自動販売機設置に係る参加説明書 1 設置概要 (1)設置販売機の種類 清涼飲料水等の自動販売機(缶、紙パック等密閉容器のものに限る) (2)取扱商品 下記商品に限る。なお、県内産の農作物等及び県内で湧出した水等を原材料とする 商品、若しくは県内で製造された商品の取扱に努めること。 ア 牛乳・乳製品 イ ジュース(果汁100%等) ウ スポーツドリンク エ お茶・水 オ その他これらに類するもの (3)設置場所及び設置台数 鳥取市河原町稲常113 鳥取県林業試験場 本館玄関ポーチ 1台 (4)使用可能な自動販売機の大きさ 使用可能な寸法は、1.9×1.1×2.6(幅×奥行×高さ 単位:m)以下(ゴ ミ箱を含む)とする。 なお、使用可能部分は概数を示すものであり、実際の使用可能部分と異なるもので あるので、必要に応じて現地を確認すること。 (5)設置期間 平成28年4月1日から平成33年3月31日までとする。 2 自動販売機設置に伴う必要経費 自動販売機設置業者は下記の経費を負担すること。 (1)行政財産使用料 鳥取県行政財産使用料条例(昭和 39 年鳥取県条例第 7 号)に定める使用料 土地 1平方メートル(小数点以下の端数切り上げ)当たり 年額 394円 期間が1年未満の場合は日割りをみって計算する。 (ただし、条例改正により金額を変更することがある) 。 (2)電気使用料金 県の算出する電気料金(自動販売機の使用電力量に電気料金単価を乗じたもの) ※電気料金単価には、基本料金を含む。 (3)電源工事 最寄りのコンセント等からの配線工事については、設置業者の負担とする。 電気使用に係る子メーターを設置すること。 なお、自動販売機設置契約終了時点において、配線工事等の費用は返納しないも のとする。 3 プロポーザルの参加資格 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者 であること。 (2)平成28年2月8日から同年3月4日までのいずれの日においても、鳥取県指名 競争入札参加資格者指名措置停止要綱(平成 7 年 7 月 17 日付出第 157 号)第 3 条 の規定による指名停止措置を受けていない者であること。 4 提案書等提出書類 (1)提案書 様式第 1 号により作成すること。 (2)登記簿謄本又は身分証明書の写し 法人の場合は登記簿謄本、個人事業者の場合は市町村長の発行する身分証明書の 写しを提出すること。 (3)納税証明書 法人税、個人事業税、消費税、県税等 (4)その他、設置自動販売機のパンフレット等 5 提案書等の提出方法 4に定める提案書等を(1)の期間内に(2)の場所へ郵送又は持参すること。 (1) 提出期間 平成28年2月29日から同年3月4日までの日(日曜日、土曜日を除く。)の 午前8時30分から午後5時15分まで(必着)とする。 (2)提出場所及び問い合わせ先 ア提出場所 〒680-1203 鳥取県鳥取市河原町稲常113 鳥取県林業試験場 (担当:玉木) 電話番号 0858-85-6221 イ問い合わせ先 上記のア 又は 〒689-2221 鳥取県東伯郡北栄町由良宿2048 鳥取県農林水産部試験場総務室 (総務担当:藤井) 電話番号 0858-37-4210 6 審査方法及び審査結果の通知 提出された提案書を、林業試験場の複数の職員が審査し、優れた提案書を提出した者を 自動販売機設置業者とする。 なお、審査結果は、平成28年3月10日までに、参加者に通知する。 7 主な審査基準 ※別添「自動販売機公募審査票」により審査を行う予定。 (1)自動販売機が、消費電力の低減など環境に配慮されているか (2)販売商品の品揃えが豊富か、販売金額が適切か (3)売上げに対して県に支払う手数料の割合 (4)販売品の補充、ゴミの回収等、通常業務の対応体制 (5)故障時、緊急時等の対応体制 (6)商品が県内産の商品等であるか 8 契約の締結 6の審査により設置業者と決定した者は、様式第2号により契約を締結するのでその内 容を熟知しておくこと。 なお、本契約に伴う契約保証金は免除する。 9 鳥取県の行政事務からの暴力団の排除に関する要綱に基づく排除措置について 契約の相手方が次のいずれかに該当するかどうかを鳥取県警察本部に照会する場合が ある。また、契約の相手方が次のいずれかに該当するときは、契約を解除することがで きるものとする。 (1) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第 2項に規定する暴力団(以下「暴力団」という。 )又は暴力団の構成員(以下「暴力 団員」という。 )であると認められるとき。 次に掲げる行為の相手方が暴力団又は暴力団員であることを知りながら当該行為を している者を、乙が任意の団体にあってはその代表者及び経営に事実上参加してい る者をいい、非常勤を含むものとする。以下同じ。 )とすることその他暴力団又は暴 力団員を経営に関与させること。 イ 暴力団員を雇用すること。 ウ 暴力団又は暴力団員を代理、斡旋、仲介、交渉等のために使用すること。 エ いかなる名義をもってするかを問わず、暴力団又は暴力団員に対して、金銭、 物品その他財産上の利益を与えること。 オ 暴力団又は暴力団員を問題の解決等のために利用すること。 カ 役員等が暴力団又は暴力団員と密接な交際をすること。 キ 暴力団若しくは暴力団員であること又はアからカまでに掲げる行為を行うもの であると知りながら、その者に物品の製造、仕入、納入その他業務を下請け等させ ること。 10 その他 (1)今回設置する自動販売機は設置者において直接管理することとし、苦情、釣り銭切 れ等に迅速かつ適正に対応すること。 (2)自動販売機設置に伴う空き缶等のゴミは設置業者で回収、処分すること。 (3)販売商品については、需要に応じた対応を行い、内容の変更は県の承認を受けるこ と。 (4)設置した自動販売機により、県又は第3者に損害が生じた場合は、責任の所在が明 らかな場合を除き、その損害を賠償すること。 (5)食品衛生法(昭和 22 年法律第 233 号)等の関係法令を遵守すること。 (6)提案書等提出書類は本コンペティションのみに使用するものであり、他の目的に使 用することはない。 (7)提案書等提出書類の返却は行わない。 (8)書類提出後の追加・修正は受け付けない。 (9)選定結果に対しての異議申し立ては受け付けない。
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