墨田区介護相談員応募要領(PDF:51KB)

墨田区介護相談員を募集します
区では、介護サービスに関する疑問や不安が生じた場合に、利用者が気軽に相談することが
できる墨田区介護相談員を設置しています。
「地域の身近な相談窓口」として活動してみませんか。
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介護相談員の活動内容
(1)介護保険制度の普及・啓発
すみだまつりや高齢者福祉大会等のイベントに参加し、介護保険相談活動やPR活動をしま
す。
(2)サービス利用者の相談・苦情の聴取
①それぞれの地域の中で介護保険に関する素朴な疑問や相談をお聞きします。
②2か月に1回開催される介護相談員連絡会へ出席し、情報の共有を図ります。
(3)区内の介護保険施設への派遣活動
※現在、区内14施設で派遣活動を行っています。
①サービスの質の向上を図るために、介護相談員の派遣を希望するサービス提供事業所など
の施設を、1ヶ月に2回程度訪問して、利用者の声を聞き、相談に応じます。
②施設の行事への参加などを通してサービスの現状を把握し、管理者や職員と意見交換をし
ながら問題点を指摘、解決法を提案します。
(4)地域関係団体との連携した活動
高齢者支援総合センターや施設などが主催する介護予防事業等へ参加します。
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介護相談員としての要件
介護相談員として登録できるのは、事業の実施にふさわしい人格と熱意を持っており、介
護を要する高齢者の相談にのることができ、地域づくりにも貢献していこうというボランテ
ィアマインドを持つ人であることが前提となります。
具体的には・・・
○ 利用者の視点や目線を大切にして、利用者の代弁ができる。
○ 高齢者保健福祉に対する情熱と理解がある。
○ 地域住民とのネットワークづくりに意欲的である。
○ 区民の手で豊かな地域社会をつくりたいと願っている。
○ 相手の話をよく聞き、相手の気持ちを受け止め、丁寧な言葉で対応できる。
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介護相談員がやってはいけないこと
①活動上知り得た秘密を他人にもらさない(守秘義務の徹底)
②サービス提供事業者の評価をしない
③物品の修理、車いすへの移乗、食事の介助など、「介護」にあたる行為はしない
④利用者同士のトラブルの仲裁などはしない
⑤家族問題に関することへ介入しない
⑥遺言・財産処分に関する相談
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介護ボランティアとの違い
介護相談員は介護ボランティアとは違い、身体介護に関する知識・技術を行っているわけで
はありません。そのため、ちょっとした事であっても実際の介護を行うことは出来ません。実
際の介護は施設の職員が行うため、介護相談員はお話を聞くことに専念します。
また、介護相談員の役割は「橋渡し」ですので、介護相談員自身が問題を直接解決すること
はできませんし、事業者を評価することもありません。
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募集要領
[対象]
次のすべての要件を満たす方
①墨田区にお住まいの区民で、平日の日中も活動できる20歳以上の方
②現在介護保険サービスを提供する業務に携わっていない方
③介護サービス事業者等と利害関係のない方
※介護保険サービス事業者や公務員は除きます。
※活動費の支給があります。
[募集人数]
若干名
※書類選考および面接選考のうえ、決定いたします。
面接日程につきましては、書類選考合格者に対し個別に通知いたします。
[任期]
依頼日∼平成29年3月31日まで
※一定期間の研修修了後、各地域で活動していただきます。
[応募方法]
以下の①、②を直接または郵送で下記担当までお送りください。
①「墨田区介護相談員応募用紙」に必要事項を記入したもの
②「介護相談員になってどのような活動をしていきたいか」をテーマに、志望動機を
踏まえて400字詰め原稿用紙1枚以上(400字以上)にまとめたもの
※応募用紙は、介護保険課窓口、高齢者支援総合センターで配布しているほか、区ホームペ
ージからも出力できます。
また、原稿用紙については様式の指定はありません。ご自由な原稿用紙をお使いください。
[申込期間]
平成28年2月10日(水)∼
平成28年2月26日(金)【必着】まで
【応募・問合せ先】
〒130−8640
介護保険課
電
話
墨田区吾妻橋1−23−20
管理・計画担当
金山
03−5608−6924
ホームページアドレス
http://www.city.sumida.lg.jp/