2016.01.21更新 給湯器の凍結にご注意ください。

これからの季節、寒い冬です。
給湯器の凍結にご注意ください。
寒さが厳しくなってきました。この時期の朝、
水は出るのにお湯が出ないということないですか?
ガス給湯器には、凍結予防ヒータが内臓されていて、自動で機器内部の凍結を予
防する機種もあります。(凍結防止機能)
ただし配管自体にはヒータがありません。
給湯器にはいろいろな配管がつながっています。
中でも、給水配管と給湯配管には常に水が入っていますので、露出している配管
には凍結しないように保温材を巻いてあります。
ガス給湯器の凍結が原因の修理は有償修理になります。
配管にお湯を直接かけて解凍すると、配管やバルブの破損の
原因になりますので、おすすめできません。
では、対処法は?
①気温の上昇による自然に溶けるのを待つ。
②延長コードを外まで引いてドライヤー等で配管を温める。
(金属が外気にふれている部分)
③頻繁に凍結する場合は、電気式保温ヒーターを下記の部分
に巻くことをおススメします。
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