暮らしのセーフティーネットキャンペーン事業企画提案募集要項

暮らしの セーフ ティ ーネット キャン ペー ン事業企 画提案 募集 要項
(地 方消 費 者行 政 推進 交付 金 活 用 事業 )
平 成
28 年
2 月
8 日
岩手県立県民生活センター
本 要 項 は 、 平 成 28 年 度 当 初 予 算 案 が 成 立 す る こ と を 前 提 に 進 め て い る た め 、 同 予 算 成 立 を も っ
て は じ め て 有 効 と な り ま す 。よ っ て 、成 立 し な か っ た 場 合 又 は 予 算 額 が 修 正 さ れ た 場 合 に は 、手 続
きを変更又は中止するとこがありますので、あらかじめ御承知願います。
Ⅰ
事業の趣旨
県 で は 、消 費 者 被 害 の な い 地 域 づ く り を す す め 、県 民 生 活 の 安 定 と 向 上 を 図 る た め「 岩
手県消費者施策推進計画」に基づき、各種事業を実施しています。その中で 本事業は、
メディアを利用した全県的なキャンペーンを展開し、広く県民への注意喚起や情報提供
を行うものです。
Ⅱ
事業の概要
1
業務内容
本事業の業務内容は、
「暮らしのセーフティーネットキャンペーン事業業務委託仕様
書 の 概 要 」( 別 紙 1 ) の と お り と し ま す 。
2
委託期間
平 成 28 年 5 月 1 日 か ら 平 成 29 年 3 月 3 日 ま で を 予 定 し て い ま す 。
なお、天災地変その他事情の変更により委託業務の継続が困難と判断したとき又は
受託者による委託業務の実施が適当でないと認めるときは、契約の全部若しくは一部
を変更又は解除することがあります。
3
委託費
業 務 委 託 費 の 上 限 額 は 、 9,261 千 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む 。) と し ま す 。
Ⅲ
応募要件
1
岩 手 県 内 に 事 務 所 を 置 く 法 人 そ の 他 の 団 体 ( 以 下 「 法 人 等 」 と い う 。) 又 は 複 数 の
法人等で構成されるグループであること。
2
グループで応募する場合には、構成団体が委託業務の遂行上果たす役割を明らかに
す る と と も に 、企 画 提 案 書 の 提 出 時 に 代 表 と な る 法 人 そ の 他 の 団 体( 以 下「 代 表 団 体 」
と い う 。)の 名 称 を 明 記 し 、必 ず 代 表 団 体 が 応 募 手 続 き を 行 い 、対 応 窓 口 と な る こ と 。
なお、代表団体及び構成団体の変更並びに法人等が同時に複数のグループの構成団体
となることは、原則として認められないこと。
3
応募団体(グループで応募する場合の代表団体及び構成団体を含む。)が、次のい
ずれにも該当しないこと。
(1)
地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の 4 の 規 定 に 該 当 す る 者
1
(2)
民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 ) に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て を し て い
る 者 若 し く は 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が さ れ て い る 者 ( 同 法 第 33 条 第 1 項 に 規 定 す
る 再 生 手 続 開 始 の 決 定 を 受 け た 者 を 除 く 。) 又 は 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154
号)に基づき更生手続開始の申立てをしている者若しくは再生手続開始の申立てが
さ れ て い る 者 ( 同 法 第 41 条 第 1 項 に 規 定 す る 更 生 手 続 開 始 の 決 定 を 受 け た 者 を 除
く 。)
(3)
暴 力 団 又 は そ の 構 成 員 ( 暴 力 団 の 構 成 団 体 の 構 成 員 を 含 む 。) 若 し く は 暴 力 団 の
構成員でなくなった日から 5 年を経過しない者の統制の下にある団体
4
Ⅳ
業務の遂行にあたり、県の要請に応じ迅速かつ円滑に事務処理ができること。
選定スケジュール及び手続きについて
1
選定スケジュール
項
目
日程(予定)
平 成 28 年 2 月 8 日 ( 月 )
①
募集要項公表
②
募集要項等に関する質問受付
③
募集要項等に関する説明会の開催
2 月 23 日 ( 火 )
④
募集要項等に関する質問回答の公表
2 月 26 日 ( 金 )
⑤
企画提案書の受付
⑥
企画提案に係る選定委員会の開催
2 月 8 日 ( 月 ) ~ 2 月 19 日 ( 金 )
2 月 29 日 ( 月 ) ~ 3 月 18 日 ( 金 )
3 月 25 日 ( 金 )
(プレゼンテーション実施)
2
⑦
受託候補者の決定
⑧
選定結果の公表
⑨
委託契約等
3 月 31 日 ( 木 ) ま で の 間
3 月 31 日 ( 木 )
4月1日(金)以降
質問の受付・回答の公表
(1)
質問の提出方法
質問の内容を簡潔にまとめ、質問書(別紙2)に記入の上、電子メ-ル又はファ
ッ ク ス で 提 出 し て く だ さ い 。( 電 話 等 に よ る 質 問 は 受 け 付 け ま せ ん 。)
(2)
提出先
岩 手 県 立 県 民 生 活 セ ン タ ー (「 Ⅴ
(3)
問い合わせ先」参照)
質問に対する回答
競争上の地位その他正当な利益を害するおそれのあるものを除き、岩手県のホー
ム ペ ー ジ に て 公 表 し ま す (「 ト ッ プ ペ ー ジ > 県 政 情 報 > 入 札 ・ コ ン ペ ・ 公 募 情 報 >
コ ン ペ > コ ン ペ 参 加 者 募 集 情 報 」 へ 掲 載 )。
3
説明会の開催
下記により説明会を開催しますので、参加希望者は説明会参加申込書(別紙3)に
記入の上、電子メール又はファックスによりお申込みください。
(1)
開催日時
平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火 ) 10:00~ 12:00
(2)
開催場所及び申込先
岩手県立県民生活センター
2 階 研 修 室 (「 Ⅴ
2
問い合わせ先」参照)
(3)
説明会参加申込期限
平 成 28 年 2 月 19 日 ( 金 )
(4)
注意事項
説明会当日は、募集要項等を配布しませんので、事前に添付ファイルから入手し
てください。
4
企画提案書の提出
(1)
提出書類
次の書類を各5部(正本1部、写し4部)提出してください。
ア
企画提案書(別紙4)
イ
見積書(別紙5)
ウ
法人等の概要書(別紙6)
エ
応募要件に係る誓約書(別紙7)
(2)
提出方法
持参又は「簡易書留」で郵送【期限内必着】してください(電子メール、ファッ
ク ス で は 受 け 付 け な い こ と )。な お 、持 参 す る 場 合 は 、平 日 の 9 時 か ら 17 時 ま で の
間としてください。
(3)
提出先
岩 手 県 立 県 民 生 活 セ ン タ ー (「 Ⅴ
(4)
問い合わせ先」参照)
応募に際しての留意事項
ア
失格又は無効
以 下 の い ず れ か の 事 項 に 該 当 す る 場 合 は 、失 格 又 は 無 効 と な る こ と が あ り ま す 。
イ
①
応募資格を有しない者から提出があった場合
②
提出期限を過ぎて提出書類が提出された場合
③
提出した書類に虚偽の内容を記載した場合
④
審査の公平性に影響を与える行為があった場合
⑤
本募集要項に違反すると認められる場合
複数提案の禁止
応募者は、複数の企画提案書を提出することはできません。また、単独で応募
する法人等は、他のグループの構成団体となって応募することはできません。
ウ
提出書類の変更
提出後の応募書類の変更、差し替え又は再提出は、原則として認めません(軽
易 な も の 除 く 。)。 な お 、 提 出 書 類 は 返 却 し ま せ ん 。
エ
費用負担
応募に要する経費等は、全て応募者の負担とします。
オ
その他
応募者は、企画提案書の提出をもって、募集要項等の記載内容に同意したもの
とします。
5
受託者の選定・委託契約
(1)
受託者の選定
本事業の実施にあたっては、事業目的を達成するため消費者トラブルや契約等の
3
民事ルールに係る一定の知識を必要とするとともに、各種メディアを効果的かつ効
率的に活用し、事業効果を生み出すための質の高い企画提案が求められます。
このため、受託者の選定にあたっては、競争性・透明性の確保に十分配慮しなが
ら、企画提案の内容、事業の実施能力を総合的に評価して行います。
(2)
審査・選定方法
ア
企 画 提 案 の 審 査・選 定 は 、別 途 設 置 す る 企 画 提 案 選 定 委 員 会 に お い て 行 い ま す 。
イ
審査の方法は、企画提案選定委員会において、応募のあった企画提案書の書類
審 査 及 び 面 接 審 査( プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン )に よ り 行 い ま す 。こ の 場 合 の 選 定 基 準 、
審査項目及び審査内容は、別表のとおりです。
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 時 間 は 15分 程 度 の 予 定 で あ り 、詳 細 に つ い て は 、日 程 等 を
ウ
調整の後、応募者に連絡します。
エ
審査の結果、最も優れていると判断される提案を行った者を委託候補者として、
次いで優れていると判断される提案を行った者を次点者として選定します。
(3)
契約締結交渉
県と委託候補者との間で、仕様書の内容等を協議のうえ、契約締結交渉を行いま
す。なお、委託候補者が「Ⅲ応募要件」に合致しない場 合や、契約締結の協議が整
わない場合は、契約の締結を行わないことがあります。この場合は、次点者と契約
の締結交渉を行います。
(4)
結果の通知及び公表
選定結果は、県のホームページへの掲載により公表するほか、応募者に対し速や
か に 文 書 で 通 知 し ま す 。(「 Ⅴ
問い合わせ先」参照)
なお、電話等による問い合わせには応じません。
(5)
契約に際しての留意点
ア
契約額
当初提出していただいた見積書の額が契約額とならない場合があります。
イ
契約保証金
契 約 金 額 の 100 分 の 5 以 上 の 額 と し ま す 。た だ し 、免 除 と な る 場 合 が あ り ま す 。
ウ
契約となった場合の委託料の支払方法
原則として精算払いです。ただし、事業の執行計画等に応じて、部分払、前金
払が可能となる場合があります。
Ⅴ
問い合わせ先
岩手県立県民生活センター(担当:泉田)
住
所
〒 020-0021
電
話
019-624-2586
F A X
019-624-2790
Eメール
[email protected]
※
岩 手 県 盛 岡 市 中 央 通 3-10-2
岩手県立県民生活センターのホームページ
岩 手 県 公 式 ホ ー ム ペ ー ジ ( http://www.pref.iwate.jp/)
⇒ トップページ「くらし・安全」⇒消費生活⇒県民生活センター
4
【別表】
選定基準及び審査内容、配点
選定基準
1
事業目的
審査項目
事業目的等
等
審
査
内
容
配
点
・委託業務の趣旨、目的、求められる成果等を
理解し、一貫したテーマ、コンセプト、キャ
ッチフレーズ等が示されるなど、的確な提案
15 点
15 点
となっているか。
2
企画提案
提 案 内 容
内容
・県民(特に行政パブリシティのみでは消費者
問題に関する情報伝達が十分ではない方)の
認知度が高まるよう、創意工夫をこらした提
25 点
案内容となっているか。
事 業 効 果
・ 県民の消費者問題に対する関心の高まりを
期待できる提案であるか。
55 点
・ 県民への普及啓発の推進が期待できる方法
か。
・ 集 中 啓 発 時 期( 5 月 )に お け る 実 施 回 数・内
30 点
容・時間帯等は適当か。
・ 通 年 実 施 す る 普 及 啓 発 の 実 施 回 数・内 容・時
間帯等は適当か。
3
事業実施
見 積 内 容
・予算の範囲内で、事業の積算に係る単価や経
費が妥当かつ必要最小限となっているか。ま
た、全体としてコストパフォーマンスの高い
10 点
提案内容となっているか
経 営 基 盤
・団体の運営基盤(財政、人材)が確保され、
的確な事業運営、スタッフ配置、事業実績報
告等、適正かつ確実な運営が期待できるか。
業 務 実 績
できるか。
その他
25 点
・類似の業務実績から、確実に本事業を遂行で
きる能力を有し、または、良好な運営が期待
4
10 点
5点
・環境への配慮、十分な安全確保など、事業実
施に当たって優れた提案や工夫が認められる
か。
合
計
5点
5点
/ 100 点
5