4K制作の パワー ウェーブ

(写真提供:石川テレビ放送)
(写真提供:朝日放送)
特集
4K制作の
パワー
ウェーブ
ローカルの資産
(素材、人材)
を活かした取り組み
在阪民放5社(毎日放送、朝日放送、関西テレビ、讀賣テレビ、テレビ大阪)
石川テレビ放送「4K制作」セミナー(本誌主催)
から
現場写真を見てもらいたい。映像制作の現場の張り詰めた空気が流れている瞬間だ。4K制作の基
点となる4Kカメラ撮影の現場である。
「地上波の4K伝送路が見えない中で、4K制作は無理だ」という“正論”がある。その一方、放送
技術の進化をコンテンツ制作に活かしたいと考える猛者たちは、一歩を踏み出している。
「予算は
あるのか」に怯まず、工夫と説得で捻出する。
在阪民放5社と、昨年8月から毎週土曜放送の番組を4Kで制作を始めた石川テレビ放送に集った
全国のローカル局とケーブルテレビ局のイキの良さを伝えよう。
(文:吉井 勇・本誌編集長)
(写真提供:テレビ大阪)
(写真提供:関西テレビ)