PDF - Hitachiアカデミックシステム研究会

会場アクセス
TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原
(東京都千代田区外神田1-7-5 フロントプレイス秋葉原2F)
■JR 秋葉原駅 電気街口 徒歩約4分
■つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩約6分
■東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 3出口 徒歩約7分
■東京メトロ銀座線 末広町駅 3出口 徒歩約6分
■東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口 徒歩約7分
HAS研 第38回研究会 プログラム
(Hitachiアカデミックシステム研究会)
参加申込方法について
① 参加申込書(別紙)を 9月21日(水) 迄に、事務局宛てに、
E-mail、FAX、郵送のいずれかにてお送りください。
(日立営業担当者に直接お渡し頂いても結構です)
② 参加費
研究会 /無料
意見交換会 /1,000円(当日受付でお渡しください)
③ 申込先(いずれかにてお送りください)
1)E-mail [email protected]
2)FAX
03-5471-4519
3)郵送
〒140-8512
東京都品川区南大井六丁目23番1号(日立大森ビル)
株式会社日立製作所
文教情報営業部 第3グループ HAS研事務局 宛
お問合わせ電話番号: 03-5471-4518(ダイヤルイン) 担当 沼倉、荒木、中村
※定員(100名)に達した場合、お断りをさせていただく場合がございますのでご了承ください。
テーマ: 『VR (バーチャル・リアリティ) の今』
~基礎技術から応用まで~
開催日時. 2016年 9月29日(木) 13:20~17:40 / 意見交換会 17:50~19:20
開催場所. TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原
東京都千代田区外神田1-7-5 フロントプレイス秋葉原2F
地図URL http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-akihabara/access/
プログラム
(敬称略)
■ 講演3 15:50~16:50
1.第38回研究会
『VR (バーチャル・リアリティ) の今』
~基礎技術から応用まで~
13:20~17:40
■ 開会挨拶 13:20~13:30
Hitachiアカデミックシステム研究会 会長 合田 憲人 (国立情報学研究所 教授)
■ 講演1 13:30~14:30
「VR2.0 のなしうること」
「Unity で拓く VR の未来」
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 エバンジェリスト
伊藤 周
急速に広がりを見せるVRですが、昨今ではエンターテイメントやゲームに留まらず、
教育・建築・住宅・IoT・医療・自動車・製造と様々な分野で利用されています。
今回はそういった事例を中心に、今後どんな分野でVRが伸びていくのかお話し
したいと思います。
【講師プロフィール】
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
廣瀬 通孝
昨今、VR技術が再び注目を集めている。VRという言葉がはじめて使われたのが
1989年のことであるから、2周目のブームということになる。前回とでは技術的な環境が
全く異なっており、その意味で現在のVRはVR2.0とでも呼ぶべきであろう。
本講演では、我々の現実認識のループを変化させるというVR技術の本質について
解説したうえで、この新しいVR2.0はどう進化していくのか、どう産業や社会に影響を
与えていくのかについて考えていきたいと思う。
【講師プロフィール】
昭和29年5月7日生まれ、神奈川県鎌倉市出身。
昭和57年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。
同年東京大学工学部講師、昭和58年東京大学工学部助教授、平成11年東京大学大学院工学系研究科教授、
東京大学先端科学技術研究センター教授、平成18年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、現在に至る。
専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、バーチャル・リアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」
(産業図書)。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など
受賞。日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、
情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。
<休憩 10分間>
■ 講演2 14:40~15:40
「Virtual Reality を支える NVIDIA の技術とその応用」
NVIDIA Japan
シニアディレクター・エンタテインメントテクノロジー
橋本 和幸
まずはNVIDIAの簡単な企業活動とそのユニークなポイントの紹介の後、20年に
わたり進化し続けてきたGPUのテクノロジーを説明します。
Virtual Realityの開発を行う際の問題と、それを解消するNVIDIAのアプローチ
の説明をします。また、今後の技術展開の可能性などを紹介します。
株式会社セガでアーケードゲームやモバイルゲームを開発。その後Unity
Technologies Japan 合同会社に転職し、Unityエバンジェリストとして今に至る。
実写インタラクティブVRコンテンツ「Hiyoshi Jump」(iOSアプリ名:VR Jump Tour)や、
ドローン操縦シミュレーター「Drone VR」等を開発。現在は空中を飛んで進んでいく
VRゲーム「Spider Racer」開発中。
■ 講演4 16:50~17:30
「AR やウエアラブルを活用した施設保守ナビゲーション」
~AR技術/HMD応用によるDoctor Cloud巡回・点検について~
株式会社日立製作所 産業・水業務統括本部 企画本部
サービス事業推進室 担当部長
兼 株式会社日立産業制御ソリューションズ 企画統括本部
サービス事業推進センタ センタ長
竹本 光宏
日立が長年持つ監視・保守・メンテナンスのOperation Technology (OT)と、
クラウド環境など Information Technology (IT)を融合させた 「Doctor Cloud」 により、
国内外設備をM2Mで繋ぎ収集した稼働情報と施設の巡回点検情報をクラウド上で
連動し、設備の監視・診断や保守・メンテナンスのサービスを提供している。
今回、実現した複雑な作業をスキルフリー化し作業品質が確保できることを目的
とした「AR応用巡回点検」と、高輝度ヘッドマウントディスプレイを採用した「ハンズ
フリー作業支援」技術を中心にご紹介します。
【講師プロフィール】
1979年日立エンジニアリング株式会社(現、株式会社日立産業制御ソリューションズ)入社。国内並びにシン
ガポール/マレーシア/中国/フィリピンなど海外電子デバイスの制御システム、製造管理システムの開発を担当。
2013年より株式会社日立製作所インフラシステム社 経営企画本部 サービス事業推進室に所属しサービス
事業拡大に向けたクラウド型サービスシステム開発に従事、現在に至る。
■ 閉会挨拶 17:30~17:40
Hitachiアカデミックシステム研究会 副会長 岡嶋 克典 (横浜国立大学 教授)
【講師プロフィール】
86年 中央大学理工学部卒業
86年 日本シンボリックス株式会社 AI、3DCGの技術担当
95年 株式会社スクウェア 入社 CG技術統括
00年 株式会社スクウェア 執行役員 研究開発担当, スクウェアUSA 上級副社長 CTO 就任
02年 米国Electornic Arts社 Vice President Technology, New Platform 就任
06年 米国Avatar Reality社 設立 President就任
12年 NVIDIA Japan シニアディレクター・エンタテインメントテクノロジー 就任
ゲーム 「ファイナルファンタジー 7」 3DCG スーパーバイザー
映画 「ファイナルファンタジー The Spirits Within」 R&D スーパーバイザー
PC向けバーチャルワールド BlueMars 設計及び開発統括
<休憩 10分間>
<移動 10分間>
2.意見交換会 (参加費1,000円 当日受付でお渡しください) 17:50~19:20
Hitachiアカデミックシステム研究会とは・・・
日立の情報システム・ソリューションを学術研究・教育の分野で活用している者が中心となり、管理運営
するボランティア研究会で、会員相互の研鑚と技術・情報の交流促進に寄与することを目的としています。
本会は学術研究・教育の分野の機関に属される方であれば、どなたでも参加可能な研究会ですので、
ぜひお気軽にお申込みの上、ご参加ください。
http://www.has.or.jp/