第1回日本障がい者バドミントン選手権大会要項

第1回日本障がい者バドミントン選手権大会要項
1.目
的 この大会は、障がい者バドミントン競技の日頃の成果を発揮する場を設け、選手の育成
・競技力向上を図り、より一層の普及・発展を目指すと共に、選手の相互理解と交流を深め、
社会参加を積極的に推進することを目的とします
2.共
催 日本障がい者バドミントン連盟
久留米市、久留米市教育委員会、
(公財)久留米市体育協会
3.主
管 久留米市バドミントン協会
4.後援予定 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
福岡県障害者スポーツ協会
5.協
賛 大塚製薬(株)
6.協
力 TEAM SHUTTLE-ONE
7.日
時 平成28年2月6日(土)
RKB 毎日放送株式会社
平成28年2月7日(日)
8.会
男女シングルス (開場:9:00)
男女ダブルス
(開場:9:00)
場 久留米市西部地区体育館
福岡県久留米市大善寺町藤吉434
9.競技種目 別紙クラス分け表の通り、男女別ダブルス及び男女別シングルスを実施する
10.競技規則
(公財)日本バドミントン協会競技規則(附則
障害者バドミントンの規則は適用しない)
及び日本障がい者バドミントン連盟特別ルールとする
11.競技方法 トーナメント方式(申し込み数により変更することがある)
12.使 用 シ ャ ト ル 第一種検定球
13.参加資格
日本障がい者バドミントン連盟の登録者で、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福
祉手帳を所持する13歳以上の者
※未登録の方は事前に連盟登録をお願いします。
14.参 加 費 シングルス一人 2,000円
ダブルス一人 2,000円
<振り込み先> 口座名:日本障がい者バドミントン連盟
ゆうちょ銀行 (記号)17490 (番号)21697261
他金融機関からの振込の場合
(店名)七四八(普通)2169726
15.表
彰 各ブロックにおいて、1位から3位までの入賞者にメダルを贈呈する
16.申込方法 メールまたは郵送でご送付ください。
<メール> [email protected]
<郵
送>〒107-0052 東京都港区赤坂 1-2-2 日本財団ビル 4F
パラリンピックサポートセンター
※お申し込み後7日以内に連絡のない場合は、未着の可能性がありますので、
事務局までお問合せください。
17.申込締切日
振込締切日
18.そ の 他
平成28年1月7日(木)必着
(1) 競技種目・クラス分けは申込状況、内容により変更することがあります
組合せ等は、主催者に一任とします
(2) 受付は、9:00~9:30まで代表者受付となります
(3) 開会式は2月6日(土)9:45より行います
(4) ダブルスはペアで申込んでください。尚、ダブルス申込み後のペアの変更は
出来ません
(5) 当日の弁当は申込み弁当欄に必要事項を記入して下さい
(6) 大会中に生じた事故・ケガについては応急処置のみとします
(7) 本大会では宿泊先の指定・斡旋等は実施しませんので、各自で手配するように
お願いします
19.問 合 せ
日本障がい者バドミントン連盟
〒107-0052
東京都港区赤坂 1-2-2 日本財団ビル 4F
パラリンピックサポートセンター
℡03-6229-5421
E-mail [email protected]
URL
www.jpbf.jp
日本障がい者バドミントン選手権
クラス分け表
世界バドミントン連盟(BWF)の国際クラス分けを実施した選手に関しては、該当クラスに参加してくださ
い。BWF の国際クラス分けを実施していない選手に関しては、暫定的措置として日本障害者バドミントン選
手権大会で実施していた旧クラスから下表のとおり新クラスに移行するものとします。なお、過去に国内で
もクラス分けを実施していない選手に関しては、クラス概要を参考にし、あいまいな場合は障がいの軽いク
ラス(WH2 または SL4)で参加してください。
クラス分け対応表
カテゴリー
新クラス名称
旧クラス名称
クラス概要
バランスが不良~中程度の車椅子利用者
車椅子1
WH1
・L1 以上の脊髄損傷(完全対麻痺)
車椅子2
・ポリオ、二分脊椎、ギランバレー症候群等
車椅子
バランスが良好の車椅子利用者
WH2
車椅子3
・L2 以下の脊髄損傷(完全対麻痺)
・片大腿切断
・片大腿切断
立位下肢1
・両下腿切断
SL3
・下肢の 2 関節以上の障害
立位下肢2
・重度の片麻痺
立位下肢
・片下腿切断
SL4
・片下肢不完全
立位下肢3
・両下肢不完全
・軽度の片麻痺
立位上肢
聴覚障害者
立位混合
低身長
知的障害
SU5+
SS6
ID7※
・上肢障害
※
・聴覚障害
その他の障害者※
その他の障害
・内部障害者
・内部障害
・視覚障害者
・視覚障害
・精神障害者
・精神障害
低身長(小人症)
・低身長
知的障害者
※
・知的障害
※は BWF が主管する Para-badminton 国際大会でクラスがない障害区分
<その他の注意>
WH2、SL4、SU5+、SS6 に関しては、BWF の国際クラス分け基準に満たない場合でも、障害者手帳の保有者
は該当クラスでの出場を認めます
BWF のルールに則る範囲で、障害の軽いクラスに出場することは可能です
第1回日本障がい者バドミントン選手権大会
参加申込書(個人用)
性別
ふりがな
氏
名
住
所
□男
□女
年齢
歳
生年月日
年
〒
日
‐
年
月
団体名
TEL
アドレス
1)競技クラス
月
申込日
@
※該当欄に○印をつけてください。
WH 1
SL 3
SU5+
WH 2
SL 4
SS6
ID7
競技クラスがわからない場合、下記のどちらかに○印をつけてください。
車いす
2)参加種目
立位
※該当欄に○印をつけてください。
シングルス
2,000 円
ダブルス
2,000 円
小
計
パートナー氏名
円
3)お弁当注文(お茶付き)
2 月 6 日(土)
個×700 円 =
円
2 月 7 日(日)
個×700 円 =
円
小
合
計
円
計
円
4)車いす発送
2 月 5 日(金)着
有
2 月 7 日(日)発
無
有
住所:久留米市西部地区体育館
4)申 込 先
無
〒830-0076 久留米市大善寺町藤吉 434
〒107-0052 東京都港区赤坂 1-2-2 日本財団ビル 4F
パラリンピックサポートセンター
日本障がい者バドミントン連盟
℡03-6229-5421
E-mail [email protected] URL www.jpbf.jp
日
第1回日本障がい者バドミントン選手権大会参加申込書(団体用)
申込代表者
ふりがな
性別
氏
名
団体名
住
所
□男
□女
年齢
申
歳
込 日
年
月
日
TEL
〒
アドレス
@
※該当欄に記入及び○印をつけてください。
パートナー
氏
名
ふ り が な
性
別
競 技 ク ラ ス
シングルス
氏
1
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
2
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
3
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
4
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
5
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
6
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
7
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
8
□男 □女
WH1. WH2. SL3. SL4. SU5+. SS6. ID7
シングルス
人✕2,000 円=
車いす発送
円
2 月 6 日(金)着
有
台
ダブルス
人✕2,000 円=
有
台
円
お弁当
個✕700 円=
申 込 先
2 月 7 日(日)発
無
ダブルス
無
2月6日
名
円
お弁当 700 円
合計
久留米市西部地区体育館
円
〒107-0052 東京都港区赤坂 1-2-2 日本財団ビル 4F
パラリンピックサポートセンター
日本障がい者バドミントン連盟
住所:〒830-0076 久留米市大善寺町藤吉 434
2月7日
℡03-6229-5421
E-mail [email protected] URL www.jpbf.jp
注意事項
車椅子発送についてのお願い
1. 車椅子を送る方は 配達日時を指定して下さい
◆ お届け先 〒 830-0076 福岡県久留米市大善寺町藤吉434
久留米市西部地区体育館
久留米市西部地区体育館
TEL0942-27-3741
品名に「日本障がい者バドミントン選手権/車椅子」とご記載ください
◆ 配達指定日時 平成 28年 2月 5日(金) (午後3時以降指定)
大会終了後の発送 平成 28年 2月 7日
大会終了後、一時間以内に発送を
お願いします。
施設利用上について
1. 大会参加者の入館は 両日共 午前9時
2. 駐車場には限りがありますので、できるだけ公共機関利用か乗り合いをお願いします。
写真撮影についてのお願い
大会会場(プレー会場内)写真撮影は禁止します。2 階観覧席から試合中の撮影では、フラッシュ
写真撮影は厳禁です。尚、ビデオの撮影は可能です。
※報道関係・大会記録用として試合中撮影させていただきます。
申し込みについてのお願い
・ 日本障がい者バドミントン連盟に未登録の選手は、事前に登録を完了させてから申し込んで
ください。
・ ダブルスはペアで申し込んでください。ダブルス参加希望でパートナーが見つからない選手
は、早めに事務局までご連絡ください。ただし、ご希望に添えない場合もあります。
・ パートナーの障害が異なる場合は、軽度のクラスでの出場となります。
組み合わせ、タイムテーブルについて
・ 組み合わせ、タイムテーブルなど競技の一切は理事会で決定します。
日本障がい者バドミントン連盟 特別ルール
日本バドミントン協会競技規則及び、日本障がい者バドミントン連盟 特別ルールとする。
第 1 条 「コートとコートの設定」
(1) 車椅子バドミントンの(シングルスとダブルス)のコートは、それぞれ図 A 及び図 B を参照
(2)下肢障害(下肢1、下肢2)の半面でのシングルスは、図 C を参照
(3)上記以外すべての立位クラスは、シングルス及びダブルスの両方とも、標準コートでプレーする
第 2 条 用器具の検定と審査(付加的な用器具)
車椅子及び杖などの付加的な用器具の使用を認める。
(1) プレーヤーの身体を車椅子に固定するために弾性ベルトが使われる事がある
(2) 車椅子は後部補助輪を備えていても良く、それは主輪より後方にあっても良い
(3) プレーヤーの両足は車椅子のフットレストに固定されていなければならない
(4) 車椅子の座面はシートも含め、水平か後傾でなければならない。前傾は認められない
(5) 車椅子は、いかなる電動またはその他の装置によって、動きを補助することを認められない
(6) 下肢または上肢障害の選手は、杖の使用が認められる。杖の長さは、地面から選手の腋下より長いものは
認められない
(7) 切断者は、下肢障害および車椅子のクラスで義足の使用は認められる
(8) 上肢障害クラスでは、義手の使用は認められない
第 3 条 サービス
(1) 車椅子及び立位クラスの半面の場合、図 A、図 C がそれぞれに適用される
(2) 車椅子クラスの場合、サービスを始めてからサービスがなされるまで、サーバー及びレシーバーのホイール
はその位置でコート面に接していなければならない。ただし、サーバーの車椅子の反対方向への自然な動き
は除く
(3) 車椅子クラスの場合、サーバーのラケットで打たれる瞬間にシャトル全体がサーバーの脇の下より下になけ
ればならない
(4) ウエストライン固定の試行については、サーバーのラケットで打たれる瞬間にシャトル全体がコート面から
1.10m より下になければならない
(5) サーバーが持つラケットヘッド及びシャフトは、シャトルを打つ瞬間に下向きでなければならない
(6) 車椅子及び立位クラスの半面の場合、サーバー及びレシーバーはそれぞれの決められたサービスコートで
サーブし、レシーブしなければならない
第 4 条 プレーヤー
車椅子及び杖はプレーヤーの一部とみなされる
第 5 条 フォルト
以下の場合は「フォルト」である
(1) 車椅子クラスの場合、インプレーで、プレーヤーが
① シャトルを打つ瞬間、プレーヤーの胴体(どの部分も)が車椅子のシートに接していないとき
② フットレストがなく、両方または一方の足が固定されていないとき
③ プレー中に、プレーヤーの両足のどの部分でも床に触れたとき
(公益財団法人日本バドミントン協会 競技規則 2014-2015 パラ・バドミントン競技付則を参考に作成)
公益財団法人日本バドミントン協会 競技規則 2014-2015 より抜粋