平成２８年度 当初予算の概要 平成２８年２月 総 務 部 平成２８年度 総務部 施策体系 ■ 行財政改革の推進 （1）「山形県行財政改革推進プラン」の着実な推進等 ■ 県民との対話型県政の推進 （1）積極的・効果的な県政情報の発信等 （2）県民との対話の推進と県民の声の的確な把握 ■ 持続可能な財政基盤の確立 （1）徴収対策の強化等による県税収入等の確保 （2）県有財産の総合的な管理・活用の推進 ■ 私学振興・高等教育の充実 （1）私立学校の特色ある教育の推進に向けた運営及び授業料軽減等 に対する支援 （2）私立高等学校の耐震化の促進 （3）大学等運営に対する支援と高等教育機関の教育研究の充実 1 平成２８年度当初予算 主要事業等一覧 部局名：総務部 １ 主な事業 （１）行財政改革の推進 （単位：千円） ①「山形県行財政改革推進プラン」の着実な推進等 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 1 「山形県行財政改革推進プラン」の推進等に関 する第三者委員会の運営等 3,114 行政改革課 行政改革推進事業費 （２）県民との対話型県政の推進 （単位：千円） ① 積極的・効果的な県政情報の発信等 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 2 ・県広報誌「県民のあゆみ」、県政広報テレビ 番組、県政広報ラジオ番組、新聞紙面による 広報の実施 ・インターネットによる広報の実施 128,775 秘書広報課 県政広報関係事業 （単位：千円） ② 県民との対話の推進と県民の声の的確な把握 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 3 秘書広報課 県民との対話・交流推進 事業 「知事と語ろう市町村ミーティング」及び「知 事のほのぼの訪問」などの広聴事業の実施 1,627 （３）持続可能な財政基盤の確立 （単位：千円） ① 徴収対策の強化等による県税収入等の確保 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 4 5 6 税 政 課 税務広報啓発事業費 1,157 ・自動車税の納期内納付の広報啓発(ラジオ) ・やまがた緑環境税の広報啓発 税 政 課 税収確保対策費 1,331 ・徴収率日本一を目指し、個人住民税等における 市町村と一体となった取組みの推進 ・県・市町村徴収職員を対象とする実務研修会の 開催や指導者養成研修への県職員の派遣 64,275 納税者の利便性を高め、自動車税の納期内納付 率や各種県税の徴収率の向上を推進するため、コ ンビニ収納やインターネットによるクレジット収 納等の実施 税 政 課 徴税管理運営費 2 ② 県有財産の総合的な管理・活用の推進 （単位：千円） 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 7 管 財 課 県有財産総合管理推進関係 事業 県有建物の長寿命化に向けた施設情報システム の利用料及び劣化度診断調査の実施 5,667 （４）私学振興・高等教育の充実 ① 私立学校の特色ある教育の推進に向けた運営及び授業料軽減等に対する支援 （単位：千円） 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 8 学事文書課 私立学校一般補助金 3,498,004 私立高校及び私立専修・各種学校の経常的経費 に対する補助 ・私立高校(全日制)については、引き続き経常 的経費に対する補助率50%を維持 拡充 ・私立高校等における特別支援教育をサポート する要員の配置に対する補助 ・私立高校における「語学指導等を行う外国青 年招致事業」を活用した外国語指導助手の配 置に対する補助【新規】 9 学事文書課 私立高等学校等就学支援金 1,619,379 私立高校生等のいる世帯に授業料の一定額を助 成する国の「高等学校等就学支援金」の交付 10 学事文書課 私立高等学校等授業料軽減 事業費補助金 376,914 国の就学支援金に加え、経済的理由により修学 困難な生徒の授業料について県単独で補助 ・生活保護世帯及び市町村民税所得割非課税世 帯について、授業料実質無償化を実施 拡充 ・市町村民税所得割額51,300円未満の世帯につ いて、就学支援金と合わせ月額24,750円まで の補助を実施【拡充】 奨学のための給付金の交付【拡充】 11 私立専門学校生経済的負担 学事文書課 軽減事業費 経済的理由により修学困難な専門学校生に対す る支援 ・授業料軽減支援 ・修学支援アドバイザーの配置 等 1,177 ② 私立高等学校の耐震化の促進 （単位：千円） 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 28年度当初 1,177,314 12 私立高等学校施設整備費 学事文書課 補助金 399,960 777,354 3 耐震改築工事等を行う私立高校に対する補助 ③ 大学等運営に対する支援と高等教育機関の教育研究の充実 （単位：千円） 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 区分 事 業 概 要 拡充 県立米沢栄養大学及び県立米沢女子短期大学に 係る山形県公立大学法人に対する運営費交付金 ・県立米沢栄養大学への大学院設置検討 【新規】 28年度当初 13 学事文書課 山形県公立大学法人運営費 交付金 14 学事文書課 アジアビジネス人材養成 プログラム推進事業費 508,019 30,143 アジア諸国でビジネスを展開する県内企業等の 中核となる人材を育成するための講座の運営に対 する支援 ２ 主な事務事業の見直し・改善一覧 （単位：千円） 予 算 額 番号 担 当 課 事 業 名 27年度２月 見直し・改善の概要 28年度当初 1 2 総務厚生課 給与等システム運用管理費 システムの機器構成の見直し及び運用保守業務内容の 見直し等により、経常的な運用管理経費の縮減を図るも 299,918 の。 [削減見込み額：9,017千円] 税 政 課 税務情報化推進対策費 平成27年７月に本稼動した新たなシステム稼働基盤へ の移行に伴い、最新の情報技術を踏まえた最適な機器構 240,558 成への見直しを行い、システムの経常的な運用管理経費 の縮減を図るもの。 [削減見込み額：9,358千円] 4 参 考 資 料 5 的 ・私立高校については、引き続き経常的経費に 対する補助率50％を維持 ・特別支援教育のサポート要員配置に対する補助 ・「語学指導等を行う外国青年招致事業」活用に よる外国語指導助手配置に対する補助【新規】 ≪総務部≫ 私立学校一般補助金 4,868,648千円 ア 私立高校及び私立専修・各種学校の 経常的経費に対する補助 3,498,004千円 ① 事業内容 ③ ② イ 別 4,170千円 ≪子育て推進部≫ ・耐震補強：２園 ≪総務部≫ 私立幼稚園 イ ・耐震改築：７校 私立学校施設整備費補助金 1,181,484千円 ◇耐震化促進のため、耐震改築、耐震補強 工事を行う私立学校に対して補助 ア 私立高校 1,177,314千円 ・生活保護世帯及び市町村民税所得割非課税世帯に 紙 ついて、授業料実質無償化を継続 参 ・市町村民税所得割額51,300円未満の世帯について、 照 就学支援金と合わせて月額24,750円までの補助を 実施【拡充】 ・奨学のための給付金を交付【拡充】 私立高等学校等授業料軽減事業費補助金 376,914千円 ≪総務部≫ ◇保護者の教育費負担軽減 ・私立幼稚園教員の処遇改善を図るため、園児一人 当たりの補助単価に２％上乗せを維持 ≪子育て推進部≫ 私立幼稚園の経常的経費に対する補助 1,370,644千円 6,427,046千円（２月：399,960千円、当初：6,027,086千円） 私立学校の教育環境の維持向上や保護者 の教育費負担軽減等のため、各種助成を実 施することにより、私学振興を図る。 ○ 目 私学振興の充実 【 総務部 学事文書課、子育て推進部 子育て支援課 】 6 （目安の 世帯収入） 就学支援金 の区分 （別 紙） 約250万円未満 （市町村民税所得割非課税） 2,500円/月 約250万円～約350万円 （市町村民税所得割 51,300円未満） １９,８００円/月 2,450円/月 現行 ２２，３００円／月 ⇒ ２４，７５０円／月 私立高校授業料平均額まで無償化 約350万円～約590万円 （市町村民税所得割 154,500円未満） １４,８５０円/月 １４，８５０円／月 ※ 上記所得区分は16歳以上～19歳未満の子1人、16歳未満の子1人の2人の子を持つ世帯をモデルとして記載。 生活 保護 ２４,７５０円/月 8,250円/月 ３３，０００円／月 （各校の授業料が上限） 約590万円～約910万円 （市町村民税所得割 304,200円未満） ９,９００円/月 ９,９００円／月 約910万円 以上 （市町村民税所得割 304,200円以上） 山形県の授業料軽減補助（新規拡充分） 山形県の授業料軽減補助（現行分） 政府の就学支援金 平成28年度 私立高等学校授業料軽減事業・就学支援金制度 7 的 6,000千円 ・検討組織の設置、有識者からの意見聴取 等 ・学生、事業所等に対するニーズ調査 分析・調査支援業務委託 ・教育課程編成、学生確保見通し等に関する 大学院設置検討経費 学への大学院（修士課程）設置に向けた検討 た平成30年４月の開設を念頭に、米沢栄養大 米沢栄養大学第１期生の卒業時期に合わせ 事業内容 平成３０年４月の開設を念頭に 大学院設置に向けた検討 対応・課題解決 ○地方創生の取組みにおけ る地域人材育成、地域貢 献等の要請 ○資格取得後の健康栄養系 の大学院への進学ニーズ への対応 ○医療の高度化や高齢化による疾病構造変化に対 応できる高度専門知識を持つ、質の高い管理栄 養士養成への対応 米沢栄養大学開学後の課題 高度な専門知識と実践力を有し、本県の健康づくりの現場で指導的な役割を発揮する人 材の育成等を図るため、米沢栄養大学への大学院（修士課程）設置を検討 ○ 目 6,000千円（当初：6,000千円） 山形県立米沢栄養大学への大学院設置検討（新規） 【 総務部 学事文書課 】
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