別紙 - 東京都

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関係局・関係機関
都市整備局
電気事業者
ガス事業者
ス マ ー ト メ ー タ 化 モ デ ル 事 業 の 取 組
~安心の見守り・水道水量の見える化~
1 事業目的
101号室
・スマートメータによる自動検針の導入(平成32年度)
・見守り、見える化サービスの提供(平成33年度以降)
電力メータ
受信機
(1)対象地区
・東京都中央区晴海5丁目
(2)スマートメータによる自動検針
・電気事業者、ガス事業者との協議会を設置 (平成28年2月)
・共同検針システムによる検針を実施(約6,000戸を対象)
・水道使用量の変化を基にした見守り、見える化サービス
の提供
2
水
素
の
製
造
水道局
水道メータ
102号室
電力メータ
○ 見守り
○ 見える化
ガスメータ
・
・
・
・
・
受信機
水道メータ
・
・
・
と
活
※生活リズムが直接現れる
水道データは見守りに最適
災害時の水素活用及び水素社会実現への貢献
2 事業内容(平成28年度に着手)
(1)実施場所
浄水場敷地内(朝霞浄水場)
(2)水素の製造
・ 副生水素の活用
・ 再生可能エネルギー等による水素製造
(3)水素の活用
水素ステーションへの供給のほか、
災害時の給水車、緊急車用燃料としての活用を検討
共
同
検
針
シ
ス
テ
ム
イ
メ
ー
ジ
関係局
用
環境局
~水素社会への実現に貢献(実証研究)~
1 事業目的
3
ガス事業者
通信網
ガスメータ
2 事業内容
電気事業者
集中端末
活用
水素製造
副生水素
【通常時】
水素ステーションに供給
浄水場設備からの発生水素
塩水
水素
消毒用
塩素
再エネ等
・水力発電
・太陽光発電
・コージェネ
余剰電力等
水素ステーション
水
素
エ
ネ
ル
ギ
ー
【非常時】
給水車、緊急車用燃料としての
活用を検討
漏 水 防 止 技 術 を 活 用 し た 国 内 貢 献
~国内水道事業体の漏水率低減に向けて~
関係機関
日本水道協会
1 事業目的
海外だけでなく、漏水率が高い国内水道事業体(20%超:236事業体)
に対し、漏水率低減に向け技術面からサポート
2 事業内容
(1)技術支援(平成29年度~)
・漏水防止に向けて研修生を受入れ
・専門講師の派遣
(2)情報発信
冊子「東京の漏水防止」の配布、HP掲載
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漏水調査
電子式漏水発見器
タ ッ プ ウ ォ ー タ ー ス テ ー シ ョ ン の 設 置
~安全・安心な東京水を世界へ発信~
関係局
オリンピック・パラ
リンピック準備局
1 事業目的
IWA世界会議や東京2020大会を契機とし、
タップウォーターステーション(飲用体験、情報発信の場)を設置
2 事業内容
(1)設置施設
利根川水系
多摩川水系
東京ビッグサイト
・利根川水系⇒東京ビッグサイト(平成30年度予定)
【多摩】
【区部】
・多摩川水系⇒武蔵野の森総合スポーツ施設(平成31年度予定)
(2)都民公募の実施(平成28年5月募集開始)
武蔵野の森
総合スポーツ施設
東京ビッグサイト
平成28年5月からデザインコンセプト、発信方法等を幅広く募集
武蔵野の森総合スポーツ施設
5 ボトルディスペンサー設置モデル事業の実施
~マイボトルで東京水を手軽に携帯~
1 事業目的
関係局
都立施設
【説明パネル】
水道水を飲むことを通じた環境配慮行動の醸成
モデル事業の説明
2 事業内容
東京水をマイボトルへ補給できるスポットとして
都立施設にボトルディスペンサーを設置
(1)対象施設
・水道局施設(平成28年度)水道歴史館、水の科学館等
・その他の都立施設(平成29年度~)*モデル事業として設置
(2)概要
・説明パネル、表示カウンター等を設置
・設置費補助
今日
○人目
【表示カウンター】
利用状況を表示
(表示例)
今日○○人目
現在○○ℓ
ボトル○○本分
(イメージ)
東京水道仕様の
ボトルディスペンサ―
6 みんなでつくる「水源の森」事業の実施
~安全でおいしい水は豊かな森から~
関係局
環境局
産業労働局
1 事業目的
良好な水道水源を確保するため、
多摩川上流域における森林保全のより一層の推進
水道水源林の概況
2 事業内容
・小河内ダムへの影響が懸念される
民有林の積極的な購入
(平成28年度~)
・企業や団体等と協定を結び、
間伐・枝打などの森林保全活動
(平成29年度試行)
・多摩川水源森林隊活動を着実に実施
(継続実施)
・積極的購入
・企業等による保全(新規)
7 東京2020大会に向けたミスト整備の導入支援
~暑さ対策、涼しさの提供~
1 事業目的
東京2020大会に向けた暑さ対策、涼しさの提供
2 事業内容(平成28年度)
ドライ型ミストを導入する事業者を支援
(1)技術支援
・サポートデスクの設置
(2)水道料金の減免
・設置期間中1/2、東京2020大会期間中全額
(3)体験イベント
・移動式装置によるデモンストレーション
関係局
環境局
【暑さ対策の例】
・遮熱性、保水性舗装
・樹木の適切な維持、管理
・熱中症の予防
・ドライ型ミストの導入支援
水道局
・サポートデスク
・水道料金の減免
8 水道の歴史や文化に触れるツアーの実施
~バスで巡る東京水道の施設~
関係局
産業労働局
交通局
1 事業目的
IWA世界会議や東京2020大会を契機とし、
見学ツアーによって、水道の歴史・文化に触れる。
水道歴史館
玉川上水
2 事業内容
・玉川上水などの水道施設や周辺美術館を対象とした
バスツアーを実施(平成28年夏期~)
・訪れたい施設等のアンケート調査(平成28年2月募集)
羽村取水堰
周辺美術館
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関係機関
美術館
(多摩川周辺)
水 を テ ー マ に し た 絵 画 展 の 開 催
~美術館とのコラボレーションイベント~
1 事業目的
IWA世界会議に向けて、絵画展を通じて
水の大切さを再認識する機会を増やす。
2 事業内容
・水に関する絵画展を多摩川周辺の美術館と協同して開催(平成28年度~)
・研究者、学芸員、水道局職員によるワークショップ、講演会等の開催
・水道バスツアーのコースに、連携対象の美術館を設定
府中市美術館
関係局
応急給水用資器材を使用した訓練の支援事業
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東京消防庁
~消防との連携により区市町を支援~
1 事業目的
区市町や地域住民の災害対応力(応急給水・初期消火)
の向上
2 事業内容(平成28年度試行)
・東京消防庁と連携した支援体制の構築
・区市町からの要請により、避難所やその周辺の
消火栓等による訓練を支援
消火活動訓練
応急給水訓練
給水訓練を活用した断水体験の実施
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~水道の大切さを再認識~
関係局
教育庁
1 事業目的
水道が使えない状況を体験し、水道の大切さを再認識
2 事業内容(平成28年度試行)
(1)対象
都立高校、町会、団地等で行う防災訓練
(2)実施内容
・食器が洗えない、水洗トイレが
使えない等の疑似断水体験
そ
・応急給水(スタンドパイプ)
・給水袋による運搬
等
の
○ 浄水施設の覆蓋化
他
の
主
な
○ 環境対策
応急給水と給水袋での運搬体験
施
策
○ 東京タップウォータープロジェクト
・火山噴火やテロ等への抜本的対応策
・エネルギー効率化
・くらしを支える東京水
・浄水場の更新に併せ、覆蓋化
・再生可能エネルギーの活用
・水道水の良さをわかりやすく発信
○ 管路の耐震継手化
○ 国際展開
・計画的な耐震継手管への取替
・訪日研修、講師派遣
・重要施設への供給ルートを優先
・技術協力事業、
インフラ整備・運用事業