2016 年 2 月 15 日 受益者の皆様へ DIAMアセットマネジメント株式会社 当社ファンドの基準価額下落について 当社の設定するファンドのうち以下のファンドの基準価額が大きく下落いたしましたので、お知らせ いたします。 1. 基準価額および下落率(2 月 15 日現在) ファンド名 基準価額(円) ネット証券専用ファンドシリーズ 新興市場日本株 レアル型(*) 前日比(円) 下落率 12,648 ▲ 1,598 ▲ 11.17% 7,050 ▲ 812 ▲ 10.33% 6,185 ▲ 697 ▲ 10.13% 8,060 ▲ 711 ▲ 8.11% 6,978 ▲ 613 ▲ 8.08% 8,347 ▲ 725 ▲ 7.99% 8,196 ▲ 524 ▲ 6.01% みずほジャパン・アクティブ・ストラテジー(通貨選択型) メキシコペソコース みずほジャパン・アクティブ・ストラテジー(通貨選択型) ブラジルレアルコース みずほジャパン・アクティブ・ストラテジー(通貨選択型) 米ドルコース みずほジャパン・アクティブ・ストラテジー(通貨選択型) トルコリラコース みずほジャパン・アクティブ・ストラテジー(通貨選択型) 豪ドルコース みずほジャパン・アクティブ・ストラテジー(通貨選択型) 円コース (*)基準価額は分配金落ち後です。なお、前日比および下落率は分配金込みで算出しております。 2. 主要指数 終値 指数 2 月 10 日比 騰落率 (2 月 12 日) 東証株価指数(TOPIX) JASDAQ INDEX 東証マザーズ指数 1,196.28 ▲ 68.68 ▲ 5.43% 95.18 ▲ 5.37 ▲ 5.34% 667.49 ▲ 59.53 ▲ 8.19% ※1 基準価額への反映を考慮して 2 月 12 日の値および 2 月 10 日比の騰落率を表示しております。 ※2 Bloomberg のデータを基にDIAMアセットマネジメント作成。 当資料は3枚ものです。P.3の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。 商号等 : DIAMアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 160215投D313937臨時開示-1 1/3 3.市場の動向および今後の見通し 【市場の動向】 2月12日の国内株式市場は大きく下落しました。10日に行われた米国議会においてFRB(米連邦準備理 事会)のイエレン議長が追加利上げ時期の先送りの可能性を示唆したことから、為替市場ではドル売り 円買いの動きが急速に強まりました。更に翌11日は、日本が休日で取引が少なかったことが円高トレン ドに拍車を掛ける形となり、海外市場でドル/円相場は一時1ドル=110円台を付けました。このような ことから、12日も投資家のリスク回避姿勢は収まらず国内株式市場は全面的に売られる展開となり、日 経平均株価の終値は前営業日比760.78円安の14,952.61円となり、2014年10月以来約1年4ヵ月ぶりに 15,000円を下回りました。 また為替市場では、投資家がリスク回避的な動きを強める中、相対的に安全資産とされる円が買われ、 米ドル、豪ドル、メキシコペソ、トルコリラ、ブラジルレアルは円に対して下落しました。 (基準価額 への反映を考慮して市場の動向を記載しています。) 【今後の見通し】 今後の国内株式市場は、引き続き世界経済の先行き不透明感を背景とした投資家のリスク回避姿勢が 続く中で、不安定な展開が続く可能性があると考えます。中国経済の減速や原油価格の下落、地政学リ スクの高まりなどの波乱要素の他、米国の追加利上げを巡る見通しも混乱要因となっており、今後も経 済指標等が発表される度に市場が大きく変動する可能性があります。また、新興国市場やクレジット市 場において混乱が生じるリスクも想定されます。 一方で、政府や日銀が円高を牽制する動きを見せ始めており、また 2 月下旬に予定されている G20(財 務相・中央銀行総裁会議)において市場の混乱に対して協調的に対応策が打ち出される期待もあり、円 高や株式市場の下落基調に一定の歯止めが掛かる可能性があると見ています。国内株式市場は、暫くは 外部要因に左右され変動幅の大きい不安定な動きが続く可能性がありますが、年明け以降の株式市場の 下落によって割安感が強まっていることもあり、投資家の過度なリスク回避姿勢が一服し、国内企業の 業績の堅調さや株主還元姿勢の変化などが改めて意識されるようになれば、再び堅調な地合いに回帰し ていくと予想します。 以 上 ※ 前記の市場の動向は、過去の実績であり将来の運用成果等をお約束するものではありません。また、今後の見通し は、作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。 ※ JASDAQ INDEX は、(株)東京証券取引所及びそのグループ会社(以下、「東証等」という。)の知的財産であり、指 数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウは東証等が所有しています。なお、本商品 は、東証等により提供、保証又は販売されるものではなく、東証等は、ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損 害に対しても、責任を有しません。 ※ 東証株価指数(TOPIX)および東証マザーズ指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産で あり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、 本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行又 は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。 当資料は3枚ものです。P.3の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。 商号等 : DIAMアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 160215投D313937臨時開示-1 2/3 [お申込みに際しての留意事項] ●投資信託に係るリスクについて 投資信託は、主に国内外の株式・公社債および不動産投信(リート)等の値動きのある証券を投資対象とし投資元本が 保証されていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動等により投資一単位当たりの価値が 変動します。従ってお客様のご投資された金額を下回ることもあります。 また、投資信託は、個別の投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることか ら、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては投資信託説明書(交付目論見書)をよくご覧下さい。 ●投資信託に係る費用について ご投資頂くお客様には以下の費用をご負担いただきます。 ■ お客様が直接的に負担する費用 ■ ■ ※ ※ 購入時手数料: 上限 3.78%(税込) 信託財産留保額: 上限 0.5% お客様が信託財産で間接的に負担する費用 運用管理費用(信託報酬): 上限 年率 2.6824%(税込) その他費用・手数料 上記以外に保有期間等に応じてご負担頂く費用があります。 投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認下さい。 上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につ きましては、DIAMアセットマネジメント株式会社が運用するすべての投資信託のうち、徴収する夫々の費用にお ける最高の料率を記載しております。 税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。 [当資料のお取扱いについてのご注意] ○当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が作成したものです。 ○当資料は情報提供を目的とするものであり、投資家に対する投資勧誘を目的とするものではありません。 ○投資信託は、株式・債券および不動産投信(リート)等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替リスクもあります)に 投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発行者に係る信用状況等の変化により基準価額は変動します。このため、 購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。 ○当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完 全性、正確性について、同社が保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を 保証するものではありません。 ○当資料における内容は作成時点(2016 年 2 月 15 日)のものであり、今後予告なく変更される場合があります。 投資信託は 1.預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加 えて証券会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対象にもなりません。 2.購入金額については元本保証および利回り保証のいずれもありません。 3.投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなりま す。 当資料は3枚ものです。P.3の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。 商号等 : DIAMアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 160215投D313937臨時開示-1 3/3
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