競争入札参加資格申請の手引 申請できない方

競争入札参加資格申請の手引
(長崎県県央振興局本庁舎保安警備業務委託)
長崎県県央振興局
①
受付期間
平成 28 年 2 月 5 日から 2 月 12 日までの間(県の休日を除く。
)の午前 9 時から午後 5 時まで
② 提出場所
〒854-0071 諫早市永昌東町 25-8
長崎県県央振興局管理部総務課総務第一係 担当:平古場
電 話
(代表)0957-22-0010
③ そ の 他
・ 資格審査の結果は、
「資格審査結果通知書」により通知(郵送)します。
・ 資格の有効期間は、資格を取得したときから平成 28 年 4 月 30 日まで。
申請できない方
次の方は、申請書を受付できません。
1 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第167条の4第1項の規定に該当する者
(なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を
得ている者は、同項の規定に該当しないものである。)
2
次の各号の一に該当する事実があった後、2年間を経過していない者又はその者を代理人、支配
人その他の使用人若しくは入札代理人として使用する者
① 契約の履行にあたり、故意に業務執行を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に
関して不正の行為をした者
② 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者、又は公正な価格の
成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者
③ 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
④ 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 234 条の 2 第 1 項の規定による監督又は検
査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
⑤ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
⑥ 前各号の一に該当する事実があった後2年を経過しない者を契約の履行にあたり代理人、
支配人その他の使用人として使用した者
3 申請書及び添付書類に故意に虚偽の事項を記載した者
4 業務執行に関し、許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていない者。
5
申請書を提出する日の前日現在で、保安警備業務について1年以上の営業実績を有しない者
6
申請書の提出期限の日から入札期日までの間において、指名停止又は指名除外措置を国又は地
方公共団体から受けている者又は受けるおそれがある者
7
申請書の提出期限の日及び入札期日以前6ヶ月以内に、手形交換所で不渡手形若しくは不渡小
切手を出した事実又は銀行若しくは主要取引先からの取引停止等を受けた事実がある者
8 会社法(平成 17 年法律第 86 号)第 475 条又は第 644 条の規定に基づく精算の開始、
破産法(平成 16 年法律第 75 号)第 18 条第1項若しくは第 19 条第1項の規定に基づく破産
手続き開始の申立て、会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく更生手続
開始の申立て又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続開始
の申立てがなされている者(会社更生法又は民事再生法の規定に基づく更生手続開始又は再生手
続開始の決定がなされた者で、更生計画又は再生計画の認可の決定がされた者を除く。)
9 長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者又は受けるこ
とが明らかである者
入札参加者の資格
次に掲げる要件のすべてを満たしている者
1 長崎県内に本店、支店又は営業所を有し、常勤の従業員を雇用する者
2 警備業法(昭和 47 年法律第 117 号)第 4 条の規定による公安委員会の認定を受けている者
3 正規職員をもって業務の履行が可能な者で、かつ、業務に従事する警備員の配置において、開
庁日の夜間と土・日・祝祭日の昼間及び夜間における警備員1名以上については、警備員等の検定
等に関する規則(平成 17 年国家公安委員会規則第 20 号)第1条第1項第2号及び同規則第4
条に規定する施設警備業務検定(以下「検定」という。
)2級以上の合格者、若しくは 3 年以上の
常駐施設警備の実務経験を有する者を配置することが可能な者
4 当該業務の「仕様書」の内容を契約に基づき確実、かつ直ちに履行できる者
5 当該業務の「仕様書」の内容の全部又はその大部分を一括して第三者に委任又は請け負わせる
ことなく履行できる者
申請添付書類
申請には、
「競争入札参加資格申請書」のほかに、次の書類が必要です。
区
登
記
分
簿
謄
申請者が法人の場合
本
登記簿謄本(原本提示のうえ写し
も可)
申請日前3ヶ月以内に発行され
たもの。
身元(分)証明書
成年後見登記制度にお
ける登記事項証明書
納
税
証
明
申請者が個人の場合
本籍地の市町村長発行のもの
申請日前3ヶ月以内に発行されたも
の。(原本提示のうえ写しも可)
東京法務局が証明するもの。
最寄りの法務局から、登記されていな
いことの証明申請書(登記事項がある
場合は、登記事項証明申請書)を求め、
郵送等で証明申請を行う。
登記されていないことの証明は、成年
被後見人、被保佐人、被補助人とする
記録がない」証明をとること。
申請日前3ヶ月以内に発行されたも
の。(原本提示のうえ写しも可)
1.
「県(都道府)税に関し未納がないことを証する証明書」
(原本提示の
うえ写しも可)
長崎県内に本社又は支店等があるものについては長崎県の県税事務
所が発行したもの。
書
本社及び支店等が長崎県外の場合は本社の所在地の県(都、道、府)
税事務所が発行したもの。
2.
「消費税及び地方消費税の未納がないことを証する証明書」
(免税業者は
除く。
)
(原本提示のうえ写しも可)
税務官署が発行したもの。
1.警備業法第 4 条の規定による公安委員会の認定証の写し
2.有資格者名簿
許 認 可 等 証 明 書
※施設警備業務検定合格者は、合格証明書の写しを添付
3.警備業務契約実績帳表
基準日について
① 基 準 日
申請書を提出する日の直近の決算日
② 基準年度
基準日の属する事業年度の直前1年間の事業年度
申請書の記載方法
1)申請書の表
(P1)
① 郵便番号、所在地、商号又は名称、代表者職氏名、電話番号、FAX番号を記入すること。
② 支社(店)等に、入札等の権限を委任する場合でも、本社名で申請すること。
ア.
「所在地」欄での丁目、番号は省略しないで記載すること。
(例)
諫早市永昌東町 25 番 8 号
イ.
「商号又は名称」の欄で、株式会社等法人の場合は、次のように略号を用いること。
株式会社・・
(株)
有限会社・・
(有)
合名会社・・
(名) 合資会社・・
(資)
フリガナの欄は、カタカナで記載し、
(株)、(有)等のフリガナは記載しないこと。
(例)
エイショウヒガシマチケイビ
㈱ 永昌東町警備
ウ.
「代表者職氏名」の欄は、氏名のフリガナはカタカナで記載すること。
なお、代表者の役職については、フリガナは記載しないこと。
(例)
イサハヤ
タロウ
代表取締役
諫早
太郎
エ.
「電話番号」
「FAX番号」の欄は、市外局番、市内局番及び番号については、それぞれ
「-
(ハイフン)
」で区切り、
( )は用いないこと。
(例)
0957-22-0010
オ.
「支社」は、支社等に入札・契約等の権限を委任する場合に記入すること。
③ 「1課税、2非課税」は、消費税法に基づく区分で、申請時点で該当する番号を記入すること。
「消費税及び地方消費税の未納がないことを証する証明書」の添付の要否はここで判断するの
で、真実に相違ないよう十分留意すること。
2)1
誓約書(P3)
○ 本社の代表者及び入札等の権限を支社等に委任した場合は、支社等の代表者もそれぞれ誓約書
を提出すること。
(誓約書が2枚必要な場合は、予めコピーしてご利用下さい。)
3)2
財務関係明細書(P4)
○ 金額は、全て千円単位で記入すること。
・ 基準年度分を記入すること。
・ 貸借対照表において、該当する項目がない場合は、各項目のその他の欄に記載のこと。
・ 法人の場合、貸借対照表の資本部については、商法改正により平成 15 年 3 月決算以降作成
方法が変更されていますが、当分の間記載は次のとおりとする。
申請書貸借対照表
資本金
H14.4.1商法改正後様式
資本の部
(ア)
法定準備金
資本準備金
利益準備金
資本の部
資本金 (ア)へ 法定準備金
資本準備金 (イ)へ
その他資本準備金 (イ)へ
(イ)
(ウ)
余剰金
任意積立金
別途積立金
当期未処分利益
(当期利益)
その他
資本の部合計
(エ)
(オ)
(カ)
(カ)へ
(カ)へ
利益余剰金
利益準備金
(ウ)へ
その他利益準備金
任意積立金 (エ)へ
当期未処分利益 (オ)へ
(当期利益)
土地再評価差額金
株式等評価差額金
自己株式
資本の部合計
土地再評価差額金
株式等評価差額金
申請書貸借対照表
資本金
資本の部
(ア)
法定準備金
資本準備金
利益準備金
余剰金
任意積立金
別途積立金
当期未処分利益
(当期利益)
その他
資本の部合計
H15.4.1商法改正後様式
(カ)へ
資本の部
資本金 (ア)へ 法定準備金
資本準備金 (イ)へ
その他資本準備金 (イ)へ
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
(カ)
(カ)へ
土地再評価差額金
株式等評価差額金
利益余剰金
利益準備金
(ウ)へ
その他利益準備金
任意積立金 (エ)へ
当期未処分利益 (オ)へ
(当期利益)
新株式払込金又は新株式申込証拠金
土地再評価差額金
株式等評価差額金
自己株式払込金又は自己株式申込証拠金
自己株式
資本の部合計
4)3
営業概要書(P5~P6)
○ 「
(1)前 2 カ年の損益状況」
・ 基準年度及びその前年度分を記入すること。
・ 「
(A)のうち、長崎県庁への売上高」は、長崎県(本庁、地方機関、高校、警察等)への売
上げがある場合に記入すること。
○ 「
(2)従業員数」
・ 「総従業員数」は、代表者を除く常勤の総従業員数を記入すること。
・ 支社等に権限を委任する場合は「支社従業員数 ( )」欄に総従業員数の内数で記入すること。
○ 「
(3)前2カ年の自己資本金の状況」
・ 基準年度及びその前年度の年度末日現在の状況を記入すること。
・ 個人の場合、
「資本金」には元入金を記入すること。
○ 「
(5)営業経歴」
・ 創業から基準日までの営業年数(月数計算で30日未満は切り捨て)を記入する。
○ 「
(6)営業実績(販売)
」
・ 基準年度の販売実績を記入すること。
(合計は、損益計算書の売上高と一致する。)
・ 「取扱品目」は、施設保安警備業務とそれ以外の業務を記入すること。
・ 「営業比率」は、全体を100とし、各取扱品目が全体に占める割合を記入すること。
(記載例)
(6)
営業実績(販売)
取
扱
品
目
損益計算書と同期間
金
額
営業比率
施設保安警備業務
25,000 千円
50%
セキュリティ機器販売
20,000 千円
40%
そ
の 他
5,000 千円
10%
合
計
50,000 千円
100%
長崎県庁売上高欄
5,000 千円
5,000 千円
5)4
委任状(P7)
・ 支社等に権限を委任する場合は、必ず記入してください。
被委任者(受任者)は支社(店)等の代表者を記入してください。
・ 委任期間は、契約満了の日までとなります。
6)印鑑届(P9、様式第3号)
・ 入札、見積、契約、請求等、県と取引きをする場合に使用する印(支社等に権限を委任する
場合は支社長等の印)を押印すること。
(実印、登記印である必要はありません。
)
7)口座振替申込書(P10、様式第4号)
・ 金融機関の証明を受けた口座振替申込書(支社等に権限を委任し、振込も支社等に委任する
場合は支社等の口座振替申込書)
なお、金融機関店番コード及び口座名義人(カタカナ)欄は、必ず取引金融機関に記入させること。