. 固定資産台帳整備と

一言
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欝
固定資産台帳整備と
吹田市における公共施設最適化
への活用
平成28年2月1日
推 すいたん
一書 ヽ一
i● - 辻褪
大阪府吹田市
行政経営部資産経営室
ツ
OF
保木本 薫
固定資産台帳整備と
吹田市における公共施設最適化への活用
<本日の内容>
1大阪府方式による新公会計制度の導入と公共施設
最適化を進めた背景
2新公会計制度(固定資産台帳整備)推進体制と公
共施設最適化推進体制
3公有財産台帳と固定資産台帳
♂.i)I,
4調査に当たっての準備事項
津・
5固定資産の調査方法
固定資産台帳整備と
吹田市における公共施設最適化への活用
6固定資産の評価基準 年言膏
罰譲
(・●!
窃
輔
弼
7固定資産台帳管理システムと市有建築物保全シ
ステム
8公会計制度導入、固定資産整備に伴う効能(見え
てきたもの)
9固定資産情報の有用性
10公共施設最適化における固定資産情報利活用の方
向性について
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
○○
窃
I
・ヰ…. 糖
(1)平成23年8月に「公共施設最
適化方針骨子」の作成、公表
①今後老朽化に伴う施設の更新や大規模改修
が集中的に発生すると予想
②少子高齢化の進展や人口減少等により、厳
しい財政状況が続くと予測
③公共施設を現状の規模で維持し続けるの
は、極めて困難な状況
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
④施設の更新・維持管理について、総合的か
つ計画的な運用の下で、執行、評価、改善
していくマネジメントサイクルの仕組み構
築が必要
⑤正確な基礎データによる多面的な分析が必
要であり、個々のデ-タを-元管理するシ
ステム構築が不可欠
⑥建築物の状況把握を行おうとするも、必要
なデ-タが整っていない
!融
引田
大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
ノ
.
へ
4
嵩㌔Qba9㌔Qbaa QaS, Qbaz藷。
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2、完成年度別延べ床面積人口増減数(前年比)
【昭和56年度(1981年度)以前の 延べ床面積の割合】 455,542品/782.178品 58% 劔劔劔劔劔劔劔剪
漢
龍
完成年度の 延べ床面積 劔劔劔劔勃 ツ
R ニu
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人口の増減数 (前年との差) 劔劔劔劔劔劔劔劍ォ
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○
劔劔劔劔
劔
剪
刮ル
亅
昭和56年堅 く1981年度)以前 劔劔劔
劔劔
1811111-111 劔劔剪 劔 劔劔劔劔剪
1
成22年度
成17年度
成12年度
成7年度
成2年度
和60年度
和55年度
和50年度
和45年度
和40年度
和35年度
和30年度
和25年度
和20年度
和15年度
和10年度
和5年度
昭昭昭昭昭昭昭昭昭昭昭昭平平平平平
出典 吹田市公共施設最適化方針骨子
(
)
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
(2)取組の方向性
ア 適切な政策判断を行うための正確な情報が必要
イ 現金主義会計による情報の蓄積だけでは不充分
ウ 新たな公会計制度の導入と特に固定資産台帳の
整備が喫緊の課題であるとの認識
①固定資産台帳で得られる情報
建物や設備などの資産区分ごとに、価額情報のほ
か整備時期や延床面積、主体構造など、主に施
設鵜設備に係る財務情報暮関連情報
r
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
○
鳥 ②市有建築物保全システムで得られる情報
高
)
工事の内容や実施時期、修繕の履歴、建築、電気
設備、機械設備ごとの劣化度情報など、主に施
設S設備に係る非財務情報
〈「l
ej
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
(3)平成2 4年度以降の組織機構
H24年制ら
田
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
(3)平成2 4年度以降の組織機構
室長 8
88 資産グループ最靴グループ講冨結
冊
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
・ (4)吹田市施設白書
嵩 ①施設白書の趣旨
/
一般建築物について、施設の現状と課題を市民に
認識してもらうための基礎資料として、対象施設
を用途別に分類し、建設年度や規模などの建物概
要、利用者数や利用率などの状況、施設の維持管
理や事業運営に係る支出の状況などをとりまとめ
た。
刺
峠竃- + ・一義蔓持場看8888羊暑薯鵜臆臆漢
曹司犠請書-堂毒寸書}
帽碧電甘露-曽寓寄寓)
柑碧裳寄書一堂〓請書)
鴨碧壁持す-墜雲持寄)
曹司婆請書-墜一〇寄寓︺
柑碧蓋寄寓l墜一鐘持す)
七碧呈請書-墜毒寄書}
七百錘寄書-壁能書持寄)
七碧萎持Jtl曽Zt惰Jt)
帽司書持す-壁慧甘露)
柑目蓋甘露-堂能義精嚢)
甘露裳寄寓l壁掌寄寓)
相可JTfEJt-聖母Ij柵Jt︺
鴨吾妻持すー墜能粛寄寓︺
帽誓う持Jt-墜悪︼蘭書)
鴨宮甚持す-壁能一物鶏︺
相可ヽ一持Jtl堂山9億Jt)
帽尋電寄書l営室-柵Jtl
嶋尊重持す-墜≡機雷)
嶋包ま持す-聖霊持寄)
や碧ま寄寓一堂蓋寄寓}
嶋富合寄寓-壁芋寄書}
嶋尊重かi-きま寄寓}
嶋碧婁持す一堂芸寄寓}
嶋碧雲青書一堂害か鶏)
嶋富芭柵鶏-墜基持雷)
帽碧緯寄寓-きき寄寓)
柑碧空請書-墜芸機雷)
帽碧蜜寄寓-壁書一持す)
嶋尋響寄寓-堂憲か脅)
ロ
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義憤粛粕騨薯
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陣 抽
日生里謡幡生留を尋裏・磐蔓繊掛軸事0g頼与
隠士の宙善畠轟音蛸壷鶉割の畢OC謬与⑤
堂島=l館覇季刊謀普謡鞘詳tVrキY
轟の習性唯事tYr堆曾千二J纏羊国都¥ L
1 大阪府方式による新公会計制度の導
入と公共施設最適化を進めた背景
③コスト構成
費目
k
②建築設備保守管理費 丶
③清掃,環境衛生費 丶
維持管理費
YH勾
Y9
Y9
X
X
邵+X,H*(.
,ツ
邵+X,H*(.
,ツ
ネネ N④警備費
9 施設の維持管理に関わる業務で
丶 YH勾 Y9 施設内に配置されているもの
X
邵+X,H*(.
⑤光熱水費
⑥維持補修費 儘磯i
Hエ:H4ク5蟹
Y;几
X儂 .( 9 Y{ ,X xラ8+x. ニ
⑦その他
事業運営費
YH勾
靄ゥZ
ル4
妺{ⅹ,ゥ
セ
,ツ
,ネリxヌb
,ツ
リ暮L
N
9
ネネ N 9 施設の事業運営に関わる業務で 施設内に配置されているもの
②外部委託等
Y{ⅹOYV俎y?ノNⅸ
mYV儂
9
2 新公会計制度(固定資産台帳整備)
推進体制と公共施設最適化推進体制
( 1 )新公会計制度推進体制図
検討体制(平成24年度)
新公会計制度導入検討委員会
委員長:副市長
構成:副市長、総務部長、行政経営部長、会計管理者、総務部.行政経営部.会計室の次長級職員
事務局:行政経営部企画政策室
劔一一
一一
i
財務諸表活用
ヌhョ顏
X醜
検討部会 倚I.浦H橙
侈H
財政室、企画政策室、 資産経営室、会計室、 事業所管部
淙ァb
9YH橙
ヌh ェHョ i リ゚B
室、財政室、資産経 剋コ 劔YJH
営室
公有財産
劔豫yyリ
剪イ査部会 剪イ査部会
ネ馼 ェHサ8孜 ルk
ゥ
インフラ等資産
リ゚H
剋綜Y経営室、こども 剴嵩ー経堂室、環墳部、
ェHァxユ「
ェI&闔hサ8孜YB
刋委h
YJH岔
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2 新公会計制度(固定資産台帳整備)
推進体制と公共施設最適化推進体制
検討・推進体:刺(平成2 5年度∼)
脂
2
ヽ
ヽ
、
新公会計制度(固定資産台帳整備)
推進体制と公共施設最適化推進体制
( 2 )公共施設最適化推進体制
〇
田
吹田市公共臓最靴搬委員会Ooo
室
一般建築 兒緯Y4ク嶌マhコIw
利活用インフラ 刋
xル+)
検討作業部会検討作業部全作業部会。
平成27年10月現在
聞劃
2 新公会計制度(固定資産台帳整備)
推進体制と公共施設最適化推進体制
(3)行政経営資源の管理と運営
謹 亶クャyyル
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目標 善書:議書 i雇ヽ一 〟 謹官費海賀_ 劔悼 謹書 良 顕 -∴
_題器出会訂_追 凵。∴ 刮ヌ
葛臆SFi一書臆lEIIHii1.-「軍国容器葵■"
8
樟
3 公有財産台帳と固定資産台帳
(1 )地方自治法における財産と固定資産の
関係
公有財産
(238)
「公有財産」とは、普通地方公共団体の所有に属する財産のうち次に
掲げるもの(基金に属するものを除く。 )をいう。
(i)不動産
(2)船舶、浮標、浮桟橋及び浮ドック並びに航空機
(3)前2号に掲げる不動産及び動産の従物
(4)地上権、地役権、鉱業権その他これらに準ずる権利
(ら)特許権、著作権、商標権、実用新案権その他これらに準ずる権利
(ら)株式、社債(特別の法律により設立された法人の発行する債券に表
示されるべき権利を含み、短期社債等を除く。 ) 、地方償及び国儀その
他これらに準ずる権利
(7)出資による権利
(8)財産の信託の受益権
円田話
3 公有財産台帳と固定資産台帳
(2)固定資産台帳
新公会計制度の導入に伴い、すべての地方公共
団体に適用する統一的な基準による財務書類等の
作成に当たり、市の資産の状況を正しく把握する
ことや、他団体との比較可能性を確保することが
重要になることから、市の財政状況を表す財務書
類に必要な情報を備えた補助簿としての固定資産
台帳の整備が必要となった。 (平成27年1月 総務
省 資産評価及び固定資産台帳整備の手引き)
罵L-,I
8
3 公有財産台帳と固定資産台帳
(3)地方自治法以外で定義される固定資産
会社計 算規則 俥 k B Uネ゙ノ ツ wi│ツ 法人税 法施行 ∠ゝ "ll
土地
イ
○
建物(附属設備を含む)
樺築物
イ
イ
工具器具備品
イ
イ
リース〃PFi資産
意匠権
薯作梶
イ
辻
辻
イ
○
イ
○
○
○
-
イ
○
○
イ
イ
イ
○
イ
イ
実用新案権
○
○
イ
車両運搬具
特許権
イ
○
建設仮勘定
機械装置
イ
辻
イ
イ
イ
辻
商標権
イ
○
イ
漁業権
イ
○
イ
借地権
イ
○
辻
聞 脂
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3 公有財産台帳と固定資産台帳
会社計 算規則 俥 k B Uネ゙ノ ツ wi│ツ 法人税 法施行 ∠ゝ "ー1
地上権等(土地に存する権利)
鉱業権
イ
ソフトウエア
イ
イ
辻
利用権、水利権、育成者権
家畜、果樹、茶樹
イ
○
イ
株式、出資金及び社債
電話等加入権
○ 辻
○
長期前払費用
長期貸付金
イ
辻
営業権(のれん)※公会計対象外
イ
○
○
イ
辻
辻
○
-
辻
イ
-
イ
辻
イ
イ
○
イ
I
I
)
3 公有財産台帳と固定資産台帳
(4)固定資産の分類
建物
イ
○
構造物
無体財産
地方自治法 上 佰itネ゙
蜥
イ
投資"出資
固定資産 兒ゥ}
物品
剏
○
土地
有財産 台帳 侘Y.磯
イ
イ
○
イ
蜥
債権
イ
基金
イ
PFー資産
ィ
ク5磯
ソフトウエア
I*
イ
建設仮勘定
他の法令等
○
イ
蜥
辻
○
イ
加入権
イ
利用権
イ
日 田
3 公有財産台帳と固定資産台帳
、ヽ
1細
(5)吹田市における公有財産台帳と固定資産台帳
の比較
密
i●
蛋
項目
佰itネ゙
規則、要領 俥
管理の主体
k
I│ゥlィ/
蝎
エケ
(i
R
I*
固定資産台帳
固定資産取扱要領 (H27.4.1施行)
8,h+X+リャyyレHヒクサYF8環
が主体である○ 亶
数量面だけでなく価額情報、減価償
饑
②資産情報の関連付けがないo(早
.
ュネ-
,ImIxY4
+x-x,H,ノ6
ンィ
豫yyメ
蝌,ネ廁ァィ
饑
*ィエツ
独施設か複合施設かの区分けかつ 俤ィ+8.ィ,H*(.
特徴
Z
^クエネ/
かないなど)
( 霍
蝌,レI
w D H.(ヒ
/ ,h+X,H*(,
&
①登載資産の所在情報が「施設」に
関連付けされている。
③価額情報が不明なものが多い。
凩リヌhァィ*ィエネンィ+8.ィ,H*(.
イ
④道路、水路等のインフラ資産は
848987H8倬 蝌,ネ*H+ ;刋
(*(,B
個々に法定台帳で管理しているた
リフ)¥ゥч ネ+(,h,亢ネンィ+8.ィ,H*(.
め、すべての資産を記載している
H甑:騫ゥ
*ィ+x-x,H +8.ィ. リ-ⅲ
わけではない. 傀瓜ゥ9
h.稲雲ィ+X+リ 蝌,ノH韭
. ャyyリ+8.ィ,H*(. イ
霍
対象資産の範囲 佰itネ゙ 蜥 固定資産のうち、 (D土地、②建物、③建物附属設備、 ④工作物、⑤地上権、地役権、⑥特 許権等、⑦ソフトウエア、⑧PFi資産 ⑨施設利用権
、 ●
∵二 時
3 公有財産台帳と固定資産台帳
項目
佰itネ゙
蝎
I*
資産、費用の区分 冖隕リ,粟iZィ,
固定資産台帳
R
明確な区分あり
記載項目 冖ネ H ィンレH甑:颯霾 ェI I│ゥ9 公有財産台帳の記載項目に加えて、施設に 関する項目、複式簿記に関する項目、管理 事業に関する項目、減価償却に関する項目 などを追加
減価償却
情報
R
あり
ただし、地方自治法には減損会計の概念は
(,ネ,ZHヒ ァィ,ネ+リ-ⅹ:
傀謁リホ8,ネ廁ァィ,レHフY.
台帳登載の価額 佰itネ゙
蝎 I* ,hフY.磯 蝎 I* ,h. ,侏Ihンリ+X,
X,h+X,H靖;陋
耳廁ァィ,X*
資産台帳にのみ反映されるo
.薬
公有地購入におけ る長期契約(債務 饑ク齪 d ,ネエケ. x* 佗h 2溢 辷 セ 購入契約締結額を計上 なお、資産に応当する負債科目について、 償務負担行為で確定債務と見なされるもの は、長期未払金になる(統一基準,財瀦諸 表作成要領124段)
負担行為設定)の 場合の認識 乂ゥZィ/ ヌh 2
今後の 佰itネ゙ 蝎 I* ,hフY.磯 蝎 I* ,h,ネ耳ヒ8ャyyリ,レH
邵ワ -リ
取扱
蟹 ネ,ノ;刋 I* , yd .萎 蝎 I* ,h,ネ耳ヒ8ャyyリ嶌,レHレ
イ
ホ9+)
踉
十'
ヽ ●
4 調査に当たっての準備事項
圏
①公有財産と固定資産のそれぞれの範囲、
種類、特質について整理
②異動報告など公有財産に関する事務につい
て整理
③調査基礎資料の内容を把握
④管理する台帳を明確に
I
く ま
.
4 調査に当たっての準備事項
⑤固定資産管理のスキ-ム原案の早期の整理
⑥資産、費用分類基準原案の早期の整理
⑦各所管が管理する法定台帳との整合性の確
保
⑧複数資料によるデ-タの確認
⑨各所管による固定資産台帳のデ-タ確認
上(-,.
5 固定資産の調査方法
固定資産の調査方法(開始時)
資産の種類
土地
磯hシiw
蜥
剪イ査方法
(注)固定資産台帳管理システムは施設を単位として登録を行うため、資産の存否とともに施設の特定が重要となるo
(1)基礎データは公有財産台帳をベースとするが、土地課税マスタと照合し、三つのパターンに分類して土地の存否を確認する○
(D公有財産台帳にあり、課税マスタにもある土地-固定資産台帳に登録
②公有財産台帳にあるが、課税マスタにない土地-削除
③公有財産台帳にないが、課税マスタにある土地-固定資産台帳台帳に登録
(注)課税マスタのデータは1/1時点のため、1/2-3/31の異動は反映されていないので異動報告書で確認をする必要がある○
(2)地番参考図、住宅地図、航空写真を照合し、土地の現況、施設、所管を特定
1土地の存否、現況、施設、所管の特定(約3000筆)...以下(1)∼(3)の手li剛こより行う。
①地番と住居表示を照合(土地は地番で管理するが、建物は住居表示で管理するため.)
②土地の地番上にどんな施設があるのかの特定(建物施設があるもの、道路、水路、更地等)
③土地上の施設が判明すれば所管を特定するo
(3)取得価額は公示価格(※1)を採用
(1)基礎データは学校台帳をベースとするが、共済保険(※2)の台帳と照合し、三つのパターンに分類して存否を確認するo
①共済保険の台帳にあり、学校台帳にもある建物-固定資産台帳台帳登録
(9共済保険の台帳にあるが、学校台帳にない建物-共済保険の退会漏れの可能性があるため、存否が確認できれば固定資産台帳
に登録
③共済保険の台帳にないが、学校台帳にある建物-共済保険の加入漏れの可能性があるため、存否が確認できれば固定資産台帳
に登録
(注)取得価額は共済台帳に登録されている建築価額を採用o共済台帳に登録がないものは価額情報がないため、共済会の「建物に
係る構造.用途別単価表」を用いて取得価額を算定
(注)学校台帳は現時点での建物情報が登録されているが、共済台帳は当初の建築から増改築まで時系列で登録されているため照
建物 佶ゥZhァxユ「
全作業が大変であるo
1建物の存否の確認
(1)基礎データは共済台帳をベースとするが、保全システムと照合し、三つのパターンに分類して建物の存否を確認するo
(D共済台帳にあり、保全システムにもある建物-固定資産台帳に登録
②共済台帳にあるが、保全システムにない建物-存否が確認できれば固定資産台帳に登録
建物(学校以外の ③共済台帳にないが、保全システムにある建物-存否が確認できれば固定資産台帳に登録
ノゥZ ノ iMコHヒクサZH郢 レH ィャx,ノ< .
一般建築物) 忠(メ偃i;陋 ァィ,リコHワ
I* ,
8.ィ,H*(.佶ゥ'ィ廁ァィ/ ワノw
クコHワ
I* ,
ィ, (. ,ネ,リ廁ァィ 饑 *ィ,
係る構造.用途別単価表」を用いて取得価額を算定
(+リ-ⅸコHワ
檍,ハ(ノゥZ
5 固定資産の調査方法
資産の種類
劔+(ロ雲ケd
を特定して固定資産台帳に登録
2取得価額は事業費を採用、事業費不明のものは平均単価を用いて算定
3建物と一体となっている防火水槽(31件)については、二重計上を避けるため建物として認識し.固定資産台帳から削除した。
工作物 冉
Y
R 公園遊具
f曳ケYH*
y?ネ訷+X+ルf
Y X,ネ自yyUツ頴
S *傀「
ョ (6h
共済台帳にある遊具のみ固定資産台帳に登録
2取得価額は共済台帳に登録されている建築価額を採用
ク5
h+X,JH
f曳ケYIOX*iWH*
,ノf
Y
X,ネ見'Y
リ/
w
*(,H
ィンメ
2取得価額は小学校、中学校に分けて1m.当たりのプール建設工事費を積算し、各学校のプール面積を乗じて算定
学校管理室から入手した各学校のプール一覧表を基礎データとして固定資産台帳に登録
学校プール
プラント施設
共済台帳にあるプラント施設を固定資産台帳に登録
2取得価額は共済台帳に登録されている建築価額を採用
2取得価額は委託料を採用
無形固定資産
ネ7H6x4X4x4
ヲX
ィャx,
X,H5ネ7H6x4X4x4
,ノ]ケtネ
8サX,
(*(,I
9*
檍/
邵+x.
,h,
h.偉Y.磯
蝎
I*
-h,ノ6
h
ク5
ク
r
特許権等 各所管に対して特許権、著作権.意匠権等の保有状況について全庁照会を実施することにより固定資産台帳への登録データを収 隻
2取得価額は登録に要した費用を採用
2固定資産台帳への登録は道路台帳の登録方法に準じて約2860の認定路線ごとに行う。
3固定資産台帳には各路線ごとに、下記のように用地.道路本体構造物.道路舗装に分けて登録する○
4登録面積は道路台帳の面積を採用、取得価額は公禾価格を採用
インフラ資産
道路の 登録区分 冽 & 1道路用地
道路本体構造物
yчMZH岔
h*B綾I+s
,ィ
刋
&餉H ヨノ レH ゥ ケZ 9メ鞅
ソ8 ゥ yчMZIv兔zH抦エケlリサH.
リx+ZI;刋 ノч
ネ/ < Vルj)i笞Hマ
. x.薬頴
道路舗装
括りよう
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Dリ4
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H4
8ク6xレネリyZ
8郢
3
メ
Tメ 8゚*I;刋蔭ik笙9
鋳
括りよう台帳からデータを収集し固定資産台帳に登録
2固定資産台帳への登録は指定された約40路線の水路を一本に集約して登録する。
地番参考図、住宅地図、航空写真を照合し、水路を特定するo
水路
リース資産 剴
ケZ蔚ノ
3取得価額は公示価格を採用
ヲX
ィャx,
2取得価額は契約金額を採用
X,H7H4 486 85 ィ ク5闇 o Z以 ,ネ 8サX, (*(,I 9*
3固定資産台帳には登録せず会計室で管理を行うことになったo
※1取得した年の公示価格(吹田市内の住宅地 劍,ノ[リシ
&ネ,
h.亥ゥ.
x.
檍/
邵+x.
,h,
h.
h
ク5
ク
r
イ
※2 公益社団法人全国市有物件災害共済会の建物総合損害共済保険
)∴
6 固定資産の評価基準
吹田市方式と総務省統一的基準との固定資産簿価の差異
平成27年10月1日
資産の区分
剋綜Yの 種類
開始後の簿価
②無償で取得した場合は、取得した年の
68
_ク
丶ィ跖鳧,ノ^ク幵
k8
X靖;駟H,リ靖;陋
公示価格(※1)を用いて算定(6条2項、 俘x,レH靖;
X+ルD
ァィ*ゥW9k
ルk
9リ自4
旭顏
開始後の簿価 丶ィ跖鳧,ノ^ク幵
ネ
ネマh麌廁ヲ宙
「
②適正な対価を支払わずに取得したもの
c
w
別表4) (,H蟀. ③無償で移管を受けた道路、河川、水路 は備忘価額1円とする。(66) );刋芥憖 ハI Yц,ネ靖;陋 ァィ*ゥW9k ,ネ ィリx,ルOYe ァ」 苓,h+x.薬ツ2 t8諸 S僖
②魚償で取得した場合は、再調達価額
リァ「
靖;陋
ァィ*ゥW9k
ネ
ィリx,リワI+)$(廁ァ「
は再調達価額(※2)(66) 茶c:Cs
,偃i; X+リ. ,ネ,レH神 ;陋 ァゥW9k h+X,H竧宜*)OYe ァ」 苓,b +x.薬ツB tIk8 X昏ャx/ 8* +ル;刋芥憖 ハI Yр ,ルOYe ァ」 苓,h+x.薬ツb
②適正な対価を支払わずに取得したもの
リァ「ツ2
コHワ 橙リ c2 I¥ゥUテ2
?ネ+X,H*(.①取得価額
,ネ,レB よ再調達価額から.設置日から取得日ま
靖;陋 ァィ*ゥW9k
,ネ,リワI+)$(廁ァ「
有 儖
霍
蜥 から、設置日から取得日までの減価償却
土地
靖;陋
ァ「ド
靖;陋
ァ「ツ2
①取得価額(63)
形 劔}リヌhァィ/ ヒ h+リァ「ド
(リ I¥ゥUテB 共済台帳に登録されている建築価額から
X,ネヒ
霍 }リヌhァィ/ ヒ h+リァ「ツ:B から減価償却累計額を減じた額(63、71)
固 定 質 産 劔減価償却累計額を減じた額 ③共済会に加入していないものは、共済 会の「建物再調達価額基準建築単価表」 を用いて算定した額から減価償却累計額 を減じた額 ④建物と附属設備が区分できない場合 は建物に合算して算定 田b ③適正な対価を支払わずに取得したもの は再調達価額から減価償却累計額を減 じた額(66)
償却資産 佶ゥZ
①取得価額(6条1項、別表3)
靖;陋
ァィ*
②無償で取得した場合は、再調達価額
から、設置日から取得日までの減価償却
累計額を減じた額(6条2項、別表4)
,
償却資産 佶ゥZ
Xル
ルOR
①取得価額(6条1項、別表3)
xヒ
リァ「
霍
}リヌhァィ/
ヒ
b
①取得価額(63)
②適正な対価を支払わずに取得したもの
コHワ 檍,
?ネ+X,H*(.
,ネ,レHコHワ
8.ィ,H*(.佶ゥ'ィ廁ァィ* xヒ
靖;陋
ァィ*
xヒ
霍
}リヌhァィ/
ヒ
b
リァ「ツ2
B ま再調達価額から、設置日から取得日ま
靖;陋 ァィ*ゥW9k
での減価償却累計額を減じた額(63、
xヒ
霍 }リヌhァィ/
却累計額を減じた額 ③建物と附属設備が区分できない場合 は建物と合算して算定 田b ③適正な対価を支払わずに取得したもの は再調達価額から減価償却累計額を減 じた額(66)
靖;陋 ァィ* xヒ
霍 }リヌhァィ/ ヒ b ①取得価額(63)
靖;陋
ァィ*
xヒ
ヒ
,ネ,リワI+)$(廁ァ「
h+リァ「ツ:Cs
霍
}リヌhァィ/
ヒ
b
6 固定資産の評価基準
資産の区分
剋綜Yの
種類
68
開始後の簿価
_ク
ルk
丶ィ跖鳧,ノ^ク幵
9リ自4
開始後の簿価
旭顏
丶ィ跖鳧,ノ^ク幵
②無償で取得した場合は、再調達価額
靖;陋 ァィ* xヒ
霍 }リヌhァィ/ ヒ b ②適正な対価を支払わずに取得したもの リァ「ツ2
から、設置日から取得日までの減価償却
リァ「 ま再調達価額から、設置日から取得日ま
靖;陋 ァィ*ゥW9k
累計額を減じた額(6条2項、別表4)
コHワ 檍,
?ネ+X,H*(.
,ネ,レHコHワ
B での減価償却累計額を減じた額(63、
xヒ
,ネ,リワI+)$(廁ァ「
霍 }リヌhァィ/ ヒ h+リァ「ツ:Cs
帳に登録されている建築価額から減価償 却累計額を減じた額 ③共済会に加入していないものは.建設 工事費デフレーターを用いて算定した再 調達価額から減価償却累計額を減じた 鶴(学校プール69件、防火水槽59件) インフラ資産(※5) (道路、括りよう、水路、下水道) ①取得価額から減価償却累計額を減じ た額 ②無償で取得又は取得価額が不明の場 合は、建設工事費デフレーターを用いて 算定した再調達価額から減価償却累計 額を減じた額 ③取得年が不明のものは昭和59年度に 取得したものとして算定 田b ③適正な対価を支払わずに取得したもの は再調達価額から減価償却累計額を減 じた額(6 )
育 形 固 定 資 産 傚霍
蜥
工作物
靖;陋
ァ「ド
リ
I¥ゥUテ2
事業用資産(※4)
靖;陋
ァ「ツ2
①取得価額から減価償却累計額を減じ
開園
6 固定資産の評価基準
ヽ!
資産の区分
剋綜Yの
種類
68
開始後の簿価
②無償で取得した場合は、再調達価額
k8
(6条2項、別表4) 俘x,レHワI+)$(廁ァ「
無 形 儖
固 劍t
霍
k8
X靖;
蜥
X+リ
定 資
産 ※ 剪ド
非償却資産
6 劍t
k8
地上権
ィリx,レHワI+)$(廁ァ「
(リ
駮 饅ゥUテB
ハ
X靖;
靖;陋
X+リ
ケhハ
9
ルk
X靖;駟H,リ靖;陋
ァィ*ゥW9k
耳リ
②無償で取得又は取得価額が不明の場
た額
①取得価額(6条1項)
ノvイ
4ケ
4ケ
k8
靖;陋
8,
陋
8,
忠 形 固 定 質 傚霍
産 劍t
※ 劍*
zI
k8
6 劔}リヌhァィ/
ィ*
ヒ
償却資産 倡ケ
蜥
X+リ
x靖;
ィリx,レHワI+)$(廁ァ「
ィ-ネ,X,ネヒ
h+リァ「ド
ルy駅
ィリx,レHワI+)$"
靖;陋
/
迚ZX.リ+
ァ「ツzCc鋳
偃i;
X+リ.
,ツ
4ケ
8,
陋
/
迚ZX.リ+
偃i;
X+リ.
,ツ
廁ァ「ツzCc鋳
①取得価額(67、69)
②適正な対価を支払わずに取得したもの
/
迚ZX.リ+
偃i;
X+リ.
,ツ
②適正な対価を支払わずに取得したもの
ァィ*
xヒ
霍
xヒ
霍
}リヌhァィ/
}リヌhァ「
リァ「
ヒ
b
①取得価額(67、68)
までの減価償却累計額を減じた額(67、
田r
ァィ*
靖;陋
xヒ
ァ「ツzCcr
霍
}リヌhァィ/
ヒ
h+リァ「
(67、68)
②適正な対価を支払わずに取得したもの
リァ「ツrテs
陏リ,X靖;駟H,リ靖;陋 ヲ ゥW9k ノvイ ま再調達価額から、開発日から取得日ま
靖;陋 ァィ*ゥW9k
,ネ,リワI+)$(廁ァ「
累計額を減じた額(6条2項、別表4) 俘x,レHワI+)$(廁ァィ* xヒ
霍 }リヌhァ「 での減価償却累計額を減じた説く67、
xヒ
霍 }リヌhァィ/ ヒ h+゙俊ツr縱
を減じた額 都
③適正な対価を支払わずに取得したもの は再調達価額から減価償却累計額を減 じた額(67.70)
ソフトウエア
靖;陋 ァ「ド
リ I¥ゥUテ2 ①取得価額から減価償却累計額を減じ
靖;陋 ァ「ツzCs
①取得価額から減価償却累計額を減じ
X靖;
ル.
陋
ネ
又は取得価額が不明の場合は、再調達
価額(67、69)
ァ「
①取得価額(67、69)
靖;陋
ァ「ツzCc鋳
を減じた額
から.開発日から取得日までの減価償却
ァィ*ゥW9k
X靖;駟H,リ靖;陋 ァィ*ゥW9k ノvイ ま、再調達価額から、登録日から取得日 冓H,リ靖;陋 ァィ*ゥW9k ネ ィリx,メ鞋I+)$"
累計額を減じた額(6条2項、別表4) 俘x,レHワI+)$(廁ァィ*
②無償で取得した場合は、再調達価額
旭顏
丶ィ跖鳧,ノ^ク幵
②適正な対価を支払わずに取得したもの
①取得価額
合は、再調達価額
レHワI+)$(廁ァ「ツr緜鋳
①取得価額(6条1項)
靖;陋
ィリx,メ鞋I+)$(廁ァ「
9リ自4
開始後の簿価
は、再調達価額(67、69) 冓H,リ靖;陋
ァ「ド
から、登録日から取得日までの減価償却
償却資産
_ク
丶ィ跖鳧,ノ^ク幵
ハ
(リ
霍
I¥ゥUテB
cr
た額
4ケ
8,
②無償で取得又は取得価格が不明の楊
合は、再調達価額から減価償却累計額
陋
/
迚ZX.リ+
ネワI+)$(廁ァィ*
X,ネヒ
霍
r
偃i;
ル.
}リヌhァィ/
ィ*
ヒ
X+リ.
x靖;
ィ-ツ
,ツ
た額(67、68)
②適正な対価を支払わずに取得したもの
h+リァ「ツzB
は再調達価額から減価償却累計額を減
①取得価額(6条1項、別表3)
を減じた額
靖;陋
田r ァィ*
じた額(67、68)
xヒ
霍
③取得価額が不明なものは再調達価額
}リヌhァィ/ ヒ b ①取得価額(67、68)
から減価償却累計額を減じた額(67、68)
靖;陋 ァィ* xヒ
霍 }リヌhァィ/
※1公示価格・ I ・吹田市内の住宅地の平均値。ただし.昭和45年以降しか存在しないため.昭和44年以前に取得した土地は.すべて昭和45年の平均公示価格(35,750円/m')を採用。
※2 再調達価額・ , ・建物、建物附属設備及び工作物に係る再調達価額は、国土交通省が公表する公共建築工事標準単価積算基準により算定した価額に基づき.同省が公表する建設工事
デフレーターを用いて算定した取得年における価額、又は共済会の建物に係る構造・用途別単価を用いて算定した価額。
※3 共済会・ ・・公益社団法人全国市有物件災害共済会
※4 事業用資産・ ・ ・インフラ資産以外の資産をいう。
※5インフラ資産-①システム又はネットワークの一部である、 ②代替的利用ができない、 ③移動させることができない、 ④処分に関して制約を受ける等の性質をもつ資産。
※6 無形固定資産・・・有形固定資産と異なり、備忘価格は計上しない。
※7 施設利用権・ ・ ,施設利用権のうち水道加入権については.吹田市水道条例第34条の3の規定に基づく。
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ヒ
b
ヽ
7 固定資産台帳管理システムと
市有建築物保全システム
(1 )財務会計システム
額、元利償還 額を提供 剄燒ア会計 システム (新公会計 サブシステ ム) 俥 k
IUツ ゙ノ ネエ Eツ
ウ
lt
算整理時に 層別人件費 提供 辻
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覈o8エ Eヌ
聞
7 固定資産台帳管理システムと
市有建築物保全システム
図1自動仕訳の例(建物の除却)
「取得価額100万円の建物を除却」
三雲≡≡当
固定資産台帳の登録
資産名00
除却日XX年xx月xx日
取得価額100万円
減価償却累計額90万円
という情報を提供
自動的に複式仕訳を記録
7 固定資産台帳管理システムと
市有建築物保全システム
図2資産残高照合の例
残高照合表
勘定科目 侘Y.磯 蝎 I*
相違が生じた勘定について、
財務会計システム 勘定残高 俚xァ「
原因を調査のうえ速やかに是正
土地
腐
で
建物取得額 腐
工作物取得額 腐
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で
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で
で
XXX,XXX,XXX
XXX,XXX,XXX
リx
XXX,XXX,XXX 梯
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オ
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ヽヽ_一/
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7 固定資産台帳管理システムと
市有建築物保全システム
(2)市有建築物保全システム
イメージ図
施設所管部署 劔剋綜Y経営室 データ更新.管理_瞳..__..
データ入力.閲覧 (情報提侯)
末
コItネ7H4
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闔ィ耳耳耳耳耳耳
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- 施設所管A
データ入力,閲覧
- 施設所管B
・1■_∴ .〇〇〇〇〇〇〇〇〇
(情報提侯) 劔]ケ
データ入力.閲覧 (情報提侯)
85h5
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X8
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データ入出力
褻
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(システム更新.管理)
7 固定資産台帳管理システムと
市有建築物保全システム
鰻重灘鰹要
情報繋絢鰭薮薄謝擬
鎚都二諌
艶麗蟻聾蟻聾蟻を
簡裁強真壁瀦韻
施設所管部署
質 シ 萌
リ+2
リオケ キG鐙
(情報提供)
(iiFE費._-iiibgt-aiigtTBtEtFg詮i.imiR蝿..(.蛾
壁態鑑
駈離陸璧瀦韻
畷鶉轡嫡抵雑観の
躍鰻重維鰯繭蛙
8 公会計制度導入、固定資産整備に伴
う効能(見えてきたもの)
①工事費用の軽減につながるのではないか
②ライフサイクルコストの軽減につながる
のではないか
③ライフサイクルコストの精緻化と可祝化
につながるのではないか
④施設マネジメントに寄与するのではない
か
8 公会計制度導入、固定資産整備に伴
う効能(見えてきたもの)
⑤公共施設最適化の指標として活用できる
のではないか
⑥基金の財源の指標として活用できるので
はないか
⑦職員の意識改革に寄与するのではないか
⑧公有財産管理事務の一層の適正化に寄与
するのではないか
一 、 i
閏闘
9 固定資産情報の有用性
(1 )固定資産情報の利活用
(2)減価償却情報の有用性
①公共施設等総合管理計画のための基礎
資料
②ライフサイクルコストの精緻化
③耐用年数の設定
9 固定資産情報の有用性
④老朽化情報の有効活用
⑤劣化度情報との有機的な組合せによる有
効活用
⑥基準的な指標として活用
⑦トレンド指標として活用
10 公共施設最適化における固定資産
情報利活用の方向性について
(1)非財務情報
ア 市民サービスの「供給の視点」から
①設置日的、 ②代替性、 ③地域性、 ④利用状
況、 ⑤施設状況
イ 施設機能などの「品質の祝点」から
⑥耐震性能、 ⑦機能性、 ⑧経年状況
(2)財務情報
ア コスト軽減などの「財務の祝点」から
⑨維持管理費、 ⑱事業運営費、 ⑪減価償却費
4
-. ;
10 公共施設最適化における固定資産
情報利活用の方向性について
①実施計画の事前協議の実施
②ライフサイクルコスト情報の有効活用
③老朽化情報と劣化情報と融合による有効
活用
10 公共施設最適化における固定資産
情報利活用の方向性について
④工事費用の軽減化
⑤施設マネジメントの充実
⑥施設のあり方と財政運営の視点
u
h
8m3
888
臆mS
ー
清聴ありがとう
ざいました
_ O
吹田市行政経営部
資産経営室
保木本 薫
06-6384-1231 '
[email protected]._ip
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当-i