ニュースリリース 2016/2/9 報道関係 各位 第5回 専門職のための KAWASAKI 認知症セミナー 映画と講演から学ぶ「レビー小体型認知症」 川崎医科大学附属病院 認知症疾患医療センター 今回で5回目となる本セミナーでは、「レビー小体型認知症」をテーマに取り上げ、 ドキュメンタリー映画の上映と、当院「もの忘れ外来」担当医による講演を行います。 「レビー小体型認知症」は、「アルツハイマー型認知症」に次いで多い認知症で、 実際にないものが見える幻視やパーキンソン病に似た症状などが特徴です。身体や心 の状態には波があることが多く、支える家族の介護負担も大きいとされています。 ドキュメンタリー映画 『妻の病 ―レビー小体型認知症―』は、50 代で若年性認知症 となった妻、それを支える夫が手を取り合い、歩んでいく 10 年間の記録です。愛する人が 認知症になったとき、あるいは自分自身が認知症になったとき、何が大切なのか、深い 問いが投げかけられる作品です。 本セミナーを通じて、専門職の皆さんと症状理解や関わり方を学ぶ機会にできればと 考えております。 日 時: 3 月 12 日(土) 13:30~16:30 (受付 13:00~) 会 場: 川崎医科大学 校舎棟7階 M-702 講義室 (倉敷市松島 577) 対 象: 認知症の治療・ケアに関わる医療福祉専門職、行政職員 申込締切: 2 月 27 日(土) 先着順(定員 200 名)、参加無料 申込方法: 参加者氏名、職種、所属機関、連絡先を明記の上 当院、認知症疾患医療センター宛 FAX(086-464-1117)にて申込み ※詳細は添付の資料をご参照ください。 <問合せ先> 川崎医科大学附属病院 Tel 086-464-0661(直通) 認知症疾患医療センター (月~金 9:00~17:00 土 9:00~12:30) 川崎医科大学附属病院は、平成元年より「老人性痴呆疾患センター」、平成 19 年からは「認知症専門技 術センター」、さらに平成 24 年からは岡山県指定の認知症疾患医療センターとして 27 年間、地域の認知症 診療に取り組んでいます。 発行:学校法人 川崎学園 大学事務局 企画部 広報連携室 Tel 086-462-1111(代) 第5回 専門職のための KAWASAKI 認知症セミナー テーマ:映画と講演から学ぶ 「 レビー小体型認知症 」 日 時:平成28年 3月12日(土) 13:30~16:30(受付13:00~) 場 所:川崎医科大学 校舎棟7階 M-702講義室 対 象:認知症の治療・ケアに関わる医療福祉専門職、行政職員 参加費:無料 事前申込制 先着順(定員200名) お申込:別紙申込書に必要事項を記載し、2月27日(土)までにFAXにて お申込ください。 ヒューマン ドキュメンタリー映画 上映 「妻の病 伊勢真一 監督作品(87分) ―レビー小体型認知症―」 一人の医師と、認知症の日々を生きる妻との10年間に及ぶ“いのち”を巡る物語 ライフ イズ ライク ア ドリーム 「まるで夢のようだね…」 認知症の日々を生きる妻に、夫が語りかける。 二人はうなずき合う。 この映画は、認知症のドキュメンタリーというよりも、 病を経て絆を深める、ある夫婦の愛の物語である。 講演 【 レビー小体型認知症 】 アルツハイマー型認知症、 脳血管性認知症とともに、 “三大認知症”と言われて いる。 パーキンソン症状といわ れる動きにくさや、幻視や 幻聴がみられることがある。 症状には波があり、 介護にあたる家族へのサ ポートも重要とされている。 「レビー小体型認知症の診断と症状理解」 川崎医科大学附属病院 神経内科 医長 久徳 弓子 共 催 : 川崎医科大学附属病院 認知症疾患医療センター / エーザイ株式会社 第5回 専門職のためのKAWASAKI 認知症セミナー 3/12(土) 映画と講演から学ぶレビー小体型認知症 参加申込書 【申込先】川崎医科大学附属病院 認知症疾患医療センター 行 FAX:086-464-1117 締切:平成28年 2月27 日(土) • 医療機関・施設名: • ご連絡先:TEL FAX ご出席者 会場の 川崎医科大学 校舎棟7階M-702講義室へは、 川崎医科大学附属病院2階玄関からお入りいただき、 つきあたり左側のエレベーターで7階までお上がりください。 校舎棟へは案内板に従ってお願いします。 <お問い合わせ> 〒701-0192 岡山県倉敷市松島577 川崎医科大学附属病院 認知症疾患医療センター TEL:086-464-0661 FAX:086-464-1117 職 種
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