PDF - Hitachiアカデミックシステム研究会

会場アクセス
TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原
(東京都千代田区外神田1-7-5 フロントプレイス秋葉原3F)
■JR 秋葉原駅 電気街口 徒歩約4分
■つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩約6分
■東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 3出口 徒歩約7分
■東京メトロ銀座線 末広町駅 3出口 徒歩約6分
■東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口 徒歩約7分
HAS研 第37回研究会 プログラム
(Hitachiアカデミックシステム研究会)
テーマ: 『 ヒューマンコミュニケーション 』
参加申込方法について
① 参加申込書(別紙)を 3月7日(月) 迄に、事務局宛てに、
E-mail、FAX、郵送のいずれかにてお送りください。
(日立営業担当者に直接お渡し頂いても結構です)
② 参加費
研究会 /無料
意見交換会 /1,000円(当日受付でお渡しください)
③ 申込先(いずれかにてお送りください)
1)E-mail [email protected]
2)FAX
03-5471-4519
3)郵送
〒140-8512
東京都品川区南大井六丁目23番1号(日立大森ビル)
株式会社日立製作所
文教情報営業部 第3グループ HAS研事務局 宛
お問合わせ電話番号: 03-5471-4518(ダイヤルイン) 担当 田中、荒木、中村
※定員(100名)に達した場合、お断りをさせていただく場合がございますのでご了承ください。
開催日時. 2016年 3月14日(月) 13:30~17:20 / 意見交換会 17:30~19:00
開催場所. TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原
東京都千代田区外神田1-7-5 フロントプレイス秋葉原3F
地図URL http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-akihabara/access/
プログラム
1.第37回研究会
(敬称略)
『ヒューマンコミュニケーション』
13:30~17:20
■ 開会挨拶 13:30~13:40
Hitachiアカデミックシステム研究会 会長 全 炳東
(千葉大学 教授)
■ 総会 13:40~13:50
Hitachiアカデミックシステム研究会 会長 全 炳東
(千葉大学 教授)
<休憩 10分間>
■ 講演3 16:10~17:10
「ロボットの知能処理技術:
音声コミュニケーション技術に焦点を当てて」
株式会社日立製作所 研究開発グループ システムイノベーションセンタ
ユニットリーダー主任研究員
戸上 真人
■ 講演1 13:50~14:50
「つながりのデザイン ~人はなぜスマホを手放せないのか」
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
小川 克彦
駅でも街でも、ながらスマホの人を多く見かける。なぜスマホを手放せないのか。
なぜソーシャルメディアを四六時中使うのか。本講演では、楽しいつながりや嫌な
つながりを社会学の視点から概観することで、危ないスマホの疑問を解き明かすと
ともに、ネットの呪縛から逃れる方法を考える。
【講師プロフィール】
1954年神奈川県生まれ。1978年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了。
同年電電公社(現在NTT)入社。技術企画本部通信網担当課長、ヒューマンインタフェース研究所主幹
研究員、生産企画部サービス企画担当部長、研究開発本部R&D戦略担当部長、サイバーソリューション
研究所所長を経て、2007年より現職。工学博士。
現在、ネット社会論、ヒューマンセンタードデザイン、ネットサービスに関する研究と教育に従事。主な著書に
「デジタルな生活-ITがデザインする空間と意識」(NTT出版)、「つながり進化論-ネット世代はなぜリア充
を求めるのか」(中央公論新書)がある。
Deep Learningを皮切りに人工知能が目覚ましい速度で進化を続けている。
少子高齢化が進展する中、人工知能とロボットに関する技術が融合し、人の
労働を支援するサービスロボットの普及が進むと考えている。本講演では、
人と共に暮らすサービスロボットにおいて必要不可欠な音声コミュニケーション
技術を中心に、現在開発を進めているEMIEWの機能を紹介する。
【講師プロフィール】
2002年東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了。2011年
9月同博士後期課程修了。博士(工学)。2003年10月(株)日立製作所入社。
以後、中央研究所を経て、現在、研究開発グループシステムイノベーション
センタ所属。音声信号処理の研究グループのユニットリーダー主任研究員
として、人間共生ロボットEMIEWの知能処理、音声認識、音声合成、音声
対話、音響信号処理の研究開発を推進している。
■ 閉会挨拶 17:10~17:20
Hitachiアカデミックシステム研究会 副会長 岩月 正見
(法政大学 教授)
<休憩 10分間>
■ 講演2 15:00~16:00
「コミュニケーションメディアのデザイン
~学術的アプローチと実践的アプローチ」
<移動 10分間>
2.意見交換会 (参加費1,000円 当日受付でお渡しください) 17:30~19:00
日本電信電話株式会社 NTTサービスエボリューション研究所
主幹研究員
井原 雅行
Hitachiアカデミックシステム研究会とは・・・
人のコミュニケーションを支えるメディアのデザインに関し、認知心理学から
工学応用する学術的アプローチと現場調査にもとづく実践的アプローチの
二つの事例を紹介する。
日立の情報システム・ソリューションを学術研究・教育の分野で活用している者が中心となり、管理運営
するボランティア研究会で、会員相互の研鑚と技術・情報の交流促進に寄与することを目的としています。
本会は学術研究・教育の分野の機関に属される方であれば、どなたでも参加可能な研究会ですので、
ぜひお気軽にお申込みの上、ご参加ください。
【講師プロフィール】
1994年東工大・修士了。同年、NTTヒューマンインタフェース研究所入所。人間の好みのモデル化、価値観
共有、ヒューマンアフォーダンスの研究等に従事。近年は災害時向け情報流通技術の開発、事業化に取り
組む。2002-2003年加国 New Media Innovation Centerおよびブリティッシュコロンビア大学にて客員研究員。
現在、NTTサービスエボリューション研究所主幹研究員。工学博士。ACM、電子情報通信学会、情報処理
学会、画像電子学会各会員。
http://www.has.or.jp/