平成 27 年度 環境保全型農業推進コンクール

平 成 2 8年 2 月 10 日
内 閣 府 沖縄 総 合事 務局
「平成 27 年度 環境保全型農業推進コンクール」
うるま市い草生産組合が農林水産大臣賞を受賞
~より良い照間ビーグ(い草)を後世まで~
農林水産省では、有機農業をはじめとする環境保全型農業に意欲的に取り組む農業者等を表
彰する「環境保全型農業推進コンクール」を実施しています。
今般、全国から推薦された38点のうちから、沖縄県うるま市い草生産組合の環境保全型農業
の取組が農林水産大臣賞に決定しました。
なお、表彰式・シンポジウムは、平成28年3月2日(水曜日)に東京都において行われます。
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概 要
農林水産省は、有機農業をはじめとする環境保全型農業の推進を行っています。こうした中で、
環境保全型農業に意欲的に取り組むことを通じて地域社会の発展に貢献している農業者等の表
彰を行い、その成果を広く紹介することにより、国民の農業と環境保全に対する理解を醸成し、
地域活性化につながる環境保全型農業の面的拡大の推進を図るため、「環境保全型農業推進コン
クール」を実施しています。
この度、沖縄県うるま市い草生産組合の環境保全型農業の取組(別添)が農林水産大臣賞に決
定しました。
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表彰式・シンポジウムの開催日時及び会場
日時:平成28年3月2日(水曜日)13 時30 分~16 時30 分(受付開始13時00分~)
表彰式:13時30分~
シンポジウム:14時30分~
会場:如水会館 オリオンルーム
所在地:東京都千代田区一ツ橋 2丁目1番1号
(注)シンポジウムでは、うるま市い草生産組合照屋組合長が、同組合の取組について基調講
演を行います。
※
環境保全型農業推進コンクール受賞者等については、以下の農林水産省ホームページに掲載し
ています。
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/160210.html
【問い合わせ先】
内閣府沖縄総合事務局農林水産部生産振興課
担当者:奥平・神園
TEL:098-866-1653 FAX:098-860-1195
農林水産大臣賞(環境保全型農業の部)
沖縄特有の厳しい自然環境の下での
150年以上にわたる伝統的作物の継承と環境保全
うるま市い草生産組合
(組合長:照屋
主な取組
守敬)
沖縄県うるま市
うるま市では、約150~200年前からい草(ビーグ)
を栽培。現在、21戸の農家により、い草の栽培及び畳表
への加工・販売を実施。うるま市い草生産組合は、それ
まで庭先における個人売買が主体であったい草販売の強
化と生産性向上を図るため昭和55年に設立。
同組合では、地域の環境に適した品種の選定、たい肥
を活用した土づくりを通じて「根張り」に優れたい草の
栽培に取り組み、台風、干ばつなど沖縄特有の厳しい自
然環境の下で、農薬や化学合成肥料を極力低減した環境
保全型農業を実践。
また、うるま市教育委員会と協力して総合学習や社会
科見学の副読本としてい草のパンフレットを作成し、市
内小中学校に配布。い草や地区の水田の自然環境を学ぶ
場を設け、教育普及活動にも尽力。
さらに、うるま市産業まつりをはじめ多数のイベント
に参加し、パネル展示、物作りコーナーの設置等により
照間のい草の普及活動にも尽力。