2016年2月14日更新 ⇒ぱんだ組(普段の様子)をアップしました

2月3日 節分を通して学んだこと・・・ (ぱんだ組の挑戦)
今年は泣かないぞー!やる気満々。
男の子達が勇気を出して鬼は~外!
皆、集まれば怖くない!!
子供達が楽しみにして
いた節分。何人かの子
は渋々・・・だったような
気もしますが、自分の中
の邪気を追い払う・無病
息災を祈る・など豆をま
く意味など知らせ皆で
鬼に立ち向かいました。
始まる前は気合十
分!!「鬼の目玉を狙う
もんね」等と子供同士話
している姿はとても頼も
しかった・・・しかし、いざ
鬼が保育室に入って来
ると、隣の保育室に逃げ
込む子が続出!!慌て
て保育士が子供達を呼
び止め園長先生と一緒
に豆まきを行いました。
鬼さんも降参・・・
やっぱり怖~い!!
勇敢な子は一人で・・・
終わった後は皆で豆拾い。よく頑張った。
おやつは恵方巻!!
ままごとコーナーに恵方
巻作りの食材を用意し
ていたので子供達は得
意気な顔。今年は南南
東の方角が恵方という
ことを伝えると子供達
も体をその方角に向け
黙々と恵方巻を食べて
いました。
*恵方巻の食べ方*
節分にその年の恵方を
向いて無言で食べると
縁起が良いとされ、巻き
寿司を切らずに一本丸
ごと食べるのは「縁を切
らない」という意味が込
められているそうです。
子供達の気付きに応えて・・・ 2月5日(金)
先日行った豆まきの時に子供達に踏みつぶされた豆まきの大豆からきな粉のいい匂いが・・・。すぐに子供達
が「先生、きな粉の匂いがするよー」「食べたいね」などと思い思いの言葉が聞かれたので、煎り大豆が本当に
きな粉に変身するのかを子供達と一緒に試してみました。
豆まきの時にきな粉の匂いがした事を
振り返り・・・子供達に豆つぶしをして
確認してみようと提案中。
まずはそのままの大豆で匂いがするか
確認。それ程匂いはしなかったようで
す。
では、大豆を潰してみます。ザクザク音がすると周りで見ていた子達が「ザクザ
ク・・・」と声を揃えて声援を送り・・・。すり潰すという調理方法を初めて体験し
ました。そしてすり鉢の中からきな粉のいい匂いが~。
出来立てのきな粉をみんなで味見!口に入れる
前に鼻息で吹き飛んでしまう子もいましたが、
賑やかにきな粉の味を堪能しました。市販で売っ
ているきな粉より大豆の風味が濃い感じがして
出来立ての良さを味わうこともできました。そし
て擦る前の大豆も配り食感や匂いの違いを比べ
ましたが、子供達はどっちも美味しいと言い比べ
るということはまだ難しかったようです。保育士
が仕掛けをする保育が多い中、子供達が気づい
た事に応える保育が出来るようになったことに子
供達の成長を感じ嬉しく思いました。
ふるいにかけて・・・
きな粉の出来上がり~!!
まだまだ大豆を食べたい子
供達。擦った後の大豆も「食
べてい~い?」とアピー
ル・・・。もったいないので全
部食べちゃいました。