受益者様用資料 - 三井住友アセットマネジメント

受益者様用資料
平成 28 年 2 月 12 日
受益者の皆さまへ
三井住友アセットマネジメント株式会社
弊社ファンドの基準価額の下落について
(2月12日の基準価額の変動要因についてのお知らせ)
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
平成 28 年 2 月 12 日、以下のファンドの基準価額が前営業日比 5%以上の下落となりましたので、要因
等についてご報告致します。
1. 基準価額が前営業日比 5%以上下落したファンドの名称とその状況
ファンド名
スーパー小型株ポートフォリオ
三井住友・ス-パ-アクティブ・オ-プン
三井住友・日本株・成長力ファンド
三井住友・日本株グロース・オープン
三井住友・げんきシニアライフ・オ-プン
三井住友・DC日本株式リサーチファンド
三井住友・バリュー株式年金ファンド
三井住友・ライフビュー・日本株式ファンド
三井住友・DC国内株式アクティブS
三井住友・日本株式インデックス年金ファンド
三井住友・中小型株ファンド
ウツミ屋 日本株ファンド「あゆみ」
三井住友・フォーカス・ジャパン・オープン
三井住友・インド・中国株オープン
コスモ「新時代」日本株ファンド
香港ハンセン指数ファンド
国内株式指数ファンド(TOPIX)
米国中小型株ファンド・ブラジルレアルコース
インド内需関連株式ファンド
高成長インド・中型株式ファンド
アジア好利回りリート・ファンド・トルコリラ
アジア好利回りリート・ファンド・ブラジルレアル
三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数ファンド・ブラジルレアルコース
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
日興パクチュアル・ブラジルインフレ連動債券ファンド 資産成長型(ヘッジなしコース)
三井住友・日本株式応援ファンド
日興メキシコ債券ファンド(毎月分配型)
日興メキシコ債券ファンド(資産成長型)
基準価額(円)
前営業日比(円)
(平成28年2月12日)
(平成28年2月10日比)
12,745
2,875
8,361
4,088
8,685
7,092
11,039
10,383
11,247
17,010
18,606
7,565
8,393
7,960
7,050
10,600
14,678
5,769
14,011
7,951
6,845
6,185
7,323
17,181
8,290
11,456
6,793
8,197
変動率
-787 -5.82%
-331 -10.32%
-479 -5.42%
-253 -5.83%
-466 -5.09%
-405 -5.40%
-654 -5.59%
-598 -5.45%
-637 -5.36%
-981 -5.45%
-1,164 -5.89%
-435 -5.44%
-513 -5.76%
-482 -5.71%
-433 -5.79%
-649 -5.77%
-847 -5.46%
-360 -5.87%
-917 -6.14%
-542 -6.38%
-518 -5.41%
-526 -5.90%
-560 -7.10%
-991 -5.45%
-437 -5.01%
-616 -5.10%
-681 -9.11%
-803 -8.92%
■この資料は、三井住友アセットマネジメント株式会社が作成したものです。一般社団法人投資信託協会規則に基づき制定した弊社社内ルールに従い、
受益者の方に「ファンドの基準価額に重大な影響を与えた内容の開示」を行う受益者様用資料です。金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。■投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクも
あります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって元本や利回りが保証されているものではあり
ません。■投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。■当資料の内容は作成
基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。■投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができな
いことがありますのでご注意ください。■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するも
のではありません。■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰
属します。■当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市
場環境・運用成果等を保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針
も変更されることがあります。
受益者様用資料
ファンド名
三井住友・TOPIXインデックスオープン
トヨタグループ株式ファンド
三井住友・配当フォーカスオープン
DCトヨタグループ株式ファンド
ミッドランド・ジャパン株式ファンド
技術フォーカスオープン
三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数ファンド・メキシコペソコース
日本再興戦略株式ファンド(早期償還条項なし)
日本再興戦略株式オープン
YOURMIRAI 日本株マキシマム・ブル
三井住友・JPX日経400オープン
三井住友・ニュー・アジア・ファンド
ROE向上・日本厳選株式ファンド
産業競争力強化ファンド
産業競争力強化ファンド(早期償還条項あり)
基準価額(円)
前営業日比(円)
(平成28年2月12日)
(平成28年2月10日比)
14,276
17,423
12,673
15,193
8,583
6,077
7,639
9,823
9,271
7,266
10,155
7,137
7,207
7,701
7,699
変動率
-824 -5.46%
-1,208 -6.48%
-722 -5.39%
-1,059 -6.52%
-494 -5.44%
-390 -6.03%
-541 -6.61%
-521 -5.04%
-491 -5.03%
-1,180 -13.97%
-603 -5.61%
-513 -6.71%
-460 -6.00%
-459 -5.63%
-460 -5.64%
※YOURMIRAI 日本株マキシマム・ブルについては、基準価額が前営業日比 12.5%以上の下落と
なった際にご報告しています。
※アジア好利回りリート・ファンド・トルコリラにつきましては同日に 10,000 口あたり 120 円の収益分配
を行なっており、アジア好利回りリート・ファンド・ブラジルレアルにつきましては同日に 10,000 口あた
り 130 円の収益分配を行なっております。上記変動率は、収益分配による影響を除外するため、上記
基準価額に各々分配金を加えて算出しております。
2.基準価額の変動要因等について
FRB(米連邦準備制度理事会)のイエレン議長が現地2月10日の議会証言において、最近の金融市場の
大幅な変動が景気を下押しする可能性に言及したことから米国の早期追加利上げ観測が後退し、為替市
場では11日、大幅な円高・米ドル安が進みました。米国景気の不透明感の台頭や欧州の一部の銀行の
信用不安などもあり投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、米欧・アジアの株式市場や新興国・資
源国通貨も下落しました。
12日の国内株市場においても、海外市場のリスク回避の動きや急速な円高などを受け、株価は輸出関
連企業などを中心に大きく下落しました。日経平均株価は終値14,952.61円で前営業日比4.84%の下落、
東証株価指数(TOPIX)は終値1,196.28ポイントで同5.43%の下落となりました。東証33業種は全業種が下
落しました。
上記の1.に記載の各ファンドの基準価額についても、以上のことが主な下落要因となりました。
■この資料は、三井住友アセットマネジメント株式会社が作成したものです。一般社団法人投資信託協会規則に基づき制定した弊社社内ルールに従い、
受益者の方に「ファンドの基準価額に重大な影響を与えた内容の開示」を行う受益者様用資料です。金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。■投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクも
あります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって元本や利回りが保証されているものではあり
ません。■投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。■当資料の内容は作成
基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。■投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができな
いことがありますのでご注意ください。■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するも
のではありません。■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰
属します。■当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市
場環境・運用成果等を保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針
も変更されることがあります。
受益者様用資料
3.今後の見通し
米国株式市場等については原油安や新興国の景気減速の影響と今後の金融政策への思惑に左右さ
れる、変動性の高い展開が続くと予想します。企業業績は、住宅市場の回復等の恩恵を受ける一部の好
調な業種と、原油安や米ドル高、新興国景気の減速の影響を受ける製造業や資源・エネルギー関連など
の綱引きとなり、全体として改善の勢いに欠ける状況です。金融政策の先行きに不透明感も残ることから
バリュエーション(株価評価)の改善余地も限定的とみています。以上から、米国株式は幅の広いレンジ内
での動きになると予想します。
国内株式市場に関しては、現在発表されている 10-12 月期決算が外需関連や製造業を中心に下振れ
が目立つ内容となっています。急激な円高進行をうけて日本企業の先行きの業績に懸念が高まる中、中
国を中心とした新興国景気の悪化や米国経済および金融政策の不透明感などから、当面の株式市場は
変動性が高く、短期的には下値リスクに注意が必要と思われます。一方、市場の混乱が深まる局面では、
日本・欧州・中国を中心とした更なる金融緩和や財政政策への期待が高まると考えられ、これらが一定の
下支え要因になると想定されます。
為替市場については、世界経済の不透明感などもあり新興国通貨や資源国通貨は当面神経質な展開
が想定されますが、これまでの通貨安による物価押し上げ懸念などから、新興国・資源国でも金融引き締
め姿勢が続くと思われ、高金利が通貨の下支えになると見込まれます。また、米国の金融政策が緩やか
ながら引締め方向が見込まれることや、日本ではマイナス金利の導入など金融緩和姿勢が続いているこ
となどが、中期的には米ドルの円に対する下支え要因になると予想します。
以上
■この資料は、三井住友アセットマネジメント株式会社が作成したものです。一般社団法人投資信託協会規則に基づき制定した弊社社内ルールに従い、
受益者の方に「ファンドの基準価額に重大な影響を与えた内容の開示」を行う受益者様用資料です。金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。■投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクも
あります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって元本や利回りが保証されているものではあり
ません。■投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。■当資料の内容は作成
基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。■投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができな
いことがありますのでご注意ください。■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するも
のではありません。■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰
属します。■当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市
場環境・運用成果等を保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針
も変更されることがあります。