と み な が 秀 一 - Seesaa ブログ

とみなが秀 一
政策 研究会 だ よ り
国保 税 引 き 上げ
固定 資 産 があ る 場 合 だ け有 利 に
豊 明 市 の 国 民 健 康 保 険 税 が 、 加 入 世 帯 の約 8 割 で
引 き 上 げ ら れ ま す 。 全 体 で は 3 % の負 担 増 で す が 、
賃 貸 ア パ ー ト 住 ま い の場 合 % 増 も 。
月議 会 に 国 民健 康 保
険 税 条 例 の 一部 改 正 案 が
提 出さ れま した 。
考 え る べき 主 なポ イ ン
ト は 2 つ。 ① 今 、 3 % 引
き 上げ る べき か 。② 負 担
の増 や し 方 は 適 正 か 。
今 3% 引 き 上げ る べき か
し か も 、 大 半 の 工事 が
す でに完 了 し て いた り、
か な り 進 ん で し ま って い
て、 た と え 市 民 の理 解 を
得 ら れ な い変 更だ と 議 会
が 判 断 し、 否決 し ても 、
元に 戻さ せ るにはさ らに
費 用が か か る わ け で、 実
益 が な い状 態 で した 。
か と い って 、 止 め て も
仕 方 な いか らと全 員賛 成
し て は 、 今 のや り 方 を 認
め て し ま う こと に な る た
め 、会 派 「新 風 と よ あ け 」
と し ては、 手分 け を し て
警 告 の意 思 を 示 す こ と と
し、 私 を 含 め 4 人が 反対
しま した 。
大 半 が 施 工後 の議 会 軽 視
ま た 、 サ ッシ の 工事 に
と も な って で き た 壁 の 傷
を かくす ため のアルミカ
バ ー に 約 1 2 8 万 円 の追
加が さ れま した 。 見込 み
よ り 壁 の傷 が 深 く 、 厚 く
モ ルタ ルを 塗 る と 手 作 業
で時 間が か か る た め 、 と
いう説 明 で したが 、 見込
み が 間 違 って い た に し て
も 、 施 工 が ま ず か った に
し て も 、お 粗 末 な 話 で す 。
傷 隠 し に 1 2 8 万 円追 加
ま った く 納 得 で き ま せ ん 。
傍 聴 席 の天井 高 は、 議
会か らも、議会事務 局か
らも 特 に 要望 は し て いな
い のに高 く さ れ て いま し
た。
議会
会軽
軽視
視の
の庁
庁舎
舎耐
耐震
震工
工事
事契
契約
約変
変更
更
議
本 庁 舎 の耐 震 補 強 等 工
事 に つ い て 契 約 変 更 の議
案が 出 さ れ ま した 。
しか し、 設 計 監 理 に、
合 計 し て7000万円近
い 巨費 を 使 いなが ら、 事
前 の調 査 不 足、 検 討 不 足
では な いか と 思 わ れ る点
が 多 く 見 られ た り、 過剰
な こと や 、 頼 ま れ ても い
な い こ と を や って い る の
では な いか と 思 わ れ るケ
ー スが 見 ら れ ま し た 。
8 億 円が 9 億 円 超 に
不 可 抗 力 の部 分 は あ る
と し て も 、 8 億 円 の当 初
の契 約 か ら 今 回 で 9 億 円
を 超 え る ま で金 額 が 膨 ら
ん で し ま った 背 景 に は 、
そ う し た こと の積 み 重 ね
も影響 していると考 えら
れます。
議 場 に製 図 用 以 上 の照度
21
る場合 も あ りま すが 、 賃
貸 ア パ ー ト に 住 ん で い て、
子ど もが い る よ うな 世 帯
で は % も の負 担 増 に な
る 場 合 も あ る の です 。
固 定 資 産 分 の負 担 の仕
方 に は 不 平等 な 面も あ る
の で減 ら す に し ても、 そ
の分 、 所 得 に よ る 部 分 に
移 行 さ せ、 子育 て世 代 と
か 、 余 裕 のな い 世 帯 のた
め 、 応 益 分 の ア ップ は 抑
え る と い う こと であ れば
わ か り ま す が 、 これ では
人 口増 加 策 に も 影 響 す る
と考 えられます 。
例 えば 、 議 場 の照 明 に
つ い て、 議 場 傍 聴 席 の 天
井 高 変 更 と 合 わ せ て約 1
6 5 万 円 の追 加 で す が 、
J I S の 照 明 器 具 の基 準
で、 会 議 室 や 集 会 室 の推
奨 照 度 が 5 0 0 ル ク ス、
手 元 で細 か い作 業 を す る
必 要が あ る 設 計 や 製 図 の
推 奨 照度 でも 7 5 0 ルク
ス、 照 度 範 囲 の上 限 が 1
0 0 0 ルク スな のに、 そ
れを 超 え る 1 1 0 0 ルク
スま で 明 る く す る た め 、
L E Dを 基 か ら 基 に
増やすと いう設計変 更は
は 多 め に 設 置 し て、 発 電
量を 稼 ぐ と いう、 時 々行
われる手法を 取るよう で
す。
ただ、 大規模太 陽光発
電 に つい ては 早け れば 、
平成 年 度 か ら、 売 電価
格が 、 固定 価 格 では な く、
入札 制 に な る 可能 性が あ
る の で、 来 年 度 中 に は 稼
働 でき る よ う に 、 早 め に 、
確 実 に進 め て欲 し いと 要
望 しま した 。
埼玉県桶川市の水上太陽光発電施設
52
水 上 太 陽 光 発 電 の実 証 実
験 を加東市 で か 月も実
施 し、 良 好 な 発 電 結 果 で、
問題点も特 に発生 してい
な い と の こと 。 他 に 小 野
市 と 加 西市 で水 上 太 陽 光
発 電 施 設 を 視 察 し、 当 初
は 、 有 害 物 質 の溶 出 や 池
の水 質 の変 化 、 景 観 面 な
ど 心 配 す る 声 が あ った も
の の、 稼 働 後 、 大 き な 問
題 は 発 生 し て いな いと の
こ と だ った 。 市 内 の た め
池 の水 利 権 者 と 調 整 し、
合 意 に 至れば 実 施 に向 け
て前 向 き に 検 討 し た い 。
中部 電力 に確 認 した所、
高 圧 の上 限 であ る 1 9 9
0 の接 続 が 可 能 と の 回
答 だ った 」 と の こ と で し
た。
9 月 議 会 で の答 弁 で は
2 5 0 0 の施 設 と い う
話 でしたが 、 特 別高 圧に
な ると、 手 続 き 面 でも 設
備 面 でも 格 段 に 大 変 にな
る の で、 接 続 容 量 は 高 圧
の範 囲 に お さ め 、 パ ネ ル
29
32
kW
県は 比率 変 更強 制 せ ず
ま た、 当 局は 県単 位 化
で、 応 能 分 と 応 益 分 を 等
しくす るよ う求 め られ る
だ ろ う と 説 明 しま し たが 、
県 の担 当 部 署 に 確 認 し た
所 、 最 終 的 に は 市 の判 断
であ り、 これ ま でよ り 強
く 指 導 す る よ う な こと は
な い 、と 断 言 さ れ ま し た 。
今 回 の引 き 上げ に つい
ては、 時 期、 方 法 に納 得
しが た い点 が あ る た め 、
私 は 反対 しま したが 、 賛
成 多 数 で 可決 さ れ ま した 。
水 上 メガ ソ ー ラ ー は
月議会 で
は 4 件 の 一般
質問を しま し
た。
6月議会か
ら聞き続け て
いる水 上 メガ
ソーラー計画
に つい て進 捗
状況を聞きま
した 。
答弁
経済
建設部長は、
「担 当 課 長 、
係 長が 兵庫 県
に視察に行 っ
た 。 県 の北 播
磨 県 民局 では、
kW
① に つい ては 長 らく 据
え 置 き で 、 一人 あ た り の
負 担 は 県 下 で低 い方 であ
る こと な ど か ら 、 3 % 程
度 の引 き 上げ は 仕 方 な い
と も 思 え ま し た 。 しか し、
当 局が 言 う よ う に、 平成
年 か ら の 国 保 の都 道 府
県単 位 化 で本 当 に高 く な
る のか 不 透 明 で、 消 費 税
増 税 に よ る補 助が 増 え る
こと も あ り 、 判 断 す る 時
期 と し て早すぎ る のでは
な いか と 考 えま した 。
18万 2900円 → 18万 40円
2860円 減
地 元 調 整 の段 階 へ
夫 (45歳 所 得 300万 円 )
妻 (42歳 収 入 な し )
子 2人
賃貸アパート住まい
モ
デ
ル
12
負 担 の増 や し 方 は 適 正 か
A
そ し て、 私 は 特 に② の
点 で 問 題が あ ると 考 えま
し た 。 これ ま で豊 明 市 は 、
国 保 税 のうち 、 所 得 や 固
定 資 産 に よ る応 能 分 を 多
く し、 人 数 や 世 帯 に よ る
応 益 分 を 少 な く し てき ま
した 。
しか し、 今 回、 固定 資
産 によ る部分を 大幅 に引
き 下げ 、 逆 に 応 益 分 を 引
き 上げ た の です 。
そ のた め 、 市 の試 算 に
よ る と 、左 の表 の よ う に 、
持 ち 家 の世 帯 は 負 担 が 減
31万 6620円 → 34万 8310円
3万 1690円 増
12
モ
デ
ル
10
B
30
夫 (70歳 所 得 150万 円 )
妻 (68歳 収 入 な し )
子同居なし
持 ち 家 分 固 定 資 産 税 10万 円
10
第4号
とみなが秀一政策研究会だより
2016年2月
(
)
自治体新 電力は様 子見
電 力自 由 化 を 前 に、 自
治体が 電力会社を設立
し、 新 た な 財 源 を 作 り 出
し て い る動 き に つい ても
引き 続 き 質 問 しま した 。
9 月、 山 形 県が 地 元企
業 な ど 社 と と も に 「や
まが た新 電力 」を 設立、
月、 静 岡 県 浜 松 市が 8
社 と と も に 「浜 松 新 電 力 」
を 設立す るなど、各 地 で
自 治 体が 電力会 社 を 設立
し て いま す 。
前 号 でもご 紹 介 した、
会 派 で 視 察 に 行 った 福 岡
県 のみや ま 市が 、 全 国 の
自 治 体 主 導 の電 力 会 社 と
連 携 し、 電 力 を 融 通 す る
な ど し て、 安 定 供 給 を 目
指 す仕組 み作 りを進 め る
計 画 で、 自 前 で作 る と 初
期 費 用が か さ む 、 電 力 需
給を コント ロールした
り、 顧客 を管 理 した りす
る シ ステムを、 自 治 体 電
力 同 士 で共有 す る こと
で、 コ スト を 抑 え る 仕 組
み も 用 意 し て く れ る こと
を 伝 え た 上 で、 当 市 で も
新 電力事 業 に 取り組む考
え は な いか 聞き ま した 。
答弁
経済建 設部 長は
「多 く の 新 規 事 業 者 が 参
入 す る 中 、 市 と し て参 入
し て 、 市 民 サ ー ビ ス の向
上 が 見 込 め る のか 不 確 定
要素が まだ 多 く、自 由化
後 落 ち 着 い てか ら、 先 進
市 町 、 近 隣 市 町 の動 向 を
見 て判 断 した い」と の こ
と でした 。
最 近 の災 害 事 例 を 教 訓 に
平成 年 8 月、 広 島 市
の狭 い 範 囲 に 、 午 前 1 時
か ら 4時 ま で の3時 間 で
1 8 7 も の豪 雨 が 突 如
降 り、 土砂災害が 1 6 6
か 所 で起 き 、 寝 込 みを 襲
わ れ て 人 も の尊 い 命 が
失 われま した 。
こ の災 害 は 、 短 時 間 で
状 況が 大 き く 変 化 し、 し
か も そ れが 深 夜 の場 合 、
ど う す れ ば 良 い のか と い
う 問 題 を 行 政 に 突 き つけ
ま した 。
そ し て、 記 憶 に 新 し い
9 月 の 関 東 ・東 北 豪 雨 で
栃 木 県 では 時 間 雨 量が
5 0 0 を 超 え 、 そ の影
響 で 鬼 怒 川 が 下 流 の茨 城
県 常 総 市 で、 堤 防 が 根 元
ま で破 壊 さ れ る破 堤 を 起
こ し、 5 0 0 0 戸近 い住
宅が 床 上 浸水、 床 下浸 水
は 7000戸以上と いう
被害 にな りま した 。
時 間 的 余 裕 が あ った に
もかかわ らず、 実際 に堤
防が 破 れ た地 点 には、 事
前 の避 難 指 示 を 出 さ な か
った こ と で 、 行 政 が 厳 し
災講演会 でYY防災 ネ ッ
ト の 吉 田 亮 一氏 が 紹 介 し
て い た 、 要 支 援 者 の情 報
は毎 年 封筒 に封を した状
態 で渡 し て も ら い、 ま と
め て災 害 時 のみ 開 封 と 明
記 し て避 難 所 に 置 く と い
う方 法 を 検 討 し てはど う
か 聞き ま した 。
これ な ら 災 害 時 に 速 や
か に安 否確 認などが で
き 、 1年 災 害が な け れば
封 を し た ま ま シ ュレ ッダ
ー に か け る こ と でプ ラ イ
バ シ ーも 守 れ ま す 。
答弁
健康福祉部 長は
「法 的 に 問 題 が な い な ら
検 討 し て いき た い 」 と の
こと で し た 。
事 前 行 動 で被 害 を 抑 え る
タ イ ム ラ イ ン防 災
防 災 上 の有 効 性 が 確 認
さ れ、 作 成 す る自 治 体が
増 え始めたタイムライ ン
に つい ても 聞き ま した 。
大災 害が 予想 さ れ る時
に、 そ の数 日前 か ら 、 あ
ら か じめ 定 め てお いた 手
順 に よ って 、点 検 、準 備 、
連絡、 検討、避難等を進
め てお けば 、 実 際 に災 害
が 発 生 す る前 には、 防 災
担 当 者 も 含 め て避 難 を 終
え、 被 害 を 最 小 限 に抑 え
ら れ ると い う も のです 。
2 0 1 2年 、 ハ リケ ー
ン ・サ ン デ ィが 米 国 の 東
海 岸 を 襲 った 際 、 ニ ュ ー
ヨークは大規模 な高潮 に
襲 わ れ 、 地 下鉄 が 水 に 浸
か った り 、 変 電 所 が 浸 水
し て爆 発 す るな ど 経 済 的
な 被害 は 8兆 円規模 に の
ぼ った も の の 、 タ イ ム ラ
イ ン に よ って 、 事 前 に 地
下鉄 の運 行 は 止 め 、 沿 岸
部 か ら住 民を 避 難 さ せ て
お く な ど し た こと で、 人
的な被害 は最小限に抑 え
る こと に 成 功 し ま し た 。
調 べ た 中 で 一番 細 か か
った の が 佐 賀 県 小 城 市 の
タ イ ム ラ イ ン で、 2 8 8
項 目 あ り 、 例 えば 台 風が
接 近 す る 3 日前 に は 、 側
溝 の 点 検 、 排 水 ポ ンプ の
燃 料確 認、 動 作 確 認、 避
難 所 の非 常 用 電 源 、 燃 料
確 認、 土 のう、 消 毒 液 の
確 保 な ど を 行 いま す 。
た め 池 に つい ても 事 前
に 落 水 、 つま り 水 位 を あ
ら か じ め 低 く す る 必 要が
あ る か の検 討 を 2 日 前 に
し て、 1 日半 前 、 雨が 降
り出 す前 に、 相 当 な 雨 量
に な り そ う であ れば 、 落
水 を 依 頼 す る こと に な っ
て いま す 。
そ こ で当 市 でも、 防 災
力 向 上 、 被 害 の最 小 化 を
目 指 し て、 本 格 的 な タ イ
ム ラ イ ンを 作 成 す る 考 え
は な いか 聞き ま した 。
答弁
市 民生 活部 長は
「被 害 の 発 生 を 前 提 と し
た防災 と いう観 点 か ら有
効な手法だと考えてい
る 。 他 市 の例 も 参 考 に 検
討 し て いき た い 」 と の こ
と でした 。
L I N E @ で情 報 発 信
広報、広聴手段と して
の L I N E @ の活 用 に つ
い ても 聞き ま した 。
L INE @は L INE
の サ ー ビ ス の 一つ で 、 広
く メ ッセ ージ を 伝 え た
り 、 一対 一で 対 話 し た り
でき 、 ア ンケ ー ト を 集 め
た り 、 ク ーポ ンを 配 信 す
る こと も でき ま す 。
名 古 屋市 は 市 長 のイ ス
に 座 れ る ク ーポ ンや 動 植
物 園 のナ イ ト Z O O ペ ア
チ ケ ット プ レ ゼ ン ト な ど
工夫 し た 企 画 で、 多 く の
友 だ ち を 獲 得 し、 ア ンケ
ート や イ ベ ント 告 知 な ど
有 効 に 活 用 し て いま す 。
瀬 戸市 、 春 日井 市 、 尾
張 旭 市 も 活 用中 です 。
LIN E@は、 無 料 で
も 使 え、 有 料 のサ ービ ス
も 非 常 に低 額 です 。 具体
的 に検 討 し てはど うか 聞
き ま した 。
答弁
行政経営部 長は
「ツ ー ル の 特 性 を 理 解 し 、
コスト や 事 務 量 な ど を 考
慮 しなが ら 可 否 に つい て
検 討 し た い 」 と の こと で
した 。
小城市防災対策室に
貼 ら れ て い る 288項
目ものタイムライン
)
(
(
)
)
(
(
)
)
発 行 者 :と み な が 秀 一 政 策 研 究 会
〒 470-1152
豊 明 市 前 後 町 仙 人 塚 1752-27
Tel 0562-95-2005
ブログ
http://otomitv.seesaa.net/
※一般質問の中継録画等も
ご覧になれます
Twitter ID otomi.tv
eメ ー ル [email protected]
く非難 さ れま した 。
そ こ で、 最 近 の災 害 事
例 を 受 け て改 善 し た こと
が な いか 聞き ま した 。
答弁
市 民生 活部 長は
「避 難 勧 告 等 の 判 断 、 伝
達 マ ニ ュア ル を 改 定 し
た 。 例 えば 、 大 雨 注 意 報
が 夜 間や 早朝 に大 雨警 報
に 切 り替 わ る 可能 性が あ
る場合 には、 土砂災害 の
恐れが あ る地 区に避 難 準
備 情 報 を 発 令 す る こと に
し た 」 と の こと で し た 。
庁 舎 本 館 の非 常 用 電 源
は地 下にあ り、 周 囲を 囲
って あ る も の の 、 破 堤 し
て 2 m以 上 の 浸 水 と な っ
た 場 合 、 水 が 入 って 使 え
な く な る 可能 性が あ る こ
とが わか りま した 。市 役
所 の機 能 が 大 幅 に 低 下 し
た 場 合 の想 定 は し て い る
か 聞き ま した 。
答弁
市 民生 活部 長は
「ま だ や っ て い な い が 、
地 震 の こと も あ る の で考
え る必 要が あ ると は 思
う 」 と の こと で し た 。
(
)
避難情報などが 大 雨 の
中 では 聞 こえ に く いと い
った 問 題 へ の 対 策 の 一つ
と し て、 ま だ 周 囲が 危 険
な 状 況 に 至 って い な い も
の の、 あ ら か じ め 避 難 を
呼び か け るよ うな 段階 で
あ れば 、 情 報 の漏 れ、 遅
れ を 減 らす た め、 向 こう
三軒 両 隣 に 声 を か け て か
ら避 難 す るよ う呼び かけ
る こと を 提 案 し ま し た 。
答弁
市 民生 活部 長は
「同 じ よ う な 考 え 。 危 険
にな る前 に、 早め に 昼 間
のうち に避 難 し て 頂 く 必
要が あ る と 考 え て い る 。
特 に 要 援 護 者 。 地 元 のご
協 力、 ご 理 解が 必 要だ と
思 って い る 」 と の こ と で
した 。
災 害 要 支 援 者 のうち 、
名 簿 掲 載 の情 報 を 渡 し て
も い いと いう 同意 を 得 て
いな い方 に つい ては 、 災
害 発 生 後 に 、 市 役 所 の窓
口で町内 会 に渡 す と の こ
と でしたが 、 災 害 発 生 時
に 取 り に 行 け る のか 疑 問
です 。
そ こ で、 市 が 開 い た 防
地下にある庁舎本館の非常用電源
※東館は屋上
18
26
mm
74
mm
第4号
とみなが秀一政策研究会だより
2016年2月
10
24
(
(
)