(参考資料) 平成27年度一宮市在宅医療・介護職員多職種連携研修 「みんなで支え合う医療と介護研修会」報告 【日 時】 9月27日(日) 10時∼12時 【場 所】 尾西生涯学習センター 6階大ホール 【テーマ】 在宅医療・介護連携推進事業とは 【内 容】 (1)講義「在宅医療と多職種連携」 国立長寿医療研究センター在宅連携医療部長 三浦 久幸氏 第1回 (2)グループワーク 「日ごろの業務の中で、在宅医療・介護サービスなどで困って いること、他の職種の方に聞きたいこと」 在宅医療が求められている背景、医療・介護の分野での多職種が連携す る重要性について講義を通して学びました。 グループワークでは、近い地域ごとに分かれ、それぞれの在宅医療での 役割や困っていることについてなど、活発に情報交換をしました。 【日 時】 1月14日(木) 18時∼20時 【場 所】 医師会館 2階大会議室 【テーマ】 在宅医療を多職種で支える 【内 容】 第一部 「訪問看護からみた在宅医療」 ●症例発表 一宮訪問看護連絡協議会 役員 木股 美由紀 氏 ●グループでの意見交換 第2回 第二部 講義「緩和ケア病棟の現状と本人や家族への心のケア」 江南厚生病院緩和ケア内科 顧問 石川 眞一 氏 一宮市では在宅医療はまだ少ないため、今後、「自宅で療養したい」と 希望する人が多くなったときに対応できるように、在宅医療・介護の導入 から看取りまでの、関係者の心構え・技術を学習しました。 木股看護師からは、今までの一宮市における訪問看護の経験を事例でご 紹介いただき、多職種の連携について考えました。 石川先生からは、緩和ケア病棟の概要や治療方法、本人や家族の悲嘆に 対するサポートについてご講義いただきました。 【日 時】 1月21日(木) 14時∼16時 【場 所】 尾張一宮駅ビル(iビル) 7階シビックホール 【テーマ】 「食べる」を支える多職種連携の実際 【内 容】 ●講義と実習 「摂食・嚥下障害と口腔ケアを実習で理解しよう」 坂井歯科医院 坂井 謙介 氏 第3回 愛知県歯科医師会在宅歯科医療連携室 亀井 智子 氏 死亡原因の第3位である肺炎とも関係が深い口腔ケア。要介護者の9割は なんらかの歯科治療が必要であるにもかかわらず、実際に治療を受けてい るのは約27%と言われています。 実際に在宅で歯科治療や口腔ケアを行っている講師の先生方から、摂 食・嚥下障害や口腔ケアについて、講義と実習を通して学びました。ま た、歯科医師会から訪問歯科診療の窓口についての案内がありました。 1 平成27年度一宮市在宅医療・介護職員多職種連携研修 「みんなで支え合う医療と介護研修会」参加状況 第1回 第2回 第3回 日時 9月27日(日) 10時∼12時 1月14日(木) 18時∼20時 1月21日(木) 14時∼16時 場所 尾西生涯学習 センター 6階大ホール 医師会館2階 大会議室 尾張一宮駅ビル (iビル)7階 シビックホール テーマ 計 在宅医療・介護 在宅医療を 「食べる」を支える 連携推進事業とは 多職種で支える 多職種連携の実際 一宮市医師会 一宮市歯科医師会 一宮市薬剤師 愛知県歯科衛生士会 尾張西部支部 一宮訪問看護連絡協議会 サービス事業者連絡会通所部会 参加 者数 サービス事業者連絡会訪問部会 サービス事業者連絡会施設部会 一宮SW連絡会、病院 ケアマNET一宮 民生児童委員連絡協議会 ワーキンググループメンバー 一宮市地域包括支援センター 保健所等行政 合計 事務局(医師会・市) 2 10 20 11 6 0 9 3 15 5 19 35 25 0 0 8 8 14 8 0 0 17 52 4 3 9 0 148 6 31 6 4 6 26 44 0 9 7 12 160 6 15 6 5 21 4 37 3 9 8 2 141 5 60 20 9 27 47 133 7 21 24 14 449 17 3
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