.6 エンターテインメント 10,000 9,500 7,192 75.7 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 補足事項 ・概要 通期修正済み ・通期の見通し 修正計画の変更なし ・通期計画 売上高 275億円 営業利益 27億円 経常利益 27億円 当期純利益 20億円 ↓ 売上高 240億円 営業利益 6億円 経常利益 4億円 当期純利益 4億円 ※進捗率は修正ベース (修正日10月7日) 8 2. セグメント別決算概要 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 P27 update Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 9 2. セグメント別決算概要(1/3)Update 2016年3月期第3四半期累計 営業 利益 売上高 遊技台部品事業 ホールシステム事業 モバイルデータ ソリューション事業 セグメント別決算ハイライト 5,175 2,017 778 123 利益率 (%) (単位:百万円) コメント 15.0 売上は、ほぼ計画通りに進捗し、利益は上振れとなった。 但し、非常に好調だった前期からは下回った。 6.1 売上は、ほぼ計画通りに進捗。前期末計上した貸倒引当済 の債権が、約50百万円の回収等も含め、営業利益は、上 振れし、黒字転換。 売上、利益共に下記要因により計画下振れ。 【MLC】新製品の売上サイクルの長期化、新拠点の遅れの ため、計画を下回った。 【フォレンジック】新製品の発売の遅れをカバーできず。 8,672 298 3.4 その他事業 982 △364 ― M2M 697 △110 ― 売上は前期に比べ大幅増であった一方、システム開発など の開発費が増加したため、利益を確保できず。 ゲームコンテンツ 280 △73 ― アプリ内課金は2年目となり、減少傾向となる。新タイト ルリリースにより、開発費が増加した。新タイトルが市場 の裾野拡大に繋がらなかった。 3 △180 ― 新規事業に関して、開発の本格化、組織強化などの影響に より、先行開発費用が増加。 新規事業 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 10 2. セグメント別決算概要(2/3)Update 連結売上高 前期比増減分析(セグメント別) (単位:百万円) 2015年3月期 第3四半期累計 2016年3月期 第3四半期累計 増減率 (%) 遊技台部品事業 7,614 5,175 △32.0 ホールシステム事業 2,635 2,017 △23.4 モバイルデータソリューション事業 9,426 8,672 △8.0 860 982 14.2 20,536 16,847 △18.0 その他事業 合計 △ 2,439 △ 617 +2 +216 △ 754 △ 96 20,536 16,847 前期実績 遊技台部品 ホールシステム モバイルデータ ソリューション M2M ゲームコンテンツ Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. その他 今期実績 11 2. セグメント別決算概要(3/3)Update 連結営業利益 前期比増減分析(セグメント別) (単位:百万円) 2015年3月期 第3四半期累計 2016年3月期 第3四半期累計 増減率 (%) 遊技台部品事業 1,194 778 △34.8 ホールシステム事業 △118 123 ― モバイルデータソリューション事業 2,178 298 △86.3 △66 △364 ― 全社費用 △659 △623 ― 合計 2,529 213 △91.6 その他事業 +241 2529 △ 416 前期実績 遊技台部品 ホールシステム △ 1,879 △ 33 モバイルデータ M2M △ 159 213 △ 105 ゲームコンテンツ その他 全社費用 今期実績 ソリューション Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 12 3. 業績修正と対策 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 13 3. 業績修正と対策(1/8) MISSION: Key Message モバイルの減収は一時的な要因であり、対策し、再成長へ さらに安定成長を実現するため、他の情報通信関連事業の成長促進へ モバイルデータソリューション事業の減収は、一時的な要因。しっかりと取組み、再成長へ 他の情報関連分野の成長を促進し、情報通信関連分野の柱を多く作るためスピード投資 拡大する事業領域・地域に対し、サポート充実を通じ、シナジー向上 売上高 営業利益 30,000 3,500 27,347 情報通信 25,000 24,000 エンターテインメント 3,000 2,500 2,000 20,000 1,500 15,000 1,000 13,702 11,132 10,000 全社費用 エンターテインメント 営業利益 1,183 708 500 9,688 2,284 情報通信 600 220 0 -500 5,000 -1,000 0 -1,500 2002/3 2007/3 2011/3 2015/3 2016/3 2002/3 2007/3 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 2011/3 2015/3 2016/3 14 3. 業績修正と対策(2/8) 売上(当初計画比)について (単位:百万円) 前期実績 当初計画 修正計画 修正額 修正率 (%) 27,347 27,500 24,000 △3,500 △12.7 遊技台部品 9,264 7,300 6,750 △550 △7.5 ホールシステム 3,127 2,700 2,750 +50 +1.9 13,626 15,650 12,700 △2,950 △18.8 4,993 4,634 3,834 △800 △17.2 売上合計 モバイルデータ ソリューション MLC 8,633 11,016 8,866 △2,150 △19.5 1,329 1,850 1,800 △50 △2.7 M2M 847 1,250 1,322 +60 +5.8 ゲーム コンテンツ 480 590 470 △120 △20.3 1 10 8 △2 △20.0 Forensic その他 新規事業 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. コメント 【修正要因について】 ①モバイルデータソリューション MLC、フォレンジックと もに新製品・新サービス、 新拠点による成長を目指し たものの進捗が鈍化。前年 度のEOLなどの影響も大き く、下方に計画変更。 詳細は別スライドにて説明。 ②遊技台部品事業 上期はほぼ計画通り、下期 は規制の影響を考慮し、製 品の販売が低調に推移する と予想のため、下方に計画 変更。但し、開発原価の低 減もあり、営業利益に変更 なし。 ※為替計画(USD/JPY) 115円 15 3. 業績修正と対策(3/8) 販管費(当初計画比)について (単位:百万円) 前期実績 当初計画 修正計画 修正額 修正率 (%) 販管費合計 11,961 13,009 12,813 △196 △1.5 遊技台部品 968 1,000 1,075 +75 +7.5 ホールシステム 1,717 830 880 +50 +6.0 モバイルデータ ソリューション 7,480 9,300 8,600 △700 △7.5 870 1,049 1,303 +254 +24.2 M2M 366 400 700 +300 +75.0 ゲーム コンテンツ 374 372 377 +5 +1.3 新規事業 129 277 226 △51 △18.4 924 830 955 125 +15.0 その他 全社費用 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. コメント 【修正要因について】 ①モバイルデータソリューション 減収が一時的な要因による 影響のため、研究開発など の中長期的な成長に寄与す る費用は最小限の削減に留 める予定。 ②M2M 急速に拡大しているM2Mシ ステム需要について、世界 的な需要取込みを目指し、 研究開発費投入及び Bacsoft社ののれんなどが 増加の見込。 また、新規事業のうち、 M2Mに関連するものを移動。 16 3. 業績修正と対策(4/8) 営業利益(当初計画比)について (単位:百万円) 修正額 修正率 (%) 600 △2,100 △77.8 700 715 +15 +2.1 △758 80 100 +20 +25.0 モバイルデータ ソリューション 2,815 2,914 1,223 △1,691 △58.0 その他 △122 △164 △483 △319 ― △76 82 △196 △278 ― 83 13 △69 △82 ― △129 △259 △218 +41 ― △944 △830 △955 △125 ― 前期実績 当初計画 修正計画 営業利益合計 2,284 2,700 遊技台部品 1,293 ホールシステム M2M ゲーム コンテンツ 新規事業 全社費用 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. コメント 【修正要因について】 ①モバイルデータソリューション 減収となったが、市場の強 いポテンシャルには変化無 く、中長期的な成長実現の ため、費用の削減を最小限 に留めたため、大幅に減益 見通しとなった。 ②M2M のれんが約1億。その他、 研究開発費等の固定費増加 が影響し、利益を確保でき ない見通しとなった。 17 3. 業績修正と対策(5/8) モバイルデータソリューション事業(当初計画比)について CB社のInvoiceベースにおける当初計画比について 2015 NA MLC ratio -4.4% Forensic ratio -20.1% CE EMEA APAC -48.2% -32.3% -68.3% 4.5% -5.5% -33.4% LATAM Total 222.0% -18.6% 11.2% -16.5% 計画に対する現状について 新製品・新サービスによる成長 Cloud Analyzer → ソフトウェア運用部分で手法の周知が必要 UFED Rapid(パトカー向け) → 現場における捜査手続きの確立が必要 Diagnostics → 売上サイクルが計画よりも緩やか 世界的な需要の取り込みによる成長 APAC → 中国の現地法人設立の遅れにより、大型取引が遅延 EMEA → アフリカ市場が予測よりも未成熟な市場であったため CE → 営業地区拡大に対する営業体制の整備遅延により、需要を取りこぼした 米国の成長 → 前期EOL戦略の影響による反動減、及び予算執行の延期で微増に留まる見通し 体制整備の遅延などが短期的な主要因、一部 中期的要因あり Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 18 3. 業績修正と対策(6/8)Update MISSION: 具体的施策 モバイルデータソリューション事業 新製品・新サービスについて トレーニングなどのソフト部分でのサービス充実を図る ⇒ 捜査手法の周知・標準化 Diagnostics → 導入事例を増やし、社内ノウハウを蓄積。売上サイクルの高速化を図る (事例:Vodafoneに導入 → 徐々にサービス範囲拡充の見込み) 世界的な需要の取り込みによる成長 Update 中国現地法人の設立による体制整備(2015年中に手続き完了を目指す)⇒ 4Qに手続完了 市場分析を再度行い、注力すべき市場の再定義(安定して好調な西ヨーロッパに注力) 急速に拡大している組織の再整備 → 南米のように再度の成長軌道に戻す 米国市場について 新製品・新サービスの運用などの周知に伴い、フォレンジック手法の進化と共に成長 予算の延期となった需要をしっかりと取り込む 事業領域の拡大により、成長を目指す 当セグメントの中長期成長への影響は限定的 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 19 3. 業績修正と対策(7/8) MISSION: 翌期に向けた課題と施策 全体 エンターテインメント事業における独自性追求の必要性 遊技台部品 → 製造・開発の更なる効率化 + 提携先との協業による独自の付加価値提供 ホールシステム → ストックビジネス、新分野への挑戦 + 適正規模による運営実現 モバイルデータソリューション事業への高依存体質 業績修正の主要因 → 一時的な要因、しっかりと分析、対策を打ち、成長軌道に戻す 各情報関連分野の事業拡大の実現 M2M → トータルソリューションの提供 + ストックビジネスの世界的展開 新規 → ARなど世界をリードする技術を活かした収益モデルの確立 グループ拡大に伴う管理サポートの充実、業務の簡素化 海外での活動地区の拡大にあわせ、サポート体制の充実によるシナジー追求 現在の業務の見直し → 費用の抑制、効率的な利益貢献の実現を目指す 一時的な要因による減収、更にグループ全体も積極的に見直し 安定成長に向けた取組みを加速へ Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 20 3. 業績修正と対策(8/8) MISSION: 今回の業績修正を受けて 2016/3期~2017/3期の位置づけ 情報通信関連分野については、早期に成長曲線に戻し、2017/3期以降の成長加速に繋げる モバイルデータソリューションは、体制を整備し、成長軌道に戻す 加えて、現在投資している開発案件(新規事業)の収益化を急ぐ 成長加速に向けた基盤作り 【新規】ARなどを収益化 【新規】ARなど研究開発・収益モデル検討 【モバイルデータ】体制を整備 【モバイルデータ】販売地区・製品LP強化による再成長 【エンターテインメント】環境を先読みした競争力向上への取組 2016/3 事業領域 ・ 事業規模 の拡大 【エンターテインメント】収益を安定化 2017/3 2018/3 海外を視野に入れた事業展開・海外サポート体制の充実 2つの加速(情報通信・ストック型ビジネス) Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 21 4. 今後の成長戦略 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 22 4. 今後の成長戦略(1/13) MISSION: これまでの業績推移 上場13年で、売上3倍、営業利益2倍 上場当初から2011年3月期頃までは、パチンコ関連主体 近年は、情報通信関連事業が急激に拡大 今後も、成長が見込まれる情報通信分野にも研究開発を含め、投資を行い、中長期の成長を目指す 売上高 30,000 25,000 営業利益 情報通信 27,347 エンターテインメント 20,000 3,500 全社費用 3,000 エンターテインメント 2,500 情報通信 2,000 営業利益 2,284 1,500 15,000 10,000 1,000 13,702 9,688 11,132 1,183 708 500 220 0 -500 5,000 -1,000 0 -1,500 2002/3 2007/3 2011/3 2015/3 2002/3 2007/3 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 2011/3 2015/3 23 4. 今後の成長戦略(2/13) MISSION: 直近5年の業績推移 中長期の成長を見据えた投資のフェーズ 成長分野に投資を行い、中長期の成長実現を目指す ⇒ 研究開発費に占める情報通信事業向けの割合:75.7%(2015/3期実績) 30,000 25,000 20,000 営業利益 6,000 新規事業等 Sunsoft M2M モバイルデータソリューション ホールシステム 遊技台部品 研究開発費 百万 百万 売上高/研究開発費 5,000 5,000 4,000 3,000 4,000 15,000 3,000 10,000 2,000 全社費用等 Sunsoft モバイルデータソリューション 遊技台部品 新規事業等 M2M ホールシステム 営業利益 2,000 1,000 0 -1,000 5,000 1,000 0 0 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 -2,000 -3,000 2011/3 2012/3 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 2013/3 2014/3 2015/3 24 4. 今後の成長戦略(3/13) MISSION: 戦略の2本柱~ストック収益の確立 各事業について、ストック型収益の確立を目指す ソリューションを伴ったサービスの充実を目指す。 モバイルデータソリューション M2M ホールシステム ソフトウエアアップデート対応製品の充実 ⇒ M2M Grid Platformの世界展開 情報配信や多言語翻訳サービス 次ページ参照 収益モデルの変更(イメージ) 100 フロー型のみの場合 フロー+ストック型の場合 80 フロー型 ストック型 60 40 新規事業系サービス 情報配信サービス 20 0 現在 M2M Grid platform ソフトウエアアップデート 将来 現在 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 将来 25 4. 今後の成長戦略(4/13) MISSION: 戦略の2本柱~情報通信関連事業の拡大 情報通信関連事業 モバイルデータソリューション事業 【外部環境】携帯端末の機能進化によるモバイルデータの価値向上 ⇒捜査の証拠としてのモバイルデータの価値向上 水平展開 モバイルライフサイクル(MLC)事業 故障診断機能の充実 端末利用者の満足度の向上サービス Cellomat社のプロダクトにCellebriteの ソリューションを加え、無人店舗実現へ。 フォレンジック事業 抽出できるデータの拡大 捜査手法の進化に伴う分析分野の市場拡大 の取込み 【対応策】ソフトウエアアップデート対応製品の充実、 アナライズ機能強化、製品ラインナップの拡充、 海外拠点の整備による販売チャネル・販売力の強化 【目指すところ】リーディングカンパニーとしてのブランド力向上 業務領域の拡大を通じた安定性を伴う成長 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 26 4. 今後の成長戦略(5/13) MISSION: 戦略の2本柱~情報通信関連事業の拡大 モバイルデータソリューションの高い成長ポテンシャルは変化なし 稼働している携帯端末が世界の人口よりも多い > 74億台 携帯端末のデータ利用量の拡大 (2014→2019) 約5倍 72億人 出典:Cisco VNI Mobile、2015 年 > 約2倍 出典:Cisco VNI Mobile、2015 年 モバイルデータが決定的な犯罪証拠 スマートフォンの故障等の経験(過去1年) 95% 70% ※自社調査 ※自社調査 最先端のフォレンジック技術の開発・提供 Diagnostics(故障診断・修復)の提供 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 27 4. 今後の成長戦略(6/13) 戦略の2本柱~情報通信関連事業の拡大 MISSION: 情報通信関連事業 その他事業 M2M事業 【外部環境】インターネットに接続されるデバイス数の増加、通信コスト低減 【戦略】・トータルソリューションの提供によるワンストップサービス化 ・Bacsoft社の子会社化に伴い、M2M事業の世界展開を加速 ⇒ M2M GRID Platformサービスの提供 ゲームコンテンツ配信事業 【外部環境】スマートフォンのゲーム市場拡大 【戦略】・ニッチ市場にターゲットを絞り込んで、ポジションを確立 ・固定ファンを基盤にしたシリーズ化 新規事業 … 情報通信分野の中でも特に成長が期待できる分野への展開 新規事業系サービス 【戦略】・Infinity AR社とLumus社と協業を進め、トータルのARソリューションの実現 情報配信サービス ・O2Oアプリ、組込端末向けM2Mシステムなどのストック型ビジネスの開発 M2M Grid platform 中長期のサン電子を見据えて、成長分野にチャレンジ Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 28 4. 今後の成長戦略(7/13) MISSION: エンターテインメント関連事業の戦略 エンターテインメント関連事業 遊技台部品事業 ホールシステム事業 研究開発等の固定費の見直し 遊技機の 稼働率向上 液晶演出等の ノウハウ蓄積 (ホラー・萌え系等) 市場環境に左右されにくい 利益体質の構築 シリーズ化の 実現 ポジショニングの確立により 独自の価値提供へ サービスの拡充によるラインナップ強化 開発・販売等のノウハウを他業種へ展開 事業領域の拡大 (新サービス・新市場)を目指す Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 29 4. 今後の成長戦略(8/13) MISSION: ターゲットとする戦略投資分野 今後、世界的に成長が見込まれる分野への投資 AR 今後10年で14.4兆ドル(日本は7,610億ドル) Infinity AR社 サン電子 Bacsoft社 M2M M2M/IoTのポテンシャルについて(CISCO資料) • 2013年でインターネットに繋がるモノの数は100億個。 全世界に存在するモノは1.5兆個で、99.4%は未接続。 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 30 4. 今後の成長戦略(9/13) MISSION: Bacsot社の子会社化について M2Mをワールドワイドに展開 監視 Webアクセス アラート 制御 Rooster GX センターサーバ コントロールルーム (管理画面) ポイント 出資比率 19.9% → 85%(子会社化) 2QからB/S連結。P/Lは4Qからの予定。 2012年度実績 1.2兆円 → 2020年予測3.8兆円(3倍以上市場拡大) ※矢野経済研究所調べ 現在は中南米において大手通信業者との協力体制構築による販売チャネルを活用し、展開 南米、アジアを中心に水関連、エネルギー関連、農業関連、化学プラント等に注力 従来の機能に加え、分析機能を強化し、上記産業のIoTを実現していく Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 31 4. 今後の成長戦略(10/13) Bacsot社の子会社化について MISSION: 産業装置向けM2Mで多くの実績があり M2M Grid 導入実績(海外) 3)国営電力会社 5)バイオ医薬品企業 1)国営水道企業 発電・送電・配電の遠隔監視・制御 バイオ医薬品プラントのPLC 広範囲の水バルブの開閉制御 4)環境マネジメント企業 遠隔監視・制御 電気防食の遠隔監視・記録 屋外・屋内商業施設のCO2低減の 2)化学薬品プラント企業 監視・制御 砂漠のプラントの遠隔監視・制御 ポイント 過去10年以上、M2Mソリューションを提供 現在は様々な分野において提供され、数千人が利用 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 32 4. 今後の成長戦略(11/13) MISSION: ARビジネス トータルソリューション実現に向けて、スピード展開 メガネ型デバイス向けのディスプレイに優れた技術を持つLumus社との業務提携 ハードウエア、ソフトウエア双方での展開を見据えて、体制構築 © Infinity Augmented Reality. All Rights & Trademarks Reserved Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 33 4. 今後の成長戦略(12/13) MISSION: 研究開発活動のロードマップ 2017/3期から新規事業が立ち上がり 現在開発中の主な案件 AR 現在、中長期の将来を見据えた開発が同時進行中。 今期及び来期の負担が大きくなる見込み Φキューブ 収益化開始 Cellomat 投資、研究開発負担はピークアウト 新規事業系サービス 情報配信サービス M2M Grid M2M Grid platform ソフトウエアアップデート 2016/3 2017/3 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 2018/3 34 4. 今後の成長戦略(13/13) MISSION: まとめ 情報通信関連事業を拡大させ、次のステージに ストック型収益の拡大のために、ソリューションを伴ったサービスの充実 モバイルデータソリューション事業の携帯端末・データの価値向上に着目した事業展開 情報通信分野でM2M、ARなど積極投資し、グループを更なる成長のステージへ。 成長加速に向けた基盤作り 【新規】ARなど研究開発・収益モデル検討 【モバイルデータ】体制を整備 【新規】ARなどを収益化 事業領域 ・ 事業規模 の拡大 【モバイルデータ】販売地区・製品LP強化による再成長 【エンターテインメント】環境を先読みした競争力向上への取組 【エンターテインメント】収益を安定化 海外を視野に入れた事業展開・海外サポート体制の充実 2つの加速(情報通信・ストック型ビジネス) Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 35 5. 今期の取組み 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 36 5. 今期の取組み(1/12) 今期・中期戦略(成長への取組み) 情報通信関連事業 モバイルデータソリューション事業 海外拠点の設立による販売力強化 モバイルライフサイクル(MLC)事業 Cellomat社への投資 故障診断等のサポート機能を強化 フォレンジック事業 アナライズ機能強化・製品ラインナップの拡充 サポートサービスの充実 INTERPOLと提携し、サイバー犯罪捜査へ協力 (ICPO:国際刑事警察機構=INTERPOL) その他事業 M2M事業 Bacsoft社との連携強化 M2M GRID Platform サービスの提供 新規事業 O2Oアプリ・ソリューションの提供 Infinity AR社 技術の具体化 Φcube(ファイキューブ)の開発 ジャストプランニング社と業務提携 エンターテインメント事業 ホールシステム事業 遊技台部品事業 主要な客先との特命プロジェクト推進 新コントロール基板の開発 新全面液晶型呼出ランプの投入 開発・販売等のノウハウを他業種へ展開 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 37 5. 今期の取組み(2/12) Update グローバルな販売力強化(幅広い需要取込みを目指す) デジタルフォレンジック市場規模(世界)は拡大 ⇒ 2013年 約14億ドル ⇒ 2020年 約23億ドル(64%増) ※KISTI MARKET REPORT 2014年9月号 世界的な需要増加の取込みを目指し、各国販売拠点を設立 2014年 2月 イギリス 2015年 1月 フランス 3月 カナダ Update 9月 中国 遅れていた中国法人設立完了 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 38 5. 今期の取組み(3/12) フォレンジック事業 モバイルフォレンジックの進化を担い、成長強化へ 製品ラインナップ強化 UFED Infield Kiosk サポートサービスの充実へ ADVANCED TECHNICAL SERVICES ⇒ 科学捜査の支援サービス 例)水没してかなりダメージを受けている スマートフォンの抽出技術支援など PROFESSIONAL ADVISORY SERVICES ⇒ 外部専門家としてのアドバイサー UFED Cloud Analyzer 例)専門的意見を必要とする場合、 独立したレビューや、証言を提供 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 39 5. 今期の取組み(4/12) Update INTERPOLと提携(製品ブランドを高めることによる成長へ) INTERPOL シンガポール総局 INTERPOL Global Complex for Innovation Update INTERPOLと提携し、パートナー契約締結予定(先方の都合により延期) サイバー犯罪捜査の中でも、特に重要性が高まっているモバイルフォレンジック分野で協力。 加盟200ヶ国の捜査関係者に対してトレーニングを行い、サイバー犯罪捜査の高度化に貢献。 ⇒ UFEDシリーズのモバイルフォレンジック市場におけるプレゼンスや優位性を高めていく。 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 40 5. 今期の取組み(5/12) Infinity AR社に戦略的投資 コンテンツ開発のノウハウ 長年培ったハードウェア技術 各事業のB2B営業網 ステレオカメラを使ったARセンサー 低く抑えられた電力消費 AR開発プラットフォームの提供 優れた空間認識 2015年9月 資本提携 © Infinity Augmented Reality. All Rights & Trademarks Reserved 応用分野 • 製造ラインの製造工程教育 • 機械のメンテナンスARガイドブック • AR医療支援 企業向け現実拡張システム「AceReal」の開発をスタート Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 41 5. 今期の取組み(6/12) Cellomat社に戦略的投資 故障診断機能 ネット予約した携帯電話の受取 データコピーや故障診断機能 修理の自動受付 操作等のリモートサポート ⇒ 24時間365日稼働のPOS 2015年1月 資本提携 本社ショールームに設置 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 42 5. 今期の取組み(7/12) ジャストプランニング社と業務提携 両社の強み・市場を活用することで、シナジーを追求 ホール数:1.1万店舗 市場規模:19兆円 ※ 飲食店数:3.3万店舗 市場規模:21兆円 ※ P店向けクラウド型経営分析システム P店向け経営管理・貯玉・会員・景品管理システム O2O+ビーコン・GPS ソリューション(スマートフォン・タブレット) ※ 出典:矢野経済研究所 ※ 出典:一般社団法人 日本フードサービス協会 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 43 5. 今期の取組み(8/12) O2Oアプリ・ソリューションの提供 大須商店街(名古屋)・天神橋筋商店街(大阪) からサービス開始 Beacon技術・GPS等を活用してユーザーと店舗をつなぐ「O2Oアプリ・ソリューション」 店舗からユーザーを特定し「クーポン」や「PUSH通知」などを配信 Beacon技術等を活用して、ユーザー動向・属性の「ビックデータ分析&活用」 100円OFF ※ O2O =「インターネット(オンライン)のユーザーと実店舗(オフライン)をつなぐ」 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 44 5. 今期の取組み(9/12) ARビジネス ~Lumus社との業務提携~ 導光光学素子について、優れた技術を持った企業 ディスプレイユニット 特徴 ①デザイン性(軽量で薄いレンズ) ②広い視野角(優れたLOE技術) ③高い解像度(高性能のPOD) ディスプレイユニット 製品比較 視野角(度) 重量(グラム) 解像度(pixels) © Lumus Ltd. All Rights Reserved. ソフト Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. Lumus社 海外A社 国内B社 37.4 15 23 29 42 33 1280×720 640×360 960×540 (自社調べ) 45 5. 今期の取組み(10/12) ストック収益としての情報配信サービス 今後も需要が増えていくインバウンド対策に ブレインプレス社と業務提携 侍コンシェルジュ 下記、お客様向けサービス強化 ①商店街 ②パチンコホール ③飲食店 など 参考:訪日外国人数と旅行消費額 ハード ソフト Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 46 5. 今期の取組み(11/12)Update AceRealをウェアラブルEXPOに出展 業務ソリューション・エンターテインメント分野で出展 600名以上がデモ機を体験 ウェアラブルEXPO(2016/1/13-15) 業務ソリューション エンターテインメント分野 製造業等の注力分野以外からも高い注目を集めた。 好評を得ており、多くのアポイントメントあり。 ハード ソフト Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 47 5. 今期の取組み(12/12)Update 新タイトルリリース 各タイトルについて、高評価を得る 各タイトル好調に推移 パチスロ 地獄少女(ユーザーレビュー4.3) GooglePlay有料ゲーム全体で2位 iphone 有料ゲーム全体で3位 歪みの国のアリス Encore(ユーザーレビュー4.5) ケモ彼!(ユーザーレビュー4.3) ハード Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 48 6. 連結業績予想 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 49 6. 連結業績予想(1/2) 売上高・経常利益推移と予想 (単位:百万円) 連結売上高(左目盛) 【売上高】 経常利益(右目盛) 【経常利益】 30,000 2,500 27,347 2,368 25,000 24,000 24,313 2,000 2,052 18,667 20,000 1,322 15,000 13,713 12,410 11,132 11,874 15,451 16,131 13,702 1,500 1,730 962 1,000 1,081 10,000 765 605 5,000 233 500 568 400 0 0 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 (予想) ※2016年3月期予想 為替レート 1US$=115円 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 50 6. 連結業績予想(2/2) 2016年3月期売上比率予想 2015年3月期実績 → 2016年3月期予想 エンターテインメント 【売上高】 16,000 14,000 : 情報通信関連 45%→40% 情報通信関連事業に注力し、持続的成長軌道へ 13,314 12,000 11,098 10,419 (単位:百万円) 55%→60% 14,956 12,391 60% 10,999 10,000 7,568 8,000 4,000 2,000 45.2% 59.5% 64.6% 45.3% 54.8% 5,710 6,000 54.7% 40% 40.5% 35.4% 0 2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 2016年3月期 51 7. 参考資料 目次 1.連結決算概要 P3 update 2.セグメント別決算概要 P9 update 3.業績修正と対策 P13 update 4.今後の成長戦略 P22 5.今期の取組み P36 update 6.業績予想 P49 P27 7.参考資料 P52 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. update 52 7. 参考資料(1/5)Update Cellebrite社 売上情報 (単位:K$) MLC フォレンジック 内訳 2013年 3月期 合計 70,087 100.0 87,574 100.0 111,266 100.0 85,281 100.0 72,320 100.0 MLC 34,786 49.6 35,075 40.1 40,181 36.1 31,201 36.6 21,197 29.3 フォレンジック 43,540 62.1 57,755 65.9 78,050 70.1 60,799 71.3 55,383 76.6 △6.0 △6,965 △6.2 △6,719 △7.9 構成比 (%) 2014年 3月期 USGAAP △8,238 △11.8 △5,256 構成比 (%) 2014年 3月期 構成比 (%) 2015年 3月期 第3四半期 構成比 (%) 構成比 (%) △4,260 △5.9 2016年 3月期 第3四半期 70,087 100.0 87,574 100.0 111,266 100.0 85,281 100.0 72,320 100.0 米国 45,433 欧州 5,974 ROW 18,680 26.7 26,471 構成比 (%) 61.6 71,880 64.6 56,168 65.9 44,627 61.7 8.1 7,479 6.4 5,615 6.6 5,022 6.9 7,220 6.9 5,629 6.6 5,971 8.3 1,172 1.0 703 0.8 2,376 3.3 23,515 21.1 17,166 20.1 14,323 19.8 アジア 南米 構成比 (%) 2016年 3月期 第3四半期 合計 7,131 構成比 (%) 2015年 3月期 第3四半期 2013年 3月期 8.5 2015年 3月期 構成比 (%) 拠点別 内訳 64.8 53,972 構成比 (%) 2015年 3月期 30.2 ※Cellebrite社の月次の数字を基に作成。 そのため、決算調整等を行っておりません。 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 53 7. 参考資料(2/5) M2M分野に積極展開 現在のM2M市場 出典:NR/野村総合研究所 クラウドによる情報処理のプラットフォーム化が進む。 計測・制御の段階からビッグデータのツールとしてのM2Mへ。 コスト削減、コスト回収するための新たなビジネスモデルの構築を提案。 ⇒ 今後は大きく市場が拡大していく見込み 2020年には国内市場1.6兆円規模に (成長率は30~50%) 左記の90%がシステム構築、運用 出典:NR/野村総合研究所 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 出典:NR/野村総合研究所 54 7. 参考資料(3/5) AR分野に積極展開 現在のAR市場 ⇒ iPhone登場前のスマートフォン市場に似ている Facebook → Oculus買収(20億ドル) Google → Magic Leap買収(5.4億ドル) Microsoft → 「Project HoloLens」 ⇒ 当市場をターゲットにした動きが活発化 2020年にはAR/VR市場 1,500億ドル規模に※ 左記のAR市場1,200億ドル※ ※Digi-Capital推計 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 55 7. 参考資料(4/5) 遊技機市場について 現在の遊技機市場 パチンコ、パチスロ規制の影響により不透明さがあり ホールの体力低下により、投資意欲が減退 ⇒ レジャーの多様化等もあり、市場は減少傾向 【店舗数、店舗あたり設置台数】 【パチンコ、パチスロ販売台数及び金額】 台数(万台) 800 店舗あたり 設置台数(台) 規模(億円) 店舗数 12,000 20,000 10,500 17,500 9,000 15,000 500 7,500 12,500 250 400 6,000 10,000 200 300 4,500 7,500 150 200 3,000 5,000 100 100 1,500 2,500 50 700 600 パチンコ販売台数 パチスロ販売台数 パチンコ市場規模 パチスロ市場規模 0 0 400 パチンコホール数 設置台数 0 350 300 0 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 出典:矢野経済研究所 出典:矢野経済研究所 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 56 7. 参考資料(5/5) モバイルフォレンジック事業 ケーススタディ(UFEDが社会の安心に貢献) 証拠押収 証拠収集 UFED シリーズ 95% 貢献 UFEDを使用することで、犠牲者の携帯端末の特定のデータカテゴリに、簡単にアクセスし、鍵とな るデータを特定。フォレンジック担当者は、携帯端末を受け取ってから48時間以内にスピード対応 することができた。UFEDを使用することで、被害者の声を届けることができた。 使用者 キャロルトン、ダラス 、テキサスの法執行機 関。カリフォルニアに あるDriveSavers社の 協力を受けた。 内容 理由 結果 殺人の犠牲者から偽の SMSメッセージが送ら れていた。容疑者が偽 のメッセージを送って いて、それを証明。 被害者の水没していた 携帯端末からの証拠無 しでは、検察官は殺人 を立証することはでき なかったため UFEDは、被害者が暴 行を受けた告発を撤回 していないこと、悪用 者が彼女に死を呼び込 んでいたことを証明 Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 57 2016年3月期 第3四半期 決算説明資料 本資料で記載しております業績予想並びに将来予想は、本資料発表日現在で入手可能な情報に基づいて算定しております。 今後の経済情勢・市場・競合状況等の変動に関わるリスクや不確定要因により、実際の業績は、予測と大幅に異なる可能性があり ますので、ご承知おきいただきますよう、お願いいたします。 なお、この資料の金額は、百万円未満切捨てで表示してあります。 この資料に関するお問合せ先 サン電子株式会社 コーポレート本部 Tel:0587-55-2201 Fax:0587-55-3851 Email : [email protected] Copyright© SUNCORPORATION Ltd. All rights reserved. 58
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