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仮設施設有効活用等支援事業(助成)
「完成後5年以内」の助成期間を延長する具体例
【1.復興関連事業により施設の継続ができない場合】
・嵩上げ工事、防潮堤工事、災害公営住宅建設工事等の復興関連事業により、やむを得ず移設・撤去をよぎなくされ
た場合
その後・・・
被災
被災した市街地は
区画整理事業によ
り復旧開始
この地区の復興のた
め、嵩上げ工事を行
うことが決まりました
ので、立ち退いて下
さい。
他地区へ
当面、仮設でがんばろう。
しかし・・・
進捗遅延
仮設施設
仮設施設
仮設施設完成後5年経過・・・
えー!
区画整理事業は未だ完成して
いないので行く場所ないの
に・・・!
移設、撤去助成の対象
【2.仮設施設の土地所有者等の事情により施設の継続ができない場合】
・入居者が本設化したいものの、事情により入居を余儀なくされている仮設施設であって、仮設施設の敷地の土地所
有者等が復興推進のため土地の利活用を決定したため、やむを得ず移設・撤去をよぎなくされた場合
その後・・・
この土地に自社工場
を建設することにしま
したので。立ち退きを
お願いします。
被災
他地区へ
グループ補助金な
どを使っての本設
化の検討開始
土地所有者
当面は、仮設でがんば
ることにしましょう。
仮設施設
仮設施設
しかし、なかなかまとま
らず・・・
仮設施設完成後5年経過・・・
えー!
困ったわ・・・!
移設、撤去助成の対象
【3.仮設施設の集約化が必要とされる施設の撤去等を行う場合】
・復興推進のために、仮設施設の集約化が必要とされる仮設施設の移設・撤去を行う場合。ただし、5事業者以上
を移動させる場合に限る。
仮設施設完成後5年経過・・・
撤去
引越し
引越し
移設
図書館
5事業者以上の
引っ越し
入居者がだいぶ少なく
なってきたな・・・。
仮設施設を集約化し
て、跡地に図書館を
建設しましょう。
賑やかになりました。
【4.原発事故避難による特例】
・原災12市町村における被災事業者が入居する仮設施設の移設・撤去を行う場合
原子力災害避難区域
原子力災害避難区域
除染作業等難航・・・
避難区域解除
帰還
避難
仮設施設
仮設施設完成後5年経過・・・
仮設施設
移設、撤去助成の対象