平成28年度サービス提供責任者研修のお知らせ 趣旨:介護が必要になっても出来る限り在宅で暮らすことは多くの高齢者が望むことです。 在宅生活継続のためには訪問介護の利用が重要となりますが中でも、サービス提供責任者の担う役割が要であることは周知のことです。 サービス提供責任者には適切なアセスメント、それに基づく訪問介護計画書作成、自事業所の訪問介護員の調整、指導・教育など多くのことが 求められています。サービス提供責任者の仕事や業務に必要となる内容を学ぶことで訪問介護サービスの質の向上を図るため本研修を実施します。 科目名 ① 介護保険法と訪問介 護 大項目 中小項目 日程・会場 講師 ・訪問介護事業の意義と魅力 ・訪問介護の魅力 ・制度上の位置付け ・介護保険制度における訪問介護の位置づけ ・通知等の理解 ・サービス提供責任者の業務と役割の理解 5月26日(木) 長野県介護福祉士会 ・利用者の特性 ・利用者の一般的な特性の理解 JA 長野県ビル ・訪問介護サービスの内容(介護サービスと予防 会長畠山仁美 12B サービス) ・指定居宅サービスの運営基準 ・守秘義務・個人情報管理 ② 訪問介護計画、手順 書の作成及び記録 ・法を遵守した介護計画 ・訪問介護計画の作成の方法 6 月 20 日(月) ・介護予防を重視した介護計画 ・訪問介護手順書の作成 塩尻総合文化セ 長野県介護福祉士会 ・モニタリング、評価 ンター 2F 宮沢房子 大会議室 ③ 〃 ・医療依存度の高い利用者の介護計画 ・事業所内での記録 ・ケアプランと訪問介護計画書の理解 6 月 30 日(木) ・医療依存度の高い利用者への対応(リスク管理 塩尻総合文化セ 長野県介護福祉士会 も含む) ンター 3F 片倉千洋美 ・訪問介護事業所に必要な記録 ④ 他職種との連携及び コミュニケーション 多目的ホール ・他職種との連携 ・担当者会議における情報の共有 ・コミュニケーション ・他職種連携の仕方(情報交換) 7 月 8 日(金) 長野県介護福祉士会 ・連携のための記録の在り方 JA長野県ビル 角田秀子 ・サービス提供責任者の役割の理解と各サービス との連携 12B ・コミュニケーション技術(情報収集・共感的理 解) ・事業所内での報告・連絡・相談の重要性 ⑤ 事業所内で部下を指 導、教育する方法 ・訪問介護計画に基づく仕事の仕方 ・訪問介護員の業務とサービス提供責任者 ㈱あいゆうサポー ・ケアチームのあり方 ・ケアチームの意義と在り方 7 月21日(木) ト代表取締役 ・スーパービジョン ・訪問介護員の健康管理とメンタルヘルス JA 長野県ビル 日本介護福祉士会 ・接遇と技術指導(在宅での生活支援や介護技術) 12B ・訪問介護員の育成・研修の方法 内田千恵子氏 ⑥ サービス提供責任者 ・介護事故やクレームへの対応と予防 ・リスクマネジメントとクレームマネジメント に必要な医療知識や ・日常的な利用者の健康管理と緊急対 ・利用者の健康管理と緊急対応 緊急時対応 応 ・訪問介護に必要な医学の基本知識 (社福)依田窪 8 月4日(木) ・緊急対応マニュアルの必要性 JA長野県ビル 個別事例への関わり方 副会長 福祉会 常務理事 村岡 裕 氏 12B ・ケースカンファレンスの持ち方 ・ケースカンファレンス ・担当者会議での役割の理解と情報共有からの活 ・ “困難事例”への関わり方 用 ・“困難事例”への関わり方 主催;日本介護福祉士会 :長野県介護福祉士会 研修時間:6日36時間 2年以内に修了すれば修了可能 受付;9:00~ 講義;9:50~16:50 会費;会員 2万円 非会員;3万円 対象;訪問介護事業所においてサービス提供責任者を担っている者及び今後サービス提供責任者になろうとする者。 定員;60名 申込み締切り;4月20日 会場;JA 長野県ビル12階 TEL026-236-3600 塩尻総合文化センターTEL0263-54-1253 公益社団法人長野県介護福祉士会 TEL026-223-6670 FAX026-223-6679
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