「パブリックコメント意見」・「意見に対する回答」一覧 No. 区分 1 基本 目標 Ⅰ 意見内容 「障害者」は「障がい者」と標記 していただきたい。 反映 状況 意見に対する回答 素案 掲載 ページ A 「障害者」「障害児」の表記については、法令や制度の名 目次 P35 称として特定の事柄を指して使用する場合のほかは、それ P40 ぞれ「障がい者」「障がい児」と修正します。 P55 A 「結婚」に統一します。 P18 ~19 C 全ての指標において基準値(H26年度)と最終的な目標値 (H31 年度)のみを標記することで統一しています。 P30 転入・転出に関するアンケート調 2 人口 査のグラフ中に「結婚」と「ご結 ビジョン 婚」の標記が混在しているため統 一すべきではないか。 3 基本 目標 Ⅰ 重要業績評価指標(KPI)の新規就 農者数が年間で平成26年度が2 人、31年度が5人となっていい るが、27年から30年までの目 標が分からないので書き方を変更 した方が良い。 4 基本 目標 Ⅰ 若い新規就農を増やす。 A 農業で生計が立てられるような各事業を進めるとともに、 農業の魅力を広めたり、就農の障害をどう取り除くかなど についても支援をしてまいります。 P30 5 基本 目標 Ⅰ 工業用地の確保について、総合振 興計画の基本構想における土地利 用計画の見直しを考えていくべき ではないか。 B 総合振興計画後期基本計画の策定を進める中で、土地利用 構想の見直しを行うか検討していきます。 P33 6 基本 目標 Ⅰ 6次産業化事業では、新規就業開 発はもとより既存施設の活用から 創生センター・ライスパーク・道 の駅の事業化により推進を強化す る。 A ・地元農産物を活用した6次産業化による新商品の開発及 び新たな事業展開を支援し、雇用の拡大を図ります。 ・また、事業者等との連携により、地元農産物を利用した 新たな加工品の開発の検討を行ってまいります。 P31 7 基本 目標 Ⅰ P31の施策の方向性に文字体の 異なる標記がある。 A 文字体を全て統一します。 P31 P34 8 基本 目標 Ⅰ 加須市農業協同組合を設立 C 意見案に必要な農地の集積につきましては、㈱かぞ農業公 社、人・農地プラン、農地中間管理機構などを活用した取 組を行っておりますが、農業協同組合の設立につきまして は、現在の組合においても、改革に取り組んでいるところ であり、それらの状況に関心を持って見守ってまいりたい と考えております。 9 基本 目標 Ⅰ 省コスト技術の積極的な採用 B 加須市の地形や気候等にあった、省コスト技術について、 県農林振興センター等とともに、普及に努めてまいりま す。 P34 10 基本 目標 Ⅰ 加須市における米ブランドの統一 化、高級米・業務用米の分かりや すい差別化 A 新たな品種「彩のきずな」も含め、ブランド米の産地化に ついて、県農林振興センターやJA等とともに、取り組ん でまいります。 P34 11 基本 目標 Ⅰ 農業環境を強化し、営農者支援や 農家組合との連携協力等の向上を 図る。 A 農業関係団体等と連携し、農業環境の強化を図り、営農者 への支援や農家組合との連携協力等の向上に努めてまいり ます。 P34 1 / 3 ページ No. 区分 意見内容 反映 状況 12 基本 目標 Ⅰ 介護施設整備の促進では、地域住 民が広く関わりあい共に支えあえ る小規模多機能型介護施設等を小 学校区内で運営できる仕組みづく り必要。 D 13 基本 目標 Ⅰ 父親の育児休暇取得の推進を具体 的な施策に加えるべきではない か。 A 意見に対する回答 小規模多機能居宅介護サービス及び認知症高齢者グループ ホームでは、地元自治会長(区長)や民生委員等が参加し て、2か月ごとに会議を開催しており、施設運営等につい て意見を聴く機会を設けております。この会議で出された 意見をもとに、地域イベントへ参加している事業所もあり ます。 今後、小規模多機能型居宅介護サービス事業所を始め市内 介護施設等と地域住民との連携、ネットワーク化を更に進 めながら、高齢者を地域で支える仕組みづくりに取り組ん でまいります。 市内事業所への啓発や表彰などワークライフバランスの推 進や、男女共同参画セミナーを通じて、男性の育児休暇等 を含めた男性の家事・育児のさらなる推進を図ってまいり ます。 素案 掲載 ページ P35 P36 A 基本目標Ⅱのプロジェクト1「快適な暮らしを支援する」 の「(2)地域コミュニケーションの充実」の施策にある 市民祭りや市民の日記念事業等を行うことや、市の花「コ スモス」、市の木「サクラ」を普及することで市民の一体 感を醸成していきます。市民音頭等に関しましては、市民 の気運等を見きわめながら、また今後の周年事業としての 可能性を見据えながら、長期的な検討課題の一つとして研 究を進めたいと考えております。 P39 P41 基本 目標 Ⅱ 市民が一体感を味わえる市民祭 り、市民音頭、市民踊り等で魅力 アップを図る。 15 基本 目標 Ⅱ 市民の一体感を醸成するため、ま ちづくり全体会議や観光ボラン ティア連絡協議会等の地域コミュ ニティをソフト・ハードの両面で 活発化図れる仕組みの構築が必 要。 B コミュニティ推進協議会をはじめとする市民各種団体の連 合組織の活動支援や市内一斉清掃の実施などにより、地域 コミュニティの活性化とともに一体感の醸成を図ります。 また、市民が主役・主体の話し合いの場「まちづくり市民 会議」でも各地域が連携した活動や全体会議を開催してお ります。 16 基本 目標 Ⅱ 週末限定で道の駅を起点にした市内回 遊観光バスの導入や市内外から親しみ がもてる新テーマパークの導入。 C 回遊観光バスや新テーマパークについては、プロジェクト 2「地域の魅力で「ひと」を集める」の各施策を推進しな がら、研究していきます。 P42 17 基本 目標 Ⅱ 農とのふれあいの促進として、更に具 体的な事業展開をしていくべきではは いか。(例:週末農業体験、宿泊型農業 体験、市外の人への農園の貸出等) A グリーファームを会場とした各種農業イベントの開催や農 園の貸出、グリーンツーリズム振興組合との連携による各 種農業体験イベントを開催しております。今後につきまし ては、農業イベント等の充実を図ってまいります。 P45 18 基本 目標 Ⅱ A それぞれ、市として積極的に取り組むものであり、項目を P46 ~48 分けさせていただいています。 19 基本 目標 Ⅱ A 全国大会等の誘致に取り組むとともに、大会の開催を広く PRするなど活気あふれれる大会運営に努めていきます。 P47 20 基本 目標 Ⅱ A 周囲への影響や駐車場の容量、他の目的による利用状況な どを考慮し、適した場所を検討していきます。 P49 21 基本 目標 Ⅱ ふるさと納税の返礼品の充実で、 特産品や事業所を巻き込んで拡大 する。また、特定の事業(例:小 中学校へのエアコンの導入等)へ の納税も選択肢に入れていく。 A 返礼品を通じて市及び市の特産品を広くPRするという観 点から、返礼品の充実に向けて検討していきます。また、 寄附者の思いの具現化を図るため、特定の事業を示したう えで寄附を募るなどの方法も併せて検討していきます。 P51 22 基本 目標 Ⅲ 農家後継者対象の出会いの場も考 えていただきたい。 A 加須市結婚相談所であいサポートⅰは、結婚を希望する市 民等を対象に出会いの場の支援をしています。農家後継者 を含め、特定の職業に特化したイベントの開催については 関係団体等の協議を踏まえながら研究して参ります。 P52 14 基本目標Ⅱ「スポーツを通じた若 者が集う地域づくり」の(1)~(3) は施策の方向性がほぼ同一のた め、まとめてもよいのではない か。 女子硬式野球の具体的振興内容と して、市民へのアピール、大応援 団で盛り上げる等をいれても良い のではないか。 スケートパークの整備を加須給食 センターの跡地又は加須はなさき 公園多目的グラウンド等も考えて いていただき、早急な整備をお願 いしたい。 2 / 3 ページ 意見に対する回答 素案 掲載 ページ 区分 23 基本 目標 Ⅳ 幼稚園の英語教育の推進を具体的 な施策に入れる。 D 24 基本 目標 Ⅳ 空き店舗、空き家を利用した認知 症カフェの拡大 A 25 基本 目標 Ⅳ 基本目標Ⅳ-4「空家の適正な管 理」の項目に「活用」も入れるべ きではないか。 A 基本目標Ⅳ「プロジェクト4 空家の適正な管理」の次 に、ご提案のとおり「・活用」を追記します。 P61 26 基本 目標 Ⅳ D 建築物であることから用途地域(都市計画法)上や、建築 基準法等の現行の法令に準拠する必要があります。 P61 27 基本 目標 Ⅲ A 基本目標Ⅲ「若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶え P52 る」に位置付けているプロジェクト及び施策を実行するこ ~56 とで子育て世帯の定住促進につなげていきます。 28 基本 目標 Ⅳ シニア以外でも誰でもが学べる市 民大学の開催 A 市民の学習ニーズに対応するため、市内の大学等が主催し ている公開講座を紹介しているほか、加須市生涯学習市民 企画委員と協働し、「市民学習カレッジ」をはじめ、さま ざまなメニューのセミナー・講座を企画・運営し、多様な 学習機会を提供していきます。 P58 29 基本 目標 Ⅳ 現在の医療ネットワークの充実は もとより更に医療環境を整えるた めの市立病院の誘致 D 医療法で病院ベッド数が規制されているため、加須市があ る利根保健医療圏では病院整備ができません。国・県への 要望や医師確保のための財政支援、「とねっと」の充実、 診療所の開設支援などによって、医療体制の維持、強化を 図っていきます。 P60 30 基本 目標 Ⅳ 空家対策や商店街の賑わいについ て不動産業界、持ち家オーナー等 連携協定でリノベーションによる まちづくりを推進する。 A 空家対策だけでなく、プロジェクト6「にぎわいのある中 心市街地づくり」等の施策を含め、まちづくりの観点から 検討してまいります。 P61 P64 31 基本 目標 Ⅳ 自然災害から住民を守る施策も含 めた地域コミュニティーの確立 A 大規模な災害が発生した場合、被害を最小限にとどめるた めには、地域の人々の連携が不可欠であることから、地域 住民の連携により結成される、自主防災組織の結成、活動 を支援していきます。 P62 街並み景観、公共施設、屋外表示 32 その他 板等でのイメージアップ向上、ユ ニバーサルデザインへの取組み B 景観形成については、総合戦略ではなく総合振興計画後期 基本計画の策定の中で検討を進めていきます。 - 土地利用についての全体計画を明 確にする。 B 土地利用については、総合振興計画後期基本計画の策定を 進める中で、見直しを行うか検討していきます。 - 地方創生総合戦略に当たって、総 34 その他 合戦略特別対策課・室の設置を予 定しているのか。 D 総合戦略の進行管理については、今後も総合政策部政策調 整課において行い、新たな課・室の設置は予定しておりま せん。 - 33 その他 意見内容 反映 状況 No. 空家の活用として、農振地域の空 家利用と市街地の空家利用に違う メリットを決めてもよいのではな いか 若い世代の結婚・出産・子育ての 希望を叶えるための切れ目のない 支援を実行し、定住促進につなげ る。 幼稚園の教育課程には英語教育はございませんので、具体 的な施策に入れることは考えておりませんが、現在各幼稚 園で実施している、英語に触れる活動を充実させていきま す。 空き店舗や空き家の所有者の同意が前提条件になります が、所有者が第三者に貸し出すことをためらうこともある ため、まずは所有者の理解を得られるよう研究してまいり ます。 3 / 3 ページ P57 P59
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