決算補足説明資料

2015年12月期 業績
2016年2月4日
業績のポイント(2014-2015)
(百万円)
売上高
営業利益
当期純利益
2014
18,052
3,503
2,151
2015
17,738
2,324
1,318
増減
-313
-1,178
-833
増減%
-1.7%
-33.6%
-38.7%
• ヨウ素及び天然ガス事業
出荷数量は増加
為替円安も、ヨウ素国際市況の下落の影響を大きく受ける
コスト面では生産性向上で減価償却費増を吸収
• 金属化合物事業
出荷数量は増加
金属相場下落により販売価格は低迷
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ISE CHEMICALS CORPORATION
営業利益増減要因分析(2014-2015)
営業利益対前年比 △1,178百万円
3,503
2,324
2014
販売数量
販売価格
売上原価
3
販管費
2015
ISE CHEMICALS CORPORATION
業績のポイント(2015-2016予想)
(百万円)
売上高
営業利益
当期純利益
2015
17,738
2,324
1,318
2016
17,000
2,000
1,200
増減
-738
-324
-118
増減%
-4.2%
-14.0%
-9.0%
• 各事業とも需要は堅調
• ヨウ素及び金属の国際市況は厳しい状況が続く
見通し
• 販売活動の強化、生産性の改善に一層注力し、
どのような事業環境にも対応すべく体質改善を
実施していく
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ISE CHEMICALS CORPORATION
業績推移
(百万円)
20,000
5,000
18,000
16,000
4,000
14,000
12,000
売
上
高
3,000
10,000
8,000
2,000
6,000
4,000
1,000
2,000
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
売上高
14,954
13,935
13,498
15,902
18,052
17,738
17,000
営業利益
2,240
1,599
2,334
3,406
3,503
2,324
2,000
当期純利益
1,109
826
1,302
2,057
2,151
1,318
1,200
EBITDA
3,481
2,980
3,739
4,680
4,834
4,017
3,700
減価償却費
1,241
1,381
1,405
1,274
1,331
1,693
1,700
設備投資
1,339
1,265
1,829
2,717
2,230
1,774
1,800
円/ドルレート
87.57
79.83
79.81
97.64
105.78
121.09
120.00
5
営
業
利
益
・
当
期
純
利
益
・
E
B
I
T
D
A
0
ISE CHEMICALS CORPORATION
会社を取り巻く事業環境と課題①
会社を取り巻く事業環境は、中長期的
には、全体の需要は増加していくもの
の、折々の価格変動・需要変動は避け
られないと考えております。
そのため、価格・需要の動向がどうあ
ろうとも、事業運営を進め、且つ発展さ
せることが出来るよう、体制をより盤石
なものにすることが求められます。
[2015年 国別供給量 当社想定]
具体的には、製造プロセス技術の向上、お客様視点の商品の創出、お客
様から信頼される安定した供給力の確保、等々が必要です。
これまでも、製造プロセスには力を入れてきましたが、今後もその手を緩
めることなく、技術を向上させていきます。お客様視点の商品の創出とい
う意味では、過去にも業界に大きな影響を与えるような商品を創り出した
事例があり、今もその流れは続いています。お客様から信頼される安定し
た供給力の確保という意味では、毎年必要な投資を進めていきます。
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会社を取り巻く事業環境と課題②ヨウ素・ガス事業
ヨウ素・ガス事業においては、
技術の向上、お客様視点の
商品の創出、安定した供給
力の確保等、それぞれの観
点での事業展開を粛々と進
めます。
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ISE CHEMICALS CORPORATION
会社を取り巻く事業環境と課題③金属化合物事業
金属化合物事業において
は、製造プロセス技術と、安
定した供給力を強みに、旺盛
な電子部材の需要を追い風
にして、体質改善を実施して
いきます。
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8
会社を取り巻く事業環境と課題④
足許の経済状況は、米国は概
ね堅調なものの、欧州経済には
不透明感があり、新興国経済の
成長力の陰りも、引き続き予想
されております。このような事業
環境の中でも、上記の施策を展
開することで、会社として着実に
力を付け、「技術力・品質におい
てNo.1」との評価を確固たるも
のにすべく、努力する所存でお
ります。
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ISE CHEMICALS CORPORATION
見通しに関する注意事項
本資料に記載されている業績の見通し等の
将来に関する記述は、当社が現在入手して
いる情報及び合理的であると判断する一定
の前提に基づいており、実際の業績は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。
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