平成２７年度千葉県プロフェッショナル人材確保事業補助金募集について補助金交付申請期間平成２８年２月１０日（水）～平成２８年２月２９日（月） ※原則、試用就業を開始する１０日前までに申請してください。提出先・問合せ先千葉県商工労働部雇用労働課労働企画班〒２６０－８６６７千葉市中央区市場町１番１号・電話：０４３－２２３－２７６７・受付時間：８：３０～１７：１５／月～金曜日（祝日除く）その他本募集要領のほか、補助金交付要綱を千葉県のホームページに掲載しておりますので、ご参照ください。１目的経営等に関し専門的な知識等を有する人材の県内への還流、集積を促進するため、３に定めるプロフェッショナル人材確保事業を実施する事業者に対して予算の範囲内において補助金を交付します。２補助金の申請者補助金の交付申請をしようとする者（以下、「申請者」という。）は、次の全ての要件を満たすことが必要です。（１）中小企業基本法（昭和３８年法律第１５４号）第２条第１項に規定される中小企業者であること。（２）県内に事務所又は事業所を有すること。（３）雇用保険の適用事業者であること。（４）賃金台帳、労働者名簿、出勤簿、総勘定元帳等の帳簿類を備え付け、知事の要請により提出することができる事業者であること。ただし、上記にかかわらず、以下のいずれかに該当する場合は本補助金の交付申請をすることはできません。（１）県税に未納がある。（２）プロフェッショナル人材の受入れのため、プロフェッショナル人材確保事業の開始日の前日から起算して６ヶ月前の日から補助金交付申請までの間において、事業者の都合により雇用保険の被保険者を解雇した事実がある。（３）プロフェッショナル人材確保事業実施の開始日の前日から起算して２年前の日から補助金の交付申請までの間において、賃金の不払いや就業規則に違反した超過勤務等の事実がある。（４）暴力団と密接な関わりがある。（５）風俗営業を行う事業者である。（６）宗教活動又は政治活動を主たる目的とする事業者である。３補助の対象となる事業プロフェッショナル人材確保事業事業者がプロフェッショナル人材（直近の勤務先が県外である者に限る。）を正規雇用するため、当該事業者の有する県内の事務所又は事業所において試用就業を実施すること。プロフェッショナル人材とは次に掲げる要件を全て満たす者（１）専門的な分野に関する知識や技能などを有し、事業創出力の強化に繋がるような活躍が期待できる人材であると事業者が認めた者であること。（２）専門的な分野に関し、１０年以上の実務経験を有すること。試用就業とは事業者とプロフェッショナル人材の双方が、正式雇用の適否を判断するため、当該事業者が当該プロフェッショナル人材を有期雇用契約により就業させること又は試用期間が設けられた正規雇用契約に基づき試用期間中に就業させること。４補助金の概要（１）補助対象経費補助金交付決定日から平成２８年３月３１日（木）までに支払いが完了した以下の経費が補助の対象になります。 ①プロフェッショナル人材確保事業実施期間のプロフェッショナル人材に係る給与（賃金及び就業規則等に定められた諸手当）及び社会保険料 ②プロフェッショナル人材に支給した転居等費用（県外から県内居住地までの転居費用、赴任旅費） ※年度を跨ぐ試用就業は可能ですが、翌年度分の経費は対象となりません。例）平成２８年３月１日（火）から平成２８年４月３０日（土）までの試用就業を実施する場合、４月中の経費は補助の対象になりません。（２）補助率補助対象経費合計額の１／２以内を補助します。（３）補助限度額プロフェッショナル人材１人あたり２５０万円を限度とします。（１社あたり３人を限度）５補助金の交付申請等（１）補助金の交付申請交付申請は、表紙の『提出先』あてに送付してください。なお、必要に応じ、追加書類の提出を依頼する場合があります。 ①提出書類（１）千葉県プロフェッショナル人材確保事業補助金交付申請書（様式第 1 号）（２）プロフェッショナル人材の履歴書・職務経歴書等の写し（３）試用就業に係る雇用契約書（案）の写し（４）パンフレット等事業の活動の概要がわかる資料（５）納税証明書（県税に未納がないことの証明）（６）事業所別被保険者台帳（雇用保険適用事業者であることの証明）（７）誓約書（８）役員等名簿（９）知事へ個人情報を提供することに対するプロフェッショナル人材の同意書の写し（１０）その他知事が必要と認める書類 ②提出部数各１部 ③提出時期原則、試用就業を開始する１０日前までに提出してください。（２）受付期間平成２８年２月２９日（月）まで ※受付期間中に予算額に達した場合は、その時点で受付を終了します。（３）補助金の交付決定申請内容を審査の上、交付決定を行い、申請者に対して通知します。なお、審査は原則、提出いただいた申請書類等により行いますが、必要に応じ申請内容の確認をさせていただくことがあります。主な審査基準 ①申請者が２に定める要件を満たし、かつ欠格事由に該当していないか。 ②プロフェッショナル人材を必要とする事業を計画しているか。 ③プロフェッショナル人材が３に定める要件を満たしているか。 ④補助対象経費の支払予定日が補助対象期間内であるか。（４）補助事業者の義務この補助金の交付決定を受けた者（以下、「補助事業者」という。）は、次の条件を守らなければなりません。 ① 補助事業の内容を変更する場合は、知事の承認を受けること。 ② 補助事業を中止し、又は廃止する場合は、知事の承認をうけること。６実績報告補助事業者は、補助対象経費について、以下のとおり実績報告書を提出する必要があります。 ①提出書類（１）千葉県プロフェッショナル人材確保事業補助金実績報告書（様式第 4 号）（２）補助対象経費の金額及びプロフェッショナル人材に対する支給が確認できる書類の写し ②提出部数各１部 ③提出時期平成２８年４月８日（金）までに提出してください。７補助金の支払等（１）補助金の支払について補助金は、実績報告書の内容を確認し、補助金の額を確定した上で、精算払により支払います。補助事業者は、額が確定された後、要綱に定める補助金請求書（様式第５号）を提出してください。なお、支払があるまでの間、補助事業者が経費を負担することになりますので、御注意ください。（２）他の補助制度との併用禁止補助対象経費に対し、国又は他の地方公共団体から補助金、助成金等の補助を受けている場合は、この補助金の交付対象にはなりません。なお、交付決定後に他の制度と併用している事実を発見した場合は、本補助事業者としての交付決定を取り消し、必要に応じて補助金の返還を求める場合があります。その他各提出書類は、代表者印を押して持参または郵送してください。（郵送の場合は、封筒の表に「プロフェッショナル人材確保事業補助金」と朱書きしてください。）また、県は本補助制度の運用上、必要な範囲内において質問・調査をし、報告を求める場合があります。