（別紙）三重県立かがやき特別支援学校（仮称）について１設置（１）設置時期平成２９年４月１日三重県立緑ヶ丘特別支援学校、三重県立城山特別支援学校草の実分校、津市立高茶屋小学校あすなろ分校及び津市立南郊中学校あすなろ分校を統合して、新たに三重県立かがやき特別支援学校を設置します。（２）本校・分校の別現在の三重県立緑ヶ丘特別支援学校を本校とします。三重県立城山特別支援学校草の実分校は、三重県立かがやき特別支援学校草の実分校とし、また、津市立高茶屋小学校あすなろ分校及び津市立南郊中学校あすなろ分校は、津市立学校から県立学校へ移管し、三重県立かがやき特別支援学校あすなろ分校となります。（３）設置場所本校：三重県立緑ヶ丘特別支援学校現在地（津市大里窪田町）分校：三重県立子ども心身発達医療センター（仮称）に併設（同上）＊分校は、三重県立子ども心身発達医療センター（仮称）の開設（平成２９年６月）に合わせて、現在の津市城山地内から移転します。（４）設置学部及び連携する主な病院校名呼称設置学部三重県立かがやき三重県立かがやき特別支援学校小学部中学部緑ヶ丘校高等部特別支援学校連携する主な病院国立病院機構三重病院三重県立かがやき三重県立かがやき特別支援学校特別支援学校草の実分校草の実校小学部中学部高等部三重県立子ども心身発達医療センター（仮称）（整形外科、リハビリテーション科）三重県立かがやき三重県立かがやき特別支援学校特別支援学校あすなろ分校あすなろ校小学部中学部三重県立子ども心身発達医療センター（仮称）（児童精神科） 1 ２学校の特色（１）入院中の児童生徒の教育的ニーズに対応する教育内容それぞれの病院から通学する児童生徒の多様な教育的ニーズに対応するため、三重病院、三重県立子ども心身発達医療センター（仮称）等と連携を取りながら、各校の特色を生かす教育を行います。（２）病院と連携した原籍校への復帰支援病院と連携して、児童生徒が退院後スムーズに原籍校での学校生活を送れるよう、指導・支援を行います。また校内体制として新たに設置する「教育ケースマネージャー」「教育ケースコーディネーター」（いずれも仮称）がその中核を担います。（３）センターオブセンターとしての支援体制他の県立特別支援学校への指導・助言、困難なケースへの直接支援、教材教具ライブラリーの設置をはじめとする情報発信及び研修会実施等の人材育成を図り、各地域における特別支援学校のセンター的機能を牽引します。